大田区の中古マンション価格ランキング・ベスト5!
あなたのマンションの価格、値上がり率は?

2020年3月4日公開(2020年3月2日更新)
ダイヤモンド不動産研究所

100年以上の歴史をもつ出版社・ダイヤモンド社が運営する、不動産メディア「ダイヤモンド不動産研究所」の編集部です。徹底した消費者目線で、誰にでも分かりやすく、不動産について分析・解説します。

»バックナンバー一覧
バックナンバー

大田区(東京都)のマンションの「価格ランキング」を発表! 中古マンションの″売却価格″と″値上がり率″の高い順に、それぞれ2つのランキング・ベスト100を作成。今回はそれぞれ上位5物件を紹介する。大田区で高く売れるマンション、値上がりしたマンションはコレだ!(データ提供:マンション情報サイト『マンションレビュー』

大田区で人気が高いのは、
東急目黒線&京急本線の沿線の街

大田区を走る東急池上線
大田区を走る東急池上線

 大田区は「蒲田駅」周辺のような庶民的な下町と、「田園調布駅」周辺の高級住宅街のイメージを併せ持つ特徴のあるエリアだ。

 交通アクセスは、JR線、都営線、東急線、京急線、東京モノレールなどが走っており、都心へ行くにも羽田空港や成田空港へ行くにも非常に便利な立地である。

 区全体が多摩川と東京湾に囲まれるように位置しており、緑豊かな公園やテーマパーク、キャンプ場など家族で楽しめる施設も多い。通勤が便利で子育てしやすい環境ということで、注目を集めているエリアといえる。

大岡山駅からの”超駅近”の
「パークホームズ大岡山ラヴィアンコート」が1位に

 まずは、大田区の中古マンションで、売却価格が高いマンションランキング・ベスト100の上位5物件は以下の通りだ。

大田区の中古マンション「価格」ランキング・ベスト5

 大田区の中古マンション価格ランキング1位は、東急目黒線、東急大井町線が乗り入れる「大岡山駅」から徒歩1分の「パークホームズ大岡山ラヴィアンコート」(下のストリートビュー画像参照)。

 「パークホームズ大岡山ラヴィアンコート」は2013年1月完成、地上14階建、全84戸、間取りは1LDK~3LDK(専有面積30.02㎡~70.74㎡)の小規模マンションだ。

 「大岡山駅」の目の前に位置しており、東京駅まで約30分でアクセスが可能。駅周辺には、東急ストアや東急病院、コンビニや郵便局などがあり、生活するには便利な立地となっている。また、東京工業大学があることから、学生街の側面も持っている。

 「パークホームズ大岡山ラヴィアンコート」の価格推移を70㎡換算価格で見てみよう。2014年7月から2015年1月にかけて7236万円⇒8070万円、2017年4月から7月にかけて7894万円⇒9040万円と、2度の大きな値上がりを経て、その後もゆるやかに上昇。2019年8月以降は9500万円を超える水準を維持している。(出典:マンションレビュー

価格上昇率+38%で1位となったのは
「エクセルダイア蒲田ネクスト」

 そもそも、新築マンションは買った瞬間から価格が下落する。1年経過するごとに数%ずつ値を下げ、築15年~20年で半分程度まで下がるといわれている。中古マンションは下落することが当然であり、値上がりするケースはそう多くない。

 中古マンションの騰落率(マンション価格の値上り、値下がり率)に関しては、分譲時の価格が大きな要因となるほか、最寄り駅の人気度や駅距離、売主のブランド力などによって左右される。中古価格が販売時を超えるものはごくわずかなのである。

 そうした中、大田区では中古価格が大きく上昇した物件も多い。以下は、大田区の中古マンションで上昇率が高かった物件ベスト10のうち、上位5物件だ。

大田区の中古マンション「価格上昇率」ランキング・ベスト5

 価格上昇率ランキング1位は、京急本線「京急蒲田駅」から徒歩3分の「エクセルダイア蒲田ネクスト」(下のストリートビュー画像参照)だ。

 「エクセルダイア蒲田ネクスト」は、2013年5月完成、地上14階建、全146戸の中規模マンション。間取りは1DK~3LDK(専有面積32.07㎡~72.50㎡)で、単身者からファミリー世帯まで入居している。

 最寄り駅の「京急蒲田駅」から徒歩3分、「蒲田駅」からも徒歩6分という抜群の立地。京急本線、京急空港線、JR京浜東北線、東急池上線、東急多摩川線の6路線を利用することができる。

 「京急蒲田駅」の駅前にはスーパーの「ライフ」や京浜蒲田商店街「あすと」、また「蒲田駅」には大型商業施設もあり、日常の買い物で困ることはないだろう。

 「エクセルダイア蒲田ネクスト」の中古売り出し価格は、2014年7月から2017年4月にかけて上昇。その後は、大きな価格変動はなく安定して推移しており、新築分譲時から+38%もの値上がりとなっている。(出典:マンションレビュー

◆中古マンションランキングINDEX

東京都心6区

千代田|中央||新宿|渋谷|文京

東京23区南部

品川|目黒|大田|世田谷

東京23区北西部

中野|杉並|練馬|豊島||板橋

東京市部・南多摩

八王子|町田|日野|稲城|多摩

東京市部・西多摩

青梅|福生|羽村

神奈川県

横浜|川崎|藤沢|鎌倉|相模原|海老名|茅ヶ崎

>>中古マンションランキングTOP

あなたのマンションの最新価格を調べるには?
7つの「無料サービス」を比較!

