アート引越センターで見積もりを取った結果は? 値引き交渉後の見積書を公開! 「オンライン見積もり」の対応を徹底検証!

2022年10月12日公開(2022年11月25日更新)
ダイヤモンド不動産研究所

アート引越センターで実際に見積もりを取ってみた! 依頼したのは、コロナ禍以降に登場したZoomを使ったオンライン見積もりだ。どのような手順で進んだのか? 値引き交渉後に引越し料金はいくら安くなったか? 営業担当者への満足度は? 当日の見積もり対応の様子を徹底検証する。

アート引越センターの特徴は?

アート
青と白のトラックが印象的(画像:アート引越センターHP)

 アート引越センターと言えば、CMでおなじみの「あなたの街の123」というフレーズを聞いた人も多いのではないだろうか。

 街中でアート引越センターのトラックを見かけることもあるだろう。

 アート引越センターは、1977年に創業した大手引越し会社だ。売上高はサカイ引越センターに次ぐ2番手で、従業員は3,800人以上在籍している。

 全国に支店があり、国内の引越しに対応しているほか、法人向けに海外引越しのサービスも展開している。

Zoomを使った「オンライン見積もり」が登場

  引越し業者の見積もりといえば、営業担当者が自宅に来て、運搬する家財を確認したうえで見積もりを出す「訪問見積もり」が一般的だ。

 だが、新型コロナウイルスの影響から、「オンライン見積もり(リモート見積もり)」が新たに登場した。

 オンライン見積もりでは、ZoomなどのWeb通話システムを使い、カメラで自宅の家財を映すことで見積もりを実施する。

 アート引越センターでも同様のオンライン見積もりを行っており、今回は、このオンライン見積もりをお願いすることにした。

 アート引越センターの見積もりには、他に荷物が少なめの単身者向けの「単身引越スイスイ」がある。ネット上に情報を入力すると、その場で料金が表示され、申し込みができるサービスだ。

見積もりサイトを活用し、引越し業者の相場を把握

 アート引越センターの見積もりを取るにあたっては、最初に引越し一括見積もりサイト「引越し侍」を経由して、見積もりを依頼した。

 引越し一括見積もりサイトは、多くの引っ越し業者と提携しており、情報を入力すると、対応可能な業者が表示される。

 それらの業者に一気に見積もりを依頼できるため、複数の業者に相見積もりを取りたい場合に便利だ。

 また、サイトによっては、対応業者の見積もり概算が表示されるため、正式な見積もりをお願いする前に相場をつかんでおくことができる。

 「引越し侍」でも料金の目安(サイト利用者の平均価格)が表示されるので、アート引越センター以外の業者の相場を把握する目的でも使うことにした。


引越し業者の相場をチェック!

一括見積もりサイトのおすすめはこちら >>

引っ越し業者の概算見積もりは、いくら?

 筆者の引越し条件は、下記のとおりだ。

 ・単身
 ・関東地方から中部地方へ転居(約300キロ)
 ・間取りは、1K→1LDK
 ・引越し時期は、2022年9月下旬の土曜日
 ・時間帯はいつでもOK(フリー) 

 まずは、引越し侍トップ画面の「今すぐネットで料金比較」をクリックする。

引越し侍
引越し侍のスマホ版トップ画面(画像:引越し侍

 次に現住居や引越し先の各情報を入力。家具・家電の荷物量を正確に入力し、段ボールの数は20個で設定した。

 そして「各社の料金を表示」をクリックしたところ、下の画像のように対応可能な引越し業者が3社並んだ。

引越し侍WEBサイト画面
対応業者が一覧で並ぶ。各社の口コミも確認可能だ(画像:引越し侍

 今回の引っ越しは、300キロと中距離の移動のため、全国対応している大手引越し会社のみ表示されている。より近距離なら、中小規模の業者も含まれることが多い。

 表示金額(利用者の平均価格)の最高値は、サカイ引越センターの160,974円、最安値はアート引越センターで128,700円。その差は「32,274円」だった。

 とはいえ、正式な見積もり料金ではないため、これらの金額はあくまで目安として捉えておく。この画面からアート引越センターを選択し、見積もり依頼を行った。


アート引越センターの相場を確認

「引越し侍」公式サイトへ>>

アート引越センターのオンライン見積もりを予約

 引越し侍を経由して見積もり依頼をした約3分後に、アート引越センターのオペレーターから電話連絡が来た。正直、あまりにも早い連絡で驚いた。

 電話は「訪問見積もりをしたい」という内容で、オペレーターも慣れた様子でとてもスピーディーな対応だった。ここで訪問見積もりではなく、オンライン見積もりを予約したい旨を伝えた。

