じぶん銀行住宅ローンの公式サイト

【住宅ローン・変動金利ランキング】
132銀行を実質金利で比較! 新規借入でお得な住宅ローンは?[2021年11月最新版]

2021年11月1日公開(2021年11月22日更新)
ダイヤモンド不動産研究所
監修者: 淡河範明

住宅ローン・変動金利ランキングは、実質金利(手数料など込みの金利)で132銀行の住宅ローン金利を比較できるランキングだ。金利が低くて、手数料も安い、本当におとくな住宅ローンが分かる。さらに、変動金利のメリット、デメリット、どんな人に向いているのか、金利推移なども解説する。(監修:住宅ローンアドバイザー 淡河範明)

変動金利を、実質金利ランキングで比較

 まずは、主要銀行の変動金利ランキングで住宅ローンを比較しよう。実質金利(表面金利に、手数料・保証料などの諸費用を加味)で比較している。

【2021年11月最新版、主要銀行版】 「変動金利」住宅ローン金利ランキング(新規借入) ※借入金額3000万円、借入期間35年

  • 1
    実質金利
    (費用等含む)
    表面金利
    (費用等除く)
    手数料
    (税込)
    保証料
    0.510% 0.380% 借入額×2.2% 0円

    【注目ポイント】「全疾病」+「がん50%」保障が無料付帯

    【auじぶん銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】

    • 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
    • 無料団信が充実しており、がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」のほか、「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
    • ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短即日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い
      (審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。 金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません)

     

    詳細はこちら(公式サイト)

    auじぶん銀行の住宅ローンの詳細

    手数料・保証料は?

    手数料(税込) 融資額×2.20%(税込)
    保証料 0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
    繰上返済手数料(一部) 0円(1円以上1円単位)
    繰上返済手数料(全額) ・変動金利/0円
    ・固定金利/3万3000円(税込)

    団信(団体信用生命保険)は?

    無料の団信 ●一般団信
    (借入時年齢:65歳以下)
    ●がん50%保障団信
    (借入時年齢:50歳以下)
    (死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
    オプション(特約)の団信
    • がん100%保障団信
      (借入時年齢:50歳以下)

      金利+0.10%(キャンペーン)
      (死亡・高度障害状態、がんと診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円)
    • 11疾病保障団信
      (借入時年齢:50歳以下)

      金利+0.20%(キャンペーン)
      (死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円)
    • ワイド団信
      (借入時年齢:65歳未満)

      金利+0.30%
      (死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)

    審査基準は?

    借入額 500万円以上、2億円以下
    借入期間 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
    融資を受けられるエリア 全国
    使いみち 本人または家族が住むための以下の資金
    ・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
    ・戸建の新築資金
    ・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
    ・上記に伴う諸費用
    年収(給与所得者) 200万円以上
    勤続年数(給与所得者)
    年収(個人事業主等) 200万円以上
    事業年数(個人事業主等)
    年齢(借入時) 満20歳以上〜満65歳未満
    年齢(完済時) 満80歳の誕生日まで
    その他条件

    自社住宅ローンについて解説 参考:auじぶん銀行の公式サイト

     

    詳細はこちら(公式サイト)

  • 1
    実質金利
    (費用等含む)
    表面金利
    (費用等除く)
    手数料
    (税込)
    保証料
    0.510% 0.380% 借入額×2.2% 0円

    【PayPay銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】

    • 個人事業主、家族が経営する会社に勤務している場合も原則利用不可。借地、市街化調整区域なども不可

     

    詳細はこちら(公式サイト)

    PayPay銀行の住宅ローンの詳細

    手数料・保証料は?

    手数料(税込) 借入金額×2.20%
    保証料 0円
    繰上返済手数料(一部) ホームページでの手続き:無料
    電話での手続き:5,500円(税込)
    繰上返済手数料(全額) 手数料:33,000円(消費税含む)
    PayPay銀行住宅ローンセンターに電話で申し込み

    団信(団体信用生命保険)は?

    無料の団信 ●一般団信
    (借入時年齢:65歳未満)
    ●一般団信プラス
    (借入時年齢:51歳未満)
    (死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、100万円の給付金。または、がん先進医療を受けた場合は、通算1000万円まで給付金)
    ●がん50%保障団信
    (借入時年齢:51歳未満)
    (死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、ローン残高が半分)
    オプション(特約)の団信
    • がん100%保障団信
      (借入時年齢:51歳未満)

      金利+0.10%
      (死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金)
    • 11疾病保障団信
      (借入時年齢:51歳未満)

      金利+0.30%
      (死亡・高度障害、がんと診断された場合。10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金。病気やけがで入院が連続5日以上の場合、10万円の給付金)
    • ワイド団信
      (借入時年齢:65歳未満)

      金利+0.30%
      (死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)

    審査基準は?

