
auじぶん銀行の住宅ローンの口コミ・金利・金利推移・手数料(新規借入・借り換え) 、メリット、デメリットなどを紹介する。住宅ローンの申し込みから契約までネットで行えるネット銀行で、変動金利は低水準だ。さらに無料の団信として、「がん50%保障団信」「全疾病保障」が付いており、充実している。(監修:住宅ローンアドバイザー 淡河範明)
auじぶん銀行の住宅ローンのメリットは?
(1)変動金利は業界トップクラスの低金利
auじぶん銀行はメガバンクの三菱UFJ銀行と「au」ブランドを運営するKDDIが設立したネット銀行だ。大手資本の共同出資で信頼性が高く、ネット銀行に不安を感じる人にはおすすめといえる。
一方で、ネット銀行らしい特色も打ち出している。店舗に出向かずに住宅ローンに申し込みできるほか、低金利も魅力。特に変動金利は、後述するように業界トップクラスの低金利を実現している。
(2)がんになると住宅ローン残高が半減する無料団信
auじぶん銀行の住宅ローンは、無料の団体信用生命保険が充実している。
通常の無料団信は、死亡または高度障害状態になると住宅ローン残高がゼロになるもの。一方で、auじぶん銀行の場合はそれだけでなく、がんになると住宅ローン残高が半減する「がん50%保障団信」が無料で付帯している。通常の団信に「がん50%保障」を追加する場合、上乗せ金利は0.1%~0.2%もかかるので、非情にお得といえる。
(3)全疾病保障も無料付帯
無料で付帯できる「がん50%保障団信」の保障内容のなかに、2019年3月から全疾病保障が加わった。「全疾病保障」とは、精神障害を除く「すべてのケガ・病気」について、「入院が継続180日以上となった場合」には、住宅ローン残高がゼロになるもの。「がん診断保障」に「全疾病保障」がセットになった保障内容はネット銀行ではじめてとなる。
一部のネットバンクでは、「全疾病保障」をauじぶん銀行と同様に無料で付帯しているが、支払いの要件が「1年超の入院」となっていることが多いので、auじぶん銀行の方が有利な商品となっている。
また、入院を余儀なくされた場合、毎月の住宅ローンの返済が実質免除される「月次返済保障」も2020年8月にスタート。31日以上連続で入院すると、その月の住宅ローン返済額が保険金として支払われる。入院が続けば、以降30日ごとに住宅ローン返済額が免除される(ボーナス返済額も含む)。
無料の団信の充実度は、非常に高い。
【関連記事はこちら】>>auじぶん銀行が住宅ローンの無料団信を拡充!追加した「全疾病保障(180日以上入院)」は、他社よりカバー範囲が広く、保障が充実!
(4)最大2億円までの借り入れが可能
多くの銀行が最大借入金額を1億円程度に設定しているのに対して、auじぶん銀行は2億円まで借入が可能だ。2018年12月に最大金額を引き上げた。都内では1億円を超える不動産も多数登場しているだけに、この引き上げはありがたい対応だ。
また、新規借入だけでなく、借り換えにも対応。現在、住宅ローンとリフォームローンを借りているという人は、auじぶん銀行に借り換える際に2つのローンを一本化できる。リフォームローンは金利が高いことが多いので、借入金利をかなり引き下げることができるだろう。
諸費用も一緒に借りられるのも強みだ。auじぶん銀行はさまざまな諸費用に対応しており、他行に比べてもかなり間口は広い。
具体的には、以下の費用に対応するとしている。
・登記にかかる登録免許税・司法書士・土地家屋調査士の手数料
・住宅ローン借入の際に発生する事務手数料
・火災保険料・地震保険料
・不動産仲介手数料
・引っ越し費用
こうした諸費用は合計で数百万円になることもある。通常は現金で用意しなければならないが、借入金額に含めることができれば、当初の支払いがかなり楽になる。
auじぶん銀行の口コミ、評判は?
auじぶん銀行の住宅ローンの口コミ、評判はどうなっているのだろうか。住宅ローンアドバイザーの淡河範明さんに聞いてみた。

auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。
審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1カ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資してほしい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。
団信では「がん50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いといえます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。
auじぶん銀行の住宅ローンのデメリットは?
