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10年返済、15年返済など住宅ローンを短期完済するなら、どれがおすすめ?【新規借入】実質金利ランキング[2020年8月最新版]

2020年8月3日公開(2020年8月3日更新)
ダイヤモンド不動産研究所

100年以上の歴史をもつ出版社・ダイヤモンド社が運営する、不動産メディア「ダイヤモンド不動産研究所」の編集部です。徹底した消費者目線で、誰にでも分かりやすく、不動産について分析・解説します。

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「住宅ローンは短期返済(10年返済、15年返済)してしまいたい」というニーズは意外と強い。そこで、ダイヤモンド不動産研究所では、初めて住宅ローンを借りる人(新規借入)向けに、どの銀行の住宅ローンがお得なのかが一目でわかる、「住宅ローン実質金利ランキング(短期返済=10年完済、15年完済)」を作成した。

・「10年完済」実質金利ランキングを見る
・「15年完済」実質金利ランキングを見る

短期返済だと、ネット銀行と大手銀行が"拮抗"

【借り換え】住宅ローン「実質金利」借り換えランキングはこちら!

 実は、住宅ローンを比較するのは簡単ではない。「見た目の金利は低いけど、実は諸費用が高いので、お得ではない」といったケースがあるからだ。

 そこで、ダイヤモンド不動産研究所では、「実質金利」という金利を採用。実質金利は、借入時の表面金利に、諸費用(事務手数料や保証料)などを加味したものだ。住宅ローンに関わる主要な費用全て含んでいるので、上位にある住宅ローンであるほと、お得度が高いということになる。主要な大手銀行、ネット銀行など18銀行が提供する住宅ローンの「実質金利」をランキングで掲載しているので、常に最新のお得な住宅ローンが分かる。【関連記事はこちら】>>手数料や団信など、すべてのコストを金利に換算した「実質金利」で、住宅ローンを探そう!

 「短期返済」といっても、返済期間はいろいろあるが、ここでは借入期間10年(10年固定金利)、借入期間15年(15年固定金利)の2つのランキングを作成した。

 ここで気をつけたいのは、低金利をウリにするネット銀行が必ずしも有利ではないということ。諸費用(手数料、保証料)は、以下のようになっている事が多い。

【ネット銀行】手数料=借入額×2.2%、保証料=ゼロ円
【大手銀行】 保証料=借入額×0.85%、手数料=ゼロ円

 こうやってみると、大手銀行の方が諸費用が安いので、金利が高くてもトータルでは安くなる事があるのだ。

 なお、実際に住宅ローンを検討する際は、銀行によって審査基準が違うため、必ずしも借りられるとは限らないので、実質金利ランキングの上位にいる複数の銀行に審査を依頼してみよう!

「10年完済」ランキングでお得な商品を探そう

 以下は、「10年完済」の住宅ローン金利ランキングの上位抜粋だ。

◆住宅ローン金利ランキング[新規借入] ⇒ 借り換えはこちら
【2020年8月最新版】
◆短期返済(わずか10年で完済)
住宅ローン金利ランキング
(新規借入)
※借入金額2000万円、借入期間10年、10年固定金利(上位のみ、詳細な条件は表組の下に記載)
順位 実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1
◆新生銀行 <住宅ローン 当初固定金利タイプ(新規借入、頭金10%以上、割引プログラム)>
0.755%
0.700%
0円
55000円
【新生銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
事務手数料は5.5万円からと安い。事務手数料を11万円支払った場合、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「介護保障付団信」が付く。また、事務手数料を16.5万円支払った場合には、急病の子供を預かったり、家事代行などの充実したオプションサービスを用意している。過去に繰上返済で期間短縮した場合、入院時などにその期間だけ元本返済を止められるサービスもある。
【関連記事】新生銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
2
◆ソニー銀行 <住宅ローン(新規借入、頭金10%以上)>
0.894%
0.850%
0円
44000円
【ソニー銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
借入時の金利が低く、固定期間終了後の金利も低めに設定されているので実質金利でみると非常にお得だ。しかも、新規借り入れで頭金が10%以上あれば、借り換えよりお得な金利設定になっている。申込みから契約まで手続きはすべてインターネットで行える。
【関連記事】ソニー銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
ソニー銀行のお申し込みはこちら
3
◆りそな銀行 <住宅ローン はじめがお得!当初型・保証料一括前払い型(新規借入)>
0.906%
0.700%
借入額×0.85%
33000円
【りそな銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
大手銀行の一角で住宅ローンの獲得に積極的。Web経由での一部繰上返済手数料や団体信用生命保険料は無料。オプション保険として、16の特定状態・所定の要介護状態を保障する新しいタイプの団体信用生命保険を提供している。一部のローンプラザ支店で休日でも相談可能。
【関連記事】りそな銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
4
◆イオン銀行 <住宅ローン 当初固定金利プラン・定額型(新規借入)>
0.931%
0.820%
0円
110000円
【イオン銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
10年固定は借入時の金利が安いうえに、固定期間終了後の金利優遇幅が大きく、実質金利が低い。また、イオンでの買い物が5年間、5%オフになる(年間90万円まで)ので、合計で最大22.5万円分のメリットがある。この特典は実質金利ランキングには加味していないので、詳しくはこちらの記事を参照しよう。
【関連記事】イオン銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
5
◆中央ろうきん <不動産担保ローン当初期間引き下げ型・月次後払い方式>
0.933%
0.800%
0円
33000円
【中央ろうきんの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
誰でも借りられるが、労働組合や生協の会員だと、手数料などを割引き。中央ろうきんは、茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨に住んでいるか、勤務している人が対象。金利は必ずしも低くはないが、諸費用は大手銀行よりも安め。

