auじぶん銀行の住宅ローン

勤続年数、年収など、17銀行の住宅ローン審査基準を比較!
会社員など給与所得者にとって審査が甘い銀行は?

2021年6月1日公開(2024年5月1日更新)
ダイヤモンド不動産研究所

勤続年数、年収など、住宅ローンの審査基準について、主要17銀行を比較した。会社員・公務員などの給与所得者の審査基準や、借入可能額をシミュレーションしてみた。ぜひ、「審査が甘い、通りやすい銀行」を見つけてみよう。

住宅ローンで重視するのが、年収、勤続年数

 住宅ローンの審査は通常、以下の2段階で行われる。

  • ・仮審査(事前審査)
  • ・本審査

 その上で、借入の可否を含めた、次の項目を決定する。信用力がなければ高い金利が適用されることもある。

年収は、住宅ローンの審査で重要な基準だ。
  • ・借り入れの可否
  • ・借入可能額
  • ・金利(信用力がないと高くなることも)
  • ・保証料の金額(信用力がないと高くなることも)

 この審査の際に重要なのが「審査基準」だ。年収、勤続年数、職業、勤務している会社の規模、業績、担保となる不動産の価値、家族構成など100項目以上をチェックする。各銀行は審査基準については一部を公表しているものの、細かい審査基準や手順は公開しておらずブラックボックスになっている。しかし審査基準の一部を公開しているので、それを参考に審査基準を確認していこう。

 特に「前年度年収」「勤続年数」は、銀行にとって住宅ローンを貸す人の返済能力を測る重要な指標となる。

 各銀行が融資の際に重要視する項目を見ると、「勤続年数」を95.6%の銀行が重要視しており、「年収」は95.7%の銀行が重視、「雇用形態」は76.6%の銀行が重視しているなど、雇用や収入に関する項目が上位に位置している(出典:国土交通省調べ「民間住宅ローンの実態に関する調査」)。住宅ローンの返済に問題が起きないよう、こうした指標は高めの数値を求めるのが従来の銀行の考え方だった。

 それでは、会社員・公務員などの給与所得者(一部銀行は正社員に加えて契約社員もOK)、個人事業主に分けて、各銀行の年収、勤続年数の審査基準を見ていこう。

 なお、「前年度年収」は、「手取り額」ではないので注意しておこう。総支給額、額面金額などと呼ぶこともある。税金などの各種控除が引かれる前の金額で、これを基に住宅ローンの審査が行われる。

給与所得者の年収、勤続年数の条件は?

(1)ネット銀行 年収は厳しく見る反面、勤続年数は不問

 新規参入してきたネット銀行の住宅ローン審査基準(会社員・給与所得者)を見ていこう。

 従来の審査基準にとらわれず、「勤続年数」や「(前年度)年収」を下げて、審査を甘めにしている銀行も存在する。各行の商品説明書からこうした審査基準をまとめたのが下表だ。

給与所得者(会社員等)の勤続年数、年収の条件は?(ネット銀行)

銀行名 給与所得者
勤続年数 (前年度)年収
auじぶん銀行のロゴマーク
200万円以上
PayPay銀行のロゴマーク
200万円以上
ソニー銀行のロゴマーク
400万円以上
楽天銀行のロゴマーク
400万円以上
イオン銀行のロゴマーク
6カ月以上 100万円以上
SBI新生銀行のロゴマーク

2年以上

(契約社員もOK)

300万円以上
フラット35(アルヒ)のロゴマーク
【ARUHIスーパーフラット5、6、6.5、7、7.5、8、借換、通常のフラット35】
・年収400万円未満は総返済負担率30%以下
・年収400万円以上は総返済負担率35%以下
【ARUHIスーパーフラット8,5、9】
・総返済負担率20%以下
SBIマネープラザのロゴマーク
住信SBIネット銀行のロゴマーク
安定かつ継続した収入がある人
※「-」は約款に記載されていない。

ネット銀行は、「勤続年数」は、基本的に問わないか、1~2年以上からと短い銀行が多い。つまり、ネット銀行は勤続年数はあまり問わないものの、「(前年度)年収」による単純な返済能力を中心にみているといえる。