多くのネット銀行と同様に保証料は無料だが、代わりに事務手数料が「融資額×2.20%(税込)」かかるので、安いとはいえない点がデメリットだ。
この事務手数料は繰上返済をしても、お金は戻ってこない。大手銀行などが諸費用として設定している保証料ならば、繰上返済をすれば一部が戻ってくるので、積極的に繰上返済をしようと考えている人は、保証料を設定している金融機関を選んだほうがお得になるケースもある。
※審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、支払いする保証料は必要ない。
auじぶん銀行の住宅ローンはどんな人におすすめ?
auじぶん銀行は三菱UFJグループの銀行であり、ネット銀行の住宅ローンの低金利は魅力的だが、何となく不安という人におすすめだ。特に変動金利は業界でもトップクラスの低金利でお得なので、変動金利での借り換えを検討している人はぜひチェックしてみよう。
もうひとつの大きな魅力は、がんになると住宅ローン残高が半減する「がん50%団信」が無料で付帯していること。3人に1人はがんで死亡する「がん大国」の日本において、万一の際に住宅ローンの返済負担が軽減されるという安心感は大きい。追加の団信保険料を支払いたくないという人には「auじぶん銀行」を選ぶメリットは大きいだろう。
借入可能額シミュレーション(年収別)の結果は?
auじぶん銀行では、住宅ローンをいくら借りられるのだろうか。年収別の借入可能額(目安)をシミュレーションしてみた(新規借入)。なお、審査では年収以外にも職業、勤続年数なども参照するため、必ずしも下記の金額が借りられるわけではないが、目安にはなるだろう。
年収 | 借入可能額(目安) | 月々の返済額 |
---|---|---|
200万円 | 1560万円 | 3万9,877円 |
300万円 | 2340万円 | 5万9,816円 |
400万円 | 3120万円 | 7万9,755円 |
500万円 | 3910万円 | 9万9,950円 |
600万円 | 4690万円 | 11万9,889円 |
700万円 | 5470万円 | 13万9,828円 |
800万円 | 6250万円 | 15万9,767円 |
900万円 | 7040万円 | 17万9,961円 |
1000万円 | 7820万円 | 19万9,900円 |
※新規借入、変動金利(全期間引き下げプラン)が0.410%と仮定、借入期間35年としてシミュレーション。変動金利は変わらないものとし、ボーナスなし、別途手数料等が必要。auじぶん銀行「新規お借り入れシミュレーション」を参照。2022年4月調査 |
最新金利と商品ラインアップ
auじぶん銀行の住宅ローン金利は、変動金利がトップクラスの低金利だ。変動金利を借りる際は第一選択肢の一つにしたい。
商品は主にふたつラインアップしている。
・当初の固定金利期間の金利引き下げ幅が大きい「当初期間引下げプラン」
・借入期間中、ずっと金利引下げ幅が一定の「全期間引下げプラン」
変動金利なら「全期間引下げプラン」、固定金利を選ぶなら「当初期間引下げプラン」を選ぶのがお得になっている。
auじぶん銀行は、最大0.1%金利を割り引くという、「au金利優遇割」も実施している。「auモバイル優遇割(auの家族割プラスに加入していることなどが条件)」と「じぶんでんき優遇割(新電力・じぶんでんきへの加入などが条件)」をセットで利用すれば、金利がさらに0.1%割引となる。変動金利としては非常に低い金利となるので、検討したい。
年月 | 新規借入 変動金利 ⇒ランキングで実質金利を確認 |
借り換え 変動金利 ⇒ランキングで実質金利を確認 |
---|---|---|
2023年5月
|
0.219% | 0.196% |
※新規借入は、変動金利「全期間引下げプラン」(au金利優遇割、変動金利引下げキャンペーン) ※借り換えは、変動金利「全期間引下げプラン」(au金利優遇割、変動金利引下げキャンペーン) ※借り換えの変動金利は、2023年5月現在の金利にau金利優遇割および借換え金利引下げキャンペーンの金利引下幅を適用した金利であり、実際のお借入日の金利により変動します。キャンペーン期間は2023年4月14日(金)~2023年6月30日(金)。 |
なお、他行と金利を比較したり、総支払額や実質金利を調べるのであれば、住宅ローン返済額シミュレーションが便利だ。132銀行の主要商品の金利、手数料などを登録しており、自分で調べる必要がないからだ。
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団信は、がん50%団信が無料で付帯!
