トイレリフォームの費用相場、工期の目安は? 注意すべきポイントやリフォーム業者の選び方も解説!

トイレリフォームの費用相場、工期の目安は? 注意すべきポイントやリフォーム業者の選び方も解説!
2022年10月10日公開(2022年11月13日更新)
ダイヤモンド不動産研究所
監修者 高橋みちる:アールイーデザイン一級建築士事務所 代表

トイレリフォームを検討しているなら、まずは「費用相場」や「一般的な工期」について確認することが大切だ。また、トイレリフォームで注意すべきポイントや、事前に確認しておくべきこと、失敗しない業者の選び方について解説する。

トイレリフォームの費用相場・施工から完了までの期間は?

 まずは、トイレリフォームにかかる費用の相場と、工期について確認しよう。

トイレリフォームの費用相場

リフォーム内容 費用(目安) 工期(目安)
便器(温水洗浄便座付き)交換 15万円〜 0.5〜1日
壁紙張り替え 1.5万円〜 0.5〜1日
クッションフロア張り替え 1万円〜 0.5〜1日
和式から洋式に変更 40万円〜 2〜3日
ドアを引き戸に変更 8万円〜/箇所 1日
手洗い器の設置 5万円〜 0.5〜1日
手すりの設置(I型) 1万円〜/本 0.5〜1日
手すりの設置(L型) 1.7万円〜/本 0.5〜1日

トイレリフォームを検討すべきタイミング

トイレリフォームのタイミングは10年程度(出典:PIXTA)
トイレリフォームのタイミングは10年程度(出典:PIXTA)

 トイレは毎日使うものだが、便器やタンクには陶器が使用されているのでなかなか劣化しない。

 しかし、トイレの内部で使われているパイプや部品の寿命は10年程度とされているため、このタイミングでリフォームを検討するのがおすすめだ。

 トイレの性能は進化が速く、10年前と比べても、現在のトイレは節水・節電・防汚性が大幅にアップしている。実際、2000年以前のトイレと現在のトイレとでは、必要な水量が2分の1以下、使用電気量は3分の1以下になることも多く、大幅な光熱費削減が実現できる。

 そのため、古い便器を使い続けるよりも、交換した方が結果としてお得になるケースもあるのだ。

 トイレの壁や床などの内装についても、10年たてば落ちない汚れや臭いが気になる頃だ。便器を入れ替えるのと合わせて張り替えて、気持ちよく使えるトイレへと刷新するといいだろう。

最新の洋式トイレのタイプを解説

 最新の洋式トイレのタイプを紹介しよう。

  • ①組み合わせトイレ
  • ②一体型トイレ
  • ③タンクレストイレ

 どのようなトイレか、順番に紹介していこう。

①組み合わせトイレ

 組み合わせトイレは、タンクと便器、便座が分かれた一般的なタイプを指す。それぞれが独立しているため、故障したときには故障した部分だけを交換できるのが組み合わせトイレのメリットだ。

 ただし、組み合わせトイレは形状が複雑で、組み合わさった部分に汚れが入り込むと掃除するのに手間がかかる。またタンクに水がたまるまで待たなければならず、連続で水を流せないのもデメリットだ。

②一体型トイレ

一体型トイレは掃除が楽(出典:PIXTA)
一体型トイレは掃除が楽(出典:PIXTA)

 一体型トイレは、タンクと便器、便座が一体となったタイプのこと。すべてが一体化されているためスッキリとしており、凹凸が少ないので掃除しやすいのがメリットだ。

 一方、一体型トイレはそれぞれのパーツが独立しないため、一部が故障したときでもその部分だけ交換することができない。

 たとえば、温水洗浄便座だけが壊れた場合でも、トイレ全体を交換する必要がある。組み合わせトイレと同様に、タンクに水がたまるまで水が流せないのも一体型トイレのデメリットだ。

③タンクレストイレ

タンクレストイレは高額だがデザインもすっきり(出典:PIXTA)
タンクレストイレは高額だがデザインもすっきり(出典:PIXTA)

 タンクレストイレは、水道に直結することで、水をためるタンクをなくしたタイプだ。

 凹凸が少ないスタイリッシュなデザインで、清掃性が高いのがタンクレストイレのメリットだ。後ろにタンクがないためトイレ全体がスッキリとし、空間を広く使えるようになる。

