イエウールの評判・口コミ、評価は? 利用して分かったおすすめな人、デメリット、注意点も解説!

2024年4月15日公開(2024年4月16日更新)
ダイヤモンド不動産研究所

不動産一括査定サイトの「イエウール」を使っても大丈夫なのか。ダイヤモンド不動産研究所では、イエウールの利用者にアンケート調査を実施し口コミや評判を調査した。また、実際に筆者の住むマンションをイエウールに登録し、査定内容についても評価したので、売却を考えている方はぜひ参考にしてほしい。

イエウールの特徴やサービス内容、運営会社

イエウールトップページ画像
イエウールトップページ画像(出所:イエウール公式サイトから

 イエウールとは、複数の不動産会社に対してまとめて売却価格査定を依頼できる不動産一括査定サイト。不動産の相場が分かるだけでなく、きちんと売却してくれる不動産仲介会社を見つけるのに非常に便利なサービスである。

 イエウールの特徴、サービス内容、運営会社などは以下の通りだ。

特徴

掲載企業一覧を掲載、各社のアピールポイントも閲覧可能
2300社以上の不動産会社と提携
悪徳な不動産会社を排除しているので安心感がある

対応物件 マンション、一戸建て、土地、ビル一室、マンション一棟、アパート一棟、ビル一棟、区分マンション(収益)、区分所有ビル(ビル一室)、店舗、工場、倉庫、農地、その他
対応エリア 全国
提携社数 2300社以上
紹介会社数 最大6社
運営会社 株式会社Speee(東証スタンダード上場企業)
運営開始 2014年

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運営会社の株式会社Speeeとは

 イエウールは、ウェブコンサルティング事業とウェブメディア事業を両輪とする株式会社Speeeが運営している。東京都港区に本社があり、資本金は1,430,417千円(2024年2月29日時点)。東証スタンダード上場企業なので、安心感がある

 不動産関連では、外装リフォームの紹介サイト「ヌリカエ」も運営している。ウェブ技術を得意としており、ネイティブ広告配信プラットフォームなども手掛けている。

投資用物件や店舗、農地の査定にも対応

 イエウールでは、取引の多い居住用物件だけでなく、アパート一棟などの投資用物件があるほか、ビル一棟や店舗などどちらかといえば法人向けの物件にも対応している。

 他社では対応しているところが少ない「農地」も査定対象になっており、不動産の種類はかなり多いといえるだろう。

提携する不動産仲介会社が多い

 イエウールが提携するのは全国2300社以上の不動産会社(2024年4月時点)で、公式サイト内の「査定企業一覧」を見ると、都道府県ごとに提携する不動産会社が公開されいてる。数字だけしか載せていない一括査定サイトも少なくない中で、査定企業をしっかりと公開しており、数字に嘘はなかったという点は評価できる。

イエウールの査定不動産会社、東京都の一覧ページ
イエウールの査定不動産会社、東京都の一覧ページ(出所:イエウール公式サイトから)

 実際、一括査定サイトの関係者に話を聞くと、「サイトによって提携している企業の定義はまちまち。過去に提携していた不動産会社を入れた『延べ社数』だったり、事実上稼働していない不動産会社までカウントしているサイトもある」としており、数字を鵜呑みにできないのだ。

 また、大手の不動産仲介会社が比較的多いところも「イエウール」の特徴。大手27社のうち、以下の14社をカバーしている。

センチュリー21グループ、三井住友トラスト不動産、みずほ不動産販売、大京グループ、大成有楽不動産販売グループ、住友林業ホームサービス、スターツグループ、日本住宅流通、長谷工リアルエステート、ポラスグループ・中央住宅、ナイス、朝日住宅、京王不動産、京急不動産

 これは大手一括査定サイトの中では最多で、「三井住友トラスト不動産」「みずほ不動産販売」などの大手の他、「京急不動産」を掲載しているのは「イエウール」だけだ。

 したがって、大手を中心に価格査定を依頼したいという人にも対応できる不動産一括査定サイトといえる。

アンケート調査でわかった「イエウール」利用者の口コミ・評判・評価

ダイヤモンド不動産研究所がイエウール利用者にアンケート調査を行った(出所:PIXTA)