auじぶん銀行の団体信用生命保険(団信)は、無料なのに非常に充実している。
特に「がん50%保障団信」には、「全疾病保障(入院が継続180日以上)」「月次返済保障(31日以上)」なども含まれており、これだけ無料の保障範囲が広いのはauじぶん銀行だけ。他行であればそれぞれ0.1%以上の金利上乗せをする内容であり、非常に魅力的だ。
もし、保障内容をさらに厚くしたい場合、金利を0.1%上乗せすれば「がん100%保障団信」に切り換えできる。がん以外の疾病に備えたい場合には、金利を0.2%上乗せする「11疾病保障団信」も用意されている。
11疾病(がん+10種類の生活習慣病)は、以下を対象としている。
- ・がん(所定の悪性新生物)
- ・糖尿病
- ・高血圧性疾患
- ・腎疾患(慢性腎不全など)
- ・肝疾患(ウイルス肝炎・肝硬変など)
- ・慢性膵炎
- ・脳血管疾患(脳卒中・くも膜下出血など)
- ・心疾患(急性心筋梗塞・心筋症など)
- ・大動脈瘤および解離
- ・上皮内新生物
- ・皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がん
「11疾病保障団信」に加入すると、「セカンドオピニオンサービス(医師の手配・紹介サービス)」や「24時間電話健康相談サービス」なども利用できる。
自社商品 | |
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無料の団信の保障範囲 |
・一般団信(借入時年齢:65歳以下) |
オプション保険の内容 (保険料) |
・がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下) 【※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象】 |
【関連記事はこちら】>>auじぶん銀行が住宅ローンの無料団信を拡充!追加した「全疾病保障(180日以上入院)」は、他社よりカバー範囲が広く、保障が充実!
手数料は融資額×2.2%
auじぶん銀行の住宅ローンの「手数料」は、融資額×2.20%(税込)と、他のネット銀行と同様の水準となっており、安いとはいえない。
保証料は、金利に含まれており、実質無料だ。
自社商品 | |
---|---|
事務手数料(税込) | 融資額×2.20%(税込) |
保証料(税込) | 0円(※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません) |
繰上返済手数料 (一部、WEB経由) |
0円(1円以上1円単位) |
繰上返済手数料 (全額、WEB経由) |
・変動金利/0円 ・固定金利/3万3000円(税込) |
審査基準は厳しめ
auじぶん銀行の住宅ローンの「審査基準」は、比較的厳しめと言われる。業界トップクラスの低金利を実現するため、ある程度は仕方がないだろう。
なお、給与所得者、個人事業主のいずれも、年収200万円以上あれば申し込みが可能だ。勤続年数は問わないので、誰でも申し込みはできる。
自社商品 | |
---|---|
融資を受けられるエリア | 全国 |
契約方法 | WEB |
審査申し込み方法 | WEB |
仮審査の日数 | 仮審査は最短当日~数日 |
本審査の日数 | 最短2~3営業日 |
審査完了から 融資までの日数 |
5営業日 |
仮審査から 借り入れまでの日数 |
最短で約15営業日 |
年収(給与所得者) | 200万円以上 |
勤続年数(給与所得者) | ー |
年収(個人事業主など) | 200万円以上 |
事業年数(個人事業主など) | ー |
年齢(借入時) | 満18歳以上〜満65歳未満 |
年齢(完済時) | 満80歳の誕生日まで |
借入額 | 500万円以上、2億円以下 |
リフォーム費用算入 (新規借り入れ) |
× |
リフォーム費用算入 (借り換え) |
○ ※他行で、 |
手続きの流れは?