 一方、タンクレストイレは、ほかのタイプのトイレと比較すると高額なのがデメリットだ。またタンクがないため、停電すると特別な操作をしなければ水を流せなくなる。一部の機種は水圧が低いと使えないので、設置時には注意しよう。

トイレメーカー別の特徴

 ここからは、以下の代表的なトイレメーカー2社の特徴を紹介しよう。

  • ①TOTO
  • ②LIXIL(旧INAX)
  • ③パナソニック

 順番に見ていこう。

①TOTO

 言わずと知れたトイレメーカーであるTOTO。TOTOのトイレの主な特徴は、以下のとおり。

  • ・汚れがつきやすい縁を無くした便器(ネオレストシリーズのみ)
  • ・トルネード水流で汚れを落とす仕組み
  • ・陶器表面の凸凹をナノレベルまでなくして汚れをつきにくくした便器
  • ・使用する水量は大4.8L/小3.6Lと超節水(普及型ピュアレストの例)

 TOTOのトイレは、全体的に丸みを帯びた優しいフォルムをしているのも特徴だ。

「ネオレスト」シリーズは人気が高く、品薄状態(出典:TOTO WEBカタログ)
「ネオレスト」シリーズは人気が高く、品薄状態(出典:TOTO WEBカタログ

 また、TOTOはデザイン性の高い高級トイレを多数販売している。たとえば、最上位機種の「ネオレストNX」は、優美な曲線を描くデザインが特徴だが、価格が66.5万円からと高額だ。

 ただし清掃性の高い縁なし便器は、上位機種のネオレストシリーズのみの対応となっている点には注意しよう。

②LIXIL(旧INAX)

 TOTOと比較するとお手頃価格のイメージがあるのがLIXIL(旧INAX)。LIXILのトイレの主な特徴を見てみよう。

  • ・水あかや汚れがつきにくいアクアセラミックを採用
  • ・高硬度のジルコンを釉薬に採用したことで傷がつきにくい便器
  • ・渦巻く水流で汚れを落とすパワーストリーム洗浄
  • ・お掃除しやすいように便座と便器の間がリフトアップ
「サティス」シリーズは、グレー・ブラック・ブラウンとシックなカラーが揃う(出典:LIXIL WEBサイト)
「サティス」シリーズは、グレー・ブラック・ブラウンとシックなカラーが揃う(出典:LIXIL WEBサイト

 LIXILのトイレは、TOTOと比較するとカチッとしたフォルムをしている。縁のない便器や便座と便器の間がリフトアップする仕組みなどは、上位機種以外にも対応しているのもTOTOとは異なる特徴だ。

 近年は高級機種にも力を入れている。LIXIL「サティス」シリーズはカラー展開が豊富で、人気が高い。最上位機種のサティスG8は40.7万円〜となっており、TOTOよりもやはりリーズナブルだ。

③パナソニック

 トイレメーカーとしては後発だが、人気が高まっているのがパナソニック。パナソニックのトイレの特徴を見てみよう。

  • ・大小の泡と水流で汚れをしっかり落とす(L150/S160シリーズ)
  • ・素材に樹脂(有機ガラス系)を使用し水アカがつきにくい便器
  • ・ターントラップ構造を採用しており静音性と節水性が高い
  • ・便器水位を下げる機能があり掃除がしやすい

 特に有名なのは高級機種の「アラウーノ」シリーズだ。泡で洗浄できるのはこの機種で、他にも樹脂製の特徴を活かした縁レスデザインや、ナノイーによる自動脱臭機能が付いているなど、パナソニックらしい商品となっている。

 最上位機種のアラウーノL150シリーズにおいてはカラー展開も豊富で、便器のふたのみではあるが、11種類ものカラーから選ぶことができる。

トイレ リフォーム アラウーノ
カラバリ豊富な「アラウーノL150」シリーズ(出典:パナソニックWEBサイト

トイレリフォームで人気の箇所とリフォームのポイント

 トイレリフォームで人気の箇所とポイントを、順番に紹介していこう。

便器

 便器そのものは陶器でできているため耐久性が高く、よほどでなければ割れやヒビが発生することはない。しかし、長年使用しているうちに、中の部品が劣化して故障したり、水あかや黄ばみが落ちなくなったりすることがあり、それを機にリフォームを検討することが多いようだ。

