10年固定金利の住宅ローン(新規借入)を比較するのなら、おすすめの住宅ローンが見つかる「住宅ローン実質金利ランキング(10年固定金利)」を活用しよう。銀行132社の最新金利を毎月調査し、諸費用(事務手数料や保証料)などを加味した「実質金利」も計算しているので、本当に安い住宅ローンが探せるだろう。(監修:住宅ローンアドバイザー 淡河範明)
新規借入2025年4月最新 主要銀行版
住宅ローン10年固定金利ランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年で試算
要介護3以上などでローン残高が0円になる「安心保障付団信」が無料
- 実質金利(手数料込)
- 1.464%
- 総返済額 3802万円
- 表面金利
- 年1.630%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 93,777円
おすすめポイント
①保証料など0円サービスが充実
②新規借入で変動金利の場合は自己資金10%以上で金利優遇あり
③最大3億円まで借入可能
口コミ・団信・特徴などを表示 
評判・口コミ
諸費用
特徴
団体信用
生命保険
- 手数料(税込)
- 借入残高×2.2%
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
- 借入額
- 500万円以上3億円以下(10万円単位)
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、3億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内(1年単位)
(長期固定金利タイプまたはステップダウン金利タイプの場合は、21年以上35年以内)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 20歳以上65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
※安心保障付団信をご希望の場合は、一般団信も同時にお申し込みいただきます。
- オプション
(特約)の団信
- ガン団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる 
「ペアローン団信」「借入時負担ゼロ型」などが登場!
- 実質金利(手数料込)
- 1.575%
- 総返済額 3837万円
- 表面金利
- 年2.250%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%+44000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 103,270円
おすすめポイント
①注文住宅なら、分割融資に対応でお得
②手数料不要の「借入時負担ゼロ型」は、将来住み替えを考えている人におすすめ
③中古物件でもリフォーム資金含めて借り入れが可能
※適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定する。適用金利(ローン取扱手数料型の金利)は、変動金利0.525%~ 0.975%、固定2年1.40%~ 1.85%、固定3年1.55%~2.00%、固定5年1.65%~2.10%、固定7年1.80%~2.25%、固定10年1.85%~2.30%、固定15年 2.35%~2.80%、固定20年2.55%~3.00%、固定26~30年 2.28%~2.53%、固定31~35年2.32%~2.57%。保証料を一部前払いする方式は+0.05%。
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評判・口コミ
諸費用
特徴
団体信用
生命保険
- 手数料(税込)
- ①保証料を一部前払いする方式
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
②保証料を前払いしない方式(金利上乗せ型)
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
③保証料を前払いしない方式(ローン取扱手数料型)
事務手数料:融資額×2.20%+33,000円
④固定金利手数料:11,000円
※新規ご融資時に、固定金利選択方式または全期間固定金利方式を選択する場合にかかります
※変動金利を選択する場合は無料です
- 保証料
- 上記を参照
- 繰上返済手数料(一部)
- みずほダイレクト[インターネットバンキング]:無料(1万円以上1億円以内1万円単位)
店頭:33,000 円
- 繰上返済手数料(全額)
- 店頭のみ:33,000 円
- 借入額
- 50万円以上3億円以内(1万円単位)
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- (1)本人居住用の土地・住宅の購入、住宅の新築、底地の買取資金
(2)火災保険料、保証会社手数料・保証料、ローン取扱手数料、電子契約手数料、固定金利手数料、仲介手数料、担保関連費用、印紙税、引越費用、修繕積立金、付帯工事費用、管理準備金、水道加入金、リフォーム費用(住宅の購入資金と同時申込の場合)
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
安定した収入がある人
- 勤続年数
(給与所得者)
- -
- 年収
(個人事業主等)
- 安定した収入がある人
- 事業年数
(個人事業主等)
- -
- 年齢
(借入時)
- 満18歳以上71歳未満
- 年齢
(完済時)
- 81歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:71歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 8大疾病補償プラスがんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料4,806円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
がん以外の全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償がんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料4,474円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
7大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償プラス(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,489円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,156円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
8大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
がん団信(借入時年齢:46歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、はじめてがんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる 
イオンの買い物が最大157.5万円割引!