auじぶん銀行の住宅ローンは、ネットで契約が完結できるのが特徴だ。手続きは、「仮審査」「本審査」「契約」「借り入れ」という流れになる。住宅ローン用のマイページ上でやり取りをするので便利だ。
以下、詳細な手続きの流れてを見ていこう。
STEP1 マイページの登録
auじぶん銀行で住宅ローンを借りるには、auじぶん銀行のサイトで「住宅ローンマイページ」を登録するのと同時に、「auじぶん銀行口座」を用意する必要がある(もし銀行口座を持っていなければ、本審査完了までに用意する)。
名前、住所、電話番号、メールアドレスなどを登録する。パソコン、スマートフォンのどちらでも対応可能だ。
STEP2 仮審査、団信の申し込み
次に、住宅ローンマイページから、仮審査を申し込む。
仮審査の申し込みにおいて、契約に必要となる数十項目をほぼすべて入力することになる。本人情報、物件情報のほか、借入希望額などもここで入力する。入力は早い人でも30分以上かかるので、入力途中で保存できるようになっている。
仮審査では、書類をauじぶん銀行に提出する必要はない。とはいえ、仮審査申込時の項目入力をスムーズに進めるため、以下のような書類は用意しておこう。
①本人確認資料(住民票の写しなど)
②収入関連資料(源泉徴収票など)
③物件関連資料(売買契約書など)
④借り換え関連書類(返済予定表など)
同時に「団体信用生命保険(団信)」にも申し込み・告知(健康状態の告知)をする。団信の加入プランも選ぶ。もし、希望の団信に加入できなかった場合は、ワイド団信などの査定を改めて行う。
仮審査は、「(当日から)~数日かかる」(auじぶん銀行ホームページより)としており、比較的判断が早い。登録したメールアドレス宛てに、仮審査終了の案内が来るので、マイページで確認しよう。
STEP3 本審査の申し込み・必要書類の提出
仮審査に通過したら、本審査の申し込みと必要書類の提出を行う。必要書類は、物件タイプや働き方によって違うが、10〜20種類必要だ。書類の提出は、マイページ上へのアップロードか、郵送・FAXで行う。※参考 auじぶん銀行「本審査時必要書類」
提出した書類に不備等がなければ、「本審査申し込み~本審査終了まで、およそ数日かかります」(auじぶん銀行のサイトより)という。メールアドレス宛てに、本審査終了の案内が来るのマイページで審査結果を確認しよう。なお、審査によっては、申し込みした借入希望額よりも少なかったり、再優遇金利が適用されないこともある。
STEP4 契約手続き、融資実行
本審査に通過すると、契約の手続きができる。
借入金額や金利タイプなどについて最終的に決定し、借入金の振込先登録手続きをおこなって契約手続きの申し込みが完了する。その後、契約内容について、電話で最終の契約意思確認をを行い、契約成立となる。
また、抵当権設定の手続きを行うため、銀行が指定する司法書士と融資実行前に面談を行う必要がある。
最後に、融資が実行され、指定した振込先に融資金額が振り込まれる。
以上のように、住宅ローンの借り入れは多くの手続きが必要で、必要な書類が足りなかったり不備があると再提出になり、時間がかかってしまう。分からないことがあれば、コールセンターなどに問い合わせて間違いがないようにしたい。
必要書類は?
本人確認書類は、世帯全員の住民票の写し(発行後3カ月以内)、運転免許証またはパスポート、健康保険証のいずれか1点を用意しよう。
給与所得者の場合、直近の源泉徴収票と住民税決定通知書または課税証明書の両方が必要。確定申告を行っている人は、あわせて直近の確定申告書一式と納税証明書も準備しておこう。
物件関連書類は、売買契約書、重要事項説明書、間取図、建築確認済証または建築確認通知書、工事請負契約書などが必要だ。借入金額が5000万円以上になる場合は、団信関連の書類として健康診断結果証明書の提出を求められることがある。auじぶん銀行の公式サイト
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ご利用いただけるお客さま | 以下の条件を満たすお客さま ・au じぶん銀行に円普通預金口座をお持ちのお客さま ・お申込時のご年齢が満 18 歳以上満 65 歳未満で、最終ご返済時が満 80 歳の誕生日までのお客さま ・前年度の年収(自営業の場合は申告所得)が 200 万円以上のお客さま ・au じぶん銀行指定の団体信用生命保険にご加入いただけるお客さま ・借入対象物件に au じぶん銀行または au じぶん銀行が指定する保証会社を第一順位の抵当権者とする抵当権を設定していただけるお客さま ・日本国籍のお客さま、または永住許可を受けている外国籍のお客さま ・au じぶん銀行が定める借入条件に該当するお客さま |
資金使途・借入用途 |
ご自身またはご家族(※1)がお住まいになるための以下の資金 |
借入金額 |
500 万円以上 2 億円以内(10 万円単位) |
借入期間 |
1年以上 35 年以内(1 ヶ月単位) |
借入金利 |