 イエウールの利用者の評価、口コミ・評判・評価はどうなっているのだろうか。ダイヤモンド不動産研究所が実施したアンケート調査では、次のような結果となった。

※アンケート調査の詳細を見る

調査日 2023年10月
調査会社 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
調査対象 下記エリア在住で2017〜2023年の間に不動産一括査定サイトで所有不動産の査定をした人
エリア: 北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県
有効回答数 518(うちSUUMO売却査定の回答数は242)
設問内容
以下について5段階で評価してもらったほか、自由回答も記載してもらった
Q1,一括査定依頼時の入力フォームについて、入力項目がわかりやすく、最後までスムーズに進めることができましたか?
Q2,一括査定サイトのサービス内容(アフターフォローやヘルプ内容、キャンセル代行など)には満足できましたか?
Q3,一括査定登録後、紹介された不動産会社の社数やラインナップは満足できましたか?
Q4,利用した一括査定サイトで紹介された不動産会社の対応は満足できましたか?
Q5,一括査定登録後、紹介された不動産会社の営業姿勢はしつこかったですか?
Q6,もう一度、不動産売却をするとしたら、同じ不動産一括査定サイトを利用したいと思いますか?(したい/別のサイトを利用する/一括査定サイトは利用しない)
Q7,不動産一括査定サイトで紹介された不動産会社に売却を依頼しましたか?(はい/いいえ)
※2、Q6の評価は、「また利用したい」の評価を5点、「別のサイトを利用する」の評価を1点とし、各総回答数を乗じた数値を総回答数で割った平均点とする

イエウールの口コミ・評判

総合評価
3.3

評価ポイント:ユーザー満足度としては今回の調査対象21社中、イエウールは4位となった。選んだ理由の回答で特徴的なのが「サイトのコラムや情報が充実していたから」が他サイトより多い点。売却に際してまずは情報収集から始めたいという人は、サイトをチェックしてみると良いだろう。また、イエウールではしつこい営業を行わないとしているが、口コミによると、電話はあまりないが、メールはほどほどにあるということがわかった

サービス内容
3.3★★★★★
紹介社数やラインアップ
3.4★★★★
入力フォーム
3.6★★★★
不動産会社の対応
3.4★★★★★
不動産会社の営業姿勢
3.5★★★★
また利用したいか
2.9★★★

 

下のボタンから各項目の口コミが確認できます。

サービス内容


評価:4★★★★

丁寧な対応で安心できました
(女性/40代/東京都/一括査定後、東急リバブルで売却)


評価:3★★★★★

結果的には土地の査定以前に、どこも扱ってくれないことが判明しただけで、サービス内容がいい悪いはない
(男性/60代/兵庫県/)


評価:1★★★★

チャット形式で定型の流れに合わなかった場合の融通が利かない
(女性/40代/三重県/)

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社数やラインナップ


評価:4★★★★

自分の求めているもだったので使いやすかった、
(女性/40代/東京都/一括査定後、東急リバブルで売却)


評価:3★★★★★

査定額のばらつきがあった
(男性/50代/福岡県/)


評価:4★★★★

社数やラインナップについての不満は特になしただ、その後のフォローが欲しい感じはした
(男性/60代/兵庫県/)

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入力フォーム


評価:2★★★★★

簡単ですぐに査定できるので楽でした
(女性/40代/東京都/一括査定後、東急リバブルで売却)


評価:3★★★★★

査定額のばらつき
(男性/50代/福岡県/)


評価:5★★★★★

入力フォームは特に迷うこともなく、スムーズにすすめることができた
(男性/60代/兵庫県/)

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不動産会社の対応


評価:4★★★★

親切で丁寧でした
(女性/40代/東京都/一括査定後、東急リバブルで売却)


評価:4★★★★

地域に密着していて効率的であった
(男性/60代/埼玉県/一括査定後、その他中小で売却)


評価:3★★★★★

なぜ、当該土地が扱えないのかの説明が一切なかったのが不満
(男性/60代/兵庫県/)

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不動産会社の営業姿勢


評価:3★★★★★

ほどよい営業でした
(女性/40代/東京都/一括査定後、東急リバブルで売却)


評価:5★★★★★

興味のない土地であったであろうことから、しつこかった点は一切ないむしろ、逆に無視された感あり
(男性/60代/兵庫県/)


評価:4★★★★

電話での対応もあったが簡単な質問だけだったので問題なかった
(女性/40代/千葉県/)

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その他


評価:3.8★★★★★

また利用したい
(女性/30代/兵庫県/)

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(公式サイトへ)

イエウールは怖い、最悪といったネットの評判は本当?

  イエウールの利用者の口コミや評判、評価は上のような結果となった。今回のアンケート調査による大手不動産一括査定サイト21社の中で、イエウールは4位と高評価となっている。

 インターネット上では「イエウール 怖い」「イエウール 最悪」のような評判が散見されるが、今回のアンケート調査の口コミではそのような声はほとんどなかった

実際にイエウールで査定した記者の評価

 イエウールの評価はどうなっているのだろうか。不動産売買に詳しい筆者が、実際にイエウールを使ってみた感想は以下の通りだ。

 一括査定サイトには、それぞれ数百社から一千社超の不動産会社が登録しており、対応が悪い不動産会社も一部混じっている可能性があります。

 そのため、しっかりと査定したいのであれば、なるべく多くの不動産会社から査定を受けた方がいいですね。

 その点、イエウールは国内主要大手から地元密着の有力不動産会社まで、1900社を超える登録会社から最大6社までを選択し、入力もスムーズで、簡単に査定依頼ができました

 査定に関しては無料なので、相場をつかむためにもぜひ査定を検討してみるとよいでしょう。

 

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イエウールを利用するメリット(安心できる理由は?)

