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不動産業界への転職で最もウケる志望動機は「金を稼ぎたい」!? 転職(未経験者)向け「志望動機」7選

2022年2月1日公開(2022年1月28日更新)
梶本幸治:株式会社レコ 取締役・コンサルティング本部長

不動産・住宅業界への転職をお考えの方の「未経験者が不動産業界へ転職する場合の志望動機」について、不動産会社向けの集客・教育コンサルティングを行っている私、株式会社レコの梶本幸治が、志望動機別に「ウケの良さ」と「適正度」で評価いたします。

不動産会社(採用側)は、転職者の志望動機をどう見ている?

不動産会社の面接
志望動機が弱いと採用されにくいので注意(出所:PIXTA)

 転職希望者を面接する際、不動産会社は特に志望動機が気になるもの。なぜなら、不動産会社サイドには「不動産業界は人気がない」という認識があり、そんな不人気業界へ他業界から挑戦して来られる方には、「なぜ、不動産業界を志すに至ったのか?」と強い疑問を抱いてしまうのです。

 今回の不動産業界への転職コラムでは、「未経験の場合の志望動機の考え方」について解説いたします。不動産業界への転職を考えているなら、「志望動機」について、しっかりと考えておくようにしましょう。

 なお、ここで取り上げる転職先は全国展開している大手不動産会社ではなく、地域に根差して事業展開している不動産会社(主に売買仲介業をメインとする会社)を想定しています。

 ちなみに、不動産業界がどうして不人気かと言いますと、やはり休みが少なく長時間労働で、上司からのパワハラまがいの叱責が日常茶飯事であるとの「イメージ」が付いているしまっているからでしょう。

 最近はこのような「ブラック不動産屋」も激減しているのですが、世間のイメージはなかなか払拭できないものです。また、激減はしていますが、ブラック不動産屋が絶滅した訳ではないのも事実です。

 そんな不動産業界にあって、志望動機の質問に対する答えが「薄い(志望動機が弱い)」場合は、「採用してもスグに辞めそうだから採用は見送ろうかな」と思う不動産会社も少なくないでしょう。

 採用のミスマッチは会社側も求職者側も悲劇です。特に若い方が他業界から未経験で転職を希望される場合は、「不動産業界以外にも十分チャレンジできる年齢なのに、なんで不動産業界?」と思ってしまうのです。

未経験から不動産業界への転職、志望動機7選

 では、ここで不動産業界への転職動機として、主だったものをインターネットで拾ってみましょう。

生活インフラに携わる仕事がしたい
以前からインテリアに興味があり、近い仕事ができると感じた
子供の頃からチラシやネットで間取りを見るのが好きだった
お客様の一生に一度のお買い物に携わりたい
自己啓発の一環として宅建士試験に挑戦し、合格できたため
営業として高額な商品を扱いたい
ズバリ、稼ぎたい

 主だったものとしては、こんなところでしょうか。

 ちなみに、①の「生活インフラに携わる仕事がしたい」という志望動機ですが、このコラムを書くにあたり、ネットで不動産業界の志望動機を検索して、不動産業界への志望動機でこのような志望動機があるのを初めて知りました。不勉強で申し訳ございません。

「採用担当者へのウケの良さ」と「適性度」は何点?

 では、①~⑦の志望動機について、私の独断と偏見に基づき「不動産会社採用担当者へのウケの良さ」と「不動産業界への適性度」を点数(100点満点)で表してみます。

志望動機①
生活インフラに携わる仕事がしたい

ウケの良さ

5点

業界適性 5点
コメント 「生活インフラ」とは、生活を支える公共的な基盤や仕組みを指すようですので、不動産業界への志望動機としてふさわしくないわけではないのですが…このような「大きな」理由で地域密着型の不動産業界を志す方がいらっしゃるとは、少々驚きでした。


志望動機②
以前からインテリアに興味があり、近い仕事ができると感じた

ウケの良さ 10点
業界適性 10点
コメント インテリアに興味がある方は、住宅メーカーや工務店を志望されるほうがよいと思います。不動産業も住まいに関わる仕事ではありますが、インテリア関連に触れる機会は少ないでしょう。


志望動機③
子供の頃からチラシやネットで間取りを見るのが好きだった

ウケの良さ 20点
業界適性 20点
コメント 間取りに興味がある方も住宅メーカーや工務店、もしくは設計事務所を目指されたほうがよいと思います。既存物件を扱うことが多い不動産業界では満足できないかもしれません。


志望動機④
お客様の一生に一度のお買い物に携わりたい

ウケの良さ 75点
業界適性 60点
コメント ブラックなイメージが強い不動産業界ですが、この「一生に一度のお買い物に携わる」という点を、働く上でのやりがいとされている不動産プレーヤーは多くいらっしゃいます。ですから、採用担当者のウケの良さを75点としましたが、やはりそれだけで厳しい営業の仕事を続けるのは難しいかもしれないので、業界適性は60点としました。

【関連記事はこちら】>>不動産営業のやりがいは、お客さまの笑顔? 高額な報酬? 優秀な営業担当者の答えとは!?

志望動機⑤
自己啓発の一環として宅建士試験に挑戦し合格できたため

ウケの良さ 75点
業界適性 50点
コメント 宅建士合格者はそれだけで本気度の証しになります。しかし、ここで注意すべきは「自己啓発の一環として宅建士試験に挑戦」という点です。宅建士を目指したのではなく「何か資格を取ろう」と考え、たまたま宅建士を選んでしまった方は、不動産業界に向いているとは言えないかもしれません。

【関連記事はこちら】>>不動産業界への転職は「宅建士」の資格が必要? 不動産会社が本当に求めている人材とは

志望動機⑥
営業として高額な商品を扱いたい

ウケの良さ 80点
業界適性 70点
コメント 高額な商品、大きな商品を扱いたいという方は採用担当者のウケは良いと思います。なぜなら、これらの特徴は「不動産や住宅の商品特性」でも代表格であり、それだけ業界に対する関心が高いと受け取られるでしょう。また、業界適性もそれなりに高いと考えます。


志望動機⑦
ズバリ、稼ぎたい

ウケの良さ 90点
業界適性 90点
コメント 「やっぱり」というべきか、「残念」というべきか、不動産業界への転職理由として採用担当者のウケが良いのも、業界適性が高いのも「ズバリ、稼ぎたい」が上位に来ると考えます。

 ただ、「金を稼ぎたい」といっても、昔の不動産業界のように「稼げれば何をしてもよい」時代ではないため、法令を遵守して知的にもうけられる方でなければ、これからの不動産産業で活躍するのは難しいでしょう。

 不動産業界への転職を検討されるにあたり、もう一度あなたの志望動機を見直してみてください。その際の参考として、このコラムが少しでもお役に立てればうれしいです。

【関連記事はこちら】>>不動産業界への転職はおすすめ? 未経験での転職で「成功する人」「失敗する人」

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