    借入額 500万円以上2億円以下
    借入期間 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
    融資を受けられるエリア 全国
    使いみち 本人が住む住宅に関する以下の資金
    ・戸建またはマンションの購入(中古物件を含む)
    ・戸建の新築・現在借入中の住宅ローンの借り換え
    ・上記に伴う諸費用
    年収(給与所得者) 200万円以上
    勤続年数(給与所得者)
    年収(個人事業主等) 原則、利用不可
    事業年数(個人事業主等)
    年齢(借入時) 65歳未満
    年齢(完済時) 80歳未満
    その他条件

    自社住宅ローンについて解説 参考:PayPay銀行の公式サイト

     

    詳細はこちら(公式サイト)

  • 3

    みずほ銀行「住宅ローン 最後まで変わらずオトク!全期間重視プラン(ネット専用、ローン取扱手数料型)・変動金利」

    実質金利
    (費用等含む)
    表面金利
    (費用等除く)
    手数料
    (税込)
    保証料
    0.512% 0.375% 借入額×2.2%+33000円 0円

    【みずほ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】

    • 3大メガバンクの一つ。ネット専用商品は金利が低い
    • 返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する

     

    みずほ銀行の住宅ローンの詳細

    手数料・保証料は?

    手数料(税込) ■自社商品
    ①保証料を一部前払いする方式
    事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
    ②保証料を前払いしない方式(金利上乗せ型)
    事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
    ③保証料を前払いしない方式(ローン取扱手数料型)
    事務手数料:融資額×2.20%
    ■フラット35
    融資額×1.045%~(定率型、頭金10%以上)
    ④固定金利選択方式利用時に11,000円
    保証料 ■自社商品
    上記を参照
    ■フラット35
    0円
    繰上返済手数料(一部) ■自社商品
    みずほダイレクト[インターネットバンキング]:無料(1万円以上1億円以内1万円単位)
    店頭:33,000 円
    ■フラット35
    0円(100万円以上)
    繰上返済手数料(全額) ■自社商品
    店頭のみ:33,000 円
    ■フラット35
    0円

    団信(団体信用生命保険)は?

    無料の団信 一般団信
    (借入時年齢:71歳未満)
    オプション(特約)の団信
    • 8大疾病保障プラスがんサポートプラン
      (借入時年齢:56歳未満)

      月1886円から
      ※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
      (がん以外の全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、ローン残高が0円)
    • 8大疾病保障がんサポートプラン
      (借入時年齢:56歳未満)

      月1647円から
      ※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
      (7大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、ローン残高が0円)
    • 8大疾病保障プラス
      (借入時年齢:56歳未満)

      月717円から
      ※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
      (全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、ローン残高が0円)
    • 8大疾病保障
      (借入時年齢:56歳未満)

      月478円から
      ※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
      (8大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、ローン残高が0円)
    • がん団信
      (借入時年齢:46歳未満)

      金利+0.20%
      (死亡・高度障害、はじめてがんと診断された場合、ローン残高が0円)

    審査基準は?

    借入額 ■自社商品
    50万円以上、1億円以下
    ■フラット35
    100万円以上8,000万円以下(1万円単位)
    借入期間 1年以上35年以内(1年単位)
    融資を受けられるエリア ■自社商品
    全国
    ■フラット35
    全国
    使いみち (1)本人居住用の土地・住宅の購入、住宅の新築、底地の買取資金
    (2)火災保険料、保証会社手数料・保証料、仲介手数料、担保関連費用、印紙税、引越費用、修繕積立金、付帯工事費用、管理準備金、水道加入金、リフォーム費用(住宅の購入資金と同時申込の場合)
    年収(給与所得者) ■自社商品
    安定した収入がある人
    ■フラット35
    【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
    【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
    勤続年数(給与所得者) ■自社商品

    ■フラット35
    年収(個人事業主等) ■自社商品
    安定した収入がある人
    ■フラット35
    【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
    【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
    事業年数(個人事業主等) ■自社商品

    ■フラット35
    年齢(借入時) ■自社商品
    71歳未満
    ■フラット35
    70歳未満
    年齢(完済時) ■自社商品
    81歳未満
    ■フラット35
    80歳未満
    その他条件

    自社住宅ローンについて解説 参考:みずほ銀行の公式サイト

     

  • 4
    実質金利
    (費用等含む)
    表面金利
    (費用等除く)
    手数料
    (税込)
    保証料
    0.520% 0.390% 借入額×2.2% 0円

    【注目ポイント】「全疾病保障」が無料付帯

    【SBIマネープラザの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】

    • SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
    • 全国9支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
    • 変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める

     

    詳細はこちら(公式サイト)

    SBIマネープラザの住宅ローンの詳細

    手数料・保証料は?

