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旭化成リフォームの評判は? 実際にリフォームをした経験者からメリット・デメリットを聞き取り!

2022年8月15日公開(2022年8月22日更新)
福崎剛 フリージャーナリスト

旭化成リフォーム株式会社は、旭化成ホームズグループのリフォーム部門を担うハウスメーカー系リフォーム会社だ。実際に、旭化成リフォームでリフォームをした人の話をもとに、特徴やメリット・デメリットについて解説する。(フリージャーナリスト・福崎剛)

旭化成リフォームの概要

 独自素材と頑強な構造を持つ、旭化成の「ヘーベルハウス」。旭化成リフォーム株式会社は旭化成ホームズグループのリフォーム会社で、ヘーベルハウスのリフォーム事業を主軸にしている。

旭化成リフォームWEBサイト
出典:旭化成リフォームWEBサイト

 新築時にヘーベルハウスを購入したオーナーに対しては、設計図、工法、使った部材の型番などの情報をストックしており​、さまざまなニーズに最適なリフォーム工事、および資金プランの提案まできめ細かい対応を行っているのが特徴だ。

 旭化成リフォームのように、新築を行っているハウスメーカーに属するリフォーム会社、もしくはリフォーム事業部は、ハウスメーカー系と呼ばれる。自社で建てた住宅の構造や、使われている独自技術を熟知しており、一部のハウスメーカー系リフォーム会社は、自社で建てたオーナー住宅を専門とすることもある。

 なお、旭化成リフォームの場合は、ヘーベルハウス以外の住宅についても、リフォーム工事が行える。

 全面改装のリノベーションや二世帯化、賃貸リノベーションのほか、目的別や設備・部位別のあらゆるリフォームが対応可能だ。太陽光発電や蓄電池、断熱などの省エネ化リフォームにも注力している。

会社タイプ ハウスメーカー
主な対応箇所

浴室・洗面所、トイレ、キッチン、外壁、屋根

太陽光発電・蓄電池、フルリフォームなど

対応エリア

東京都、山梨県、神奈川県、千葉県、茨城県、埼玉県、栃木県、群馬県、
愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、
大阪府、奈良県、和歌山県、京都府、滋賀県、兵庫県、
岡山県、広島県、山口県、
福岡県、長崎県、熊本県、佐賀県、大分県

営業時間

平日9:00~18:00(日・月・祝休み)

【体験談】旭化成リフォームに工事を依頼したMさん

 では、実際に旭化成リフォームで工事をした人の例を紹介していこう。

 愛知県在住のMさんは、2005年に新築(ヘーベルハウス)を購入。4年前に旭化成リフォームでリフォーム工事を行った。工事内容は、屋根・外壁塗装と、太陽光パネル・家庭用燃料電池・エネファームの設置だ。

 リフォーム総額は約600万円、工期は約3カ月に及ぶ、大規模リフォームだ。

リフォーム基本情報(愛知県在住・Mさん)

住宅

戸建て(4LDK、2階建て)

築年数 17年
リフォーム実施時期 2018年

リフォーム箇所

屋根、外壁塗装

太陽光パネル設置

家庭用燃料電池(エネファーム)設置

リフォーム総額費用 約600万円

工期

約3カ月

リフォームのきっかけ

 「ヘーベルハウスでは、定期的に外壁や屋根をメンテナンスすると保証が継続されます。築15年ほどたったので、保証期間を延ばすためにも、屋根の補修や外壁塗装をしなくてはならないタイミングでした」(Mさん)

 ヘーベルハウスでは、住宅を定期的にメンテナンスすることで、長期にわたって住宅の安全性・耐久性を維持しようというスローガン(ロングライフ住宅の維持)を掲げている。そのため、新築で購入した時点で、ある程度の長期修繕計画が立てられていると言われている。

リフォーム 屋根 太陽光パネル
リフォーム前(屋根塗装・太陽光パネル設置前)の様子

 例えば、屋根や外壁防水を最適なタイミングで実施することで、快適な住まいを維持できるというわけだ。Mさんの場合も、修繕時期に合わせて、今回のリフォーム工事を検討したという。

旭化成リフォームを選んだ理由は?

 Mさんは、当初から旭化成リフォームで工事をすることに決めていたようだ。

 「この家を建てたのがヘーベルハウスですから、我が家のことをよく知っていますので、他社と比べて迷うことはありませんでした」とMさん。

 一般的に、高額な工事になればなるほど、複数の専門業者に見積もりを依頼し、比較検討するのが良いとされる。Mさんの場合、なぜ相見積もりを取らなかったのだろうか?

 「ほかに見積もりを取るつもりもなかったですね。建築部材などが同じだとしても施工費や工事監理の手間、工事品質などは比較しにくいですし、金額だけ安い業者に依頼しても工事監理の内容や品質はどうなのかチェックしようがありません」と、金額の比較だけでは判断が難しいと話す。

 要するに、建築したハウスメーカーであれば家の使用建築部材やそれに合わせた適切な修繕方法などの情報を持っており、施工手順や修繕方法に関しても明るいという判断だ。

 ほかのリフォーム業者が施工技術などで劣っているというわけではないが、リフォーム工事は工事範囲など制約を受けることも多く、臨機応変に最適な方法で解決する高い経験値が求められるといわれる。それだけに、信頼のおけるハウスメーカーの家をリフォームする上で、同じハウスメーカー系にリフォームを依頼するのは当然の流れでもあるだろう。

