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不動産一括査定サイトおすすめ比較[2019年]
2019年2月22日公開(2019年3月18日更新)
ダイヤモンド不動産研究所
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スモーラ(smoola、一括査定サイト)のメリット・デメリットを徹底解説!
全国900社超の業者と提携し、売却・賃貸の査定に対応

不動産一括査定サイト「スモーラ」は本当に信頼できるサイトなのか? 不動産を売却する際に非常に便利な不動産一括査定サイトだが、その中でも全国対応でこれまで360万人以上の利用実績があると謳っているのが「スモーラ(smoola)」だ。運営しているのは、「マンションナビ」でも知られるマンションリサーチ株式会社。掲載している不動産会社、対応している不動産の種類などについて調査するとともに、ライバルサイトと比較してみた。

「マンションナビ」運営会社による
全国対応の不動産一括査定サイト

 不動産一括査定サイトは、売却する予定の不動産情報を入力すると、最大6社程度から価格を査定してもらうことができる。不動産の相場観が分かるだけでなく、きちんと売却してくれる不動産仲介会社を見つけるのにも非常に便利なサービスだ。査定は無料なので、気軽に依頼できる。簡単に複数の不動産会社に査定を依頼できることから人気が高まっており、現在は数十サイトが乱立している。

 今回は、その中でも全国の不動産物件を扱い、最大9社(売買6社、賃貸3社)の査定を一括して提供してくれる「スモーラ」について、ライバルサイトと比較しながら徹底解説する。まず、運営会社について見ていこう。

 「スモーラ」の運営母体は、「マンションリサーチ株式会社」。不動産の膨大な取引データ(ビッグデータ)をベースに適正な査定を出したり、売主向けにコンサルティングを行ったりしている。

「スモーラ」トップページ:運営会社は「マンションナビ」「リサイクル不動産」などを展開するマンションリサーチ株式会社
スモーラ の運営会社は?
運営会社 マンションリサーチ株式会社
サービス開始 2011年

 マンションリサーチは、他社にはない独自サービスを提供している。その一つが「自社運営メディア」で、現在7つの専門サイトを開設している。「スモーラ」は、一括して不動産会社に査定を依頼できる機能を持っているほか、約800万の売買事例をもとに土地や戸建て、マンションの不動産相場の推移や、マンションならライバル物件の情報もも調べることができて便利だ。

 姉妹サイトとして知られる「マンションナビ」は、分譲マンション所有者向け一括査定サイトで、全国約13万棟という分譲マンションの取引データをもとに、すぐに価格が把握できる自動査定システムを開発しており、不動産ポータルサイトの中で認知度も高い。

【関連記事はこちら】>>マンションナビ(一括査定サイト)の信頼性は?掲載不動産会社、運営会社、対応する不動産の種類、強み、弱みなどを徹底調査!

 このほかにユーザー同士のコミュニケーションツールとして、体験談やQ&Aを掲載する「リアルボイス」や、売却が困難な訳あり物件などを所有者が自分で掲載し、価格交渉などもサイト上でできる「リサイクル不動産」、そして本音で話せる不動産担当者探しによる新しいソリューションを提供する「イイタン」、中古マンション専門の物件情報掲載サイト「マンションナビatta」、不動産会社向けのサービス一覧サイト「スモーラPRO」がある。

 いずれもインターネットを活用した不動産サイトによる一括査定や、売買・賃貸の取引などをサービスの主力にしており、多様なターゲットのニーズに合わせるため、サイト数が増えていった。では、主力サービスの一つである「スモーラ」について詳しく見ていこう。

全国900社超、2500店舗と提携

 「スモーラ」のサービスエリアは、全国になる。不動産の一括査定に関しては、大手不動産会社を含めた全国900社超、2500店舗以上の査定が受けられる。900社超と提携している一括査定サイトはそれほど多くないので、大手サイトの一つといっていいだろう。

 一括査定については、「スモーラ」で物件情報・個人情報を1回入力するだけで、最大9社の査定が受けられる。ほかの不動産一括査定サイトと比較しても9社(売買6社、賃貸3社)というのは多い方で、なるべく多くの査定を取って比べたい人には最適だろう。

 なお、陳歳の査定というのは、貸した場合の賃料を査定してくれるというもの。売却するのか、賃貸に回すのか悩んでいる人なら、両方の査定を一括でお願いできるので、便利だ。

出典:「スモーラ」公式サイトに掲載されているサービスの特徴と規模
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「スモーラ」で査定できる不動産の種類・不動産会社は?
対応地域 全国
提携不動産会社数 900社超(全国2500店舗)以上
提携する主な不動産会社 大手不動産会社から地域密着の不動産会社まで様々(三菱UFJ不動産販売、センチュリー21,みずほ不動産販売、大成有楽不動産販売、ハウスドゥ、大京穴吹不動産、ピタットハウス、日本住宅流通株式会社、ポラスの仲介、ウィル不動産販売、近鉄不動産)
不動産一括査定サイト「スモーラ」の公式サイトはこちら