 また、最新のトイレはデザイン性が高く、節水性や機能性に優れているため、より快適なトイレ空間を求めてリフォームする場合もある。

 トイレの便器をリフォームで交換するときには、大きさに注意しよう。

 既存の便器よりも大型のタイプに交換すると、「今までよりも狭く感じる」「圧迫感がある」「掃除しにくくなった」などの問題が発生する可能性がある。とくにマンションなど集合住宅はトイレ空間が狭いため、「ゆったりした便器にしたい」と大型タイプを入れてしまうと、せっかくリフォームしたのにかえって使い勝手が悪くなるため気をつけよう。

壁紙

 トイレの壁紙交換も、よく行われるリフォームだ。トイレは手洗いや便器の水や汚れが跳ねることで、壁紙が汚れやすいためだ。

 トイレの壁紙をリフォームするときには、耐水性と清掃性を重視しよう。

 たとえば、布クロスや紙クロス、塗り壁などは水がしみ込みやすく、拭き掃除が困難なのでトイレでの使用は避けるのが無難だろう。トイレに使用するなら、ビニールクロスやタイルなど、水に強い素材を選ぶことが大切だ。

 なお、ビニールクロスのなかには、消臭機能が備わったものもある。そういったタイプを選ぶと、トイレ空間がより快適になるのでおすすめだ。

 トイレの壁紙を交換するのに合わせて、床材を変更するのも人気のあるリフォームだ。トイレの床は、壁と同様に水や汚れが跳ねて汚れがつきやすいため、合わせて交換するといいだろう。

 トイレの床も壁紙と同様に、耐水性と清掃性がポイントだ。タイルやクッションフロアのように耐水性が高く、さらに洗剤にも強い素材を選ぶようにしよう。

 フローリングを使用する場合は、無垢材フローリングよりも合板フローリングが適している。無垢材フローリングは基本的に避けたいが、もし使用するのであれば耐水性を高めるために浸透性のワックスをかけ、こまめに掃除する必要があるだろう。

手すり

手すりの設置やドアを引き戸にする工夫(出典:PIXTA)
手すりの設置やドアを引き戸にする工夫(出典:PIXTA)

 トイレはドアから入り、体を反転させて便座に座り、タンク横に備わったハンドルや壁に取りつけられたリモコンを操作して水を流すといった複数の動作が必要になる。

 何げなく行っているこれら一連の動作は、高齢者やけが人、病人にとっては簡単なことではない。そのためバリアフリーの観点から、動作を補助する手すりをつけるのも人気のリフォームの一つだ。

 トイレの手すりは据え置き型の製品も提供されているが、規格品なので人によっては使いづらい場合もある。手すりをつける適切な位置はトイレの広さや動作の癖などによって違うため、実際に使う人が決まっているのであれば、リフォームする前に普段の動きを再現したうえで取り付け位置を決めることが大切だ。

ドア

 トイレのドアが開き戸の場合は、リフォームのタイミングに合わせて引き戸にリフォームするのもおすすめだ。トイレのドアに多い開き戸は、開くためにはドアノブを回転させる握力と、ドアを開いたまま支えて体を滑り込ませるなど複雑な動きが求められる。とくに車椅子を使うようになると、介助者がいなければトイレに入ることすら難しくなるだろう。

 誰しもいつかは高齢になるのはもちろん、家族の誰がいつ事故でけがをしたり、病気になったりするかわからない。万一の事態に備えておく意味でも、引き戸にリフォームしておくと安心だ。

トイレリフォームで注意するポイント

 トイレリフォームに失敗しないためには、以下の3点を事前に確認しておこう。

  • ①排水の位置
  • ②水圧(タンクレストイレの場合)
  • ③管理規約(マンションの場合)

 順番に説明しよう。

①排水の位置

 トイレの排水は、位置によって「床排水」と「壁排水」に分かれる。

床排水 便器の真下で床に向かって排水する方式
壁排水 便器の後方から壁に向かって排水する方式

 一般的に、床排水は戸建てに多く、壁排水はマンションなど集合住宅でよく見られるのが特徴だ。便器を横から見たときに、配管が見えなければ床排水と考えて問題ない。

 あらかじめどちらかを把握して便器を購入しないと、排水タイプが異なると使えないため注意が必要だ。リフォーム業者に確認してもらえば間違いないので、見てもらうといいだろう。