 その中で、イオン銀行の審査基準は、「(前年度)年収」が「100万円以上」と低いのが特徴だ。一方、auじぶん銀行は、転職したばかりのサラリーマンでも申し込みは可能だ。主要ネット銀行の審査基準を見ると、勤続年数が最低でも2年、3年なければ申し込みすらできないという銀行があるのに比べると、間口は広い。

 なおこの基準は、申込時に必要な「最低限の基準」だ。クリアできているからといって必ず満額で借りられるわけではないので注意したい。

(2)大手銀行 勤続年数から、安定した雇用状態を確認

 では、大手銀行の住宅ローン審査基準(会社員など給与所得者)がどうなっているのか見てみよう。

給与所得者(会社員等)の勤続年数、年収の条件は?(大手銀行)

銀行名 給与所得者
勤続年数 (前年度)年収
みずほ銀行のロゴマーク
安定した収入がある人
三菱UFJ銀行のロゴマーク
三井住友銀行のロゴマーク
りそな銀行のロゴマーク
1年以上 100万円以上
三菱UFJ信託銀行のロゴマーク
1年以上
三井住友信託銀行のロゴマーク
安定した年収が見込まれる人
中央ろうきんのロゴマーク
1年以上 150万円以上
JAバンクのロゴマーク
(JAバンク埼玉)詳細を見る
1年以上 150万円以上
※「-」は約款に記載されていないため要問合せ。

大手銀行の住宅ローンは、「勤続年数」を基準として入れている銀行が多い。つまり、大手銀行は、年収よりも「勤続年数」などによる安定した雇用状態を中心に見ているのだ。転勤したばかりといった人にはハードルが高いので、転職前に借りておいてもいいだろう。

 とはいえ、りそな銀行は、大手銀行では最も審査基準の緩和に積極的な姿勢を見せている。勤続年数が「1年以上」、(前年度)年収が「100万円以上」から審査対象になるため、審査基準は甘め。「雇用形態も年収も厳しい状況にあるが、大手銀行で借りたい」という人にはおすすめだ。

 独立行政法人の住宅金融支援機構が提供している「フラット35」も審査が厳しくない住宅ローンとして有名だ。「(前年度)年収」の基準はなく、基準は返済比率(年間返済額÷年収)だけなので、年収はいくらでも借りられる。

 年収400万円未満なら返済比率30%以下、年収400万円以上なら返済比率35%以下に収まっていれば大丈夫だ。たとえば、前年の年収が200万円なら、年間返済額60万円(毎月返済額5万円)以下であれば借りられる可能性が高い。また、「勤続年数」の縛りもないので、転職してすぐでも申し込める。

 その代わり、全期間固定の金利しかないので、金利は少し高め。さらに、頭金が10%以上ない場合は、高い金利が適用される。メリットばかりではないのだ。

 また、地方においては、地方銀行、信用金庫、労働金庫(ろうきん)などのシェアが高い。こうした金融機関は、審査能力がそれほど高くなく、比較的審査が甘めだただし、ネット銀行などに比べると金利が高いというデメリットもある。

借入可能額シミュレーション 住宅ローン返済額シミュレーション

個人事業主やフリーランスは厳し目

 個人事業主(フリーランス、自営業)などの住宅ローンの審査基準を見ていこう。個人事業主はその収入の不安定さから審査基準が厳し目に設定されていることが多い

個人事業主の事業年数、年収の審査基準は?