 次に、対応している「不動産の種類」を見ていこう。

 入力画面を見ると、以下の3つの査定に対応している。
・分譲マンション
・戸建て
・土地

 兄弟サイトの「マンションナビ」がマンションだけであるのに比べると、対象が多くなっている。

【関連記事はこちら!】
>> 不動産一括査定サイトを主要12社で比較! 「不動産の種類」「掲載不動産会社」「メリット・デメリット」「掲載社数」で評価しよう

売却だけでなく、賃貸(賃料)も査定してくれる

 ここで「スモーラ」の「メリット」「デメリット」「どんな人に向いているサイトか」について、確認しておこう。大きな特徴は、売却査定、賃貸査定の両方に対応していることで、所有している不動産を、売却するのか、賃貸するのか悩んでいる人なら、一括して査定してくれるので、便利といえる。

「スモーラ」のメリット、デメリットは? どんな人向けか?
メリット マンション、戸建て、土地に関して、最大9社の査定が受けられるは魅力。その査定結果を元に、各不動産会社の比較がしやすい。また、不動産取引の役に立つ基礎知識やコラムなどもサイトに用意されており、利用者体験談などが参考になる
デメリット 提携社数が900社超であり、トップクラスの競合サイトが1500社近くあるのに比べると少ない
こんな人におすすめ! 所有している不動産を、売却するのか、賃貸するのか悩んでいる人なら、両者を比較できる
不動産一括査定サイト「スモーラ」の公式サイトはこちら

全部で約20項目を入力

 では、査定の申込みがどんな手順になっているのか見ておこう。

 まず、トップ画面では、2項目を入力する。物件種別(分譲マンション、一戸建て、土地)都道府県を選択して、「不動産価値をcheck!!」を押せば、画面が切り替わり、査定物件の情報の入力画面になる。繰り返しになるが、査定は無料だ。


出典:「スモーラ」査定申し込みフォーム
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 次に入力しなければいけない必須項目数は全部で20項目。

 まずは、査定する物件の概要(住所、面積、査定理由など)を入力する。物件の住所、築年、専有面積以外は選択式(プルダウンメニュー)なので入力はスムーズだ。

出典:「スモーラ」査定マンション情報の入力フォーム
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 物件情報の入力が済むと、「あと25秒で完了」というボタンをクリックして、次の画面に進む。

 次に入力するのは、査定依頼者の情報だ。氏名(漢字、ふりがな)、年代、連絡先住所、電話番号(携帯電話可)、メールアドレスだ。ここまでは必須項目となる。さらにフリー入力で、査定会社への要望を記載できる。

 例えば、「電話は出られないことが多いので、メールで対応してほしい」といった要望や、「売却か賃貸のどちらかが得になるか相談したい」「住み替えの物件を同時に見つけたい」など、要望を書き込める。ここで要望を記入しておけば、不動産会社が自分の要望をどの程度、きちんと見ているのかも比較できるだろう。担当者の対応を判断する目安にもなりそうだ。

出典:「スモーラ」お客様情報の入力フォーム
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 必要な項目を入力すると、要望にあった不動産会社を複数社提案してくれる。

 今回は、都内のマンションを査定申込みしたところ、売却査定6社、賃貸査定1社を紹介された(次の画面を参照)。この中から気になる不動産会社を選んで「チェック」をしておけば、選んだ不動産会社から連絡が来るという段取りになっている。なお、どの不動産会社がいいか迷っている場合は、「詳細を見る」ボタンを押せば、会社の簡単な紹介が記されているので参考にしてもいい。

 せっかくの一括査定なので、少なくとも3社以上に一括査定を頼むといいだろう。会社によって査定方法はかなり違うので、不動産会社は多めに頼んでおいた方が、相場がわかるだろう。

出典:「スモーラ」査定会社の選択画面
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多数の不動産会社に査定依頼するのが、売却成功のカギ

 不動産の価格は、一般の売り主にとっては情報が少なく、分かりにくい。それだけに、多数の不動産仲介会社の査定をもらい、話を聞くことが売却を成功させるカギになる。

 もし、「スモーラ」の紹介してくれる不動産仲介会社が少なかったり、気になる会社が少なかったら、他の一括査定サイトを併用してもいいだろう。

 また、査定金額だけを見て、一喜一憂してはいけない。最近は売却の契約を取りたいがために、相場よりもかなり高めの査定価格を出す不動産会社もゼロではない。ある程度、候補となる不動産仲介会社を絞り込んだら、実際に訪問してもらい、「価格に根拠があるか」、「不動産の知識を持っているか」、「営業マンが誠実かどうか」などをチェックしたほうがいいだろう。いい不動産会社に出会うためにも、多くの不動産会社に査定してもらうことをオススメする。

