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不動産会社&不動産一括査定サイトおすすめ比較[2019年]
2019年3月1日公開(2019年6月20日更新)
ダイヤモンド不動産研究所
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リガイド(不動産一括査定サイト)の信頼性は?
業界最大級の同時10社査定が可能!
戸建て、マンションから一棟物の査定にも対応

不動産一括査定サイト「RE-Guide(リガイド)」は本当に信頼できるサイトなのか? 不動産を売却する際に非常に便利な不動産一括査定サイトだが、その中でも最大10社まで同時に査定依頼できるのが「リガイド」だ。運営企業や掲載している不動産会社、対応している不動産の種類などについて調査するとともに、ライバルサイトと比較してみた。

元はSBI不動産ガイド、13年の実績がある

 不動産一括査定サイトでは、売却する予定の不動産情報を入力すれば、複数の不動産会社から価格を査定してもらうことができる。不動産の相場が分かるだけでなく、きちんと売却してくれる不動産仲介会社を見つけるのに非常に便利なサービスだ。査定は無料なので、気軽に依頼できる。一気に複数の不動産会社と接点を持てる利便性から人気が高まっており、現在は数十サイトが乱立している。

 今回は、その中でも最大10社まで価格を査定してもらえる「リガイド」を、ライバルサイトと比較しながら、徹底解説しよう。まず、運営会社について見ていこう。

「リガイド」トップ画面(パソコン版):運営会社はインターネット事業を展開する株式会社ウェイブダッシュ。「リガイド」の前身はSBI不動産ガイド。
リガイドの運営会社は?
運営会社 株式会社ウェイブダッシュ
サービス開始 2006年
不動産一括査定サイト「リガイド」の公式サイトはこちら

 「リガイド」を運営するのは、複数のインターネット事業を手掛けている株式会社ウェイブダッシュだ。今でこそ、インターネットを事業の中核としているが、前身の会社では26年もの間、不動産事業を行っている。上場はしておらず、本社は東京都千代田区霞が関にある。

 「リガイド」という名を知らなくても、「SBI不動産ガイド」なら聞いたことはないだろうか。実は「リガイド」は、元々「SBI不動産ガイド」という名で、不動産業界では有名なSBIグループが運営。2016年、インターネット事業に特化するために分社化し、「リガイド」という名に変更して、ネット企業の株式会社ウェイブダッシュが継承して運営するようになった。

 そのため、サービス開始は2006年、不動産一括査定サイト業界では「HOME4U」に次ぐ老舗であり、13年の実績がある。元は不動産のプロが運営し、それを不動産事業とインターネット事業の両者に精通している会社が引き継いでいることから、信頼性は高い方といえるだろう。

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>> 不動産一括査定サイトを主要12社で比較! 「不動産の種類」「掲載不動産会社」「メリット・デメリット」「掲載社数」で評価しよう

マンション、戸建はもちろん、投資用物件も査定可能

 次に、対応している「不動産の種類」を確認してみよう。入力画面を見ると、以下の不動産を取り扱っていることが分かる。

「リガイド」で査定できる不動産の種類
・マンション一室
・一戸建て
・土地
・アパート一棟
・マンション一棟
・事務所、店舗ビル一棟
・事務所、店舗ビル一室
・その他

 取引の多い居住用物件だけでなく、アパート一棟などの投資用物件があるほか、ビル一棟や店舗などどちらかといえば法人向けの物件にも対応している。また、投資用の物件については専用のページも設けている。

600社の不動産仲介会社を掲載

 では「一括査定」をすると、どんな不動産仲介会社を紹介してくれるのだろうか。以下がその詳細だ。

リガイドで査定できる不動産の種類・不動産会社は?
対応地域 全国
提携不動産会社数 約600社
提携する主な不動産会社 住友林業ホームサービス、三菱UFJ不動産販売、オークラヤ住宅、三井住友トラスト不動産、三交不動産、近鉄不動産、日本住宅流通、スターツピタットハウス、大成有楽不動産、みずほ不動産販売、ポラスグループ、あなぶき不動産流通、京王不動産、神鋼不動産
不動産一括査定サイト「リガイド」の公式サイトはこちら