住宅ローン規約に基づいたお客さまに適用される金利のことをいいます。 |
金利プラン |
基準金利から借入金利を引下げる「当初期間引下げプラン」と「全期間引下げプラン」の2 つの金利プランからお選びいただけます。ただし、審査結果によっては「保証付金利プラン」のご利用に限定する場合がございます。 ![]() ※当初期間とは、以下のとおりです。
![]() ![]() |
金利タイプ |
金利プランを「当初期間引下げプラン」もしくは「全期間引下げプラン」をご選択の場合 ・「変動金利」「固定金利特約(2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年)」の2つの金利タイプからお選びいただけます。
金利プランが「保証付金利プラン」となる場合 ![]() ・各金利タイプにおいて、基準となる金利(基準金利)を定めており、市場金利をもとに下
金利タイプ変更手数料は、以下のとおりとなります。 ![]() |
返済方法 |
・「毎月返済」「毎月返済と半年毎増額返済の併用」からお選びいただき、半年毎増額返済は借入金額の 50%まで充当することができます。 ![]() |
返済日 | ・2日、7日、12日、17日、22日、27日からお選びいただきます。 ・お選びいただいた返済日に、auじぶん銀行円普通預金口座から自動引落としを行います。 そのため、返済日の19:00までに当該口座に残高がない場合は、引落としができず遅延損害金が発生します。 ・返済日が、土・日・祝休日・12月31日~1月3日の場合は、翌営業日に自動引落としが行われます。 |
担保 |
・借入対象物件(土地・建物)に、auじぶん銀行またはauじぶん銀行が指定する保証会社を第一順位とする抵当権を設定いただきます。 |
保証人 | ・連帯保証人は原則不要です。ただし、ペアローンおよび収入合算をご利用の場合は、以下の通りとなります。
![]() ・借入対象物件(土地・建物)が共有名義の場合、共有される方は担保提供者(物上保証人)となります。 ※連帯債務の取扱いはありません。 |
保証料 | 審査の結果、保証会社をご利用いただく場合、保証料相当額は金利に含まれており、別途保 証料は発生しません。 |
繰上返済 |
・繰上返済は1円以上(1円単位)からご利用いただけます。 一部繰上返済:無料 全額繰上返済(変動金利タイプ):無料 全額繰上返済(固定金利タイプの特約期間中):33,000円(税込) |
事務手数料 | 借入金額に対して 2.20%(税込)の手数料がかかります。 |
条件変更手数料 | 5,500円(税込)の手数料がかかります。 |
団体信用生命保険(一般団信) | <保険金のお支払いについて> 万が一保険期間中に死亡または所定の高度障害状態になられた場合、または医師の診断書等で保険会社により余命6ヶ月以内と判断された場合に、ローン残高の100%相当額が保険金として支払われます。 <引受保険会社> クレディ・アグリコル生命保険株式会社 TEL:0120-60-1221(月~金曜日9:00~17:00<祝休日・年末年始の休日を除く>) <留意事項> ・保障内容の詳細については「被保険者のしおり」をご参照ください。また、保障内容のご 不明な点や、ご請求については上記引受保険会社までお問い合わせください。 ・「がん50%保障団信」、「がん100%保障団信」、「11疾病保障団信(生活習慣病団信)」へご加入の場合は、下記(がん50%保障団信/がん100%保障団信/11疾病保障団信(生活習慣病団信)へご加入の場合)をご参照ください。 |
遅延損害金 | ・年14.0%(1年を365日とする日割り計算) |
指定紛争解決機関 | 一般社団法人全国銀行協会 連絡先 全国銀行協会相談室 電話番号 0570-017109 または03-5252-3772 受付時間/月~金曜日9:00~17:00(祝日および銀行の休業日を除く) |
その他 | ・auじぶん銀行ウェブサイト内の住宅ローンシミュレーションにて、返済額の試算が可能です。 ・金利情勢などにより借入金利や商品内容を見直す場合があります。 ・お申し込みに際しては、auじぶん銀行所定の審査を行います。審査結果によってはご希望に添いかねる場合があります。 |
がん50%保障団信/がん100%保障団信/11 疾病保障団信(生活習慣病団信)へご加入の場合 | |
ご利用いただけるお客様 | ・ご加入時に年齢が満 50 歳までのお客さま |
上乗せ金利 | <がん 50%保障団信> 保険料はauじぶん銀行が負担します(お客さまの負担はありません)。 <がん 100%保障団信> 借入金利に所定の利率を上乗せします。 <11 疾病保障団信(生活習慣病団信)> 借入金利に所定の利率を上乗せします。 |
保険金のお支払いについて |
<共通>
・お借入日または加入承諾日以降に発生した傷害または発病した所定の疾病により、保険
・お借入日または加入承諾日以降に発生した傷害または発病した所定の疾病により、保険期
