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【住宅ローン「実質金利」ランキング(変動金利)】
85銀行を徹底比較! 新規借入でお得な住宅ローンは?[2020年10月最新版]

2020年10月1日公開(2020年10月27日更新)
ダイヤモンド不動産研究所

100年以上の歴史をもつ出版社・ダイヤモンド社が運営する、不動産メディア「ダイヤモンド不動産研究所」の編集部です。徹底した消費者目線で、誰にでも分かりやすく、不動産について分析・解説します。

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初めて住宅ローンを借りる人(新規借入)にとって、「変動金利」で最もお得な住宅ローンはどれ? そんな疑問に答えるため、ダイヤモンド不動産研究所では、主要85社の金利を毎月調査。さらに諸費用を考慮した「実質金利」を計算して、新規借入の「住宅ローン実質金利ランキング(変動金利)」を作成している。実際の借入金利である「表面金利」だけでは正しい比較ができないので、「実質金利」を使って、本当に得する変動金利の住宅ローンを見つけよう。

変動金利は、とにかく金利の低さが魅力

【借り換え】住宅ローン「実質金利」借り換えランキングはこちら!

 住宅ローンを借りる際に、少しでも金利が低い銀行を探して借りた方が得だ。しかし、金利が低くても諸費用が高い銀行を選んでしまえば、そのメリットは半減してしまう。住宅ローン選びは簡単ではないのだ。そこで主要な85銀行・800商品について、表面金利に諸費用を加味した「実質金利」を計算。新規借入の「住宅ローン実質金利ランキング(変動金利)」を作成し、毎月更新している。(実質金利についてはこちらを参照・記事「実質金利とは」

 「変動金利」は、固定金利に比べてとにかく金利の低さが魅力だ。金融機関の競争が激しいこともあり、 最も低い金利は0.5%程度まで低下している。とりあえず金利の安い変動金利に飛びつく人が多いのもうなずける。変動金利を検討している人は、最新情報が掲載されているランキング上位の金融機関に審査を依頼してみよう!

 ただし、変動金利は金利が上昇すれば、毎月支払額も増加するというのがデメリット。そこで注目したいのが「10年固定金利」だ。変動金利と10年固定金利の差はかなり小さい。わずかな金利アップで10年間の返済額を固定できるのだから、「10年固定金利」を選んでもいいだろう。

