三菱UFJ信託銀行の住宅ローンの金利、手数料、おすすめポイント、注意点について紹介しよう。三菱UFJ信託銀行は、銀行代理業として、三菱UFJ銀行の「三菱UFJネット住宅ローン【三菱UFJ信託銀行専用】」を紹介している。ネット専用商品であるため、三菱UFJ銀行の住宅ローンよりも低金利でありお得だ。
三菱UFJ信託銀行の住宅ローンのおすすめポイント
(1)ネット専用住宅ローンなので、低金利
(2)申込みから契約まで、来店が不要
(3)上乗せ団信として、7大疾病保障が付けられる
◆三菱UFJ信託銀行の住宅ローンの金利推移 | ||||
年月 | 新規借入 変動金利 |
新規借入 10年固定 |
借り換え 変動金利 |
借り換え 10年固定 |
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2019年12月 |
0.525% | 0.690% | 0.525% | 0.690% |
11月 |
0.525% | 0.590% | 0.525% | 0.590% |
10月 |
0.525% | 0.590% | 0.525% | 0.590% |
9月 |
0.525% | 0.590% | 0.525% | 0.590% |
8月 |
0.525% | 0.590% | 0.525% | 0.590% |
7月 |
0.525% | 0.590% | 0.525% | 0.590% |
6月 |
0.525% | 0.690% | 0.525% | 0.690% |
5月 |
0.525% | 0.690% | 0.525% | 0.690% |
4月 |
0.525% | 0.690% | 0.525% | 0.690% |
3月 | 0.525% | 0.690% | 0.525% | 0.690% |
2月 | 0.525% | 0.690% | 0.525% | 0.690% |
1月 | 0.525% | 0.700% | 0.525% | 0.700% |
2018年12月 |
0.525% | 0.800% | 0.525% | 0.800% |
11月 | 0.525% | 0.850% | 0.525% | 0.850% |
10月 | 0.525% | 0.800% | 0.525% | 0.800% |
9月 | 0.525% | 0.800% | 0.525% | 0.800% |
8月 | 0.525% | 0.750% | 0.525% | 0.750% |
7月 | 0.500% | 0.800% | 0.500% | 0.800% |
6月 | 0.500% | 0.800% | 0.500% | 0.800% |
5月 | 0.500% | 0.750% | 0.500% | 0.750% |
4月 | 0.500% | 0.750% | 0.500% | 0.750% |
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※変動金利・10年固定「三菱UFJネット住宅ローン」 |
◆三菱UFJ信託銀行の住宅ローンの詳細 | ||
「三菱UFJネット住宅ローン」 | ||
無料の団信の保障範囲 | 死亡・高度障害 | |
オプション保険の内容 (保険料) |
・7大疾病保障付住宅ローン 金利上乗せ型(金利+0.3%) ・7大疾病保障付住宅ローン 保険料支払型(月306円から※) |
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事務手数料(税込) | 融資額×2.20% | |
保証料(税込) | 0円 | |
繰上返済手数料 (一部、WEB経由) |
0円 | |
繰上返済手数料 (全額、WEB経由) |
1万6500円 | |
リフォーム費用算入 (新規借入) |
○ | |
リフォーム費用算入 (借り換え) |
× | |
契約方法 | WEBまたは郵送 | |
融資を受けられる エリア |
全国 | |
※ 男性、35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料 |
三菱UFJ信託銀行の住宅ローンのおすすめポイント(1)
ネット専用住宅ローンなので、低金利
三菱UFJ信託銀行は、2018年3月までは自社の住宅ローンを販売していたが、2018年4月以降は銀行代理業として、三菱UFJ銀行の「三菱UFJネット住宅ローン【三菱UFJ信託銀行専用】」を紹介している。このため契約は三菱UFJ銀行との契約になる。
ネット専用商品であるため、三菱UFJ銀行の住宅ローンよりも低金利でありお得だ。信頼感があるメガバンクと取引したい、という人は三菱UFJ信託銀行の住宅ローンを選ぶといいだろう。
三菱UFJ信託銀行の住宅ローンのおすすめポイント(2)
申込みから契約まで、来店が不要
申し込みは、「事前審査」と「正式審査」の2段階からなる。
「事前審査」は、三菱UFJ信託銀行のウェブサイトから行う。必要項目を入力すると、審査結果がメールで届く。次に、「正式審査」を行う。審査に必要な書類をウェブからアップロードするか、郵送で送ることになる。やりとりは三菱UFJ銀行と直接する。
「正式審査」をクリアすれば、最後は「契約手続き」となる。契約手続きもウェブ経由、郵送のどちらでも選択できる。ただし、抵当権設定のため、銀行が指定する司法書士と面談する必要があるが、銀行の店舗に行く必要はない。
すべて店舗に行くことなく借り入れまでできるので便利だ。
三菱UFJ信託銀行の住宅ローンのおすすめポイント(3)
上乗せ団信として7大疾病保障が付けられる
住宅ローン借り入れ後の保険を追加することができる。死亡、高度障害になったときに住宅ローンの支払いが免除される「団体信用生命保険」は無料で付帯しているが、それに上乗せする形の「7大疾病保障」を用意している。「金利上乗せ型」と、金額が安い「保険料支払型」がある。
保険の対象としているのは、7大疾病だ。3大疾病(上皮内がんを除くがん、脳卒中、急性心筋梗塞)と、4つの生活習慣病(高血圧性疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変)であり、多くの病気に対応できる。
「金利上乗せ型」については、3大疾病になったとき、すぐに補償されるという手厚い保険となっている。金利を0.3%上乗せすることで付帯することができる。
「保険料支払型」は、保険料が安いのが特徴。業務にも従事できない状態が30日を超えて継続すると、毎月のローン返済が実質的に免除される。また、業務にも従事できない状態が1年30日を超えて継続すると、住宅ローン残高が0円になる。毎月保険料を別途支払うタイプなので、途中で保険だけを解約することも可能だ。保険料は、男性(35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済)で、初回保険料が月306円、20年後が月3285円だ。女性(同条件)は、初回保険料が月212円、20年後が月2801円となる。
三菱UFJ信託銀行の住宅ローンは、ここに注意!
