じぶん銀行住宅ローンの公式サイト
住宅ローンおすすめ比較[2019年]
2017年10月10日公開(2018年11月2日更新)
ダイヤモンド不動産研究所
ダイヤモンド不動産研究所

100年以上の歴史をもつ出版社・ダイヤモンド社が運営する、不動産メディア「ダイヤモンド不動産研究所」の編集部です。徹底した消費者目線で、誰にでも分かりやすく、不動産について分析・解説します。

»バックナンバー一覧
バックナンバー

フラット35で最低金利の「アルヒ」なら、
通常のフラット35よりも、金利が0.1%低い!
頭金2割の優良顧客を狙う、アルヒの戦略に注目

 全期間固定金利の住宅ローン「フラット35」で、住宅ローン専門機関・アルヒ(ARUHI、旧SBIモーゲージから社名変更)が投入した「スーパーフラット」が、従来より低金利で借りられる商品として人気を集めている。アルヒが出した新商品は、審査が緩めというフラット35の特徴を持ちながら、金利は通常のフラット35に比べて、0.1%低く設定されており、大変魅力だ。なぜ、これほどの低金利を実現できたのか、秘密を探った。

通常のフラット35に比べてアルヒならずっと0.1%も低い
当初10年間の金利は0.66%~と超低金利!

 アルヒは、フラット35について、6年連続取り扱いシェア1位を誇る。そのアルヒが、2016年10月に出したフラット35の新商品「スーパーフラット」が人気だ。住宅を購入・建設した人向けの新規借入の商品で、人気の理由は何と言っても低金利。

 省エネ・耐震性などに優れた住宅の取得時に利用できる「スーパーフラットS(8プラン)」は、表面金利は当初10年間1.01%になる(2017年8月現在)。他社も扱っている同等商品「フラット35S」の表面金利は1.11%(業界最低金利)なので、アルヒの方が0.1%低い。

 さらに、中古住宅の購入費用とリフォーム費用をセットにして借りる「スーパーフラットリノベ(8プラン)」だと、表面金利は当初10年間0.66%しかかからない。

 ほとんどの金融機関が取り扱っているフラット35は、金利が横並びになっている。それに対して、アルヒは金利が0.1%低く、最低金利となる。フラット35を借りるのであれば、数ある金融機関の中でもアルヒが有力な選択肢となる。

 アルヒのスーパーフラットは金利が0.1%低い(2017年10月、団信込み)
  アルヒ 他行のフラット35
 フラット35  スーパーフラット(8プラン)  フラット35
 1.26% 1.36%
 フラット35S(長期優良住宅など)  スーパーフラットS
(8プラン)
 フラット35S
(Aプラン)
 1.01% 1.11%
 フラット35リノベ
(リフォームが必要)
 スーパーフラットリノベ
(Aプラン)
 フラット35リノベ
(Aプラン)
 0.66% 0.76%
※ Sタイプ(Aプラン)は11年目以降金利0.25%アップ、リノベ(Aプラン)タイプは同0.6%アップ

 「発売1カ月でスーパーフラットの申し込み件数は300件。これまで当社が扱った商品の中では一番出だしがいい。不動産会社から商品説明の勉強会を開いて欲しいという要望も増えています」(アルヒ・今井聡美商品企画マネージャー)

 アルヒのスーパーフラットは、金利は非常に低いが、手数料については通常、借入金額×2.16%かかる。手数料については、若干高めというのが本音だ。しかし、金利が0.1%低いというメリットは、手数料が高いというデメリットを上回ることが多い。

 ダイヤモンド不動産研究所が作成している、「住宅ローン実質金利ランキング(35年固定金利、新規借入)」において、アルヒのスーパーフラットは常に上位に位置している。この実質金利ランキングは、手数料を含めた諸費用を加味した「本当にお得な住宅ローンを見つけられるランキング」なので、その実力は確かだ。

【関連記事はこちら】
【住宅ローン「実質金利」ランキング(35年固定)】新規借入で本当に得する住宅ローンは?

■「アルヒ」のスーパーフラットの概要
金利 ⇒「アルヒ」詳細ページを見る
無料団信の保障範囲 なし
オプション保険[保険料] 死亡・高度障害(金利を0.3%上乗せ)
事務手数料(税込) 借入額×2.16%
保証料(税込) 0円
【ポイント】SBIモーゲージから社名変更した住宅ローン専門の金融機関。フラット35の実行件数ナンバー1で、全国の店舗で相談可能。スーパーフラットは、通常のフラット35よりも金利が0.1%も低い。事前審査は最短で当日、本審査は最短3営業日のスピード審査が特徴。
アルヒの公式サイトはこちら

(関連記事はこちら!⇒[アルヒの住宅ローンの金利・手数料は?]