 「リガイド」が対応するエリアは全国。掲載する不動産仲介会社は、約600社だ。

 600社というと、ライバル他社に比べると圧倒的に少ないと思うかもしれない。一括査定サイトによっては1500社以上と提携していると謳っているサイトも多いからだ。

 その点、「リガイド」は600社ではあるものの、大半の掲載企業名をサイトで公開しており、信頼できる方だ。一括査定サイトの関係者に話を聞くと、「サイトによって提携している企業の定義はまちまち。過去に提携していた不動産会社を入れた"延べ社数"だったり、事実上稼働していない不動産会社までカウントしているサイトもある」としており、数字を鵜呑みにできない面もあるからだ。

 また、「野村不動産グループ」「三菱UFJ不動産販売」「スターツピタットハウス」などネームバリューがある大手の不動産仲介会社も多数提携しているので、大手にも価格査定を依頼したいという人にマッチしている。

効率的にできるだけ多くの会社に査定依頼したい人向けのサイト

 ここで、「リガイド」の「メリット」「デメリット」「どんな人に向いているサイトか」について、確認しておこう。

リガイドのメリット、デメリットは? どんな人向けか?
メリット 一度に最大10社まで査定依頼ができる。Yahoo!やFacebookのアカウントを持っていれば情報の引継ぎが可能、賃料査定やリフォーム査定にも対応。元はSBI不動産グループが運営し、13年の歴史がある
デメリット 提携会社数が600社と少ないが、独自の審査を通過した優良不動産会社のみを厳選
こんな人におすすめ! 入力の手間をできるだけ省いて、より多くの会社に査定依頼したい人向け
不動産一括査定サイト「リガイド」の公式サイトはこちら

 「リガイド」の強みは、同時に最大10社まで価格を査定してもらえることだ。この数は、業界でも最多といえるだろう。また、Yahoo!やFacebookのアカウントを持っていれば個人情報を引き継ぐことができるので、入力の手間をできるだけ省くことができるのだ。

 多くの不動産一括査定サイトでは売却査定のみだが、「リガイド」では、賃貸に出した場合の価格査定や、リフォーム費用の査定ができるのも特徴だ。売却するか賃貸に出すかを悩んでいる人にはうってつけといえるだろう。ただし、賃貸査定は対応する会社が少ないため、査定できない場合も多く、今後の対応社数増加に期待したい。

 なお「リガイド」には、査定依頼以外にも、不動産売却ガイドや自宅売却必勝法など役立つ情報も掲載してあるので、一読しておくと参考になるだろう。

入力項目は大きく分けて17項目、
Yahoo!やFacebookのアカウントがあればより簡単に

 では、「リガイド」のサイトは、どうやって利用し、どんな入力項目が必要なのか、実際のサイト画面を見ながら説明しよう。入力項目は大きく分けて17項目なので、それほど多くはない。

 まず、トップ画面は次のようになっている。これはスマホ用だが、パソコンからアクセスしてもほぼ同じ内容だ。

出典:「リガイド」のトップ画面(スマホ版)
拡大画像表示

 「リガイド」のトップ画面にも書いてあるように、査定は「無料」だ。「リガイド」は不動産仲介会社から紹介料を貰うことで経営しており、査定をする売り主候補の人からは料金を貰わないというビジネスモデルだ。

 この画面で、「物件の地域」「都道府県」「市区町村」「町名」「物件種別」を入れると、次の画面に移動し、以下の画像のように、「査定してほしい不動産の情報」を入力する。

出典:「リガイド」の物件情報入力画面(スマホ版)
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 不動産の住所、建物名、専有面積、間取り、築年数などを入力する。この段階では、簡単な査定しかできないので、「おおよその数値」でも大丈夫だ。

 続いて、次の画像のように、個人情報を入力する。この時に、Yahoo!やFacebookのアカウントを持っていれば、名前やメールアドレスが引き継がれるので、一部入力する手間を省くことができるのは便利だ。

出典:「リガイド」の個人情報入力画面(スマホ版)
拡大画像表示

 「リガイド」では、「名前」「電話番号」「メール」「住所」は入力必須項目だ。つまり、入力すると、不動産会社から電話またはメールで問い合わせが来たり、査定結果が送られてくることになる。電話番号を入力するのを嫌がる人は多いが、ほとんどの一括査定サイトでは「電話番号」は入力必須項目となっているので、電話番号を入力するのは仕方がない。電話を受けたくない場合、「ご希望・ご要望」欄にその旨を書いておくといいだろう。