 今回紹介した、中古マンションの「価格ランキング」「価格上昇率ランキング」は、集計を行った2019年9月時点のものだ。当然、その後も売り出し価格の相場は変化し続けている点、留意してほしい。

 もし、自分が所有するマンションの「現在の売却価格の相場」を知りたい場合は、「不動産一括査定サイト」という無料サービスを利用する手がある。

SUUMO(スーモ)売却査定
リクルートのSUUMO(スーモ)でも、無料で一括査定ができる

 売却価格を知りたいマンションの情報などを一度入力するだけで、複数社の不動産仲介会社から価格査定をしてもらうことができる。査定額を比較できるので、不動産の相場観が分かるのだ。

 ただし、「査定価格が高いから」という理由だけで、その不動産仲介会社を信用しないほうがいい。客をつかまえるために「あえて高値を提示している」ということもありえるからだ。(そうした不動産仲介会社の場合、売却を依頼した後に「なかなか売れません」などと言いながら、売り出し価格の値下げを勧めてくるだろう。)

「大手に頼んでおけば安心」という人も多いが、不動産業界は大手企業であっても、売主を無視した手数料稼ぎ(これを囲い込みという)に走りがちな企業がある。

 そういう意味でも、価格査定は複数社に依頼するのがおすすめだ。査定価格と見比べながら「価格の根拠」や「売却に向けたシナリオ」「対応は誠実かどうか」といったポイントをチェックするのがいいだろう。

 以下で主な「不動産一括査定サイト」を7つピックアップし、比較した。それぞれ特徴があるので、上手に活用してほしい。
【25サイト比較はこちら】>>不動産一括査定サイト&査定業者25社で比較! メリット・デメリット、掲載不動産会社、不動産の種類で評価しよう

■無料で価格査定してもらえる「不動産一括査定」7サイト徹底比較
◆SUUMO(スーモ)売却査定(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地
掲載する不動産会社数 約2000店舗 不動産一括査定サイト「SUUMO(スーモ)売却査定」の公式サイトはこちら
サービス開始 2009年
運営会社 株式会社リクルート住まいカンパニー(東証一部子会社)
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 不動産サイトとして圧倒的な知名度を誇るSUUMO(スーモ)による、無料の一括査定サービス。主要大手不動産会社から、地元に強い不動産会社まで参加しており、査定額を比較できる。
SUUMO(スーモ)売却査定はこちら
◆HOME4U(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、ビル、アパート、店舗・事務所
掲載する不動産会社数 1500社 不動産一括査定サイト「HOME4U」の公式サイトはこちら
サービス開始 2001年
運営会社 NTTデータ・スマートソーシング(東証一部子会社)
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、日本初の一括査定サービスであり、運営会社はNTTデータグループで安心感がある点提携会社数は競合サイトと比較するとトップではないが、厳選されている。
HOME4U無料査定はこちら
◆イエウール(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
掲載する不動産会社数 1600社以上 不動産一括査定サイト「イエウール」の公式サイトはこちら
サービス開始 2014年
運営会社 Speee
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、掲載する会社数が多く、掲載企業の一覧も掲載しており、各社のアピールポイントなども見られる点。弱点は、サービスを開始してまだ日が浅い点。
イエウール無料査定はこちら
◆LIFULL HOME'S(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、倉庫・工場、投資用物件
掲載する不動産会社数 1789社(2019年12月)
サービス開始 2008年
運営会社 LIFULL(東証一部)
紹介会社数 最大6社
【ポイント】強みは、匿名査定も可能で安心であるほか、日本最大級の不動産ポータルサイト「LIFULL HOME'S」が運営している点。弱点は大手の不動産仲介会社が多くはないこと。
LIFULL HOME'S無料査定はこちら
◆イエイ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
掲載する不動産会社数 1000社 不動産一括査定サイト「イエイ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2007年
運営会社 セカイエ
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、サービス開始から10年以上という実績があるほか、対象となる不動産の種類も多い。「お断り代行」という他社にないサービスもある。弱点は、経営母体の規模が小さいこと。
イエイ無料査定はこちら
◆マンションナビ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション
掲載する不動産会社数 900社超、2500店舗 不動産一括査定サイト「マンションナビ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2011年
運営会社 マンションリサーチ
紹介会社数 最大9社(売却・買取6社、賃貸3社)
【ポイント】 強みは、マンションに特化しており、マンション売却査定は6社まで、賃貸に出す場合の査定3社まで対応している点。弱点は、比較的サービス開始から日が浅く、取扱い物件がマンションしかない点。
マンションナビ無料査定はこちら
◆おうちダイレクト「プロフェッショナル売却」(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、一棟マンション、一棟アパート、店舗、事務所
掲載する不動産会社数 9社 おうちダイレクトの一括査定依頼サービス「プロフェッショナル売却」の公式サイトはこちら
サービス開始 2015年
運営会社 ヤフー株式会社、SREホールディングス株式会社(ともに東証一部子会社)
紹介会社数 最大9社
【ポイント】ヤフーとソニーグループが共同運営する一括査定サイト。不動産会社に売却を依頼後も、ヤフーとおうちダイレクトのネットワークを使い、購入希望者への周知をサポートしてくれる。
おうちダイレクトの一括査定依頼サービス「プロフェッショナル売却」はこちら
【注目の記事はこちら】
【査定相場を知るのに便利な、一括査定サイト&業者"25社"を比較
【業者選び売却のプロが教える、「不動産会社の選び方・7カ条」
【査定不動産一括査定サイトのメリット・デメリットを紹介
【業界動向大手不動産会社は両手取引が蔓延!? 「両手比率」を試算!
【ノウハウ知っておきたい「物件情報を拡散させる方法」
TOP