    手数料(税込) ■自社商品
    融資額×2.20%
    ■フラット35
    融資額×2.20%
    保証料 ■自社商品
    0円
    ■フラット35
    0円
    繰上返済手数料(一部) ■自社商品
    0円(1円以上1円単位)
    ■フラット35
    0円(10万円以上)
    繰上返済手数料(全額) ■自社商品
    0円(固定金利特約期間中は3万3000円)
    ■フラット35
    0円

    団信(団体信用生命保険)は?

    無料の団信 ●一般団信
    (借入時年齢:65歳以下)
    ●全疾病保障
    (借入時年齢:65歳以下)
    (死亡・高度障害と診断された場合。8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病期で入院が12カ月超の場合、ローン残高が0円 )
    オプション(特約)の団信
    • なし

    審査基準は?

    借入額 ■自社商品
    500万円以上、2億円以下
    ■フラット35
    100万円以上8,000万円以下
    借入期間 ■自社商品
    1年以上35年以内
    融資を受けられるエリア ■自社商品
    日本国内全域。ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、取扱いできない
    ■フラット35
    使いみち
    年収(給与所得者) ■自社商品

    ■フラット35
    総返済負担率が、
    年収400万円未満は30%以下
    年収400万円以上は35%以下
    勤続年数(給与所得者) ■自社商品

    ■フラット35
    年収(個人事業主等) ■自社商品

    ■フラット35
    総返済負担率が、
    年収400万円未満は30%以下
    年収400万円以上は35%以下
    事業年数(個人事業主等) ■自社商品

    ■フラット35
    年齢(借入時) ■自社商品

    ■フラット35
    70歳未満
    年齢(完済時) ■自社商品

    ■フラット35
    80歳未満
    その他条件

    自社住宅ローンについて解説 参考:SBIマネープラザの公式サイト

     

    詳細はこちら(公式サイト)

  • 5
    実質金利
    (費用等含む)
    表面金利
    (費用等除く)
    手数料
    (税込)
    保証料
    0.571% 0.440% 借入額×2.2% 0円

    【注目ポイント】「全疾病保障」が無料付帯

    【住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】

    • 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
    • 通常の団信に加えて、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯しているので、おとくな商品と言える
    • 女性には、がんと診断されると30万円が支給される保障も無料で付いている
    • 審査結果によっては、表面金利に年0.1%を上乗せする
    • フラット35も取り扱う

     

    詳細はこちら(公式サイト)

    住信SBIネット銀行の住宅ローンの詳細

    手数料・保証料は?

    手数料(税込) ■自社商品
    融資額×2.2%
    ■フラット35
    【保証型】
    融資額×2.2%
    【買取型・新規借入】
    融資額×1.1%
    【買取型・借り換え】融資額×0.99%
    保証料 ■自社商品
    0円
    ■フラット35
    0円
    繰上返済手数料(一部) ■自社商品
    0円(1円以上1円単位)
    ■フラット35
    0円(10万円以上)
    繰上返済手数料(全額) ■自社商品
    0円(固定金利特約期間中は33,000円)
    ■フラット35
    店頭のみ、無料

    団信(団体信用生命保険)は?

    無料の団信 ●一般団信
    (借入時年齢:65歳以下)
    ●全疾病保障
    (借入時年齢:65歳以下)
    (死亡・高度障害と診断された場合。8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病期で入院が12カ月超の場合、ローン残高が0円 )
    オプション(特約)の団信
    • なし

    審査基準は?