- 実質金利(手数料込)
- 1.593%
- 総返済額 3860万円
- 表面金利
- 年2.070%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 100,459円
おすすめポイント
①イオンの買い物がずっと5%オフで、最大157.5万円分のメリット
②ローン手数料も借入OK
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評判・口コミ
諸費用
特徴
団体信用
生命保険
- 手数料(税込)
- ■自社商品
【定率型】融資額×2.2% (最低22万円)
【定額型】11万円 (ただし、金利+0.2%)
■フラット35
【Aタイプ定率型】
融資額×1.87%(最低融資手数料110,000円)
【Bタイプ定額型】
55,000円
- 保証料
- ■自社商品
0円
■フラット35
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
0円(1万円以上1円単位)
■フラット35
0円(100万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
5万5000円(税込)
■フラット35
0円
- 借入額
- ■自社商品
200万円以上、1億円以下(10万円単位)
■フラット35
100万円以上8,000万円以下(1万円単位)
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1カ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
本人が住む住宅に関する以下の資金
(1)住宅の新築・購入資金
(2)住宅の増改築・改装資金
(3)住宅ローンのお借換え資金
(4)上記にかかる諸費用
- 年収
(給与所得者) - ■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 勤続年数
(給与所得者) - ■自社商品
6カ月以上
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等) - ■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 事業年数
(個人事業主等) - ■自社商品
3年
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時) - ■自社商品
満18歳以上満71歳未満
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時) - ■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:71歳未満)
全疾病団信(借入時年齢:50歳未満)一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円 )
- オプション
(特約)の団信 - 8疾病保障プラス(借入時年齢:50歳未満)金利+0.30%
死亡・高度障害、はじめてのがんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日超と診断された場合。または、重度慢性疾患で就業不能状態が12カ月超の場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)金利+0.20%死亡・高度障害、はじめてのがんと診断された場合、ローン残高が0円
ワイド団信(加入時年齢:50歳未満)金利+0.30%死亡・高度障害の場合、ローン残高が0円
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頭金10%以上で変動金利が低くなる!
- 実質金利(手数料込)
- 1.601%
- 総返済額 3891万円
- 表面金利
- 年1.630%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 93,777円
おすすめポイント
①低金利の上、がん50%団信無料
②無料で全疾病保償&12カ月の就業不能保償を付帯
③金利+0.1%で、がん100%団信も付帯OK
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評判・口コミ
諸費用
特徴
団体信用
生命保険
- 手数料(税込)
- 借入金額×2.20%
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ホームページでの手続き:無料
電話での手続き:5,500円(税込)
- 繰上返済手数料(全額)
- 手数料:33,000円(消費税含む)
PayPay銀行住宅ローンセンターに電話で申し込み
- 借入額
- 500万円以上2億円以下(10万円単位)
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人が住む住宅に関する以下の資金
・戸建またはマンションの購入(中古物件を含む)
・戸建の新築・現在借入中の住宅ローンの借り換え
・上記に伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- 200万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- 原則、利用不可
- 事業年数
(個人事業主等)
- ー
- 年齢
(借入時)
- 20歳以上65歳未満
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳未満)
+一般団信プラス(借入時年齢:51歳未満)
+がん50%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
一般団信プラス(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、100万円の給付金。または、がん先進医療を受けた場合は、通算1000万円まで給付金)
がん50%保障団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。また、がんと診断された場合、ローン残高が半分)
- オプション
(特約)の団信
- がん100%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
ペア連生がん50%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.30%
ペアローンの一方が、死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、ローン残高が半分
ペア連生がん100%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.40%
ペアローンの一方が、死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金
ペア連生一般団信(借入時年齢:65歳未満)
金利+0.20%
ペアローンの一方が、死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる 
がん50%団信、がん診断給付100万円が無料付帯
- 実質金利(手数料込)
- 1.630%
- 総返済額 3904万円
- 表面金利
- 年2.184%
- 手数料(税込)
- 44000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 102,235円
おすすめポイント
①がん50%団信が無料付帯!