銀行名 個人事業主
事業年数 (前年度)年収
イオン銀行のロゴマーク
3年 100万円以上
auじぶん銀行のロゴマーク
200万円以上
SBI新生銀行のロゴマーク
2年以上 300万円以上 (2年平均)
ソニー銀行のロゴマーク
400万円以上
楽天銀行のロゴマーク
400万円以上
SBIマネープラザのロゴマーク
住信SBIネット銀行のロゴマーク
安定かつ継続した収入がある人
PayPay銀行のロゴマーク
原則、利用不可
みずほ銀行のロゴマーク
安定した収入がある人
三菱UFJ銀行のロゴマーク
三井住友銀行のロゴマーク
りそな銀行のロゴマーク
3年以上 100万円以上
三菱UFJ信託銀行のロゴマーク
三井住友信託銀行のロゴマーク
安定した年収が見込まれる人
フラット35(アルヒ)のロゴマーク
【ARUHIスーパーフラット5、6、6.5、7、7.5、8、借換、通常のフラット35】
・年収400万円未満は総返済負担率30%以下
・年収400万円以上は総返済負担率35%以下
【ARUHIスーパーフラット8,5、9】
・総返済負担率20%以下
中央ろうきんのロゴマーク
3年以上 150万円以上
JAバンクのロゴマーク
(JAバンク埼玉)詳細を見る
3年以上 200万円以上
※「-」は約款に記載されていないため要問合せ。

 個人事業主(フリーランス、自営業)の場合、多くの銀行は実際には3年以上の事業年数を求めることが多く、3期分の決算書の提出を求められる。銀行によっては、3期のうち、1期でも赤字決算だと融資が難しいというケースもある。明確な審査基準を打ち出していない銀行も多く、ともかく銀行に相談してみるのがいい。

 「士業など資格を活かした独立」
「専門的な分野でフリーランスとして活動を始める」

 というケースでは、個人のネームバリューや実績があり、一定数の顧客が見込めるといった事情を考慮してくれることもあるが、期待は禁物だ。

 なお、業界でトップクラスの低金利を誇るPayPay銀行は、個人事業主だと利用できない。

【関連記事はこちら】>>自営業・個人事業主でも住宅ローンを借りられる銀行は?14銀行の年収・事業年数(審査基準)を比較

「年収」「勤続年数」はあくまで目安
大手銀行の住宅ローンなら審査が甘い!?

 銀行にとって重要なのは、あくまで「融資した住宅ローンを長期にわたって返済できる人か否か」だ。そのため、年収、勤続年数といった審査基準は目安に過ぎず、数字を満たしているからといって必ず融資が受けられるというわけではない。「ホームページに掲載されている審査基準を満たしていたのに、審査に落とされた」というケースは結構あるのだ。

 ホームローンドクター代表・淡河範明氏はこう語る。

 「金融機関のホームページの商品概要内で公開している審査基準はごく一部だけだということはあまり知られていません。ほかにも審査基準が多数あり、審査の可否はそれらを加味して総合的に決められます。落とされた原因は教えてくれないので、『条件を満たしているのに何で?』と困ってしまう人は多いはずです」

 逆に、審査基準を満たしていなくても、融資を受けられることがある。

大手銀行や地方銀行、信用金庫などは、ネットでの申込みだけではなく、むしろ対面による契約が中心であるため、事情を話せば融通が利く可能性がある。たとえば、転職によって一時的に審査条件がクリアできていなくても、転職先の財務内容に問題がなく、安定した収入が見込めると判断されれば住宅ローンの融資を受けられる場合がある。金利を少し上乗せといった譲歩案を出してくれるケースもある。審査が甘いというわけではないが、借りられる可能性は高い。

 一方、ネット銀行は対面ではないため、書類審査のみの場合も多く、融通があまり利かないので注意が必要だ。

 審査に落とされた理由がどうしても思い当たらなかったり、確実に融資を受けたい場合は、銀行に聞いてもなかなか教えてくれないので、住宅ローンに詳しいファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談するのもいいだろう。

 「審査をクリアできるか不安だ」というのなら、最初から複数の銀行に住宅ローンを申し込んでおき、審査が通ったもののなかから最良の住宅ローンを選ぶという方法もおすすめだ。ただし、あまりにも多くの銀行に同時に申し込むと不自然なので、3銀行くらいに留めておくのがベターだろう。

住宅ローンの借入可能額はいくら?