    借入額 ■自社商品
    500万円以上、1億円以下
    ■フラット35
    100万円以上8,000万円以下
    借入期間 1年以上35年以内(1ヵ月単位)
    融資を受けられるエリア ■自社商品
    全国
    ■フラット35
    使いみち ■自社商品
    住宅に関する次の資金
    ・本人または家族が住むための住宅の新築・購入資金およびこれに伴う費用
    ・本人または家族が住むための住宅にかかる現在借入れしている住宅ローンの借換資金およびこれに伴う諸費用、ならびに借換と同時に行う増改築資金
    年収(給与所得者) ■自社商品
    安定かつ継続した収入がある人
    ■フラット35
    総返済負担率が、
    年収400万円未満は30%以下
    年収400万円以上は35%以下
    勤続年数(給与所得者) ■自社商品

    ■フラット35
    年収(個人事業主等) ■自社商品
    安定かつ継続した収入がある人
    ■フラット35
    総返済負担率が、
    年収400万円未満は30%以下
    年収400万円以上は35%以下
    事業年数(個人事業主等) ■自社商品

    ■フラット35
    年齢(借入時) ■自社商品
    65歳以下
    ■フラット35
    70歳未満
    年齢(完済時) ■自社商品
    80歳未満
    ■フラット35
    80歳未満
    その他条件

    自社住宅ローンについて解説 参考:住信SBIネット銀行の公式サイト

     

    詳細はこちら(公式サイト)

  • 6
    実質金利
    (費用等含む)
    表面金利
    (費用等除く)
    手数料
    (税込)
    保証料
    0.581% 0.450% 借入額×2.2% 0円

    【新生銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】

    • 事務手数料は5.5万円からと、非常に安い
    • 事務手数料を11万円支払った場合、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く。また、事務手数料を16.5万円支払った場合には、急病の子供を預かったり、家事代行をするなどの充実したオプションサービスを用意している
    • 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下がる

     

    詳細はこちら(公式サイト)

    新生銀行の住宅ローンの詳細

    手数料・保証料は?

    手数料(税込) 【通常商品】5万5000円~
    【変動フォーカス】借入残高×2.2%
    【ステップダウン金利】16万5000円
    保証料 0円
    繰上返済手数料(一部) 0円(1円以上1円単位)
    繰上返済手数料(全額) 0円。電話にて連絡
    (安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)

    団信(団体信用生命保険)は?

    無料の団信 一般団信
    (加入時年齢:65歳以下)
    オプション(特約)の団信
    • 安心保障付団信
      (加入時年齢:65歳以下)

      11万円
      (要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円)

    審査基準は?

    借入額 500万円以上1億円以下
    (ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、1億円以下)
    借入期間 5年以上35年以内
    融資を受けられるエリア 全国
    使いみち 本人または家族が居住するための、
    ●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
    ●戸建住宅の新築資金
    ●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
    ●戸建・マンションのリフォーム資金
    ●上記にかかる諸費用
    ●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
    ●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
    年収(給与所得者) 300万円以上
    勤続年数(給与所得者) 2年以上
    年収(個人事業主等) 300万円以上(2年平均)
    事業年数(個人事業主等) 2年以上
    年齢(借入時) 65歳以下
    年齢(完済時) 80歳未満
    その他条件

    自社住宅ローンについて解説 参考:新生銀行の公式サイト

     

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  • 7
    実質金利
    (費用等含む)
    表面金利
    (費用等除く)
    手数料
    (税込)
    保証料
    0.588% 0.457% 借入額×2.2% 0円

    【ソニー銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】

    • 外貨預金などで有名なソニーグループの銀行
    • 「がん」になった場合は住宅ローン残高が半分になる「がん団信50%団信」が無料で付帯
    • 「変動セレクト住宅ローン」「固定セレクト住宅ローン」は、手数料は借入額の2.2%かかるものの、表面金利が低いので、実質金利でも競争力がある
    • 新規借入で頭金が10%以上あれば、頭金がない場合よりも低い金利が適用される

     

    詳細はこちら(公式サイト)

    ソニー銀行の住宅ローンの詳細

    手数料・保証料は?

    手数料(税込) ■変動セレクト、固定セレクト
    融資額×2.2%
    ■住宅ローン
    44,000円
    保証料 0円
    繰上返済手数料(一部) 0円(1万円以上)
    繰上返済手数料(全額) 0円

    団信(団体信用生命保険)は?

    無料の団信 ●一般団信
    (借入時年齢:65歳以下)
    ●がん団信50
    (借入時年齢:50歳未満)
    (死亡・高度障害判断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
    オプション(特約)の団信
    • がん団信100
      (借入時年齢:50歳未満)

      金利+0.10%
      (死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円)
    • 3大疾病団信
      (借入時年齢:50歳未満)

      金利+0.20%
      (死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞、脳卒中で手術または、労働の制限等が60日超継続した場合、ローン残高が0円)
    • 生活習慣病団信
      (借入時年齢:50歳未満)

      金利+0.20%
      (死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円)
    • ワイド団信
      (借入時年齢:65歳未満)

      金利+0.20%
      (死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)

    審査基準は?