②手数料4.4万円〜と安く、自己資金が少なくてもOK
③ミックスローンに対応しており、最大3つまで組み合わせOK
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評判・口コミ
諸費用
特徴
団体信用
生命保険
- 手数料(税込)
- ■変動セレクト、固定セレクト
融資額×2.2%
■住宅ローン
44,000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1万円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円
- 借入額
- 500万円以上、2億円以下(10万円単位)
- 借入期間
- 住宅ローン・変動セレクト住宅ローン:1年以上35年以下(1ヶ月きざみ)
固定セレクト住宅ローン:10年以上35年以下(1ヶ月きざみ)
- 融資を受けられるエリア
- 日本国内全域の市街化区域
- 使い道
- 本人が住む新築物件の購入、中古物件の購入、住宅の新築、増改築のための資金。借り換えにも利用可能
- 年収
(給与所得者) - 400万円以上
- 勤続年数
(給与所得者) - ―
- 年収
(個人事業主等) - 400万円以上
- 事業年数
(個人事業主等) - ―
- 年齢
(借入時) - 満20歳以上満65歳未満
- 年齢
(完済時) - 85歳未満(ワイド団信の場合は81歳未満)
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん団信50(借入時年齢:50歳未満)死亡・高度障害と判断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分に
- オプション
(特約)の団信 - がん団信100(借入時年齢:50歳未満)金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円)
3大疾病団信(借入時年齢:50歳未満)金利+0.20%死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞、脳卒中で手術または、労働の制限等が60日超継続した場合、ローン残高が0円
生活習慣病団信(借入時年齢:50歳未満)金利+0.20%死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)金利+0.20%死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる 
大手銀行でも、ネット銀行並みの低金利!
- 実質金利(手数料込)
- 1.654%
- 総返済額 3884万円
- 表面金利
- 年2.285%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%+55000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 103,822円
おすすめポイント
①「団信革命」は要介護まで保障も
②自社商品なら、最大3億円まで借り入れOK!
※金利引き下げ条件:次の①②を満たし、新たにりそな銀行所定の住宅ローンを利用する方を対象とさせていただきます。①お申込み~ご契約までWEB完結でお手続き※いただける方②給与振込、りそなデビットカード〈プレミアム〉、りそなクレジットカード〈クラブポイントプラス〉JCBゴールドいずれか1つのご契約※WEB完結とは、「りそな住宅ローン事前審査WEB申込」「りそな住宅ローンマイページによる正式審査申込の利用」「りそな住宅ローン電子契約サービスの利用(非対面電子契約、店頭電子契約のいずれも可)」の全てをご利用いただくことです。
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評判・口コミ
諸費用
特徴
団体信用
生命保険
- 手数料(税込)
- ■自社商品
【融資手数料型】
融資額×2.2%+5万5000円
【金利上乗せ型】
5万5000円および、金利+0.3%
■フラット35
融資額×1.87%(タイプB ネット)
- 保証料
- ■自社商品
上記を参照
■フラット35
0円(100万円以上)
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
インターネット:0円(1万円以上1万円単位)
店頭・テレビ電話:変動金利が5500円、固定金利3.3万円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:変動金利1.1万円、固定金利3.3万円
■フラット35
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:0円
- 借入額
- ■自社商品
50万円以上、3億円以下(1万円単位)
■フラット35
100万円以上、8,000万円以内
- 借入期間
- ■自社商品
1年以上40年以内(1年単位)(新規借入)
1年以上35年以内(1年単位)(借り換え)
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
日本国内全域
※一部、取扱いできない地域あり
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
本人が所有し、本人または家族が住む
住宅の新築・購入資金
マンションの購入資金
住宅の増改築・修繕資金
中古住宅(マンションを含む)の購入資金
住宅用土地(建物建築計画のある場合)の購入資金
住宅取得に伴う諸経費
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
1年以上
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
3年以上
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
満20歳以上満70歳未満
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
満80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:70歳未満)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 団信革命(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.25%(40歳未満)
金利+0.30%(40歳以上)
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合。もしくは、所定の身体障害状態・要介護状態に該当した場合、ローン残高が0円
3大疾病保障特約(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.20%(40歳未満)
金利+0.25%(40歳以上)
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障特約(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%(40歳未満)
金利+0.20%(40歳以上)
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
ワイド団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
ペア一般団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.15%(35歳未満)
金利+0.25%(35歳以上)
ぺアローンでお借入れ後、お二人どちらかが死亡や高度障害状態に該当した場合、どちらも住宅ローン残高が0円
※ペア一般団信の上乗せ金利は、2025年9月末までにお借入れされた方限定の優遇金利です
ペアがん団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.25%(35歳未満)