 アート引越センターのオンライン見積もりは、9時から19時の間で対応しているという。

 筆者は土日を希望していたので、「最短の土日で」と頼んだところ、「最短の土日は営業所の予約がいっぱいなので、次週以降になる」との回答だった。そのため、次週の土曜日に見積もりの予約を申し込んだ。

Web予約できるサービスも

 いったんここで電話を切り、アート引越センターのホームページを確認すると、オンライン見積もりがWeb予約できるサービス「次世代オンライン見積 ミライ」があった。「ミライ」は、24時間予約を受け付けている。

アート引越センターHP画面
ホームページから予約できる(画像:アート引越センターHP)

 確認してみると、先ほど申し込んだ予約日時より早い日程が空いていることが分かった。

 そこで、「ミライ」を通して改めてオンライン見積もりの希望日を設定し、先ほどの予約をキャンセルしたい旨も同時に伝えて依頼することにした。Webのみで数分で予約できて、かなりスムーズだ。

 これはあとから分かったことだが、アート引越センターのオンライン見積もりは、「引っ越しを担当する最寄りの営業所」と「次世代オンライン見積 ミライ」の2つの管轄があり、別々で対応している。

 電話オペレーターからは、「ミライ」でも予約できる案内はなかったので、2カ所で対応していることに気づかなかった。

 もし、現住所の最寄りの営業所が希望日に予約できなかったり、急ぎのときは、オンライン見積もり専用の「ミライ」から予約してみるといいだろう。「ミライ」では、翌日でも予約の空きがあり、時間の調整がしやすい印象があった。

「オンライン見積 ミライ」予約の流れ

1現郵便番号を入力

  1. 2引越し先が決定しているか・していないかを選択。決定している場合は、新居の住所を入力

  2. 3引越し予定日を入力

  3. 4オンライン見積もりの希望日を選択

  4. アート引っ越しセンターWEBサイト見積もり画面
  5. 5氏名、メールアドレス、電話番号、現在の間取りを入力

見積もり予約後に届いたメール

 予約完了後、15分程度すると、アート引越センターの担当者から下記のメールが届いた。メールには、見積もり当日のZoomのURLが記載されていた。当日ここから入室する。

アート引っ越しセンターからのメール
メールには、ZoomのURLが載っている

 さらに、見積もり前日と見積もり当日の朝にリマインドのメールが届いた。

アート引越センターの見積もり対応の流れ

 では、見積もり当日、どんな流れで進んでいったのか説明したい。

 ZoomのURLから入室すると、担当の女性がスーツで待機している状態だった。筆者が「カメラOFFで顔を映さなくても問題ないか」と確かめると、「問題ない」とのこと。家財の確認のときにカメラONにすればいいという。

 担当者は清潔感があり、親しみやすく話しやすい雰囲気だ。挨拶から始まり、見積もりがスタートした。

 見積もり全体としては、

1.引越し詳細の確認
2.家財の確認
3.プランの案内
4.料金の案内

という流れだ。

 最初の引越し詳細の確認では、下記のとおり現在の自宅と引越し先の確認を行った。

・何階から何階に引越しするのか
・エレベーターの有無
・現在の家と引越し先の住居は、トラックが通れる道幅があるか
・引越し日の時間指定の希望はあるか

カメラを通して、家財の量とサイズを確認                

アート
カメラで家財を映し出す(画像:アート引越センターHP)              