 最後に、実際の住宅ローンの借入可能額の目安はいくらぐらいなのか、年収からシミュレーションしておこう。

 全期間固定金利の「フラット35」の場合、審査上の返済負担率(年収に占める返済額比率)を公表しており、年収によって毎月の返済額の上限が決まる。以下が返済負担率だ。

  • ・年収400万円未満:返済負担率30%以下
  • ・年収400万円以上:返済負担率35%未満

 以上の返済負担率から「毎月の返済額の上限」が決まったら、借入期間、金利を設定すれば、借入可能額が求められる(計算方法は下記関連記事参照)。フラット35の場合、他の借り入れがなく特段の問題がなければ審査をクリアできるので、下記が借入可能額(上限)となる。

◆フラット35の住宅ローンの借入可能額(年収別)

年収借入可能額(目安)月々の返済額
200万円1,550万円5.0万円
300万円2,325万円7.5万円
400万円3,616万円11.7万円
500万円4,520万円14.6万円
600万円5,425万円17.5万円
700万円6,329万円20.4万円
800万円7,233万円23.3万円
900万円8,000万円25.8万円
1,000万円8,000万円25.8万円

※新規借入、35年固定金利は1.83%(頭金10%以上)、借入期間35年としてシミュレーション。ボーナスなし、別途手数料等が必要。フラット35の借入限度額は8,000万円。住宅金融支援機構「年収から借入可能額を計算」を参照。2024年5月調査

 年収が多く、借入期間が長いほど、借入可能額が多いことがわかるだろう。

 また民間の銀行の場合、フラット35寄りは審査が厳しいので、これよりは借入可能額が少なくなる傾向がある。下記関連記事のシミュレーションでは、民間銀行のケースも計算しているので参考にしてほしい。
【関連記事はこちら】>>「借入可能額シミュレーション」は、年収、借入期間だけを入力すれば、わずか10秒で、「借入可能額(借入上限、目安)」を計算

銀行ごとの「審査基準」を比較
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新規借入2024年5月最新 主要銀行版

住宅ローン変動金利ランキング

※借入金額3000万円、借入期間35年で試算

住宅ローン金利優遇割で、金利最大年▲0.15%
実質金利(手数料込)
0.298%
総返済額 3156万円
表面金利
年0.169%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
毎月返済額
73,566円
おすすめポイント

「がん・4疾病50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②住宅ローン金利優遇割ならダントツの低金利
③三菱UFJ銀行とKDDIが立ち上げたネット銀行。ネット申し込みで、全国に対応

2024/5/1現在の金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。住宅ローン金利優遇割は、au回線、じぶんでんき、J:COM NETまたはコミュファ光、J:COM TVをセットで利用した場合、金利引下幅は最大▲年0.15%。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割は戸建のみ対象。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始。なお、変動金利は住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利で、他の金利タイプは適用なし。
口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
  • 無料団信が充実しており、「がん・4疾病50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
  • ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。

審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。

団信では「がん・4疾病50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。

関連記事 auじぶん銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
融資額×2.20%(税込)
保証料
0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
繰上返済手数料(一部)
0円(1円以上1円単位)
繰上返済手数料(全額)
・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
借入額
500万円以上、2億円以下(10万円単位)
借入期間
1年以上35年以内(1ヶ月単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
年収
(給与所得者)
200万円以上
勤続年数
(給与所得者)
年収
(個人事業主等)
200万円以上
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
満18歳以上〜満65歳未満
年齢
(完済時)
満80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん・4疾病50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高が半分に。
オプション
(特約)の団信
がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.05%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合、または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。4疾病50%保障は付帯せず。
がん100%保障団信プレミアム(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.15%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。ローン残高が0円。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高がゼロ円に。
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
実質金利(手数料込)
0.419%
総返済額 3221万円
表面金利
年0.290%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
毎月返済額
75,123円
おすすめポイント

手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ

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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
  • 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

新生銀行の住宅ローンは、手数料が5.5万円からと非常に安いので、うまく使うとおとくになります。特に「借り換え」で利用される方が多く、「新規」であっても「借入金額が大きい」「期間が短い」といったケースでは魅力的な銀行となります。

 

