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不動産一括査定サイトおすすめ比較[2019年]
2019年3月9日公開(2019年4月24日更新)
ダイヤモンド不動産研究所
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マイスミEX(一括査定サイト)の信頼性は?
個人情報保護のためプライバシーマーク認定を取得!

不動産一括査定サイト「マイスミEX」は本当に信頼できるサイトなのか? 不動産を売却する際に非常に便利な不動産一括査定サイトだが、その中でも個人情報保護のためにプライバシーマーク認定を取っているのが「マイスミEX」だ。運営企業や掲載している不動産会社、対応している不動産の種類などについて調査するとともに、ライバルサイトと比較してみた。

東証一部上場企業が運営し、プライバシーマークを取得

 不動産一括査定サイトでは、売却する予定の不動産情報を入力すれば、最大6社程度から価格を査定してもらうことができる。不動産の相場が分かるだけでなく、きちんと売却してくれる不動産仲介会社を見つけるのに非常に便利なサービスだ。査定は無料なので、気軽に依頼できる。一気に複数の不動産会社と接点を持てる利便性から人気が高まっており、現在は数十サイトが乱立している。

 今回は、その中でもプライバシーマーク認定を取っている「マイスミEX」について、ライバルサイトと比較しながら、徹底解説しよう。まず、運営会社について見ていこう。

マイスミEXの運営会社は?
運営会社 株式会社じげん(東証一部上場)
サービス開始 2015年
不動産一括査定サイト「マイスミEX」の公式サイトはこちら

 「マイスミEX」は、インターネット事業を展開する株式会社じげんが運営している。ベンチャー企業ではあるが、2018年に東証一部に上場し、本社は港区にある。創業は2006年、求人、住まい、車、結婚など生活にまつわるウェブサービスやメディアを数々運営している。なお、俳優の水嶋ヒロがCLO(Chief Lifestyle Officer)を務め、オフィスのデザインなども監修している。

 不動産に関するサイトは「マイスミEX」以外にも、「ミノリノ(menoreno)」「賃貸スモッカ」「smaRE(スマーレ)」などを手掛けている。

 「マイスミEX」は、不動産に関する比較サイトだ。今回紹介する「不動産売却の価格査定」だけでなく、別のサービスとして、地主向けの土地活用や賃貸管理会社についても一括で資料請求でき、簡単に査定額やプランを比べることができる。

 サービス開始は2015年。運営歴は浅いものの、個人情報保護のために「プライバシーマーク認定」を取っているので、信頼できるサイトと言えるだろう。主要の不動産一括査定サイトの中でも、上場した会社が運営し、「プライバシーマーク認定」を取っているのは、運営歴が最も長い「HOME4U」と「マイスミEX」の2サイトだけだ。

【関連記事はこちら!】
>> 不動産一括査定サイトを主要12社で比較! 「不動産の種類」「掲載不動産会社」「メリット・デメリット」「掲載社数」で評価しよう

対象となる不動産の種類が多い

 次に、対応している「不動産の種類」を見ていこう。入力画面を見ると、以下の不動産に対応していることが分かる。

「マイスミEX」で査定できる不動産の種類
・分譲マンション
・一戸建て
・土地、農地
・アパート一棟
・区分マンション
・マンション一棟
・アパート一棟
・ビル一棟
・区分所有ビル
・店舗、工場、倉庫
・その他

 取引の多い居住用物件だけでなく、区分マンションや区分所有ビルなど投資用物件にも対応している。また、店舗、工場、倉庫、農地も取り扱っているので、不動産の種類は多い方と言えるだろう。