    借入額 500万円以上、2億円以下
    借入期間 住宅ローン・変動セレクト住宅ローン:1年以上35年以下(1ヶ月きざみ)
    固定セレクト住宅ローン:10年以上35年以下(1ヶ月きざみ)
    融資を受けられるエリア 全国
    使いみち 本人が住む新築物件の購入、中古物件の購入、住宅の新築、増改築のための資金。借り換えにも利用可能
    年収(給与所得者) 400万円以上
    勤続年数(給与所得者)
    年収(個人事業主等) 400万円以上
    事業年数(個人事業主等)
    年齢(借入時) 65歳未満
    年齢(完済時) 85歳未満(ワイド団信の場合は81歳未満)
    その他条件

    自社住宅ローンについて解説 参考:ソニー銀行の公式サイト

     

    詳細はこちら(公式サイト)

  • 8

    楽天銀行「住宅ローン・金利選択型(新規借入)・変動金利」

    実質金利
    (費用等含む)
    表面金利
    (費用等除く)
    手数料
    (税込)
    保証料
    0.592% 0.527% 借入額×0%+330000円 0円

    【楽天銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】

    • 事務手数料が一律33万円と安め
    • 借入期間中なら変動金利と固定金利を何度も変更できる
    • 通常の死亡・高度障害保障に加え、「全疾病就業不能保障」「がん50%保障」付きの団信保険が無料で付けられる

     

    楽天銀行の住宅ローンの詳細

    手数料・保証料は?

    手数料(税込) ■自社商品
    33万円
    ■フラット35
    ・新規借入(融資額×1.1%、最低11万円)
    ・借り換え(融資額×0.99%、最低16.5万円)
    保証料 ■自社商品
    0円
    ■フラット35
    0円
    繰上返済手数料(一部) ■自社商品
    0円(1万円以上、楽天銀行マイページから)
    ■フラット35
    0円(10万円以上、住宅金融支援機構マイノートから)
    繰上返済手数料(全額) ■自社商品
    0円(楽天銀行マイページから)
    ■フラット35
    0円(楽天銀行マイページから)

    団信(団体信用生命保険)は?

    無料の団信 ●一般団信
    (借入時年齢:65歳6ヶ月未満)
    ●がん保障特約
    (借入時年齢:50歳以下)
    (死亡・高度障害と診断された場合。または、所定の就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
    ●全疾病特約
    (借入時年齢:51歳以上)
    (死亡・高度障害と診断された場合。または、所定の就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円)
    オプション(特約)の団信
    • がん保障特約
      (借入時年齢:50歳以下)

      金利+0.20%
      (死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、所定の就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円)

    審査基準は?

    借入額 ■自社商品
    500万円以上、1億円以下
    ■フラット35
    100万円以上8,000万円以下(1万円単位)
    借入期間 1年以上、35年以内(1年単位)
    融資を受けられるエリア ■自社商品
    全国
    ■フラット35
    全国
    使いみち ■自社商品
    本人が住むための新築住宅の建設資金または購入資金、中古住宅の購入資金
    ※借り換え、借り換えと合わせた増改築資金にも利用可能
    年収(給与所得者) ■自社商品
    400万円以上
    ■フラット35
    【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
    【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
    勤続年数(給与所得者) ■自社商品

    ■フラット35
    年収(個人事業主等) ■自社商品
    400万円以上
    ■フラット35
    【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
    【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
    事業年数(個人事業主等) ■自社商品

    ■フラット35
    年齢(借入時) ■自社商品
    65歳6カ月未満
    ■フラット35
    70歳未満
    年齢(完済時) ■自社商品
    80歳未満
    ■フラット35
    80歳未満
    その他条件

    自社住宅ローンについて解説 参考:楽天銀行の公式サイト

     

  • 9

    三菱UFJ信託銀行「三菱UFJネット住宅ローン・三菱UFJ信託銀行専用・変動金利選択プラン・変動金利」

    実質金利
    (費用等含む)
    表面金利
    (費用等除く)
    手数料
    (税込)
    保証料
    0.606% 0.475% 借入額×2.2% 0円

    【三菱UFJ信託銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】

    • 同じグループである三菱UFJ銀行の住宅ローン「三菱UFJネット専用住宅ローン」を販売
    • ネット専用商品であるため、三菱UFJ銀行の住宅ローンよりも低金利だが、一方で手数料は2.2%かかる

     

    三菱UFJ信託銀行の住宅ローンの詳細

    手数料・保証料は?