②水圧(タンクレストイレの場合)

 タンクレストイレのなかには、一定レベルの水圧がなければ水流が弱いものがある。トイレを設置したのに流れが悪いと大きなストレスになるため、あらかじめ水圧を確認しておくことは重要だ。

 とくに高い場所は低い場所より水圧が下がるので、戸建ての2階やマンションの上層階にタンクレストイレの設置を考えるときにはとくに注意しよう。

 普段から「シャワーの勢いが弱い」と感じている場合は水圧が低い可能性が高い。水圧については業者に測定してもらい、低い場合には低水圧でも使えるタイプのトイレを選ぶことが重要だ。

③管理規約(マンションの場合)

 マンションは共同住宅であるため、リフォームに関しては管理規約に細かなルールが定められている。トイレリフォームをするときにも、管理規約を確認して制限が設けられていないかあらかじめ調べておこう。

 たとえば、トイレに関しては、「トイレの位置を変更するリフォームは禁止」「フローリングへの変更は禁止」などと定められている場合がある。管理規約に従わずにリフォームを行うと大きなトラブルに発展する可能性があるため、必ず事前にチェックすることが重要だ。

トイレリフォームに使える補助金制度

 トイレのリフォームでは、以下の2つの補助金制度が使えるケースがある。費用負担を少なくするためにも、補助金の適用要件を確認しておこう。

  • ①介護保険
  • ②こどもみらい住宅事業(23年3月31まで)
  •  

介護保険(最大18万円)

 要支援・要介護認定を受けている家族がいる場合は、トイレリフォームで介護保険が使えることがある。

 介護保険が適用されると、支給限度基準額20万円のうち、9割(18万円)を上限として補助を受けられる。

【介護保険の対象となるリフォーム工事】

・手すりの取り付け
・段差の解消
・滑りの防止や移動の円滑化などのための床や通路面の材料の変更
・引き戸などへの扉の取り替え、洋式便器などへの便器の取り替え
・その他上に上げた住宅改修に付帯して必要となる住宅改修

 便器の取り替えや手すりの設置、引き戸への変更など、トイレリフォームで介護保険が使えるケースは多々あるので、ぜひ活用したい。

 ただし、介護保険によるバリアフリーリフォームへの補助は、「ひとりにつき生涯20万円まで」と決められているので注意しよう。(ただし、要介護状態の区分が3段階以上上昇したときや、転居した場合には、再度支給限度基準額が設定される。)

こどもみらい住宅支援事業

 「こどもみらい住宅支援事業」は、子育て世帯や若者夫婦世帯による、高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修などに対して補助する制度だ。

 トイレリフォームの場合、一定の機能水準を満たした節水型トイレを設置すると、1万9000円/台の補助金が受け取れる

対象となる製品の基準(節水型トイレ)

トイレの種類 基準 補助額
掃除しやすいトイレ

節水に関する基準を満たしたトイレであることに加え、(1)〜(3)のいずれかを満たすトイレであること。
 

(1)総高さ 700mm 以下に低く抑えていること。
(2)背面にキャビネット(造作されたものを除く。)を備え、洗浄タンクを内包していること。
(3)便器ボウル内を除菌※1する機能を備えていること。

19,000円/台

掃除しやすいトイレ以外

節水に関する基準を満たしたトイレであること。

「タンク式節水Ⅱ形大便器」
「洗浄弁式節水Ⅱ型大便器」
「タンク式節水Ⅱ形大便器」
「専用洗浄弁式節水Ⅱ型大便器」
「タンク式Ⅱ形大便器」
「専用洗浄弁式Ⅱ型大便器」
と同等以上の性能を有すること。

17,000円/台

 「こどもみらい住宅支援事業」とは言うが、リフォームでは対象者の要件は設けられておらず、こどもがいない家庭でも申請することができる。法人も対象者だ。

 ただし、こどもみらい住宅事業に登録した「登録事業者」への工事依頼が必須であること、申請する補助額の合計が5万円未満の工事は対象外になるので注意しよう。

【関連記事】>>こどもみらい住宅支援事業の補助金は最大100万円! リフォームの補助額や申請の流れなどを分かりやすく解説

トイレリフォームを検討してから施工完了までの流れ

 トイレリフォームを検討してから施工完了までの流れを、5つのステップで解説する。

ステップ① トイレリフォームの内容を検討・相談する

 まずは、どのようなトイレリフォームを行うのか内容を検討しよう。一般的にリフォームは、複数の工事を同時に行うほうが効率が良く費用も安くなる傾向がある。そのためまずは希望するリフォームの内容をすべてリストアップし、優先順位をつけていくのがおすすめだ。