約29社の不動産仲介会社を掲載

 では「一括査定」をすると、どんな不動産仲介会社を紹介してくれるのだろうか。以下がその詳細だ。

マイスミEXが掲載する不動産会社は?
営業エリア 全国
提携する不動産会社数  29社
提携する主な不動産会社 MDI、エム・ジェイ・コーポレーション、オフィスパートナー、だんらん住宅、スタートライン築地聖路加通り店、大京穴吹不動産、ユニハウス 本社営業センター、住友不動産、インカム・ソリューション、ティーズホーム、エイトコーポレーション、KIZUNA FACTORY、ホームステーション、千代田管理、司エステート、エムケイエステート、ティーエムシー浅草店、アップル(ピタットハウス保谷店)、長谷工アイネット、リアルさいたま、ジユウラボ、ミヤウチ住センター、レオパレス21、リビングコンシェル日暮里本店営業部、リード・リアルエステート、FGGコーポレーションかいもん銀座店、ラージ不動産、大成有楽不動産恵比寿センター、三和エステート
不動産一括査定サイト「マイスミEX」の公式サイトはこちら

 「マイスミEX」対応するエリアは全国。掲載する不動産仲介会社は29社だ。

 サイトでは提携している不動産数を謳ってはいないが、「登録会社一覧」を掲載しているので、実際の会社数をカウントできる。一括査定サイトによっては、1500社以上と提携していると謳っているサイトも多いため、約29社は少ないと言えるだろう。

 ただし、各社の発表している提携社数は自己申告であり基準もバラバラ。掲載する不動産数は少ないが、提携企業名を公開していることは、誠実な対応であると言えるだろう。

 また、「住友不動産」「大京穴吹不動産」「長谷工アイネット」などネームバリューがある大手から、中小不動産仲介会まで揃っている。ただし、全国で展開と記載している割に、東京、神奈川、埼玉に対応している不動産会社に偏っている傾向があるので、地方の査定については手薄かもしれない。

個人情報が漏えいしない、信頼性のある会社に
査定依頼したい人向けのサイト

 ここで、「マイスミEX」の「メリット」「デメリット」「どんな人に向いているサイトか」について、確認しておこう。

マイスミEXのメリット、デメリットは? どんな人向けか?
メリット 東証一部上場した企業が運営し、プライバシーマーク認定を取っているので信頼性がある。マンション、戸建て、土地以外の工場、倉庫、農地も取り扱いがある
デメリット 提携会社数が約29社と少ないが、掲載企業の一覧を公開し、各社のアピールポイントなども見られる
こんな人におすすめ! 個人情報がきちんと管理された、信頼できる運営会社に依頼したい人向け
不動産一括査定サイト「マイスミEX」の公式サイトはこちら

 不動産一括査定サイトでは大切な個人情報を入力するだけに、やはり「マイスミEX」の強みは、「プライバシーマーク認定」を取っている点と言えるだろう。

 また、「マイスミEX」では、不動産の査定の仕組みをわかりやすく解説しているのも特徴だ。不動産売却について全く知識がない場合は、この解説を一読しておくといいだろう。 

 他に「マイスミEX」では、土地活用プランを探したり、賃貸管理会社を調べることもできる。そのため、売却する以外に、賃貸運用などを考えている場合も参考になるはずだ。

入力項目は大きく分けて18項目と多くはない!

 では、「マイスミEX」のサイトは、どうやって利用し、どんな入力項目が必要なのか、実際のサイト画面を見ながら説明しよう。入力項目は大きく分けて18項目なので、それほど多くはない。

 まずはトップ画面は次のようになっている。これはスマホ画面だが、パソコンからアクセスしてもほぼ同じ内容だ。

出典:「マイスミEX」のトップ画面(スマホ版)
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 「マイスミEX」のトップ画面にも書いてあるように、査定は「無料」だ。「マイスミEX」は不動産仲介会社から紹介料を貰うことで経営しており、査定をする売り主候補の人からは料金を貰わないというビジネスモデルだ。

 この画面で、「都道府県」「市区町村」「物件種別」を選択すると、次の画面に移動し、以下の画像のように「査定してほしい不動産の情報」を入力する。

出典:「マイスミEX」の物件情報入力画面(スマホ版)
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 不動産の住所、建物名、専有面積、間取り、築年数、物件の空き情報などを入力する。この段階では、簡単な査定しかできないので、「おおよその数値」でも大丈夫だ。