頭金20%以上の人に延滞の実績はほぼなし!
堅実な人に絞り込んで、金利を0.1%引き下げ

 なぜ、こんなにも低くできるのか。それは融資対象を購入金額の20%の頭金を用意できる人に絞っているからだ(8プランの場合)。

 「通常のフラット35でも、20%以上の頭金を用意できる人は一定数いて、実績として返済が延滞することはほとんどなかった。堅実で計画的な人が多いからでしょう。新商品はここに目をつけました」(今井マネージャー)

 アルヒのスーパーフラットは一般的な「買い取り型」とは違い、「保証型」と呼ばれる独自のフラット35だ。商品設計は金融機関が自ら行うため、買い取り型に比べて特徴を出しやすい。対象を絞り込むことで金利を低くし、他の銀行に流れていた優良顧客を奪い取るのがアルヒの戦略なのだ。

 フラット35は、半官半民の商品であるため、民間の銀行の住宅ローンよりは審査が甘めなのが特徴だ。実際、アルヒのユーザーは会社員の転職組や自営業者がほとんどで、女性が2割、外国人も1割弱いるという。その上、今回のスーパーフラット登場で、金利が低くなり、魅力がさらに増したと言えるだろう。

アルヒのスーパーフラットは「頭金」が多いほど、
低金利になるので、なるべく20%用意したい

 なお、2017年10月から、「スーパーフラット」に新しい商品が投入された。従来、頭金が20%必要だったが、頭金が10%でもいいという商品が登場した。

 アルヒのスーパーフラットは「頭金」で金利が違う!(2017年10月)
商品名 頭金 金利
アルヒスーパーフラット8 20%以上 1.26%
アルヒスーパーフラット9 10%以上 1.31%
 ※実質金利は、借入金額3000万円、借り入れ期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。実質金利の計算法はこちら。「団信なし」は、実際には住宅金融支援機構の団信加入できないが、比較のために加入したとして、実質金利を計算

 「スーパーフラット8」は頭金が20%で、通常のフラット35よりも金利が0.1%低い。そして、新登場した「スーパーフラット9」は、通常のフラット35よりも金利が0.05%低い。さすがに頭金を20%も用意できる人は多くないことから、頭金が10%でもすむ商品を投入したようだ。

 ところで、0.05%程度金利が低いというのはどの程度のメリットがあるのだろうか。通常のフラット35と、総支払額がいくら違うのか、比較してみよう。(物件価格3000万円、借入期間35年、団信に加入)

■フラット35 vs アルヒ「スーパーフラット9」
(物件価格5000万円、借入期間35年、団信に加入、金利・手数料は2017年10月現在)
銀行名 フラット35 アルヒ「スーパーフラット9」
(A)頭金 300万円 300万円
借入金 2700万円 2700万円
金利 1.36% 1.31%
 (B) 総返済額 3395万円 3367万円
 (A)+(B) 総支払額 3695万円 3667万円
(28万円お得!)

 金利差が0.05%というのは、3000万円を35年借りると、28万円もの差を生むことになる。「わずか0.05%」とはいえ、スーパーフラット9の低金利のメリットの大きさが分かるだろう。なお、この試算は借入時の手数料が同じという前提で計算した。ただし中には、手数料が非常に安い銀行・金融機関もあり、頭金が10%しか用意できない場合は、フラット35のほうが総支払額が少なくて済むケースもある。少しでも総支払額が少ない住宅ローンを借りるのであれば、住宅金融支援機構のシミュレーションなどを活用して、総支払額をじっくり比較してもいいだろう。

 なお、アルヒのスーパーフラットは「団信込み」と「団信なし」があり、どちらを選べばいいのか悩むだろうが、オススメは「団信込み」だ。団信は借り手に番外地があった時の保険だ。具体的には、死亡時、高度障害になった場合に、残りの住宅ローンが免除されることになる。残された家族のことを考えると、入ったほうがいいだろう。なお、病気などが理由で団信に加入できない場合は、金利が0.28%差し引かれる。

 審査が甘めのフラット35を借りようと考えているのであれば、アルヒのスーパーフラットは検討に値する住宅ローンの一つだ。また、中古住宅の購入と同時にリフォームを検討している人にとっても有力な選択肢となるだろう。

【関連記事はこちら】
ブロガー千日がおすすめの「フラット35」は? 実力派4銀行をガチで徹底比較!

■「アルヒ」のスーパーフラットの概要
金利 ⇒「アルヒ」詳細ページを見る
無料団信の保障範囲 なし
オプション保険[保険料] 死亡・高度障害(金利を0.3%上乗せ)
事務手数料(税込) 借入額×2.16%
保証料(税込) 0円
【ポイント】SBIモーゲージから社名変更した住宅ローン専門の金融機関。フラット35の実行件数ナンバー1で、全国の店舗で相談可能。スーパーフラットは、通常のフラット35よりも金利が0.1%も低い。事前審査は最短で当日、本審査は最短3営業日のスピード審査が特徴。
アルヒの公式サイトはこちら

(関連記事はこちら!⇒[アルヒの住宅ローンの金利・手数料は?]