 イエウールを利用する主なメリットは以下の3つ。

・大手から地域密着まで幅広い不動産の査定に対応可能
・チャット形式の入力フォームでスマートフォンでも使いやすい
・悪徳な不動産会社を避けられて安心

大手から地域密着まで幅広い不動産の査定に対応可能

 イエウールは、掲載する不動産会社数が2300社以上と多いのが特徴。そのため大手だけでなく地域密着型の不動産会社も紹介してくれる。大手がカバーできていない地方の不動産を査定する場合も、イエウールなら対応できる可能性が高いだろう。

チャット形式の入力フォームでスマートフォンでも使いやすい

 入力フォームがユーザーフレンドリーで、誰もがストレスなく情報を入力できるのはメリットだ。「パソコンやスマホの操作が苦手」という人にも使いやすい。

悪徳な不動産会社を避けられて安心

 さらに、イエウールでは、悪徳な不動産会社をチェックして排除している点もメリットだろう。不動産一括査定サイト利用時の懸念点でもある、しつこい営業もあまりない。また、運営会社のSpeeeは上場企業ということもあり、安心して利用できる。

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イエウールのデメリット(弱みは?)

 では、イエウールの弱みともいえるデメリットについて見てみよう。

イエウールに電話で問い合わせることができない

 イエウールのサイトには電話番号の記載がないため、万が一、キャンセルしたい場合や、何かのトラブルが合った際は電話で連絡を取ることができない

 イエウールに問い合わせる際は、問い合わせフォームから連絡するしかないのはデメリットといえる。

イエウールの注意点、起こり得るトラブルは?

 イエウールを利用する際の注意点や起こり得るトラブルについて確認しておこう。

注意点としては営業電話がある場合も

 しつこい営業電話を行わないとしているイエウール。しかし、アンケート調査の口コミにもあるように、不動産会社によっては営業電話がかかってくるケースもありそうだ。ただしこの点については、どの不動産一括査定サイトでも同じといえる。

【関連記事】>>不動産一括査定のデメリットや注意点を解説! しつこい電話営業などのトラブル事例も紹介

トラブルがあっても依頼をすぐにキャンセルできるとは限らない

 デメリットの項目でも述べた通り、イエウールのサイトでは電話番号を掲載していない。査定依頼のキャンセルはメールで問い合わせる必要があるため、すぐにキャンセルすることは難しいといえる。

 なお、問い合わせのメールアドレスは査定依頼時にイエウールから届くメールに記載されていた。

イエウールの使い方、入力項目から査定依頼までの流れ

 イエウールの使い方を見てみよう。イエウールでは、チャット形式で必要項目を入力していく流れとなっているため、誰でも簡単に利用できる。

 実際のイエウールの画面を見ながら入力の流れを見ていこう。

不動産一括査定サイトのイエウール不動産一括査定サイトのイエウール

 イエウールの入力画面では、まず物件所在地を入力する(都道府県、市区町村、町名、字/丁目)。

 次に査定希望の物件の詳細(住所、広さ、間取り、築年数、査定物件との関係、番地、マンション名、号室、現在在住か否か、専有面積、間取り、築年数、物件の状況、依頼理由)の質問が並ぶ。

 最後に、個人情報(名前、年齢、メールアドレス、電話番号)を入力する。電話は携帯でも固定電話のどちらでもいい。

 最後に査定方法として「訪問査定」と「机上査定」が選べる。机上査定とは簡易査定ともいい、入力した情報をもとに査定価格を算出する方法。訪問査定は、不動産会社に物件を実際に見てもらって査定する方法だ。

 査定方法の指定はできない一括査定サイトも多いので、この項目があるのはユーザーにとってうれしい特徴だろう。

最大6社の査定依頼先が提示される

 ここまで入力すると、査定を依頼できる不動産会社の一覧が表示される。今回は次の画面のように、4社が候補として表示された。

物件情報の入力画面(イエウール)物件情報の入力画面(イエウール)

 筆者は今回、イエウールのサイト上に表示された4社の中から、大手不動産会社2社、地域密着型の不動産会社1社の合計3社へ査定を依頼した。

イエウールで実際に一括査定をやってみた結果

 不動産一括査定の依頼申込みから9日後、イエウールの運営事務局からアンケートのメールが届いた。アンケート内容は、査定依頼した不動産会社の査定金額に関するものだ。

 満足度を5段階評価で判断するというもので、依頼者のフォロー体制のためではなく、イエウール側が紹介している不動産会社を評価するためのもののようだ。

イエウール紹介の不動産会社3社の査定価格は?