金利+0.40%(35歳以上)
ぺアローンでお借入れ後、お二人どちらかが死亡や高度障害状態、所定のがんに該当した場合、どちらも住宅ローン残高が0円
※ペアがん団信の上乗せ金利は、2025年9月末までにお借入れされた方限定の優遇金利です
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- 実質金利(手数料込)
- 1.740%
- 総返済額 3960万円
- 表面金利
- 年2.239%
- 手数料(税込)
- 330000円
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 103,097円
※適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定する。適用金利は、変動金利0.995%~1.645%、2年固定1.665%~2.315%、3年固定1.739%~2.389%、5年固定1.835%~2.485%、7年固定1.933%~2.583%、10年固定2.095%~2.745%
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評判・口コミ
諸費用
特徴
団体信用
生命保険
- 手数料(税込)
- ■自社商品
33万円
■フラット35
・新規借入(融資額×1.1%、最低11万円)
・借り換え(融資額×0.99%、最低16.5万円)
- 保証料
- ■自社商品
0円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
0円(1万円以上、楽天銀行マイページから)
■フラット35
0円(10万円以上、住宅金融支援機構マイノートから)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
0円(楽天銀行マイページから)
■フラット35
0円(楽天銀行マイページから)
- 借入額
- ■自社商品
500万円以上、1億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下(1万円単位)
- 借入期間
- 1年以上、35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
北海道、本州、四国、九州、沖縄本島および淡路島(離島は除く)
■フラット35
全国
- 使い道
- ■自社商品
本人が住むための新築住宅の建設資金または購入資金、中古住宅の購入資金
※借り換え、借り換えと合わせた増改築資金にも利用可能
- 年収
(給与所得者) - ■自社商品
400万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 勤続年数
(給与所得者) - ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等) - ■自社商品
400万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 事業年数
(個人事業主等) - ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時) - ■自社商品
65歳6カ月未満
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時) - ■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳6カ月未満)
+がん50%保障特約(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病特約(借入時年齢:51歳以上)がん保障特約(死亡・高度障害と診断された場合。または、所定の就業不能状態なら毎月の返済を保障、所定の就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
全疾病特約(死亡・高度障害と診断された場合。または、所定の就業不能状態なら毎月の返済を保障、所定の就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円)
- オプション
(特約)の団信 - がん保障特約(借入時年齢:50歳以下)金利+0.20%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、所定の就業不能状態なら毎月の返済を保障、所定の就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円
夫婦連生団信金利+0.20%配偶者のどちらかに万一のことがあった場合、住宅ローン残高が0円
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- 実質金利(手数料込)
- 1.804%
- 総返済額 4005万円
- 表面金利
- 年1.970%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 98,917円
おすすめポイント
①審査でさらに低い金利提示も!
②疾病保障付住宅ローンの「保険料支払型」は若い時の保険料が安く、中途解約もOK
※適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定する。適用金利は、変動金利0.595%~0.675%、固定3年1.52%~1.60%、固定10年1.89%~1.97%、固定20年2.51%~2.59%、全期間固定21~25年2.25%~2.33%、全期間固定26~30年2.34%~2.42%、全期間固定31~35年2.41%~2.49%
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評判・口コミ
諸費用
特徴
団体信用
生命保険
- 手数料(税込)
- <保証料一括前払い型>
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
<保証料利息組込み型>
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
<事務手数料型>
事務手数料:融資額×2.20%、保証料:なし
- 保証料
- 上記を参照
- 繰上返済手数料(一部)
- インターネット:無料
電話、テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
- 繰上返済手数料(全額)
- インターネット:16,500円
電話・テレビ窓口:22,000円
窓口:33,000円
- 借入額
- 500万円以上1億円以内(10万円単位)
- 借入期間
- 2年以上35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金
住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- ー
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- ー
- 事業年数
(個人事業主等)
- ー
- 年齢
(借入時)
- 18歳以上70歳の誕生日まで
- 年齢
(完済時)
- 80歳の誕生日まで
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 【疾病保障付住宅ローン(3大疾病50%)】(借入時年齢:46歳未満)
金利+0.15%
がんと診断された場合、脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合になった場合、住宅ローン残高が50%保障
【疾病保障付住宅ローン(7大疾病100%)】(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
がんと診断された場合、脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合に加えて高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変で所定の状態になった場合、ローン残高が0円