【関連記事はこちら!】
>> 不動産一括査定サイトを主要12社で比較! 「不動産の種類」「掲載不動産会社」「メリット・デメリット」「掲載社数」で評価しよう

スモーラ (不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 分譲マンション、戸建て、土地
掲載する不動産会社数 900社超(全国2500店舗)以上
不動産一括査定サイト「スモーラ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2011年
運営会社 マンションリサーチ株式会社
紹介会社数 最大9社(売買6社、賃貸3社)
【ポイント】 売却のための査定だけでなく、賃貸にまわす時の賃料査定にも対応。売却か賃貸か迷っている人なら、一括して査定を申し込めるので便利だ。
不動産一括査定サイト「スモーラ」の公式サイトはこちら
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<不動産売却の基礎知識>
相場を知るために、まずは「一括査定」を活用!

 不動産の売却に先駆けて、まずは相場を知っておきたいという人は多いが、それには多数の不動産仲介会社に査定をしてもらうのがいい。

 そのために便利なのが「不動産一括査定サイト」だ。一括査定サイトで売却する予定の不動産情報と個人情報を入力すれば、最大6社程度から査定してもらうことができる。不動産の相場観が分かるだけでなく、きちんと売却してくれるパートナーである不動産会社を見つけられる可能性が高まるだろう。

 ただし、査定価格が高いからという理由だけでその不動産仲介会社を信用しないほうがいい。契約を取りたいがために、無理な高値を提示する不動産仲介会社が増加している。

 「大手に頼んでおけば安心」という人も多いが、不動産業界は大手企業であっても、売り手を無視した手数料稼ぎ(これを囲い込みという)に走りがちな企業がある。

 なので、一括査定で複数の不動産仲介会社と接触したら、査定価格ばかりを見るのではなく、「売り手の話を聞いてくれて誠実な対応をしているか」、「価格の根拠をきちんと話せるか」、「売却に向けたシナリオを話せるか」といったポイントをチェックするのがいいだろう。

 以下が主な「不動産一括査定サイト」なので上手に活用しよう。

■相場を知るのに、便利な「不動産一括査定サイト」はこちら!
◆HOME4U(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、ビル、アパート、店舗・事務所
掲載する不動産会社数 1300社 不動産一括査定サイト「HOME4U」の公式サイトはこちら
サービス開始 2001年
運営会社 NTTデータ・スマートソーシング(東証一部子会社)
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、日本初の一括査定サービスであり、運営会社はNTTデータグループで安心感がある点。弱点は、提携会社数がやや少なめであること。
HOME4U公式サイトはこちら
◆イエウール(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
掲載する不動産会社数 1400社以上 不動産一括査定サイト「イエウール」の公式サイトはこちら
サービス開始 2014年
運営会社 Speee
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、掲載する会社数が多く、掲載企業の一覧も掲載しており、各社のアピールポイントなども見られる点。弱点は、サービスを開始してまだ日が浅い点。
イエウール公式サイトはこちら
◆LIFULL HOME'S(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、倉庫・工場、投資用物件
掲載する不動産会社数 1692社(2018年8月)
サービス開始 2008年
運営会社 LIFULL(東証一部)
紹介会社数 最大6社
【ポイント】強みは、匿名査定も可能で安心であるほか、日本最大級の不動産ポータルサイト「LIFULL HOME'S」が運営している点。弱点は大手の不動産仲介会社が多くはないこと。
LIFULL HOME'S公式サイトはこちら
◆リビンマッチ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫
掲載する不動産会社数 1400社 不動産一括査定サイト「スマイスター」の公式サイトはこちら
サービス開始 2006年
運営会社 リビン・テクノロジーズ
紹介会社数 最大6社(売却6社、賃貸、買取)
【ポイント】強みは、掲載している不動産仲介会社数が多く、マンション、戸建て、土地以外の工場、倉庫、農地も取り扱いがある点。弱点は、運営会社が広告代理店で上場していないこと。
スマイスター公式サイトはこちら
◆イエイ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
掲載する不動産会社数 1000社 不動産一括査定サイト「イエイ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2007年
運営会社 セカイエ
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、サービス開始から10年以上という実績があるほか、対象となる不動産の種類も多い。「お断り代行」という他社にないサービスもある。弱点は、経営母体の規模が小さいこと。
イエイ公式サイトはこちら
◆マンションナビ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション
掲載する不動産会社数 900社超、2500店舗 不動産一括査定サイト「マンションナビ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2011年
運営会社 マンションリサーチ
紹介会社数 最大9社(売却・買取6社、賃貸3社)
【ポイント】 強みは、マンションに特化しており、マンション売却査定は6社まで、賃貸に出す場合の査定3社まで対応している点。弱点は、比較的サービス開始から日が浅く、取扱い物件がマンションしかない点。
マンションナビ公式サイトはこちら
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