 今回、筆者がイエウールから査定を依頼した物件は、都内の築20年の分譲マンション。最寄り駅から徒歩6分、3LDKで専有面積は約20坪だ。

 イエウールから査定を依頼したのは3社で、地域密着型の不動産会社A社、大手不動産会社B、C社を選択した。なお、不動産会社とのやりとりはメールで行った。電話をかけてくる会社もあったが、査定には問題ないとの判断だ。

 イエウールが紹介した不動産会社3社の査定価格は以下のようになった。

A社(地域密着型) B社(大手) C社(大手)
4,350万円 3,800万円 4,700万円

 査定価格は、C社の4700万円が最も高く、最低価格のB社に比べて約900万円も高かった。この査定価格だけで比べると、C社に売却を依頼するのがいいように見えるかもしれない。

 しかし、査定価格はあくまで査定であり、実際にこの値段で売れるとは限らない。売却に向けた契約を取りたいがために、実際には売れないような高い価格を提示する不動産会社もある。査定価格の高さだけで不動産仲介会社を選ぶと、失敗することもあるので注意したい

 では、どうやって不動産の売却相場を知り、最適な不動産会社を見つければいいのだろうか。それには、イエウールが紹介した不動産会社3社の「査定の内容」や「対応」を比べることが重要だ。

 複数社の査定価格を並べてみて、各社の説明を見たり、聞いているうちに、自ずと相場が見えてくる。また、各不動産会社の考え方や誠実さも見えてくるので、不動産会社選びの参考にもなるだろう。

【関連記事】>>不動産の査定で高すぎる価格を提示する仲介会社には要注意! 売り出し後の値下げで足元を見られる悪循環に

 それでは、イエウールから紹介してもらった不動産会社3社の査定内容や対応を細かく比較・分析していこう。

地域密着型のA社からは、面談依頼のメールが届く

 イエウールに一括査定を申し込んで、ほどなく返信して来たのが地域密着型のA社になる。メールを送信する前に電話連絡をしていたようで、「タイミングの悪い連絡だった」と謝罪しており、誠実な対応と感じた。以下がそのメールの抜粋だ。

イエウールから紹介のA社のメール内容(編集部で一部加工)
イエウールから紹介のA社のメール内容(編集部で一部加工)

 メールの文面からは面談を前提とし、契約や値段交渉の提案をするとの内容になっており、肝心の査定の話には触れていない。査定依頼と聞いて、すぐに専任媒介にするべく面談を申し込むという、多くの不動産営業にありがちなパターンだろう

 そこで、改めて査定書の依頼をお願いするメールを送ったところ、夜には査定書が添付されたメールを送ってくれた。次がメールの一部だ。

イエウールから紹介のA社のメール内容(編集部で一部加工)
イエウールから紹介のA社のメール内容(編集部で一部加工)
イエウール紹介のA社の査定書A社の査定書

 添付された査定書は、上限価格、売出価格、成約予想価格(査定価格)、下限価格の4種類の金額を並べてあるが、その算定根拠については詳しい説明がない。取引事例、市場動向を考慮すれば、4780万円での価格で販売をすすめるとあるだけだ。

 そこで、取引事例など、査定金額の根拠となる資料を欲しいと返信した。すると成約事例として、同じマンションではあるが7年前の成約事例(売却事例)の販売チラシを送って来たのである。

 7年前の事例では、現在の相場とはかなりかけ離れているし、どうやって補正しているかの説明もない。査定価格は、相場から大きく外れてはいないだろう。地場の事業者だけにその辺りの勘所は悪くないのだろうが、どう考えても査定方法の信頼度が低い

 その後も何度も面談を要望するメールが届いており、「粘る」ことが営業だと思っている印象が拭えなかった。

B社は、外部の査定会社を使うが、かなり低い査定価格

 鉄道系の不動産会社のB社は、イエウールでの査定依頼から1時間もかからずに返信が来た。A社と同じでメール送信の前に電話をしてきた形跡があった。以下がそのメールだ。

イエウールから紹介のB社のメール内容(編集部で一部加工)
イエウールから紹介のB社のメール内容(編集部で一部加工)

 午後には、査定書が厚くなるため翌日に送付するとのメールが入った。面談を求めずに査定に入るという返事は、相場を知りたい場合には手間がかからずありがたい

 翌日、ポストに投函されていた「査定報告書」のファイルはおよそ40ページも合った。建物の外観写真なども掲載されていることから、訪問して物件の現状を確認したと思われる。以下がその査定結果だ。

イエウール紹介のB社の査定書B社の査定書

 査定価格は3800万円、売出開始価格は4180万円と、他社よりもかなり低めの金額だった。

 最初のメールでは、「坪(=3.3m²)あたり200万円ほどのエリア」だとしていたにもかかわらず、坪183.39万円という査定価格となった。査定依頼の翌日に、1冊のファイルに仕上げて直接届ける熱意は感じるが、その査定額には疑問も感じた

 しかし、なぜ他社に比べてこれだけ低い査定価格になったのだろうか。このあと取り上げるC社に比べると900万円も低い。その理由は、査定のベースとなった3つの価格が低かったからだ。