【疾病保障付住宅ローン(全疾病100%)】(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.50%
がんと診断された場合、脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合に加えてすべての病気・ケガ(精神障害などを除く)で所定の状態になった場合、ローン残高が0円
※保険会社が認める病気やケガが対象となり、精神障害などの保障対象外となる病気やケガがあります
【疾病保障付住宅ローン(保険料支払型)】(借入時年齢:56歳未満)
保険料支払型
がん・脳卒中・急性心筋梗塞に加えて高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変で所定の状態になった場合、ローン残高が0円
閉じる 
- 実質金利(手数料込)
- 1.804%
- 総返済額 4005万円
- 表面金利
- 年1.970%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 98,917円
※適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定する。適用金利は、変動金利0.595%~0.675%、固定3年1.52%~1.60%、固定10年1.89%~1.97%、固定20年2.51%~2.59%、全期間固定31~35年2.41%~2.49%
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諸費用
特徴
団体信用
生命保険
- 手数料(税込)
- 融資額×2.20%
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- インターネット=無料
- 繰上返済手数料(全額)
- インターネット=16,500円
- 借入額
- 500万円以上、1億円以下(10万円単位)
- 借入期間
- 2年以上35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金、住宅ローンの借換資金・借り換えに伴う諸費用
- 年収
(給与所得者) - -
- 勤続年数
(給与所得者) - 1年以上
- 年収
(個人事業主等) - -
- 事業年数
(個人事業主等) - -
- 年齢
(借入時) - 18歳以上70歳の誕生日まで
- 年齢
(完済時) - 80歳の誕生日まで
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信 - ビッグ&セブン〈Plus〉(金利上乗せ型)(借入時年齢:50歳の誕生日まで)金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
ビッグ&セブン〈Plus〉(保険料支払型)(借入時年齢:56歳の誕生日まで)保険料支払型(月306円から※)
※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料死亡・高度障害と診断された場合。または、7大疾病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)金利+0.30%死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる 
- 実質金利(手数料込)
- 1.845%
- 総返済額 4025万円
- 表面金利
- 年2.085%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
- 毎月返済額
- 100,692円
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評判・口コミ
諸費用
特徴
団体信用
生命保険
- 手数料(税込)
- ■自社商品
【保証料型】33,000円
【融資手数料型】借入金額×2.20%
■フラット35
融資額×0.99%
- 保証料
- ■自社商品
【保証料型】融資額×2.06%(借入期間35年)または、金利+0.2%
【融資手数料型】0円■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
インターネット:0円(1万円以上1円単位。店頭なら16500円)
■フラット35
0円(10万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
インターネット:不可
店頭:22000円
■フラット35
店頭のみ、0円
- 借入額
- ■自社商品
100万円以上、2億円以内(10万円単位)
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
- 借入期間
- ■自社商品
1年以上35年以内(1カ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
-
- 使い道
- ■自社商品
本人または家族が居住し、かつ本人が所有するための住宅に関する次の資金
・住宅の新築・購入(中古住宅を含む)
・増築・改築
・マンション購入(中古マンションを含む)
・建物を新築し居住予定の土地の購入
・底地購入
・借地権(定期借地権を除く)付住宅の購入
・現在お借入中の住宅ローン残債務の一括返済資金
・現在お借入中の住宅ローン残債務と現自宅の売却価格の差額
・上記に伴う諸費用
- 年収
(給与所得者) - ■自社商品
安定した年収が見込まれる人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 勤続年数
(給与所得者) - ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等) - ■自社商品
安定した年収が見込まれる人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 事業年数
(個人事業主等) - ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時) - ■自社商品
66歳未満
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時) - ■自社商品
81歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
- オプション
(特約)の団信 - 全入院保障付八大疾病保障(借入時年齢:20歳以上、46歳未満)金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日超の場合。または、5つの重度慢性疾患で就業不能状態が13ヵ月超の場合、ローン残高が0円
八大疾病保障(借入時年齢:20歳以上、46歳未満)金利+0.20%死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、8大疾病で終業不能状態が12ヵ月超の場合、ローン残高が0円
八大疾病保障(借入時年齢:46歳以上、56歳未満)金利+0.20%死亡、高度障害の場合。または、8大疾病で就業不能状態が12か月超の場合、ローン残高が0円。がん診断で診断給付金100万円)
閉じる 
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
-
住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る
-
今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。
【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする
アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。
【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。
10年固定金利の住宅ローンの特徴やおすすめな人は?