    手数料(税込) 融資額×2.20%
    保証料 0円
    繰上返済手数料(一部) インターネット=無料
    電話、テレビ窓口=5,500円
    窓口=16,500円
    繰上返済手数料(全額) インターネット=16,500円
    電話、テレビ窓口=22,000円
    窓口=33,000円

    団信(団体信用生命保険)は?

    無料の団信 一般団信
    (借入時年齢:70歳の誕生日まで)
    オプション(特約)の団信
    • ビッグ&セブン〈Plus〉(金利上乗せ型)
      (借入時年齢:50歳の誕生日まで)

      金利+0.30%
      (死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円)
    • ビッグ&セブン〈Plus〉(保険料支払型)
      (借入時年齢:56歳の誕生日まで)

      保険料支払型(月306円から※)
      ※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
      (死亡・高度障害と診断された場合。または、7大疾病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円)
    • ワイド団信
      (借入時年齢:50歳の誕生日まで)

      金利+0.30%
      (死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)

    審査基準は?

    借入額 500万円以上、1億円以下
    借入期間 2年以上35年以内(1年単位)
    融資を受けられるエリア 全国
    使いみち 自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金、住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用
    年収(給与所得者)
    勤続年数(給与所得者) 1年以上
    年収(個人事業主等)
    事業年数(個人事業主等)
    年齢(借入時) 70歳の誕生日まで
    年齢(完済時) 80歳の誕生日まで
    その他条件

    自社住宅ローンについて解説 参考:三菱UFJ信託銀行の公式サイト

     

  • 9

    三井住友信託銀行「住宅ローン 全期間一定金利引下げ・融資手数料型(新規借入)・変動金利」

    実質金利
    (費用等含む)
    表面金利
    (費用等除く)
    手数料
    (税込)
    保証料
    0.606% 0.475% 借入額×2.2% 0円

    【三井住友信託銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】

    • 大手信託銀行の一つで、自社商品のほか、フラット35も取り扱う
    • フラット35の手数料(手数料定率コース)は借入額の0.99%と低めで競争力がある
    • 自社商品の30年固定金利は低金利で競争力がある

     

    三井住友信託銀行の住宅ローンの詳細

    手数料・保証料は?

    手数料(税込) ■自社商品
    33,000円
    ■フラット35
    融資額×0.99%
    保証料 ■自社商品
    融資額×2.06%(借入期間35年)または、金利+0.2%
    ■フラット35
    0円
    繰上返済手数料(一部) ■自社商品
    インターネット:0円(1万円以上300万円以下1万円単位。店頭なら16500円)
    ■フラット35
    0円(10万円以上)
    繰上返済手数料(全額) ■自社商品
    インターネット:不可
    店頭:22000円
    ■フラット35
    店頭のみ、0円

    団信(団体信用生命保険)は?

    無料の団信 一般団信
    (借入時年齢:70歳の誕生日まで)
    オプション(特約)の団信
    • 全入院保障付八大疾病保障
      (借入時年齢:20歳以上、46歳未満)

      金利+0.30%
      (死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日超の場合。または、5つの重度慢性疾患で就業不能状態が13ヵ月超の場合、ローン残高が0円)
    • 八大疾病保障
      (借入時年齢:20歳以上、46歳未満)

      金利+0.10%
      (死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で終業不能状態が12ヵ月超の場合、ローン残高が0円)
    • 八大疾病保障
      (借入時年齢:20歳以上、56歳未満)

      金利+0.30%
      (死亡、高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業不能状態が12か月超の場合、ローン残高が0円)

    審査基準は?