 査定方法はあまり見たことがないものだった。査定のベースとなったのは、「近隣成約事例」「近隣売却活動中事例(未成約)」「東京カンテイ」の3つだ。

 まず、「近隣成約事例」は、実際に売買された5事例を取り上げているが、全て査定するマンションよりも、駅から遠かったり、築年数が古かったりするなど、若干スペックが落ちる事例だった。

 その結果、坪(=3.3m²)当たりの平均成約単価は194万円だった。この価格を参考にするのであれば、査定対象マンションの価格はもう少し高くなると見るのが妥当だろうが、そうした見解は査定書には見当たらない。

 「近隣売却活動中事例(未成約)」についてはどうか。売却活動中の事例3件については、査定対象マンションよりもスペックが高いマンションも見受けられたためか、平均坪単価は232万円と高めに出た。しかし、築年数が10年以上違う事例も混じっており、あまり参考にならない。バラバラのスペックのマンションの平均価格を出すこと自体の意味もよくわからない。

 そして、「東京カンテイ」による査定価格は坪177万円となった(下記画像を参照)。査定価格が非常に低くなったのは、この東京カンテイの査定価格が低かったのが原因だ。

イエウール紹介のB社の査定書(東京カンテイによる計算結果)B社の査定書(東京カンテイによる計算結果)

 注釈として「客観的に算出された数字です」ともっともらしい説明書きがある。また、精査してみると、東京カンテイの査定方法は、最もスタンダードな手法である中古マンション価格査定マニュアル」に近い内容のようで問題は感じられない

 ただし、よく見るとおかしな点がいくつか浮かんできた。

 比較事例のなかには、駅からの距離が徒歩16分(査定している物件は徒歩10分以下)という、スペックがまったく違う物件も入っており、事例選びが適切とはいえない

 もっと近隣に適切な事例があるはずなのに、不思議だ。東京カンテイのシステムは、比較事例を不動産会社が選べるようになっており、意図的に査定価格が低くなるような比較事例を選んだのではと疑いたくなる

 また、比較に使った事例がすべて「売り出し事例」であるため、「売補正率」を行っている。実際の売却価格は、売り出し事例よりも低くなることが多いからだ。

 売補正率としては0.9を乗じているが、通常は0.94程度にとどめることが多いため、今回の査定価格はその分、低めに出たようだ。

 こうした問題が積み重なり、他社よりも大幅に安い査定価格になったようだ。

 B社の価格査定は、一見、様々な数字を駆使して、客観的に計算しているように見えるが、実のところかなりいい加減なものだった。説得材料はいろいろと羅列しているが、それぞれの説得力があまりないという印象だ。

 また、3つの査定価格から最終的な査定価格を求めているが、担当者の主観ではじき出している印象が拭えず、信頼感はあまり感じられなかった

大手C社は、実質ペラ1枚のみで根拠が薄い

 C社は、デベロッパーとしても最大手の不動産会社になる。イエウールからの査定依頼の申し込み後、一番早く返信が届いた。おそらく査定依頼申し込みと連動して、担当店舗をしらせるメールを送付しているのだろう。担当者名がないことから、担当店のみ伝え、待ち時間の短さを印象づけたいようだ

 このメールから約1時間後、担当者が決まったというメールが届く。

イエウールから紹介のC社のメール内容(編集部で一部加工)
イエウールから紹介のC社のメール内容(編集部で一部加工)

 メール文面にさらっと査定金額を入れて、詳細は訪問査定でするというスタンスの内容だ。気になるのは、4990万円~5490万円の金額差である。500万円の幅についての説明、根拠を求めるメールを返信した。すると下記のような返信が来た。

イエウールから紹介のC社のメール内容(編集部で一部加工)
イエウールから紹介のC社のメール内容(編集部で一部加工)

 こうして届けられた査定書は、自社特製クリアファイル1冊分にも及ぶ。中身は、書類送付の案内、会社案内、簡易査定報告書、査定額算出までの流れ、販売方法の手引き、不動産市況資料、インスペクション(建物状況調査)ガイドブック、自社サービス関連パンフレット集など多岐にわたる。届いたファイルは厚みもあって整理されていたが、そのほとんどは印刷物だった。

 結局、私の物件に合わせてきちんと作成したのは「簡易査定報告書」1枚だけだった。後は、「査定の流れ」や「不動産市況」、自社サービスのパンフレットなど、一般的な内容だった。

 肝心な査定金額だが、市場価格とし4700万円として提示している。メールにもあるように「取引事例法」を用いて算出という説明だ。

イエウール紹介のC社の査定書C社の査定書

 査定金額の根拠は、「中古マンション査定マニュアル」に準じているように思えるものの、特にそのことにも触れていない。近隣事例として3件の取引を使い、これらのスペックを加味した上で、査定価格をはじき出したようだ。

 査定額は、低くなりがちな早期売却価格でも4500万円になっており、売主としては好印象だが、果たして実際にその金額で売れるのかは疑問が残る。専任媒介を結びたいために査定金額を高めに見せかけているケースもあるからだ。

 これ以上詳細な説明を求めるなら、担当者と面談して聞き出すしかなく、これ以上の情報収集をあきらめた。

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信頼できる不動産会社の見つけ方、高い査定の会社がいいとは限らない!