 また、ここで気になるのは「机上査定」「訪問査定」のどちらがいいかだ。

 「机上査定」は、実際の物件を見ずに、築年数や床面積、周辺の類似物件の売り出し事例や成約事例などから査定価格を算出する方法。簡易な査定のため、30分から1時間程度、かかっても数日以内に査定価格が判明する。「売却を考え始めたばかりで、とりあえずどれくらいで売れるものか知りたい人」にとって適した査定だ。

 一方で、「訪問査定」は、実際に査定者が物件を訪れ、室内の状況や日当たりなどを確認し、より正確な査定価格を算出する。現地での物件確認に数10分かかるほか、土地などの場合は役所や法務局で法規制やインフラ状況を確認することもあり、査定結果が出るまでに数日かかることもある。不動産会社の候補を2~3社に絞り込んでから利用するのに適しているだろう。

 ここまで入力すると以下の画像のように、一括査定に応じてくれる不動産仲介会社が表示される。査定を依頼したい会社を選んで「査定依頼をする」ボタンを押せば、査定依頼は完了だ。

出典:「リガイド」の不動産会社選択画面(スマホ版)
拡大画像表示

 「リガイド」の場合、最大で10社の不動産会社を紹介してくれることになっているが、実際に東京の不動産の情報を入力すると、上記の画像のように表示されるのは7社程度のことが多い。これは、対象となる不動産のエリア、種類を得意とする不動産会社に限定しているからだ。

 とはいえ、ライバルサイトよりは多くの不動産会社を紹介してくれるはずだ。複数の不動産会社に査定を依頼することで、不動産の相場も分かるので、なるべく多くの会社に査定を依頼するといいだろう。

多数の不動産会社に査定依頼するのが、売却成功のカギ

 不動産の価格は、一般の売り主にとっては情報が少なく、分かりにくい。それだけに、多数の不動産仲介会社から査定をもらい、話を聞くことが売却を成功させるカギになる。

 もし、「リガイド」の紹介してくれる不動産仲介会社が少なかったり、気になる会社があまりなかったら、他の一括査定サイトを併用してもいいだろう。

 また、査定金額だけを見て、一喜一憂してはいけない。最近は売却の契約を取りたいがために、相場よりもかなり高めの査定価格を出す不動産会社もゼロではない。

 ある程度、候補となる不動産仲介会社を絞り込んだら、実際に訪問査定をしてもらって、「価格に根拠があるか」、「不動産の知識を持っているか」、「営業マンが誠実かどうか」などをチェックしたほうがいいだろう。いい不動産会社に出会うためにも、多くの不動産会社に査定してもらうことをお勧めする。
⇒無料で査定を依頼できる「リガイド」の公式サイトはこちら

 RE-Guide(リガイド) (不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、ビル、アパート、店舗・事務所
掲載する不動産会社数 約600社
不動産一括査定サイト「リガイド」の公式サイトはこちら
サービス開始 2006年
運営会社 株式会社ウェイブダッシュ
紹介会社数 最大10社
【ポイント】 強みは、一度に最大10社まで査定依頼でき、Yahoo!やFacebookのアカウントを持っていれば情報を引き継ぐことができる点。弱点は、提携会社数が少なめであること。
不動産一括査定サイト「リガイドEX」の公式サイトはこちら
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<不動産売却の基礎知識>
相場を知るために、まずは「一括査定」を活用!

 不動産の売却に先駆けて、まずは相場を知っておきたいという人は多いが、それには多数の不動産仲介会社に査定をしてもらうのがいい。

 そのために便利なのが「不動産一括査定サイト」だ。一括査定サイトで売却する予定の不動産情報と個人情報を入力すれば、最大6社程度から査定してもらうことができる。不動産の相場観が分かるだけでなく、きちんと売却してくれるパートナーである不動産会社を見つけられる可能性が高まるだろう。

 ただし、査定価格が高いからという理由だけでその不動産仲介会社を信用しないほうがいい。契約を取りたいがために、無理な高値を提示する不動産仲介会社が増加している。

 「大手に頼んでおけば安心」という人も多いが、不動産業界は大手企業であっても、売り手を無視した手数料稼ぎ(これを囲い込みという)に走りがちな企業がある。

 なので、一括査定で複数の不動産仲介会社と接触したら、査定価格ばかりを見るのではなく、「売り手の話を聞いてくれて誠実な対応をしているか」、「価格の根拠をきちんと話せるか」、「売却に向けたシナリオを話せるか」といったポイントをチェックするのがいいだろう。