 なお、要支援・要介護者のために手すりを取りつける、引き戸にするなどのトイレリフォームは、介護保険の対象となる。トイレリフォームに介護保険の適用を考えるのであれば、ケアマネジャーに相談しよう。

ステップ② 見積もりを取る

 トイレリフォームの内容を洗い出したら、複数のリフォーム業者から見積もりを取ろう。見積もりを依頼するときには、すべてのリフォーム業者に同じ予算とリフォームしたい内容を伝えると、出された見積もりを比較しやすくなる。

 なお、一度に複数社に見積もり依頼ができる「一括見積もりサイト」を利用するのもおすすめだ。見積もり書の内容はよく確認し、疑問点や不明点は質問して解消することが大切だ。

ステップ③ リフォーム業者と契約する

 見積もりを依頼したリフォーム業者から1社を選び、リフォーム工事の請負契約書を交わそう。契約書の内容は、見積もりどおりになっているか、話し合った内容が反映されているか、隅々までチェックしよう。

 なお、介護保険を利用してトイレリフォームを行う場合は、「契約・着工前」に申請しなければならないとされている。原則として、リフォームが終了してからの事後申請は認められない点には注意しよう。

ステップ④ 施工・完成

 契約を結んだらリフォーム工事が開始される。リフォームが済んだら、契約したとおりの工事が行われたかを確認しよう。気になることがあるときには、この時点できちんと質問することが重要だ。

ステップ⑤ 支払い・補助金の受け取り

 リフォーム工事に問題がなければ、リフォーム業者に工事費用を支払おう。介護保険を利用してリフォームした場合には、工事が適切に行われたか調査が入り、合格した場合にのみ補助金の受け取りになる。リフォーム業者に直接補助金が支払われるわけではないので、業者に対しては工事費用の総額を支払う必要がある点には注意が必要だ。

失敗しないトイレリフォーム業者の選び方

 トイレリフォームを依頼する業者探しで失敗しないためには、以下の2点に注意しよう。

  • ①近くにあるリフォーム業者を選ぶ
  • ②一括見積もりでは安いだけで業者を選ばない

 順番に解説する。

①近くにあるリフォーム業者を選ぶ

 トイレリフォームを依頼するときには、物件の近くにあるリフォーム業者を選ぶことをおすすめしたい。マイホームは何十年も住み続けるものであり、その間家族構成やライフスタイルの変化に応じて何度もリフォームを繰り返すのが一般的だ。そのたびにリフォーム業者を探すのは手間がかかってしまう。

 その点、近くにホームドクターとなるリフォーム業者があると、急なトラブルが発生しても、すぐにかけつけてもらえるので安心だ。トイレリフォームを機に、相談したいときには気軽に立ち寄ったり家に来てもらったりできる関係を築けるリフォーム業者を見つけよう。

②一括見積もりでは安いだけで業者を選ばない

 トイレリフォームを依頼するときには、複数のリフォーム業者から見積もりを取ることも重要だ。

 リフォームには定価がなく、同じ内容のリフォームで見積もりをとっても、出される見積もり金額はリフォーム業者によって異なるのが一般的だ。しかし1社からしか見積もりを取らなければ、出された金額が高いのか安いのか判断できない。

 とはいえ自分でリフォーム業者を調べて個別で見積もりを取るのは手間と時間がかかる。そんなときには「一括見積もりサイト」の利用を検討するのがおすすめだ。

 一括見積もりサイトとは、見積もりを依頼したいリフォーム内容や物件情報などを1度入力するだけで、複数のリフォーム業者から見積もりを取れるサービスだ。リフォームの相見積もりを取りたいけれども面倒、時間がないといった場合には、利用を検討するといいだろう。

 業者を比較するときには、見積もり金額だけでなく、業者の対応や担当者の態度も考慮しよう。問い合わせに対する対応が良い業者は、仕事ぶりもていねいなケースが多いため、満足度の高いトイレリフォームが期待できるだろう。

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