10年固定、15年固定、20年固定といった金利が低いのも特徴的です。

商品も特徴的で、介護保障保険が付帯した商品や、長く借りていると金利が下がっていく「ステップダウン金利」があるのも主要銀行ではここだけです。

 

審査はオーソドックスに行なっている感じです。住宅ローン処理センターで集中審査しているので、窓口のかたの力量があまり問われず、公平に審査されるという印象です。

 

なお、相談から審査、契約の手続きまでネットで完結できるようになりました。不安な方には、ビデオ通話で自宅から気軽に相談ができるので、コロナ禍の現状では最適な方法が用意されているようです。

関連記事 SBI新生銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
保証料
0円
繰上返済手数料(一部)
0円(1円以上1円単位)
繰上返済手数料(全額)
0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
借入額
500万円以上3億円以下(10万円単位)
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、3億円以下)
借入期間
5年以上35年以内(1年単位)
(長期固定金利タイプまたはステップダウン金利タイプの場合は、21年以上35年以内)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
年収
(給与所得者)
300万円以上
勤続年数
(給与所得者)
2年以上
年収
(個人事業主等)
300万円以上(2年平均)
事業年数
(個人事業主等)
2年以上
年齢
(借入時)
20歳以上65歳以下
年齢
(完済時)
80歳未満
その他条件
・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
無料の団信
一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
自社商品は、3大疾病50%保障が無料付帯
実質金利(手数料込)
0.428%
総返済額 3226万円
表面金利
年0.298%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
毎月返済額
75,227円
おすすめポイント

3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
先進医療特約も無料で付帯
③無料団信でも、急性心筋梗塞・脳卒中の手術をすれば、ローン残高の50%を保障するなど手厚い対応

※同社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せ。借入期間が35年超の場合は、住宅ローン金利に年0.15%を上乗せ
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
  • 通常の団信に加えて、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)50%保障(40歳未満)と、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯
  • フラット35も取り扱う

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住信SBIネット銀行の強みは業界トップクラスの金利の低さでしょう。ネット銀行なのですが、何故か店舗の方が金利や団信サービスで魅力的なことがあるのもユニークです。

 

住宅ローンの品揃えもバラエティで充実しています。利用するなら、金利の低い変動型がいいですね。

 

審査はとても厳格です。提出書類は、一切の代筆を許さない厳格さがありますね。もちろん書類に不備があればいちいち取り直しになったりし、意外と手間が発生することもあります。書類をしっかり用意することがポイントですね。

 

審査が通って融資実行までは3週間以上あけるのが原則なので、年末年始をまたいだりすると実際の融資実行がかなり遅れることがあるので注意です。

 

ただし、金利設定の細かな条件を理解していないと後で「そんなつもりじゃなかった」ということになりかねません。例えば、「固定金利特約タイプ」は、特約期間中に金利タイプを変更することはできません。その上、固定金利期間終了後は、何もしないと変動金利になりますが、その場合の変動金利はかなり高くなる(現在の金利設定の場合)ので、気をつける必要があります。

 

なお、給与振込銀行は別にしておきたい場合、住信SBIネット銀行は自動で毎月の返済分を他の銀行の口座から無料で吸い上げてくれる仕組みがあって便利です。

関連記事 住信SBIネット銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
保証料
■自社商品
0円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
借入額
■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
借入期間
■自社商品
・新規借入の場合:1年以上50年以内
・借換の場合:[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]が上限
※当初35年超で借入れした住宅ローンの借換えの場合は、その住宅ローンの残存期間が上限
融資を受けられるエリア
■自社商品
全国
■フラット35
使い道
■自社商品
住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
年収
(給与所得者)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品
満18歳以上満65歳以下
■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
その他条件
■自社商品
住信SBIネット銀行指定の団体信用生命保険への加入を認められる方、国内に住んでいる方
無料の団信
一般団信
+全疾病保障
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳以下)
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(けが・病気により就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に)
3大疾病50プラン(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)
オプション
(特約)の団信
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
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※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。

住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る

 今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。

【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする

 アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。

【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。

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