10年固定金利には実は、金利優遇幅によって、2タイプの商品がある。
・「全期間タイプ」金利優遇幅が借入中、ずっと変わらない
・「当初タイプ」固定金利期間中の金利優遇幅は大きいが、その後小さくなる
金利優遇幅とは、住宅ローン金利の基準となる「店頭金利」を割引してくれる制度。借入の金利は以下のように決められるため、金利優遇幅が大きいほど、低金利となる。
「店頭金利」ー「優遇金利」=実際に適用される金利
「全期間タイプ」か「当初タイプ」どちらがおすすめなのかは、借入期間、借入額によって変化する。非常に複雑な仕組みであり、自分で試算するのは困難だ。
そのため、銀行で相談するか、主要商品がすべて登録されている「住宅ローン返済額シミュレーション」で、実質金利を比較するのがおすすめだ。
- 新規借入
シミュレーション
- 借り換え
シミュレーション
シミュレーション結果を見る
(別ページに移動します)
固定期間終了後、11年目以降はどうなる?
10年固定金利では、11年目以降についてはその時点で変動金利か固定金利(10年固定金利でなくても大丈夫)を選ぶことになる。
金利はその時点の金利水準が適用される。選択しなければ自動的に変動金利が選択される銀行が多い。
デメリットでも解説するが、固定期間終了後に金利が上がっている場合は、毎月支払額が増えるリスクもある。
どんな人におすすめか
10年固定金利は現在、非常に金利が低いが、11年目以降は金利上昇によって大きく返済額が増えるリスクがある。そのため、家計に余裕があったり、返済期間が比較的短い世帯に向いている金利タイプといえるだろう。
特に、「当初タイプ」を選んだ場合は、11年目に返済額が増加するのは必至なので、気をつけよう。
10年固定金利のメリット
住宅ローンの10年固定金利のメリットは以下の通りだ。
メリット①10年間、金利を固定でき、毎月支払額が一定
メリット②全期間固定金利よりも金利が低い
メリット①10年間、金利を固定でき、毎月支払額が一定
10年固定金利は、当初10年間の金利が固定なので、毎月支払額がその間は一定であり、家計の収支を管理しやすいのがメリットだ。
当初10年間、子育てなどで家計が苦しくなりそうという世帯であれば、10年間、住宅ローン支払額を固定化できるメリットは大きいだろう。
メリット②全期間固定金利よりも金利が低い
現在、10年固定金利は1%程度からという、かなりの低金利になっている。これだけ金利が低いと、住宅ローン控除で0.7%分が戻ってくることを考えると、ほとんど金0%で住宅ローンを借りられることになる。
10年固定金利のデメリット
デメリットは以下の3つがある。
デメリット①10年後に、毎月支払額が増えるリスク
デメリット②変動金利のような激変緩和措置がない
デメリット③10年後に、金利タイプを選ぶのが手間
デメリット①10年後に、毎月支払額が増えるリスク
固定期間終了後の金利は、その時点での金利が適用される。そのため、金利が上昇していれば、毎月支払額が大きく増える可能性がある。
また、「特徴」のところでも説明したように、固定金利終了後の金利優遇幅が小さくなる「当初タイプ」だと、上昇幅は「当初タイプ」よりも大きくなる。借入時には、11年目以降の支払額がどうなるのかも必ず試算しよう。
デメリット②変動金利のような激変緩和措置がない
10年固定金利でさらに注意したいのが、固定金利終了時、金利が大きく上昇していると返済額が大きく増える可能性があることだ。
変動金利の住宅ローンなら、「125%ルール(返済額は一度に25%までしか増加しない)」というルールがある銀行が多く、いきなり支払いに困らないようになっている。いわゆる「激変緩和措置」だ。
しかし10年固定の場合、激変緩和措置がないので、10年後の金利情勢次第では、125%以上(1.25倍以上)に返済額が増えることがある。
デメリット③10年後に金利タイプを選ぶのが手間
借入時点では11年目以降の金利タイプは決められない。固定金利終了前に、次の金利タイプを決めることになっている。もし、そのまま放置していると変動金利が選択される。
しかし、先ほど説明したように、変動金利が自動的に選択されたとしても、毎月返済額がいくらになるかは金利優遇幅、その時の金利情勢によって左右されるため、銀行に改めて聞く必要がある。
また、固定金利を選択しなおした場合、返済額がいくらになるかも自分で計算するのは簡単でないので、やはり銀行に聞いた方がいい。