 次にカメラを通して、下記のような段ボールに入らない大型家財の確認を行った。

・冷蔵庫
・テレビ
・シングルベッド
・タンス
・デスク
・デスクチェア
・ローテーブル
・衣装ケース
・自転車
・物干し竿

 上記をじっくりカメラで映した際、担当者が質問しながら、家財の大きさを確認していた。

 例えば、「冷蔵庫は何人家族向けなのか」「テレビは何インチで、テレビ台の大きさはどのくらいか」と聞かれて、「冷蔵庫は3~4人家族向け」「TVは25インチ以下で、テレビ台のサイズはそれに合わせた小さいもの」と伝えると、理解してくれたようだ。

 カメラを通して見る場合、実物の大きさが分かりにくいときもありそうなので、口頭で具体的なサイズがイメージできるよう説明する必要がある。

 そして、部屋を一通りカメラで見てもらった後に「荷物を見る限り、段ボールの数は15枚で十分のはずだ」と提案される。15枚の内訳は、Sサイズが5枚、Mサイズが10枚だ。

 割れ物は赤のガムテープで梱包し、他のダンボールは黄色の粘着テープで梱包するよう説明される。また「衣装ケースは、段ボールに詰めなくてもいい」と案内された。

引越しプラン別の料金は?

 続いて、引越しプランと、有料オプションサービスについて説明があった。下の表のように3種類のコースについて説明を受けた。

アート引越センターのコースメニュー

コース名 内容 料金の目安
(※基本コースを基準とした場合)
基本コース 家財の運搬、大型家具家電の梱包からセッティングを行う一般的なコース  
ハーフコース 基本コースに加えて、荷造りか荷解きのサービスを選択できるコース +5万3000円
フルコース 基本コースに加えて、荷造りと荷解きが付いているコース +約12万円

 今回はなるべく費用を安く抑えたかったので、基本コースで依頼。

 有料オプションは「不用品の買い取り(冷蔵庫1個)」と「搬入時の洗濯機の取り付け」を依頼した。

 そして、正式な明細を作成する間に注意事項の動画を流すので、見るように伝えられた。

動画で重要事項を確認

アート引っ越しセンターWEBサイト画面
明細書作成中に動画を視聴する

 視聴した動画には、

・当日までに必ず荷造りを完了させること
・万一、荷造りが完了せずスタッフが箱詰め作業を行う場合は、1箱1,320円(税込み)が追加でかかること
・貴重品は自身で運搬すること
・キャンセル料の発生は引越し2日前から発生すること
・当日の引越しの流れ

といった内容が含まれ、約6分視聴した。かなり分かりやすく頭に入った。

値下げ交渉をやった結果は?

 動画視聴後は営業担当の方が待機しており、明細書を映し出して説明が始まった。

画面に出てきた明細書
画面に出てきた明細書

 ここで出された引越しの基本料金(トラック1台、現住所の作業スタッフ1人、引越し先の作業スタッフ1人)は「9万9050円」だった。

 「ミライ」を通したオンライン見積もりは、30%OFFの割引が適用されるとのことで、この料金は割引分の4万2450円を差し引いた金額だ。

  さらに下記の料金が加算される。

・梱包資材(ベッドマットカバー)1,500円
・保防費(運搬時に住宅に傷をつけないための資材)25,000円
・電気工事(洗濯機の取り付け)6,000円
・リサイクル料金(冷蔵庫)6,300円
(※梱包資材と保防費は必須)

 これらを合計した最終的な金額は、15万1635円(税込み)だった。

値引き交渉で、いくら安くなったか

 もう一押し安くならないかと思い、ここから価格交渉をすることにした。値下げできないかお願いしてみると、営業担当者は少し渋っており「どこか不満はありますでしょうか?」と聞いてきた。

 そこで「他社でも見積もりをしている」ことを伝えてみたところ、「アート引越センターには『即決割』というものがあり、即日決定すればさらに割り引きされる」と言われた。

 これは、後日では対応してもらえない割引で、この場で契約を決めれば適用される割引だ。

 即決割だと「合計15万1635円から13万円台まで割引可能だ」と案内された。この時点で、約2万円の値引きになる。

 さらに、引越し先の営業所に確認するとのことで、しばらく待機することになった。

 約10分後、担当者が戻ってきて、合計12万円で対応してもらえることになった。交渉をしたことで、約3万円の値引きが実現した形だ

値引き 15万1635円 → 12万円
(※見積もり時に契約を決める「即決割」の場合)