◆住宅ローン金利ランキング[新規借入] ⇒ 借り換えはこちら

【2020年10月最新版、主要銀行版】
◆「変動金利」住宅ローン金利ランキング(新規借入)
※借入金額3000万円、借入期間35年

順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1
◆auじぶん銀行 <住宅ローン 全期間引下げプラン(新規借入、じぶんでんきセット割引)・変動金利>
0.510%
全疾病+がん50%
0.380%
0円
借入額×2.2%
【auじぶん銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行。変動金利の競争力が高く、業界トップクラスの低金利となっている。がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」「全疾病保障」が無料付帯。ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短即日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも早い。じぶんでんきセット割引は、新電力サービス「じぶんでんき」に加入できた場合、金利を0.03%引き下げるもので、適用されない場合の金利は0.41%となる。
【関連記事】auじぶん銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
1
◆ジャパンネット銀行 <住宅ローン 全期間引下げプラン(自営業、市街化調整区域は不可)・変動金利>
0.510%
0.380%
0円
借入額×2.2%
【ジャパンネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
ネット銀行のジャパンネット銀行は2019年7月末に住宅ローンの貸し出しをスタート。最大の特徴は、業界最低水準という低い金利で、特に「変動金利」「10年固定金利」に強みがある。オプションの団体信用生命保険も豊富に取りそろえる。
【関連記事】ジャパンネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
3
◆SBIマネープラザ <ミスター住宅ローンREAL・通期引下げプラン(店舗相談、新規借入)・変動金利>
0.540%
全疾病保障付き
0.410%
0円
借入額×2.2%
【SBIマネープラザの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ。支店において対面で相談できるので、初心者でも安心だ。変動金利が低い「ミスター住宅ローンREAL」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「ARUHIのフラット35」を取り扱っているので、2種類の住宅ローンを比較して申し込みできる。
【関連記事】SBIマネープラザの住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
4
◆住信SBIネット銀行 <住宅ローン 通期引下げプラン(新規借入、ネット専用)・変動金利>
0.571%
全疾病保障付き
0.440%
0円
借入額×2.2%
【住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス。通常の団信に加えて、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯しているので、おとくな商品と言える。女性には、がんと診断されると30万円が支給される保障も無料で付けている。審査結果によっては、表面金利に年0.1%を上乗せする。
【関連記事】住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
5
◆新生銀行 <住宅ローン 変動金利半年型タイプ・変動フォーカス(新規借入)・変動金利>
0.581%
0.450%
0円
借入額×2.2%
【新生銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
2019年7月の商品改訂に伴い、金利を大きく引き下げた。「変動フォーカス」は他の商品と違って、手数料は借入金額×2.2%と高めだが、金利が低いため、競争力がある。過去に繰り上げ返済で期間短縮した場合、入院時などにその期間だけ元本返済を止められるサービスもある。
【関連記事】新生銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
5
◆東京スター銀行 <スター住宅ローン・変動金利>
0.581%
0.450%
0円
借入額×2.2%
【東京スター銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
東京にある第二地方銀行。預金があればその分の金利はつかないという「スターワン住宅ローン」とは別の商品。通常の団体信用生命保険に加え、「就業不能信用費用保険(入院保険)」が無料で付帯。
公式サイトはこちら
7
◆ソニー銀行 <変動セレクト住宅ローン(新規借入、頭金10%以上)・変動金利>
0.588%
0.457%
0円
借入額×2.2%
【ソニー銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
外貨預金などで有名なソニーグループの銀行。「変動セレクトローン」は変動金利向けの商品で、手数料は借入額の2.2%かかるものの、表面金利が低いので、実質金利でも競争力がある。新規借入で頭金が10%以上あれば、借り換えよりも低い金利が適用される。
【関連記事】ソニー銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
ソニー銀行のお申し込みはこちら
8
◆楽天銀行 <住宅ローン・金利選択型(新規借入)・変動金利>
0.592%
0.527%
0円
330000円
【楽天銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
事務手数料は一律33万円と定額であるため、他行に比べて比較的割安だ。金利についても、最優遇金利が適用されればトップクラスの低さとなり、実質金利で見ても競争力が高い。注文住宅で必要となる「つなぎローン」も別途、用意している。インターネットでの申込みで、通常の死亡・高度障害保障に加え、「全疾病就業不能保障」「がん50%保障」付きの団信保険料が無料で付けられる。
9
◆三菱UFJ信託銀行 <三菱UFJネット住宅ローン・三菱UFJ信託銀行専用・変動金利選択プラン・変動金利>
0.606%
0.475%
0円
借入額×2.2%
【三菱UFJ信託銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
同じグループである三菱UFJ銀行の住宅ローン「三菱UFJ信託銀行専用住宅ローン」を販売する。ネット専用商品であるため、三菱UFJ銀行の住宅ローンよりも低金利となっているが、一方で手数料は2.2%かかる。事前審査はネットで完結し、正式審査もウェブまたは郵送で対応するので便利だ。
9
◆三井住友信託銀行 <住宅ローン 全期間一定金利引下げ・融資手数料型(新規借入)・変動金利>
0.606%
0.475%
0円
借入額×2.2%
【三井住友信託銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
大手信託銀行の一つ。女性向けに入院日額1000円を保障する医療保障(支払条件あり)を無料で付帯しているほか、「8大疾病保障」(金利0.4%上乗せ)、「3大疾病保障」(金利0.3%上乗せ)、「ガン保障」(金利0.2%上乗せ)も付帯できる。
順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
9
◆三菱UFJ銀行 <ネット専用住宅ローン(新規借入)・変動金利>
0.606%
0.475%
0円
借入額×2.2%
【三菱UFJ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
民間金融機関の中で住宅ローン取扱残高ナンバーワン。表示している変動金利には一定の幅がある。最優遇金利が適用されるのは、借入総額が住宅の建設費または購入価額の範囲内で、借りた後の金利見直しが年2回ではなく、毎月改定される場合に限るので、ややハードルが高い。7大疾病保障については、保険料を毎月支払うことができるので、いつでも中途解約ができて使い勝手がいい
【関連記事】三菱UFJ銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
9
◆三井住友銀行 <住宅ローン 最後までずーっと引き下げプラン(新規借入、WEB申込専用)・変動金利>
0.606%
0.475%
0円
借入額×2.2%
【三井住友銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
3大メガバンクのひとつで、フルラインナップの商品構成だ。変動金利は、スマホアプリ専用の低金利商品を投入。夫婦どちらかが死亡・高度障害になると住宅ローン残高が0円になる「クロスサポート」(金利0.18%上乗せ)や、地震、津波などの自然災害で被害に遭うと残高の50%が保険金で支払われる「自然災害時 返済一部免除特約(金利0.5%上乗せ)」など、オプション保障が充実。
【関連記事】三井住友銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
13
◆りそな銀行 <住宅ローン ずーっとお得!全期間型・融資手数料型(新規借入)・変動金利>
0.608%
0.470%
0円
借入額×2.2%+33000円
【りそな銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
大手銀行の一角で住宅ローンの獲得に積極的。変動金利については、新規借入の方が、ウェブ限定借り換えローンよりも金利が高い。オプションとして、16の特定状態・所定の要介護状態を保障する新しいタイプの団体信用生命保険を提供している
【関連記事】りそな銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
14
◆みずほ銀行 <住宅ローン 最後まで変わらずオトク!全期間重視プラン(ネット専用、ローン取扱手数料型)・変動金利>
0.613%
0.475%
0円
借入額×2.2%+33000円
【みずほ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
3大メガバンクの一つで全国に支店を持っており、安心感がある。オプションである「8大疾病補償プラス」は、保険料が安く、途中解約可能で使い勝手がいい。
15
◆イオン銀行 <住宅ローン 金利プラン・定率型(新規借入)・変動金利>
0.651%
0.520%
0円
借入額×2.2%
【イオン銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
イオングループの銀行で、イオンでの買い物が5年間、5%オフになる(買い物額で年間90万円まで)ので、合計で最大22.5万円分のメリットがある。また、売買契約金額・工事請負契約金額の105%まで借りられるので、諸経費や中古住宅のリフォーム費用も住宅ローンと一緒に、低い金利で借りられる。セカンドハウスローンも用意している。
【関連記事】イオン銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
16
◆中央ろうきん <不動産担保ローン変動金利型・月次後払い方式・変動金利>
0.732%
0.625%
0円
33000円
【中央ろうきんの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
誰でも借りられるが、労働組合や生協の会員だと、手数料などを割引き。中央ろうきんは、茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨に住んでいるか、勤務している人が対象。金利は必ずしも低くはないが、諸費用は大手銀行よりも安め。
公式サイトはこちら
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要18銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の協力で作成。