 続いて、個人情報、売却目的などを入力する。

出典:「マイスミEX」の個人情報入力画面(スマホ版)
拡大画像表示

 「マイスミEX」では、「名前」「電話番号」「メール」「住所」は入力必須項目だ。つまり、入力すると、不動産会社から電話またはメールで問い合わせが来たり、査定結果が送られてくることになる。電話番号を入力するのを嫌がる人は多いが、ほとんどの一括査定サイトでは「電話番号」が入力必須項目となっているので仕方がない。

 繰り返しになるが「マイスミEX」では、プライバシーマーク認定を取っているの、個人情報の漏えいに関しては心配する必要はないだろう。なお、どうしても不動産会社から電話を受けたくない場合は、「ご希望・ご要望」欄にその旨を書いておくことをお勧めする。

 また、ここで気になるのは「机上査定」「訪問査定」のどちらがいいか。

 「机上査定」は、実際の物件を見ずに、築年数や床面積、周辺の類似物件の売り出し事例や成約事例などから査定価格を算出する方法。簡易な査定のため、30分から1時間程度、かかっても数日以内に査定価格が判明する。「売却を考え始めたばかりで、とりあえずどれくらいで売れるものか知りたい人」にとって適した査定だ。

 一方で、「訪問査定」は、実際に査定者が物件を訪れ、室内の状況や日当たりなどを確認し、より正確な査定価格を算出する。現地での物件確認に数10分かかるほか、土地などの場合は役所や法務局で法規制やインフラ状況を確認することもあり、査定結果が出るまでに数日かかることもある。不動産会社の候補を2~3社に絞り込んでから利用するのに適しているだろう。

 ここまで入力すると以下の画像のように、不動産仲介会社が表示される。査定を依頼したい会社を選んで「査定依頼をする」ボタンを押せば、査定依頼は完了だ。

出典:「マイスミEX」の不動産会社選択画面(スマホ版)
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 「マイスミEX」の場合、最大で6社の不動産会社を紹介してくれることになっているが、実際に不動産の情報を入力すると、この画像のように紹介してくれるのは2~3社程度のことが多い。やはり、提携会社数が少ないからだろう。

 とはいえ、対象となる不動産のエリア、種類を得意とする不動産会社を紹介してくれるので、自分で不動産会社を探すよりも効率的だ。複数の不動産会社に査定を依頼することで、不動産の相場も分かるので、なるべく多くの会社に査定を依頼するといいだろう。

多数の不動産会社に査定依頼するのが、売却成功のカギ

 不動産の価格は、一般の売り主にとっては情報が少なく、分かりにくい。それだけに、多数の不動産仲介会社の査定をもらい、話を聞くことが売却を成功させるカギになる。

 もし、「マイスミEX」の紹介してくれる不動産仲介会社が少なかったり、気になる会社が少なかったら、他の一括査定サイトを併用してもいいだろう。

 また、査定金額だけを見て、一喜一憂してはいけない。最近は売却の契約を取りたいがために、相場よりもかなり高めの査定価格を出す不動産会社もゼロではない。ある程度、候補となる不動産仲介会社を絞り込んだら、実際に訪問査定をしてもらって「価格に根拠があるか」「不動産の知識を持っているか」「営業マンが誠実かどうか」などをチェックしたほうがいいだろう。いい不動産会社に出会うためにも、多くの不動産会社に査定してもらうことをお勧めする。

◆ マイスミEX (不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 分譲マンション、一戸建て、土地・農地、アパート一棟、区分マンション、マンション一棟、アパート一棟、ビル一棟、区分所有ビル、店舗、工場、倉庫
掲載する不動産会社数 約29社
サービス開始 2015年
運営会社 株式会社じげん
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、東証一部上場した企業が運営し、プライバシーマーク認定を取っているので信頼性がある点。提携会社数は少ないが、社名はすべて記載している。
不動産一括査定サイト「マイスミEX」の公式サイトはこちら
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<不動産売却の基礎知識>
相場を知るために、まずは「一括査定」を活用!