    借入額 ■自社商品
    100万円以上、1億円以下
    ■フラット35
    100万円以上8,000万円以下
    借入期間 ■自社商品
    1年以上35年以内(1カ月単位)
    融資を受けられるエリア ■自社商品
    全国
    ■フラット35
    使いみち ■自社商品
    本人または家族が居住し、かつ本人が所有するための住宅に関する次の資金
    ・住宅の新築・購入(中古住宅を含む)
    ・増築・改築
    ・マンション購入(中古マンションを含む)
    ・建物を新築し居住予定の土地の購入
    ・底地購入
    ・借地権(定期借地権を除く)付住宅の購入
    ・現在お借入中の住宅ローン残債務の一括返済資金
    ・現在お借入中の住宅ローン残債務と現自宅の売却価格の差額
    ・上記に伴う諸費用
    年収(給与所得者) ■自社商品
    安定した年収が見込まれる人
    ■フラット35
    総返済負担率が、
    年収400万円未満は30%以下
    年収400万円以上は35%以下
    勤続年数(給与所得者) ■自社商品

    ■フラット35
    年収(個人事業主等) ■自社商品
    安定した年収が見込まれる人
    ■フラット35
    総返済負担率が、
    年収400万円未満は30%以下
    年収400万円以上は35%以下
    事業年数(個人事業主等) ■自社商品

    ■フラット35
    年齢(借入時) ■自社商品
    66歳未満
    ■フラット35
    70歳未満
    年齢(完済時) ■自社商品
    81歳未満
    ■フラット35
    80歳未満
    その他条件

    自社住宅ローンについて解説 参考:三井住友信託銀行の公式サイト

     

※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。

特徴、メリット・デメリットは?

 「変動金利」の住宅ローンの最大の特徴、メリットは、固定金利に比べて金利が低いことだ。銀行間の獲得競争が激しいこともあり、 最も低い変動金利は0.4%程度まで低下している。35年固定金利が1%超であることを考えると、非常に低い水準だ。

 これだけ金利が低いと、住宅ローン減税で1%の税金が戻ってくるので、金利を支払うどころか、儲かってしまう人もいるくらいだ。そのため、現在は半分以上の人が変動金利を選択している。

■金利上昇のリスクは?

 一方、デメリットもある。今後の住宅ローン金利見通しは誰も分からないとはいうものの、変動金利は上昇する可能性があるのだ。現在、日本銀行は日本経済を活性化するためにマイナス金利を導入しており、すぐに金利が上昇する状況ではない。しかし、住宅ローンは35年という長期で借りている人が多く、そうした長期では金利が上昇する可能性も否定できない。

 変動金利が上昇すれば、月々の返済額も上昇する仕組みになっている。余裕がない返済計画の場合、返済に困って住宅ローン破綻する可能性がある。

■「5年ルール」と「125%ルール」

 そこで、銀行は激変緩和措置として、変動金利については以下の3つの対応を用意している。

  • ・変動金利の金利を変更するのは「年2回」(毎年4月1日と10月1日)に限定。その間、市場金利がどれだけ上昇したとしても、住宅ローンの変動金利は変更しない。
     
  • ・変動金利には「5年ルール」がある。住宅ローン金利が上昇したとしても毎月返済額が増えるのは5年後であり、多少の猶予がある。
     
  • ・毎月返済額が増加する際、どんなに金利が上昇しても「毎月返済額は1.25倍が上限」という「125%ルール」がある。金利が上昇したからといって、翌月から支払額が大きく増えることはない。

 ただし、ネット銀行の一部は、「5年ルール」「125%ルール」に対応していない。金利上昇が心配な人は「5年ルール」「125%ルール」がある銀行の住宅ローンを選ぶといいだろう。以下が銀行の対応一覧だ。

◆変動金利の5年ルール、125%ルールがない銀行に注意!

5年、125%ルールあり 5年、125%ルールなし
auじぶん銀行、イオン銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、りそな銀行 ソニー銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、新生銀行、アルヒ(フラット35除く)

 なお、5%ルールがあるからといって安心というわけではない。5%ルールが適用されている間は、金利を減免してくれるわけではないので、元本の減り方が遅くなってしまう。結果、総支払額はどんどん増えていくことになり、問題を先送りしているだけなのだ。無理のある借り入れは結局、破綻することになる。

 なお、実際に申し込む際は、審査で通らないリスクも考えて、複数の銀行に住宅ローンの審査を依頼しておくことをおすすめする。

どんな人に向いているのか

 もし、変動金利の住宅ローンを選びたいのであれば、将来の金利上昇リスクを考慮する必要がある。変動金利が上昇すれば、毎月返済額も上昇する。そのため、返済に余裕がある人向けの金利タイプだ。もし、金利が上昇しなければ総支払額を大きく抑えることができるが、金利が上昇すれば総支払額が予想以上に膨らむことになる。