 この金額は、この場でアート引越センターに決める場合の価格である。もしここで決めずに後日契約するなら、最初に出してもらった金額(15万1635円)が適用される。

 ただし、担当者によると「当社に決めた後に他社を選ぶことにしたときは、引越日の3日前までに連絡をもらえれば、キャンセル可能」とのことだった。

 筆者は、「もしかしたら他社でお願いする可能性もある」ことを伝えたうえで、即決割の12万円でお願いし、正式な見積書を出してもらうことにした。

値引き交渉のポイント

 価格交渉はしにくいかもしれないが、やはりした方がいい。

 値下げ交渉のポイントとしては、「安くしてほしい」の一点張りではなく、他社の見積もりも取っていることを伝えるのが大事だろう。「他社ではもう少し安く見積もりが出ている」と具体的な数字を提示してみるのもいいかもしれない。

 注意すべきなのは、有料オプションサービスは、値下げができないということだ。エアコンの取り付けや取り外しなどの電気工事などは委託会社が多く、値下げの対象として融通が利かないようだ。

見積もりにかかった時間は、約50分

 以上がアート引越センターのオンラインの見積もりの流れであり、終始和やかな雰囲気の中で行われたのが印象的だった。

 時間としては、トータル50分ほどかかった。一番時間がかかったのが、値下げのやり取りで20~25分ほど要した。

 交渉することを含めて、見積もりの時間は、1時間ほど確保できれば問題ないだろう(単身の場合)。

 今回は1K、単身引越しの見積もりだったので、家族の引越しや部屋数が多い場合は、もう少し時間がかかる可能性がある。

値引き交渉後の見積書を公開!

 オンライン見積もり終了後に、正式な見積書が届いた。

アート引越センターから届いた見積書
写真を拡大 アート引越センターから届いた見積書

 見積書には、交渉後の割引分28,759円が加味され、引越し料金は合計12万円と記載されている。

 その他、付帯サービスも項目ごとに詳細が載っていて、料金の内訳が理解しやすかった。

アート引っ越しセンターの作業内容確認シート
写真を拡大 作業内容確認シートには、重要事項が記載されている

 さらに、上の作業内容確認シートも一緒に添付されていた。オンライン見積もり中に見た動画でも案内されたが、引越し当日に準備が間に合わず、引越しスタッフによって箱詰めを行う場合は、追加で1箱1,200円(税抜き)かかると記載されている。

 引越し当日までに注意事項を忘れないよう確認できるため、こうした資料を送ってもらえるのはかなり助かる。

アート引越センターに対する評価とメリット・デメリット

 アート引越センターのオンライン見積もりを一通り利用して、どのように感じたか率直に評価してみたい。

見積もり担当者への満足度

 見積もりを担当した営業スタッフについてだが、丁寧な説明や気配りなど寄り添って対応しているのを十分に感じることができた。しっかり教育が行き届いている印象だ。

 特に、疑問点や確認漏れがないか、しっかり確かめてくれる対応が良かった。

 一例を挙げると、筆者は家財の申告の際、部屋を映すことに意識が向いていたので、室外にある自転車と物干し竿の存在をすっかり忘れていた。

 その際、担当者から「自転車などはございませんか?」と聞かれ、申告漏れを防ぐことができた。オンラインでは抜け漏れがないよう気を回す必要があるのだろう。要所要所で「疑問点はございますか?」と確認しながら進めてくれた。

 また、「今決めてくれたら、安くしますから」「ぜひうちでお願いします」というような押し切るような営業トークはなかった。

 こうした態度に好感が持てたため、見積もり対応の満足度は高かった。

オンライン見積もり「ミライ」のメリット・デメリット

 また、今回経験したオンライン見積もり「ミライ」のメリットやデメリット、おすすめのケースについても見ていきたい。

メリット
・見積もりの予約がいつでもWeb上で簡単に行える。
・自宅に来てもらわなくても、訪問見積もりと同様の対応を受けられる。
・顔出ししなくていいので、リラックスして対応できる。
・訪問見積もりと同様の値引き効果が得られる。