こうした作業が面倒であれば、全期間固定を選ぶべきだろう。
主要銀行の10年固定金利(新規借入)の推移
以下に、主要な銀行の10年固定金利(新規借入)の推移をまとめたので、参考にして欲しい。 今なお、超低金利状態にあることが分かるだろう。金利が低いのは、SBI新生銀行、ソニー銀行、みずほ銀行などで、1%前後という低い金利を提供している。
10年固定金利で気にしなければならないのは、11年目以降の金利が銀行によって大きく違うこと。自分で調べるのは大変なので、11年目以降の金利も加味されている、返済額シミュレーションで比較するのがいいだろう。
詳細な10年固定金利推移(主要銀行)はこちらの記事で確認できる。
住宅ローン10年固定金利ランキング(主要地銀・新規借入・表面金利)
以下は、主要な地銀などの最新の表面金利ランキング(10年固定、新規借入)だ。
※主要銀行除く、2025年4月、カッコ内は、固定期間終了後の基準金利からの優遇幅 0.800% 香川銀行(固定期間終了後の金利1.075%)
0.920% 四国ろうきん(固定期間終了後の金利1.875%)
0.990% 愛媛銀行(固定期間終了後の金利0.900%)
1.000% 鳥取銀行(固定期間終了後の金利1.200%)、中国ろうきん(固定期間終了後の金利2.900%)
1.100% トマト銀行(固定期間終了後の金利1.375%)、北國銀行(固定期間終了後の金利1.725%)、高知銀行(固定期間終了後の金利2.925%)
1.150% 福井銀行(固定期間終了後の金利1.625%)、北陸ろうきん(固定期間終了後の金利2.675%)
1.200% 富山第一銀行(固定期間終了後の金利1.350%)、徳島大正銀行(固定期間終了後の金利2.875%)、島根銀行(固定期間終了後の金利2.875%)
1.250% 百十四銀行(固定期間終了後の金利0.575%)、近畿ろうきん(固定期間終了後の金利0.985%)
1.270% 北洋銀行(固定期間終了後の金利1.575%)
1.300% 北海道ろうきん(固定期間終了後の金利1.575%)
1.350% 阿波銀行(固定期間終了後の金利0.775%)、北陸銀行(固定期間終了後の金利1.375%)
1.375% JAバンク埼玉(固定期間終了後の金利0.925%)
1.400% 秋田銀行(固定期間終了後の金利1.000%)、中国銀行(固定期間終了後の金利1.075%)、四国銀行(固定期間終了後の金利1.075%)、東北ろうきん(固定期間終了後の金利2.275%)、山陰合同銀行(固定期間終了後の金利2.800%)
1.450% 東北銀行(固定期間終了後の金利1.200%)、富山銀行(固定期間終了後の金利1.375%)
1.490% 東海ろうきん(固定期間終了後の金利1.190%)、青森みちのく銀行(固定期間終了後の金利1.200%)
1.495% 池田泉州銀行(固定期間終了後の金利0.620%)
1.500% 筑波銀行(固定期間終了後の金利1.000%)
1.550% 福島銀行(固定期間終了後の金利0.740%)
1.575% 滋賀銀行(固定期間終了後の金利1.375%)
1.600% 大東銀行(固定期間終了後の金利0.850%)、十六銀行(固定期間終了後の金利0.975%)、大光銀行(固定期間終了後の金利1.875%)
1.650% あいち銀行(固定期間終了後の金利1.325%)
1.670% UI銀行(固定期間終了後の金利0.695%)
1.700% 南日本銀行(固定期間終了後の金利1.100%)、北日本銀行(固定期間終了後の金利1.250%)、北都銀行(固定期間終了後の金利1.150%)、北海道銀行(固定期間終了後の金利1.575%)、福岡中央銀行(固定期間終了後の金利1.975%)、新潟ろうきん(固定期間終了後の金利2.310%)
1.725% 群馬銀行(固定期間終了後の金利0.875%)
1.750% 九州ろうきん(固定期間終了後の金利0.550%)、第四北越銀行(固定期間終了後の金利1.125%)
1.755% 紀陽銀行(固定期間終了後の金利0.680%)
1.770% 関西みらい銀行(固定期間終了後の金利0.595%)
1.775% 常陽銀行(固定期間終了後の金利0.950%)
1.800% 七十七銀行(固定期間終了後の金利0.540%)、三十三銀行(固定期間終了後の金利1.000%)、山梨中央銀行(固定期間終了後の金利1.025%)