 そこで借り入れを検討する際は以下の2パターンについて、返済額シミュレーションなどを使って、毎月返済額を試算してみよう。

  • ・「現在の金利が最後まで継続」した場合
  • ・「5年後に基準金利が4%に上昇(現在より1.5%程度上昇)」した場合

 過去の変動金利の推移を見ると、基準金利ベースで平均4%程度であり、現在の基準金利よりも約1.5%程度金利が高いので、その程度の上昇リスクは考えておくべきだろう。金利上昇の結果として、毎月返済額が返済可能な金額に収まっているのであれば、変動金利を借りても返済に困るリスクは少ないだろう。

 なお、「金利上昇リスクを絶対に取りたくない」という人は、全期間固定や期間固定の住宅ローンを選択すべきだ。

金利は、過去最低水準で推移!

 以下に、主要な銀行の変動金利(新規借入)の金利推移をまとめたので、参考にして欲しい。現在の金利水準が、過去最低であることが分かるだろう。

 変動金利は日本銀行の政策金利を指標として連動している。政策金利(日銀の当座預金金利)は現在、▲0.1%となっている。日本経済の活性化に向けてマイナス金利政策を導入しており、当面は変動金利が上昇する可能性は低いだろう。

 変動金利については、auじぶん銀行、新生銀行、住信SBIネット銀行などの金利が低く、金利は0.3%台まで下がってきている。

 多くの銀行にとって住宅ローンは数少ない収益を稼げる商品であり、住宅ローン獲得競争に向けて、変動金利の「金利引下げ合戦」はまだまだ続くと思われる。

続きを見る

◆主要銀行の変動金利(新規借入)の推移

年月 PayPay銀行
「全期間引き下げプラン」
住信SBIネット銀行
「通期引下げプラン」
新生銀行
「変動フォーカス」
2021年11月 0.380% 0.440% 0.450%
2021年10月 0.380% 0.440% 0.450%
2021年9月 0.380% 0.440% 0.450%
2021年8月 0.380% 0.440% 0.450%
2021年7月 0.380% 0.440% 0.450%
2021年6月 0.380% 0.440% 0.450%
2021年5月 0.380% 0.440% 0.450%
2021年4月 0.380% 0.440% 0.450%
2021年3月 0.380% 0.440% 0.450%
2021年2月 0.380% 0.440% 0.450%
2021年1月 0.380% 0.440% 0.450%
2020年12月 0.380% 0.440% 0.450%
2020年11月 0.380% 0.440% 0.450%
2020年10月 0.380% 0.440% 0.450%
2020年9月 0.380% 0.410% 0.450%
2020年8月 0.380% 0.410% 0.450%
2020年7月 0.380% 0.410% 0.450%
2020年6月 0.399% 0.457% 0.450%
2020年5月 0.399% 0.457% 0.450%
2020年4月 0.399% 0.457% 0.450%
2020年3月 0.399% 0.415% 0.450%
2020年2月 0.399% 0.415% 0.450%
2020年1月 0.399% 0.415% 0.450%
2019年12月 0.415% 0.457% 0.450%
2019年11月 0.415% 0.457% 0.450%
2019年10月 0.415% 0.457% 0.450%
2019年9月 0.415% 0.457% 0.450%
2019年8月 0.415% 0.457% 0.450%
2019年7月 0.415% 0.457% 0.450%
2019年6月 0.457% 0.550%
2019年5月 0.457% 0.550%
2019年4月 0.457% 0.550%
2019年3月 0.457% 0.550%
2019年2月 0.457% 0.550%
2019年1月 0.457% 0.550%
2018年12月 0.457% 0.550%
2018年11月 0.457% 0.550%
2018年10月 0.457% 0.550%
2018年9月 0.457% 0.550%
2018年8月 0.457% 0.550%
2018年7月 0.457% 0.550%
2018年6月 0.457% 0.550%
2018年5月 0.457% 0.550%
2018年4月 0.457% 0.550%
2018年3月 0.457% 0.550%
2018年2月 0.457% 0.550%
2018年1月 0.457% 0.550%
2017年12月 0.477% 0.550%
2017年11月 0.477% 0.550%
2017年10月 0.477% 0.550%
2017年9月 0.444% 0.500%
2017年8月 0.444% 0.500%
2017年7月 0.444% 0.550%

【各社の商品名】
住信SBIネット銀行「住宅ローン 通期引下げプラン」
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)「住宅ローン 全期間引き下げプラン」※2019年7月に新規参入。
新生銀行「住宅ローン 変動金利半年型タイプ 変動フォーカス」

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