 もう一度、イエウールによる一括査定を依頼した3社の査定金額を整理して見てみよう。

A社(地域密着型) B社(大手) C社(大手)
4,350万円 3,800万円 4,700万円

 A社は、比較する取引事例が1事例しか提示してもらえなかったため、少し不安だ。

 B社は、査定価格が低すぎるだけでなく、査定事例の選び方に信頼性が乏しいので対象外だろう。

 C社にしても、価格査定マニュアルに準拠した方法で査定しているようだったが、メールでのやり取りだけではこれ以上のことはわからない。

 では、実際の不動産会社選びや、売り出し価格の設定はどうすればいいのだろうか。

 査定価格は試算する人のやり方、考え方次第で、かなり左右できるもので、数百万円の差が出るのはよくあることだ。そして、結論から言えば、査定金額の高さだけで選ぶべきではない

 売り手からすると、喜ばしいのは高く売ってくれる不動産会社だ。そのために担当者がどれだけ必死に買い手を探してくれるかにかかっている。そういう意味では、信頼できる担当者なのかがカギになる。

 それを判断する材料の一つとして、査定書は重要だ。査定書の作成の仕方ひとつとっても、どの程度わかりやすく作っているのか、理解してもらいやすく工夫しているかをチェックできる。メールのやり取り、タイミング、文面の内容から不動産会社や担当者の特徴、人柄も伝わってくる。

 さらに、最後は実際に会ってみることも大切だ。「査定価格の根拠は?」「どんな売買事例があるの?」「売却に向けてのスケジュールをどう立てればいい?」など質問して、細かく相談にのってくれるのかも確認するといいだろう。

 営業担当者との相性も重要だ。何人か話を聞いているうちに、信頼できる不動産会社をきっと見分けられるようになるだろう。

【関連記事】>>不動産会社の売却査定額は本当に信用できる? 査定で分かる、契約したい営業担当の見極め方とは

イエウールがおすすめの人

 イエウールはどのような人におすすめなのかを整理しておこう。

大手だけでなく地域密着の会社にも査定してほしい人

 大手の不動産会社だけでなく、地域密着型の不動産会社にも査定をしてほしいという人はイエウールがおすすめだ。特に、地方の不動産を売却するなら地元に根付いた不動産会社の方が情報を持っている場合もあり、高値売却できるケースも少なくない

【関連記事】>>地元の中小不動産仲介会社に売却を依頼するメリット・デメリットとは?

投資用不動産や一棟ビル、農地など特殊な不動産の査定をしたい人

 イエウールではマンション、一戸建て、土地はもちろん、ほかの一括査定サイトが扱っていない特殊な不動産の査定にも対応している。以下の不動産の査定、売却を考えている人はイエウールが選択肢になるだろう。

マンション、一戸建て、土地、ビル一室、マンション一棟、アパート一棟、ビル一棟、区分マンション(収益)、区分所有ビル(ビル一室)、店舗、工場、倉庫、農地、その他

イエウールがおすすめではない人

 一方、イエウール以外の不動産一括査定サイトがおすすめなのはどのような人か。

大手のみに査定してほしい人

 イエウールは大手から地域密着の中小不動産会社まで多くの会社と提携しているため、大手のみに査定してほしい人には向かない。大手のみに査定してほしいという人は、不動産一括査定サイトの「すまいValue」を利用するといいだろう。

【関連記事】>>「すまいValue」の評判・口コミ、評価は? 実際に一括査定を依頼した結果から徹底検証!