 不動産の売却に先駆けて、まずは相場を知っておきたいという人は多いが、それには多数の不動産仲介会社に査定をしてもらうのがいい。

 そのために便利なのが「不動産一括査定サイト」だ。一括査定サイトで売却する予定の不動産情報と個人情報を入力すれば、最大6社程度から査定してもらうことができる。不動産の相場観が分かるだけでなく、きちんと売却してくれるパートナーである不動産会社を見つけられる可能性が高まるだろう。

 ただし、査定価格が高いからという理由だけでその不動産仲介会社を信用しないほうがいい。契約を取りたいがために、無理な高値を提示する不動産仲介会社が増加している。

 「大手に頼んでおけば安心」という人も多いが、不動産業界は大手企業であっても、売り手を無視した手数料稼ぎ(これを囲い込みという)に走りがちな企業がある。

 なので、一括査定で複数の不動産仲介会社と接触したら、査定価格ばかりを見るのではなく、「売り手の話を聞いてくれて誠実な対応をしているか」、「価格の根拠をきちんと話せるか」、「売却に向けたシナリオを話せるか」といったポイントをチェックするのがいいだろう。

 以下が主な「不動産一括査定サイト」なので上手に活用しよう。

■相場を知るのに、便利な「不動産一括査定サイト」はこちら!
◆HOME4U(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、ビル、アパート、店舗・事務所
掲載する不動産会社数 1300社 不動産一括査定サイト「HOME4U」の公式サイトはこちら
サービス開始 2001年
運営会社 NTTデータ・スマートソーシング(東証一部子会社)
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、日本初の一括査定サービスであり、運営会社はNTTデータグループで安心感がある点。弱点は、提携会社数がやや少なめであること。
HOME4U公式サイトはこちら
◆イエウール(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
掲載する不動産会社数 1400社以上 不動産一括査定サイト「イエウール」の公式サイトはこちら
サービス開始 2014年
運営会社 Speee
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、掲載する会社数が多く、掲載企業の一覧も掲載しており、各社のアピールポイントなども見られる点。弱点は、サービスを開始してまだ日が浅い点。
イエウール公式サイトはこちら
◆LIFULL HOME'S(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、倉庫・工場、投資用物件
掲載する不動産会社数 1692社(2018年8月)
サービス開始 2008年
運営会社 LIFULL(東証一部)
紹介会社数 最大6社
【ポイント】強みは、匿名査定も可能で安心であるほか、日本最大級の不動産ポータルサイト「LIFULL HOME'S」が運営している点。弱点は大手の不動産仲介会社が多くはないこと。
LIFULL HOME'S公式サイトはこちら
◆リビンマッチ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫
掲載する不動産会社数 1400社 不動産一括査定サイト「スマイスター」の公式サイトはこちら
サービス開始 2006年
運営会社 リビン・テクノロジーズ
紹介会社数 最大6社(売却6社、賃貸、買取)
【ポイント】強みは、掲載している不動産仲介会社数が多く、マンション、戸建て、土地以外の工場、倉庫、農地も取り扱いがある点。弱点は、運営会社が広告代理店で上場していないこと。
スマイスター公式サイトはこちら
◆イエイ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
掲載する不動産会社数 1000社 不動産一括査定サイト「イエイ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2007年
運営会社 セカイエ
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、サービス開始から10年以上という実績があるほか、対象となる不動産の種類も多い。「お断り代行」という他社にないサービスもある。弱点は、経営母体の規模が小さいこと。
イエイ公式サイトはこちら
◆マンションナビ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション
掲載する不動産会社数 900社超、2500店舗 不動産一括査定サイト「マンションナビ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2011年
運営会社 マンションリサーチ
紹介会社数 最大9社(売却・買取6社、賃貸3社)
【ポイント】 強みは、マンションに特化しており、マンション売却査定は6社まで、賃貸に出す場合の査定3社まで対応している点。弱点は、比較的サービス開始から日が浅く、取扱い物件がマンションしかない点。
マンションナビ公式サイトはこちら
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