主要銀行の変動金利(新規借入)の推移

 以下に、主要な銀行の変動金利(新規借入)の推移をまとめたので、参考にして欲しい。現在の金利水準が、過去最低であることが分かるだろう。

 変動金利については、auじぶん銀行、新生銀行、住信SBIネット銀行などの金利が低い。特に、2019年7月に参入してきたジャパンネット銀行は群を抜いた低金利を提示しており、”超低金利競争”はまだまだ続くと思われる。

◆主要銀行の変動金利(新規借入)の推移

年月 ジャパンネット銀行
「全期間引き下げプラン」
新生銀行
「変動フォーカス」
2020年10月 0.380% 0.450%
2020年9月 0.380% 0.450%
2020年8月 0.380% 0.450%
2020年7月 0.380% 0.450%
2020年6月 0.399% 0.450%
2020年5月 0.399% 0.450%
2020年4月 0.399% 0.450%
2020年3月 0.399% 0.450%
2020年2月 0.399% 0.450%
2020年1月 0.399% 0.450%
2019年12月 0.415% 0.450%
2019年11月 0.415% 0.450%
2019年10月 0.415% 0.450%
2019年9月 0.415% 0.450%
2019年8月 0.415% 0.450%
2019年7月 0.415% 0.450%
2019年6月 0.550%
2019年5月 0.550%
2019年4月 0.550%
2019年3月 0.550%
2019年2月 0.550%
2019年1月 0.550%
2018年12月 0.550%
2018年11月 0.550%
2018年10月 0.550%
2018年9月 0.550%
2018年8月 0.550%
2018年7月 0.550%
2018年6月 0.550%
2018年5月 0.550%
2018年4月 0.550%
2018年3月 0.550%
2018年2月 0.550%
2018年1月 0.550%
2017年12月 0.550%
2017年11月 0.550%
2017年10月 0.550%
2017年9月 0.500%
2017年8月 0.500%
2017年7月 0.550%

【各社の商品名】
ジャパンネット銀行「住宅ローン 全期間引き下げプラン」※2019年7月に新規参入。
新生銀行「住宅ローン 変動金利半年型タイプ 変動フォーカス」

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主要銀行+地銀の金利ランキングは?(1~40位)

85銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入]
85銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え]
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