イエウールとほかの不動産一括査定サイトを比較

 最後に、イエウールとほかの不動産一括査定サイトを比較しよう。比較するポイントは以下の通りだ。

・信頼できる会社が運営している
・査定したい不動産の種類に対応している
・多くの不動産会社と提携している

イエウールとほかの一括査定サイト8社を比較

サイトロゴ イエウール suumo売却査定 すまいValue home4u マンションナビ おうちクラベル ライフルホームズ リビンマッチ
サイト名 イエウール suumo売却査定 すまいValue HOME4U マンションナビ おうちクラベル ライフルホームズ リビンマッチ
おすすめな人 多数の不動産仲介会社に査定して欲しい人。投資用物件の査定にも対応。詳しくはこちら 知名度の高いスーモで、大手から地元の会社まで多数の不動産会社に査定してほしい人。詳しくはこちら 査定は大手不動産会社のみに依頼したいという人。詳しくはこちら 信頼できる会社が運営しており、査定不動産会社も大手がいいという人。店舗や事務所の査定にも対応。詳しくはこちら 多数の不動産仲介会社に査定して欲しい人。農地の査定にも対応。詳しくはこちら AI査定で、査定依頼後すぐに結果を知りたい人。売り出し開始でAmazonギフト券最大3万円もらえる
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大都市だけでなく、地方の不動産も含めて幅広いエリアで査定したいと考えている人。詳しくはこちら マンションの売却・賃貸を考えている人。詳しくはこちら
提携社数 2300以上 2000以上 大手6社
(住友不動産販売、東急リバブル、三井のリハウスなど)
1800以上 2500 不明 3691以上 1700以上
最大紹介社数 6 10
※物件所在地によって異なる
6 9 6 6 6 6
主な対応物件 マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地 マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など
対応エリア 全国 全国 首都圏、大阪、名古屋、福岡など 全国 全国 全国 全国 全国
  公式サイト
(無料査定も可能)
公式サイト
(無料査定も可能)
公式サイト
(無料査定も可能)
公式サイト
(無料査定も可能)
公式サイト
(無料査定も可能)
公式サイト
(無料査定も可能)
公式サイト
(無料査定も可能)
公式サイト
(無料査定も可能)

 イエウールは、比較した不動産一括査定サイトの中でも提携社数と対応可能不動産が多いことがわかる。

 運営会社は上場企業で安心感があるが、個人情報に関するプライバシーマークは取得していない。

イエウールについてよくある質問 FAQ

Qイエウールの査定依頼をキャンセルできる?
A

キャンセルは可能だが、イエウール公式サイトでは電話番号の掲載がないため、メールで問い合わせる必要がる。

Qイエウールで途中まで入力して保存できる?
A

イエウールの入力画面には保存機能がないため、途中で閉じると情報が消えてしまうので注意しよう。

 

イエウールのまとめ

 以上、不動産一括査定サイトのイエウールについて詳しく解説してきた。以下がそのまとめとなる。

特徴
・掲載企業一覧を掲載、各社のアピールポイントも閲覧可能
・2300社以上の不動産会社と提携
・悪徳な不動産会社を排除しているので安心感がある
メリット
・大手から地域密着まで幅広い不動産の査定に対応可能
・チャット形式の入力フォームでスマートフォンでも使いやすい
・悪徳な不動産会社を避けられて安心

デメリット
・イエウールに電話で問い合わせることができない
注意点、起こり得るトラブル
・注意点としては営業電話がある場合も
・トラブルがあっても依頼をすぐにキャンセルできるとは限らない
おすすめの人

・大手だけでなく地域密着の会社にも査定してほしい人
・投資用不動産や一棟ビル、農地など特殊な不動産の査定をしたい人

おすすめでない人
・大手のみに査定してほしい人
・売却を考えていない人

 イエウールは、独自アンケートによるユーザー満足度で対象21社中、4位と比較的満足度が高い不動産一括査定サイトだ。

 したがって、イエウールは積極的に利用したい不動産一括査定サイトといえるだろう。

◆イエウール
特徴

掲載企業一覧を掲載、各社のアピールポイントも閲覧可能
2000社以上の不動産会社と提携
悪徳な不動産会社を排除しているので安心感がある

対応物件 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
紹介会社数 最大6社
運営会社 Speee
イエウール無料査定はこちら >>

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【不動産一括査定サイトで実際に査定した結果は?】
SUUMO売却査定
HOME4U
リビンマッチ
イエウール
LIFULL HOME'S
マンションナビ
すまいValue
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一括査定サイトと合わせて
利用したい査定サイト

 

◆SREリアルティ(旧ソニー不動産)売却査定
60秒で入力可能! 囲い込みのない不動産会社
特徴 ・両手仲介・囲い込みを行わない
・上場企業のソニーグループ関連会社が運営
・売却専門の担当者がマンツーマンで高値売却を追求
対応物件 マンション、戸建て、土地(建物付きを含む)、収益用不動産
対応エリア 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県
運営会社 SREホールディングス株式会社
>>SREリアルティの詳細記事はこちら
おすすめ不動産一括査定サイトはこちら

※不動産一括査定サイトとは、売却したい不動産の情報と個人情報を入力すれば、無料で複数社に査定依頼ができます。査定額を比較できるので売却相場が分かり、きちんと売却してくれる不動産会社を見つけやすくなる便利なサービスです。

◆SUUMO(スーモ)売却査定
SUUMO(スーモ)
 無料査定はこちら >>
 
特徴 圧倒的な知名度を誇るSUUMOによる一括査定サービス
・主要大手不動産会社から地元に強い不動産会社まで2000社以上が登録
対応物件 マンション、戸建て、土地
紹介会社数 10社(主要一括査定サイトで最多)※査定可能会社数は物件所在地によって異なります
運営会社 株式会社リクルート住まいカンパニー(東証プライム子会社)
>>SUUMO(スーモ)の詳細記事はこちら
◆リビンマッチ
特徴