 ただ、やはり他のリフォーム業者と比較して、安い業者を探したいという人は、一括見積もりサイトの利用がおすすめだ。

予算を抑える工事プラン、補助金の活用方法など、幅広い提案力を評価

 当初は、屋根と外壁だけのリフォームを予定していたMさん。ところが、結果的には太陽光パネルと蓄電池の設置も追加している。

太陽光パネル 屋根
太陽光パネル設置後の屋根の様子

 「家内が以前から太陽光パネルを設置したいと考えていたらしく、そういう相談にも応じてくれたのも旭化成リフォームを選んだ理由です。太陽光パネルの設置は、災害時でも自家発電で電気を賄える……という発想から。普段、発電して余った分は売電できるようにすればいいかと」

 もともとMさんは、住宅選びに「災害に強いこと」を第一条件にしていた。1995年の阪神・淡路大震災による家屋の倒壊被害のなかでも、耐震性や高強度の構造、堅牢(けんろう)性によって、家屋の被害に大きな差があることを知ったからだ。新築時にヘーベルハウスを選んだのも、その耐火・耐震性・堅牢性が決め手だという。

 ただ、建物が耐えられたとしても、災害時には電気、水道、ガスのインフラが遮断されれば、家の中で生活を続けることが難しくなる。なかでも電気の確保は最大の課題になると考えた上での、太陽光パネルの設置案だった。

■営業担当者による工数削減プランと、補助金利用の提案

 太陽光パネルについては、いずれ設置したい、という考えだったようだ。そのことを旭化成リフォームの営業担当者に相談したところ、太陽光パネルも同時に設置することを提案された。

 「工事代の中でも足場を組む費用は割と高くつくので、足場を組むのであれば一緒に工事を頼んだほうがいいと判断しました。ありがたかったのは“太陽光発電を設置すると補助金が出ます”とアドバイスをもらえたこと。相談するといろいろ提案してもらえる点は、評価しています」

 屋根と外壁工事の見積もりは約240万円だったが、太陽光パネル設置に追加で約200万円が必要になった。それでも同時に工事を依頼したのは、工事に必要な足場代を考えてのことだ。

 顧客に寄り添う提案力が、旭化成リフォームにあったということだろう。

 また、Mさんは「ハウスメーカーとの信頼関係があるからこそ、グループ会社のリフォーム業者に依頼した」という一方、「工事の責任の所在を明確にしておくという思いもあった」と話す。

 「すべてハウスメーカーの営業担当を通してリフォームを進めていますので、もし何か問題が起きれば、担当者と話すだけで解決することができます。責任の所在がはっきりしているので、こちらとしても安心して任せられます」

家庭用燃料電池設備(エネファーム)を追加、エネルギー効率の高いマイホームに

エネファーム リフォーム
追加で設置したエネファーム

 リフォーム相談をはじめて、具体的なプランと見積もりを検討していたMさんは、屋根、外壁、太陽光発電で十分だと判断して工事を発注した。しかし、担当者からは追加で蓄電池も設置した方がいいと提案を受ける。

 「太陽光発電は、余ったら売電すればいいというくらいに考えていましたが、蓄電池がないために災害時などの場合に利用が限られることがわかりました」

 「もしも災害が起きて停電になれば、蓄電システムがないと、夜になれば電気が使えないことになります。そこで、家庭用燃料電池のエネファームの設置を追加工事ですることにしました。それが約140万円くらいでしたね」

 備えあれば憂いなしで、ガスによる発電と蓄電機能を持つエネファームがあれば、万一の災害時に停電になった場合でも自宅での生活が維持できるというわけだ。こうして太陽光発電と合わせて、災害対策を考慮したリフォームの完成となったのである。

 当初の計画にはなかったエネファームの導入について、エネルギーの高効率化利用と蓄電できることで追加を決めたMさんは満足そうだ。

 「追加工事になりましたが、やってよかったです」

 世界的にエネルギー資源が高騰し、日本でも電気料金の大幅な値上げが起きている。太陽光発電や家庭用燃料電池を活用することで、Mさんのマイホームでは以前より年間数万円の電気代節約になっていると話す。

 今回のリフォームは、Mさんのニーズをリフォームプランに反映するだけでなく、補助金適用プランや、一歩先を行くリフォームアイデアの提案で追加工事まで実施する結果となった。

 リフォームによってエネルギーの高効率化による節約とともに、安全安心度を高め、災害時にも強いマイホームへとレベルアップしたことに満足感があるようだ。

旭化成リフォームのメリット・デメリットは?

メリット

 旭化成を代表する「ヘーベルハウス」ブランドのためのリフォームが主軸となっているため、ヘーベルハウスのオーナーにとっては、工事品質が担保され、安心感があるだろう。

 特に、新築時からの情報を一元管理した「邸別ハウスカルテ」では、以前にどういうリフォームをしたかという履歴データがまとめられており、営業担当者に伝えられている。その情報をもとにして、必要な修繕などの提案をしてもらえるので、リフォームプランの策定がスムーズにはかどる。

 また、面積に応じた定額制のパックシステムを用意しており、事前に明確なリフォーム費用が分かるので安心だ。

デメリット

 一方、独自技術が多く採用されたリフォームになることが多く、工事費用・内容において他社と比較しにくいのがデメリットだ。

 また、これはハウスメーカー系リフォーム会社全般に言えることだが、一般的に工事代金が高くなる傾向にあるといわれる。実際、Mさんのケースでも、リフォーム工事の総額費用は約600万円と、決して安くはない。

 そのため、少しでも費用を抑えたいという人は、まずは複数のリフォーム業者に見積もりを取ることがおすすめだ。

【関連記事】>>「リフォーム一括見積もりサイト」8社を徹底比較!おすすめのサイトや、利用方法・注意点を解説

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