・お借入日または加入承諾日以後の保険期間中に対象の悪性新生物(がん)を原因として所 |
auじぶん銀行住宅ローンセンター 0120-926-777 受付時間 平日9:00~20:00 土・日・祝休日9:00~17:00(12 月31 日~1 月3 日を除く) |
|
参照:auじぶん銀行「住宅ローン」商品詳細説明書(2022年8月31日現在) |
都銀・ネット銀行の住宅ローンについて 質問 FAQ
- Q住宅ローン金利の推移、見通しは?
- A
変動金利については、過去最低水準です。ネット銀行では0.3%の変動金利も登場しています。
35年固定金利(全期間固定)は、2019年を底として若干上昇傾向にありますが、長い目で見れば最低水準であることに変わりありません。フラット35の金利は1.2〜1.4%程度(団信込み金利)で推移しています。
- Q銀行のシミュレーション利用時の注意点は?
- A
各銀行はシミュレーション機能を備えていますが、自社の商品しか計算できなかったり、手数料の取り扱いがバラバラだったりと、他銀行の住宅ローンと比較するには不便です。
本当にお得な住宅ローンを探したいのであれば、多数の銀行を一斉に比較できる返済額シミュレーションを参考にすべきでしょう。
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入] |
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え] |
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新規借入2023年5月最新 主要銀行版
住宅ローン
変動金利ランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年
- 実質金利(手数料込)
- 0.348%
- 表面金利
- 0.219%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円

①「がん50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②au金利優遇ならダントツの低金利

- 実質金利(手数料込)
- 0.450%
- 表面金利
- 0.320%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円

①3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
②先進医療特約も無料で付帯

- 実質金利(手数料込)
- 0.450%
- 表面金利
- 0.320%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円

①店舗相談でも、低金利商品あり
②注文住宅で必要な「つなぎ融資」に対応!

- 実質金利(手数料込)
- 0.500%
- 表面金利
- 0.370%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円

①手数料5.5万円〜で、初期費用が少ない
②がん団信が金利上乗せ0.1%

【auじぶん銀行の住宅ローン】 |
132銀行の住宅ローンを比較 >>返済額シミュレーションで、全銀行の金利を一気に比較・調査
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- 年収に対して安心して買える物件価格は?
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- ・年収200万円で妻が妊娠中の家族の上限は1600万円!?
- ・年収250万円の単身者の上限は1800万円!?
- ・年収300万円の4人家族の上限は1800万円!?
- ・年収350万円の2人家族の上限は2100万円!?
- ・年収400万円の単身者の上限は2500万円!?
- ・年収450万円の4人家族の上限は2000万円!?
- ・年収500万円の4人家族の上限は3000万円!?
- ・年収600万円の3人家族の上限は3500万円!?
- ・年収600万円の40代独身の上限は3000万円!?
- ・年収700万円の共働き夫婦の上限は5000万円!?
- ・年収800万円の3人家族の上限は4500万円!?
- ・年収1000万円の30代4人家族の上限は5000万円!?
- ・年収1000万円の40代4人家族の上限は3500万円!?
- ・年収1000万円の50代夫婦の上限は3000万円!?
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プロの評判・口コミ
淡河範明さん
auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。
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