10年固定金利は判断分かれる! 2023年2月の住宅ローン金利(大手銀行・ネット銀行の6行)は?
2023年1月31日公開(2023年1月31日更新)
大手銀行・ネット銀行の主要6行が2023年2月の住宅ローン金利を発表した。変動金利は前月比で据え置いた銀行が多いものの、10年固定金利、全期間固定金利は判断が分かれる結果となった。
固定金利は、大幅に引き上げへ
大手銀行・ネット銀行6行の2023年2月の住宅ローン金利が発表された。前月比の金利は以下の通り。
変動金利は、ほぼ横ばい
auじぶん銀行 0.289%(±0%)
みずほ銀行 0.375%(±0%)
ソニー銀行 0.397%(±0%)
三菱UFJ銀行 0.475%(±0%)
三井住友銀行 0.475%(±0%)
楽天銀行 0.539%(+0.004%)
※カッコ内は前月比。全て新規借入。各金利タイプに複数商品がある場合は、最低の金利を選択。貸出金利に幅がある場合は、最低金利とした。以下同。auじぶん銀行は、2023/1/1現在の金利にau金利優遇割を適用した金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となる。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定。au金利優遇割は、au回線とじぶんでんきをセットで契約された場合に適用されるプラン。審査によっては、割引が適用されない場合がある。サイト内の金利はすべて年率で表示
変動金利は、楽天銀行が僅かに金利を引き上げた以外は変動がなかった。
みずほ銀行がネット銀行なみの低金利を提示しており、他行を一歩リードしている状況に変わりはない。auじぶん銀行の金利は、au金利優遇割(auの携帯利用と、新電力への申し込みが必要)を適用後の金利で、適用がない場合は0.389%となるが、それでも非常に低い金利だ。
2022年12月に、日銀は金融政策を変更し、長期金利については10年国債の目標金利の上限を0.25%から0.5%に引き上げた。一方で、短期金利の目標である政策金利は▲0.1%に据え置いており、住宅ローンの変動金利には大きな変動がなかった。
10年固定金利は、対応が分かれる
三井住友銀行 1.140%(±0%)
三菱UFJ銀行 1.150%(+0.100%)
auじぶん銀行 1.115%(▲0.020%)
ソニー銀行 1.163%(+0.218%)
みずほ銀行 1.400%(±0%)
楽天銀行 1.727%(+0.329%)
調査した6銀行で対応が分かれた。auじぶん銀行が金利を引き下げた一方で、三菱UFJ銀行、ソニー銀行、楽天銀行が金利を引き上げている。
1月の住宅ローン金利は日銀が金融緩和政策を見直したことで、ほぼ全銀行が金利を上げた。一方で、その後、10年国債金利に大きな変動がなかったため、住宅ローンの10年固定金利は大きな動きがなかった。
全期間固定金利(35年固定)は、上昇基調
みずほ銀行 1.670%(+0.010%)
フラット35(予想)1.760%(+0.080%)
三菱UFJ銀行 1.880%(+0.070%)
auじぶん銀行 2.130%(+0.050%)
三井住友銀行 2.490%(±0%)
ソニー銀行 2.583%(+0.218%)
※フラット35金利は、借入期間20年超、頭金10%以上のケースで、ダイヤモンド不動産研究所の予想。ソニー銀行は20年超の金利。
全期間固定金利は、金利を引き下げる銀行はなく、三井住友銀行以外は金利を引き下げた。
前月比で上昇幅が最も大きかったのは、ソニー銀行で+0.218%。ソニー銀行は金利を早めに発表しており、1月の金利には日銀の金融政策変更が織り込まれていなかった。2月の金利決定でその分を盛り込んだため、1社だけ大きく金利が上昇した。
【関連記事はこちら】>>2023年2月の住宅ローン金利(フラット35、変動金利、10年固定)を予想! 金利の推移、今後の金利動向を確認しよう
市場金利は上昇
住宅ローンの10年固定金利に影響を与える市場金利(10年国債金利)は、日銀が金利誘導目標の上限としている0.5%近辺まで上昇し、現在は小康状態にある。
世界的な金利上昇の中で日本との金利差が拡大しており、日銀はさらなる金利引き上げに動く可能性もあるだろう。
【関連記事はこちら】>>2023年の住宅ローン金利見通しは今後どうなる? 日銀の政策転換で長期固定金利は上昇、変動金利も銀行の運用方針転換で上昇も
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2023/03/01現在の金利にau金利優遇割を適用した金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。au金利優遇割は、au回線とじぶんでんきをセットで契約された場合に適用されるプラン。審査によっては、割引が適用されない場合がある。
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- 借入額
- 500万円以上、2億円以下
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- 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
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(給与所得者)
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(個人事業主等)
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(完済時)
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死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
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死亡・高度障害状態、がんと診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
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死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
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(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
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(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、1億円以下)
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- 融資を受けられるエリア
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- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
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●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 65歳以下
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(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ー
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死亡・高度障害と診断された場合
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金利+0.10%
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・戸建またはマンションの購入(中古物件を含む)
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(給与所得者)
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0円(10万円以上)
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先進医療特約(通算1000万円まで)
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金利+年0.4%ワイド団信
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淡河範明さん
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