【注目の記事はこちら】 (クリックで該当する情報へ移動します)
【金利】18銀行の住宅ローン金利動向を借り換えのプロが解説(毎月更新)
【金利】変動金利が上がる時期を大胆予測!金利を引き上げは「2023年」?
【読み物】東京の年収700万円台世帯は破綻必至!貯金は月2万円弱!
【借り換え】多くの人が「高い変動金利」で借りている! 300万円もうかる人も
【諸費用】各種手数料・引越し代なども借りられるのは? 14銀行で比較
【審査】「審査基準」を14銀行で比較! 年収100万円、勤続6カ月で借りられる?
◆住宅ローン金利ランキング[新規借入] ⇒ 借り換えはこちら
【2019年4月最新版】競争が激しく、過去最低水準の低金利!
◆「変動金利」住宅ローン金利ランキング (新規借入)
※借入金額2500万円、借り入れ期間30年
順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1位 ◆じぶん銀行 <全期間引下げプラン 変動金利>
0.585%
がん50%保障付き
0.457% 0円 借入額×2.16%
【じぶん銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行。変動金利の競争力が高く、業界トップクラスの低金利となっている。がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」が無料付帯
【関連記事】[じぶん銀行の住宅ローンの金利・手数料は?] 変動金利は業界トップクラスの低金利!がんになると住宅ローンが半減する団信が無料
じぶん銀行の住宅ローンの公式サイトはこちら
1位 ◆住信SBIネット銀行 <通期引下げプラン 変動金利>
0.585%
全疾病保障付き
0.457% 0円 借入額×2.16%
【住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、表面金利の低さではトップクラス。借り換えを重視しており、変動金利(通気引き下げプラン)は、新規借入よりも金利を低く設定している。また、通常の団信に加えて、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯しているので、魅力的だ。女性には、がんと診断されると30万円が支給される保障も無料で付けている。
【関連記事】[住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利・手数料は?] 変動金利・固定金利ともに低い金利水準!保証料や繰上返済だけでなく、全疾病保障も無料
住信SBIネット銀行の住宅ローンの公式サイトはこちら
1位 ◆ソニー銀行 <変動セレクト 頭金10%以上 変動金利>
0.585% 0.457% 0円 借入額×2.16%
【ソニー銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
外貨預金などで有名なソニーグループの銀行。「変動セレクトローン」は変動金利向けの商品で、手数料は借入額の2.16%かかるものの、表面金利が低いので、実質金利でも競争力がある。新規借入で頭金が10%以上あれば、借り換えよりも低い金利が適用される。
【関連記事】[ソニー銀行の住宅ローンの金利・手数料は?]業界トップクラスの低金利や安い諸経費が人気!来店不要で迅速な対応が売りで、対面相談も可能!
ソニー銀行のお申し込みはこちら
1位
◆au住宅ローン <KDDI 全期間引下げプラン 変動金利>
0.585%
がん50%保障付き
0.457%
0円
借入額×2.16%
【au住宅ローンのメリット・おすすめポイント
携帯電話のauユーザーが、じぶん銀行が提供する「au住宅ローン」を借りると、毎月500円分キャッシュバック(チャージ)されるという特典が付いている。特典は最大3万円分(5年間)受け取れる。じぶん銀行の住宅ローンは変動金利の競争力があり、トップクラスの低金利だ。また、がんと診断されると住宅ローン残高が50%になる疾病保障「がん50%保障団信」が無料で付いているので安心感が高い。KDDIがじぶん銀行の代理店となり販売している。
じぶん銀行の住宅ローンの公式サイトはこちら
1位 ◆SBIマネープラザ <店舗相談MR.住宅ローンREAL 頭金20%以上>
0.585%
全疾病保障付き
0.457% 0円 借入額×2.16%
【SBIマネープラザの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ。「MR.住宅ローンREAL」は住信SBIネット銀行の商品で、銀行代理店業者として販売する。変動金利は低金利で競争力があり、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯する。SBIマネープラザの支店で相談する、対面用の商品。
【関連記事】[SBIマネープラザの住宅ローンの金利・手数料は?]窓口相談でも、ネット銀行並みの低金利を実現!さらに全疾病保障が無料という充実の保障体制
SBIマネープラザの住宅ローンの公式サイトはこちら

住宅ローンおすすめ比較

【じぶん銀行の住宅ローン】
がんと診断されるとローン残高が半分!
トップクラスの低金利も魅力⇒
関連記事はこちら

じぶん銀行の住宅ローン公式サイトはこちら!

「8疾病+ケガ・病気」まで無料保障する
住信SBIネット銀行⇒関連記事はこちら

住信SBIネット銀行 ネット銀行住宅ローンはこちら!

 

ステップダウン金利は新生銀行 ソニー銀行は手数料が安い フラット35は楽天銀行がお得
新生銀行 ネット銀行住宅ローンはこちら!
ソニー銀行の住宅ローンの詳細はこちら(公式サイトへ)
「楽天銀行」住宅ローンはこちら
10年後から5年ごとに金利が低下する商品投入⇒関連記事はコチラ 業界トップクラスの低金利が魅力で来店も不要関連記事はコチラ 手数料が0.972%からと低く低金利も魅力関連記事はコチラ!
TOP