 以下が主な「不動産一括査定サイト」なので上手に活用しよう。

■相場を知るのに、おすすめの「不動産一括査定サイト」はこちら!
◆HOME4U(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、ビル、アパート、店舗・事務所
掲載する不動産会社数 900社 不動産一括査定サイト「HOME4U」の公式サイトはこちら
サービス開始 2001年
運営会社 NTTデータ・スマートソーシング(東証一部子会社)
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、日本初の一括査定サービスであり、運営会社はNTTデータグループで安心感がある点。弱点は、提携会社数がやや少なめであること。
HOME4U無料査定はこちら
◆イエウール(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
掲載する不動産会社数 1400社以上 不動産一括査定サイト「イエウール」の公式サイトはこちら
サービス開始 2014年
運営会社 Speee
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、掲載する会社数が多く、掲載企業の一覧も掲載しており、各社のアピールポイントなども見られる点。弱点は、サービスを開始してまだ日が浅い点。
イエウール無料査定はこちら
◆LIFULL HOME'S(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、倉庫・工場、投資用物件
掲載する不動産会社数 1692社(2018年8月)
サービス開始 2008年
運営会社 LIFULL(東証一部)
紹介会社数 最大6社
【ポイント】強みは、匿名査定も可能で安心であるほか、日本最大級の不動産ポータルサイト「LIFULL HOME'S」が運営している点。弱点は大手の不動産仲介会社が多くはないこと。
LIFULL HOME'S無料査定はこちら
◆リビンマッチ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫
掲載する不動産会社数 1400社 不動産一括査定サイト「リビンマッチ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2006年
運営会社 リビン・テクノロジーズ(東証マザーズ)
紹介会社数 最大6社(売却6社、賃貸、買取)
【ポイント】強みは、掲載している不動産仲介会社数が多く、マンション、戸建て、土地以外の工場、倉庫、農地も取り扱いがある点
リビンマッチ無料査定はこちら
◆イエイ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
掲載する不動産会社数 1000社 不動産一括査定サイト「イエイ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2007年
運営会社 セカイエ
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、サービス開始から10年以上という実績があるほか、対象となる不動産の種類も多い。「お断り代行」という他社にないサービスもある。弱点は、経営母体の規模が小さいこと。
イエイ無料査定はこちら
◆マンションナビ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション
掲載する不動産会社数 900社超、2500店舗 不動産一括査定サイト「マンションナビ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2011年
運営会社 マンションリサーチ
紹介会社数 最大9社(売却・買取6社、賃貸3社)
【ポイント】 強みは、マンションに特化しており、マンション売却査定は6社まで、賃貸に出す場合の査定3社まで対応している点。弱点は、比較的サービス開始から日が浅く、取扱い物件がマンションしかない点。
マンションナビ無料査定はこちら
◆HowMaスマート不動産売却(一般媒介での一括査定)
対応物件の種類 マンション、戸建て(東京23区)
掲載する不動産会社数 10社(一般媒介) HowMaスマート不動産売却の公式サイトはこちら
サービス開始 2015年
運営会社 コラビット
紹介会社数 最大6社
【ポイント】不動産会社探しを支援してくれるサービスで、不動産を売却する際に、不動産会社と会わずに契約が可能。不動産会社との契約は一般媒介なので、不動産会社による違法な「囲い込み」も心配ない。
HowMaスマート不動産売却無料査定はこちら
◆いえカツLIFE(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 分譲マンション、一戸建て、土地、一棟アパート・一棟マンション、投資マンション(1R・1K)、一棟ビル、区分所有ビル(1室)、店舗・工場・倉庫、農地、再建築不可物件、借地権、底地権、その他(共有持分についても査定・売却対象)
営業エリア 東京、千葉、神奈川、埼玉 いえカツLIFEの公式サイトはこちら
サービス開始 2012年
運営会社 株式会社 サムライ・アドウェイズ
(東京マザーズ上場「アドウェイズ」の子会社)
紹介会社数 最大6社(売買2社、買取2社、リースバック2社)
【ポイント】 再建築不可物件、借地権、底地権といった「訳あり物件」の査定にも対応している。共有持ち分でも相談に乗ってくれる査定サイトは少ないので、相談してみよう
いえカツLIFE無料査定はこちら
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