1.840% 百五銀行(固定期間終了後の金利1.700%)
1.850% 西京銀行(固定期間終了後の金利0.700%)、栃木銀行(固定期間終了後の金利1.125%)、東和銀行(固定期間終了後の金利1.015%)、豊和銀行(固定期間終了後の金利2.025%)
1.865% 京葉銀行(固定期間終了後の金利1.675%)
1.900% 宮崎銀行(固定期間終了後の金利0.875%)、武蔵野銀行(固定期間終了後の金利0.795%)、宮崎太陽銀行(固定期間終了後の金利1.350%)、大分銀行(固定期間終了後の金利1.575%)、鹿児島銀行(固定期間終了後の金利2.525%)
1.950% 長野ろうきん(固定期間終了後の金利1.325%)、中央ろうきん(固定期間終了後の金利1.075%)、名古屋銀行(固定期間終了後の金利1.375%)、静岡ろうきん(固定期間終了後の金利1.900%)
2.000% 岩手銀行(固定期間終了後の金利1.250%)
2.045% きらぼし銀行(固定期間終了後の金利0.870%)
2.050% 八十二銀行(固定期間終了後の金利1.000%)、肥後銀行(固定期間終了後の金利0.925%)、広島銀行(固定期間終了後の金利2.125%)
2.100% 足利銀行(固定期間終了後の金利0.925%)、静岡中央銀行(固定期間終了後の金利1.175%)、佐賀銀行(固定期間終了後の金利2.125%)
2.125% 北九州銀行(固定期間終了後の金利1.000%)
2.155% 横浜銀行(固定期間終了後の金利0.680%)
2.160% 千葉銀行(固定期間終了後の金利0.975%)
2.200% 山口銀行(固定期間終了後の金利1.075%)、南都銀行(固定期間終了後の金利0.875%)、京都銀行(固定期間終了後の金利1.175%)、もみじ銀行(固定期間終了後の金利1.325%)、熊本銀行(固定期間終了後の金利2.525%)
2.250% 福岡銀行(固定期間終了後の金利2.475%)、十八親和銀行(固定期間終了後の金利2.475%)
2.275% 清水銀行(固定期間終了後の金利1.150%)
2.300% 千葉興業銀行(固定期間終了後の金利1.175%)、東邦銀行(固定期間終了後の金利1.350%)
2.325% 静岡銀行(固定期間終了後の金利0.900%)
2.350% 長崎銀行(固定期間終了後の金利1.375%)、西日本シティ銀行(固定期間終了後の金利2.125%)
2.400% 但馬銀行(固定期間終了後の金利0.875%)
2.450% 大垣共立銀行(固定期間終了後の金利1.025%)
2.550% 神奈川銀行(固定期間終了後の金利1.075%)
3.300% きらやか銀行(固定期間終了後の金利3.325%)
3.650% 仙台銀行(固定期間終了後の金利2.625%)
3.900% 沖縄海邦銀行(固定期間終了後の金利2.925%)
3.950% 東日本銀行(固定期間終了後の金利2.875%)
3.975% 沖縄銀行(固定期間終了後の金利2.925%)
4.180% 琉球銀行(固定期間終了後の金利3.325%)
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132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入] |
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え] |
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プロの評判・口コミ
淡河範明さん
SBI新生銀行の住宅ローンは、10年固定、15年固定、20年固定といった金利が低いのが特徴的です。
商品も特徴的で、介護状態を保障する団信や、長く借りていると金利が下がっていく「ステップダウン金利」があるのも主要銀行ではここだけです。
審査はオーソドックスに行なっている感じです。住宅ローン処理センターで集中審査しているので、窓口のかたの力量があまり問われず、公平に審査されるという印象です。
なお、相談から審査、契約の手続きまでネットで完結できるようになりました。不安な方には、ビデオ通話で自宅から気軽に相談ができるので、コロナ禍の現状では最適な方法が用意されているようです。