・マンション、戸建、土地のほか、工場、倉庫、農地の査定にも対応可能

1700社の不動産会社と提携

対応物件 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫
紹介会社数 最大6社(売却6社、賃貸、買取)
運営会社 リビン・テクノロジーズ(東証グロース上場企業)

◆すまいValue
不動産一括査定サイトのすまいValue
簡単60秒入力、大手6社に査定依頼できる!
特徴 大手不動産会社6社が運営する一括査定サイト
対応物件 マンション、戸建て、土地、一棟マンション、一棟アパート、一棟ビル
対応エリア 北海道、宮城、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、愛知、岐阜、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山、岡山、広島、福岡、佐賀
運営会社 大手不動産会社6社(東急不動産、住友不動産販売、三井のリハウス、三菱地所の住まいリレー、野村の仲介+、小田急不動産)
>>すまいvalueの詳細記事はこちら
◆マンションナビ
マンションナビ
 無料査定はこちら >>
 
特徴

マンションの売却に特化
・マンションを賃貸に出したい人の賃料査定にも対応
900社以上の不動産会社と提携

対応物件 マンション
紹介会社数 最大9社(売却・買取6社、賃貸3社)
運営会社 マンションリサーチ
>>マンションナビの詳細記事はこちら
◆HOME4U(ホームフォーユー)
HOME4U
 無料査定はこちら >>
 
特徴 悪質な不動産会社はパトロールにより排除している
・20年以上の運営歴があり信頼性が高い
・1800社の登録会社から最大6社の査定が無料で受け取れる
対応物件 マンション、戸建て、土地、ビル、アパート、店舗・事務所
紹介会社数 最大6社
運営会社 NTTデータ・スマートソーシング(東証プライム子会社)
>>HOME4Uの詳細記事はこちら
◆いえカツLIFE
いえカツLIFE
 無料査定はこちら >>
 
特徴

・対応可能な不動産の種類がトップクラス
共有持ち分でも相談可能
訳あり物件(再建築不可物件、借地権、底地権など)の査定も対応可能

対応物件 分譲マンション、一戸建て、土地、一棟アパート・マンション・ビル、投資マンション、区分所有ビル(1室)、店舗、工場、倉庫、農地、再建築不可物件、借地権、底地権
紹介会社数 最大6社(売買2社、買取2社、リースバック2社)
運営会社 サムライ・アドウェイズ(上場子会社)
>>いえカツLIFEの詳細記事はこちら
◆おうちクラベル
おうちクラベル
 無料査定はこちら >>
 
特徴

・AI査定で、査定依頼後すぐに結果が分かる
・SREホールディングスが運営する一括査定サイト

対応物件 マンション、戸建て、土地、一棟マンション、一棟アパート
紹介会社数 最大15社
運営会社 SREホールディングス株式会社(東証プライム上場企業)
>>おうちクラベルの詳細記事はこちら
◆イエウール
イエウール
 無料査定はこちら >>
 
特徴

掲載企業一覧を掲載、各社のアピールポイントも閲覧可能
2000社以上の不動産会社と提携
・対応可能な不動産の種類が多い

対応物件 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
紹介会社数 最大6社
運営会社 Speee
>>イエウールの詳細記事はこちら
◆LIFULL HOME'S(ライフルホームズ)
LIFULL HOME'S
 無料査定はこちら >>
 
特徴

日本最大級の不動産ポータルサイト「LIFULL HOME'S」が運営
2400社以上の不動産会社と提携
匿名査定も可能で安心

対応物件 マンション、戸建て、土地、倉庫・工場、投資用物件
紹介会社数 最大6社
運営会社 LIFULL(東証プライム)
>>LIFULL HOME'Sの詳細記事はこちら

 

不動産一括査定サイトを比較
評価・評判を実際に一括査定して検証!

サイトロゴ suumo売却査定 home4u マンションナビ おうちクラベル イエウール ライフルホームズ リビンマッチ いえカツLIFE HowMa RE-Guide マイスミEX イエイ すまいValue
サイト名 suumo売却査定 HOME4U マンションナビ おうちクラベル イエウール ライフルホームズ リビンマッチ いえカツLIFE HowMa RE-Guide マイスミEX イエイ すまいValue
提携社数 2000以上 1800以上 2500 不明 1900以上 3691以上 1700以上 500以上 6400以上 29 800以上 1700以上 6
最大紹介社数 10
※物件所在地によって異なる
9 6 6 6 6 6 6 6 6 10 7 6
主な対応物件 マンション、戸建て、土地 マンション、戸建て、土地 マンション マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地 マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など
対応エリア 全国 全国 全国 全国 全国 全国 全国 東京、千葉、神奈川、埼玉 全国 全国 全国 全国 全国
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【不動産仲介会社の評判を徹底調査!】
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