 当初は、オンラインで訪問見積もりと同じような対応が可能なのか分からなかったが、同等の見積もりサービスだと感じた。

 むしろ、訪問見積もりの方は自宅に来る分、気を使う必要がある。その点、オンラインでは顔を映す必要がなく、部屋を掃除して整えておくだけでよい。緊張感なく、より気楽に対応できるところが大きなメリットだと感じた。

デメリット
・家財の申告漏れがあった際に金額が変わる可能性がある。
・「ミライ」経由の場合、価格交渉の確認によって多少時間がかかる。

 一方、デメリットは、もし家財に申告漏れがあれば、当日の引越し金額が変わってしまう可能性がある点だ。今回は営業の方に気づいてもらえたが、必ずしも気づいてもらえるとは限らないため、注意が必要だ。

 また、「ミライ」での見積もりでは、値下げをお願いした後、担当の営業所に確認を取ってもらうのに時間を要した。営業所によるオンライン見積もりならば、値下げにもその場で対応してもらえただろう。

 価格交渉を効率的にやりたい、見積もり時間を短くしたいなら、営業所の方に直接予約を取った方がいいかもしれない。

オンライン見積もりをおすすめしたい人は?

 では、オンライン見積もりがおすすめなのはどんな人か。いくつか挙げてみる。

1.一人暮らしの女性

 引越しの営業は、一般的に男性が多い。筆者は、今まで訪問見積もりを依頼したことが何度もあるが、女性の営業担当が訪問に来たことは一度もなかった。

 一人暮らしの女性にとっては、引越し担当者だとしても男性を自宅に入れるのに抵抗があるのではないか。

 訪問見積もり依頼時に女性を要望すればいいかもしれないが、必ず対応してもらえるとは限らない。そう考えると、オンライン見積もりは、一人暮らしの女性にはありがたいサービスだ。

2.急な引越しで、時間に余裕がない人

 異動や転職などで急な引っ越しが必要になった時は、とにかく準備に追われて時間がないだろう。

 だが、オンラインなら隙間時間に訪問見積もりと同様のサービスを受けられる。時間が限られている人にはかなり便利だ。

3.感染防止の観点から、対面を避けたい人

 新型コロナウイルスなど感染症リスクの点から、対面で見積もりを取ることに抵抗を感じる人が以前より増えているはずだ。こうした人にとっては、非対面でできるオンライン見積もりは最適に感じるだろう。

オンライン見積もり利用時の注意点

 実際にオンライン見積もりを経験した立場から、よりスムーズに利用するためのポイントをいくつか挙げておきたい。

1.Zoomのアプリを事前にダウンロード

 アート引越センターのオンライン見積もりはZoomを利用するため、見積もり時間までにダウンロードする必要がある。

 アプリは必要だが、ほかにサービスを受けるための会員登録などは不要だ。向こうから届いたZoomのミーティング用URLにアクセスすればよい。

2.メモを用意する

 オンラインの場合、手元に資料が一切ないので、見積もりの内容など随時確認しながら、メモを取る必要がある。メモを取る紙と筆記用具は必須アイテムだ。

 今回の担当者は、筆者のペースに合わせてくれたため、メモを無理なく取れたが、相手によっては速いペースにのまれてしまうこともあるかもしれない。

3.家具・家電をすべて把握しておく

 先ほど述べたように、もし運搬する家具家電の申告漏れがあると、見積もり価格が変わる可能性が出てくる。

 そのため、事前にしっかり荷物を把握しておき、営業の方に漏れなく伝えられるようしておこう。室内だけでなく、室外にも家財がないかチェックが必要だ。

 オンライン見積もりを受ける前に、上記の3つに注意しておこう。

まとめ

 以上、アート引越センターの見積もり対応について、消費者視点から検証した内容をお伝えした。アート引越センターを検討している人にぜひ参考にしてほしい。

 まだ引越し会社を決めていない場合は、複数社の見積もりを取って、比較したうえで決めよう。1社のみでは、見積もり料金が妥当なのか判断が難しいためだ。

 複数の引っ越し業者とやり取りするなら、一括見積もりサイトが効率的で重宝する。下の表は、編集部が厳選したおすすめの見積もりサイトだ。自身の条件に合ったものを活用してほしい。

      
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