「15年完済」の実質金利ランキングでお得な商品を探そう

 以下は、「15年完済」の住宅ローン金利ランキングだ。

 15年の間に金利変動リスクを取りたくないという人も多いので、15年固定金利とした。借入を検討する際は、上位の銀行に借りられるかどうか、審査を依頼してみよう。

【2020年8月最新版】
◆短期返済(わずか15年で完済)
住宅ローン金利ランキング
(新規借入)
※借入金額2000万円、借入期間15年、15年固定金利(上位のみ、詳細な条件は表組の下に記載)
順位 実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1
◆新生銀行 <住宅ローン 当初固定金利タイプ(新規借入、頭金10%以上、割引プログラム)>
0.937%
0.900%
0円
55000円
【新生銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
5年固定の住宅ローンの事務手数料は5.5万円からと安く、11万円の事務手数料を払えば、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「介護保障付団信」が付く。過去に繰り上げ返済で期間短縮した場合、入院時などにその期間だけ元本返済を止められるサービスもある。
【関連記事】新生銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
2
◆優良住宅ローン <フラット35S・金利Aプラン(15~20年、頭金10%以上)>
1.126%
0.990%
0円
借入額×0.8%
【優良住宅ローンの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」を販売する住宅ローン専門会社。金利、手数料ともに低めでフラット35を扱う会社の中では競争力がある。フラット20S(金利Aプラン)は、フラット20よりも、当初10年間、金利を0.25%引き下げる。
3
◆auじぶん銀行 <住宅ローン 当初期間引下げプラン(新規借入)>
1.145%
全疾病+がん50%
0.842%
0円
借入額×2.2%
【auじぶん銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行。変動金利の競争力が高く、業界トップクラスの低金利となっている。がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」「全疾病保障」が無料付帯。ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短即日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも早い。
【関連記事】auじぶん銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
4
◆三井住友信託銀行 <フラット35S・手数料定率・金利Aプラン(15~20年、頭金10%以上)>
1.153%
0.990%
0円
借入額×0.99%
【三井住友信託銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
大手信託銀行で、住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」も取り扱う。金利は業界最低水準。事務手数料も低め(手数料定率コース)フラット20S(金利Aプラン)は、フラット20よりも、当初10年間、金利が0.25%低い。一部繰上返済は無料で、返済できる額は10万円と少額から対応。
5
◆みずほ銀行 <フラット35S・手数料定額型・金利Aプラン(15~20年、頭金10%以上)>
1.160%
1.110%
0円
33000円
【みずほ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
3大メガバンクの一つで、住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」も取り扱う。自社の長期固定ローンも持っているが、この条件では、フラット35に軍配が上がった。フラット35Sは、通常のフラット35よりも、当初10年間、金利が0.25%低い。
※実質金利は、借入金額2000万円、借入期間15年、15年固定金利、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要18銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の協力で作成。
◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入]
◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え]
住宅ローン返済額シミュレーション 借入可能額シミュレーション

 

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