事務手数料は繰上返済しても払い戻しなし
保証料は無料だが、代わりに事務手数料が融資額×2.20%かかるので、諸費用全体でみると安いとは言えない。
この事務手数料は繰上返済をしても、お金は戻ってこない。大手銀行などが諸費用として設定している「保証」料ならば、繰上返済をすれば保証料の一部が戻ってくるので、積極的に繰上返済をしようと考えている人は、保証料を設定している金融機関を選んだ方がお得になるケースもある。
三菱UFJ信託銀行の住宅ローンはこんな人に向いている
ネット銀行の低金利は魅力だけど何となく不安だ…。こんな悩みを持つ方にはうってつけだろう。
変動金利、3年固定、10年固定の住宅ローンに重点を置いており、ほぼ同じ商品でありながら、三菱UFJ銀行よりも若干、お得になっているので、おすすめだ。
◆三菱UFJネット住宅ローン[三菱UFJ信託銀行専用] 変動金利選択プラン 商品概要説明書(2019年11月1日現在 ) |
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ご利用いただ ける方 |
●三菱UFJ信託銀行ウェブサイトより本商品をお申し込みのお客さま。 ●年齢がお借入時に20歳以上70歳の誕生日まで、完済時に80歳の誕生日までのお客さま。 ●団体信用生命保険にご加入が認められるお客さま(保険料は三菱UFJ銀行が負担いたします)。 ●同一勤務先に満1年以上勤務されている方で、原則として三菱UFJ銀行にて給与振込(三菱UFJ 銀行規定による)をご利用中のお客さま。 ●三菱UFJ銀行の「スーパー普通預金(メインバンク プラス)」および「三菱UFJダイレクト」をご利用中 または今後ご利用いただけるお客さま。 ●日本国籍のお客さま、または永住許可等を受けている外国人のお客さま。 ●審査結果によっては、ご利用いただけない場合があります。 |
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資金使途 | ●ご自身がお住まいになる住宅の建築・購入・増改築資金、住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用。 ※購入物件の所在地や面積等によりご利用いただけない場合があります。 ※不動産は、建築基準法およびその他法令の定めに合致していることが必要です。 |
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借入金額 | ●500万円以上1億円以内(10万円単位) ※返済計画に無理のないよう年収による制限があります。 ※保証会社の担保評価や同時に利用される公的融資の金額等により制限される場合があります。 |
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借入期間 | ●2年以上35年以内(1年単位) ※中古物件の場合等は一部制限があります。 ※借り替えの場合は、既存住宅ローンの借入期間により制限される場合があります。 |
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借入利率 | ●当初お借入時は変動タイプ(毎月型)でのお借り入れとなります。お借入後は固定特約タイプへの変更が可能です。 ●変動タイプ(毎月型)のご利用期間中は店頭表示金利より年1.95%、固定特約タイプのご利用期間中は店頭表示金利より年1.95%差し引かせていただきます。 ※固定特約期間中は、別の金利タイプに変更することはできません。 ※金利タイプの変更は、インターネットでお申し込みいただけます。 ※金利タイプについて、くわしくは別表1、2をご覧ください。 |
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返済方法 |
●「元利均等返済方式」と「元金均等返済方式」からお選びいただけます。
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担保 | ●ご購入になる土地・建物または借替対象となる土地・建物に三菱UFJ銀行を抵当権者とする抵当権を設定していただきます。 ※担保設定費用は、別途ご負担いただきます。 |
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保証人 | ●原則として保証人は必要ありません。 ※三菱UFJ銀行からの求めにより、三菱UFJ銀行に対する保証人が必要になる場合があります。 |
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手 数 料 |
手数料 |
●下記手数料は2019年11月1日現在のものです。今後、変更となる場合がございますのでご了承ください。 |
事務 手数料 |
●お借入総額に対し2.20%(消費税込)の事務手数料をお借入時にお支払いただきます。 |
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一部繰上返済手数料 | ●一部繰上返済をする場合は、手数料は無料です。 ※一部繰上返済は、インターネットでお申し込みいただけます。 |
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期限前完済手数料 | ●期限前完済をする場合は、16,500円(消費税込)の手数料が必要となります。 ※期限前完済は、インターネットでお申し込みいただけます。 |
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その他の手数料 | ●お借入後、金利タイプを「変動タイプ(毎月型)」から「固定特約タイプ」に変更する場合(特約期間終了時に再度お選びいただく場合を含みます)は、手数料は無料です。 ※金利タイプの変更は、インターネットでお申し込みいただけます。 ●その他の返済条件を変更する場合は、条件変更手数料5,500円(消費税込)が必要です。 |
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団体信用生命保険 | ●加入者が万一保険期間中に死亡または所定の高度障がい状態になられた場合に保険金によりローンの残額が返済される「団体信用生命保険」に加入いただきます。 これにより原則として、ご家族に負担が残ることはありません(保険料は当行が負担いたします)。 ※くわしくは団体信用生命保険申込書兼告知書裏面の「団体信用生命保険のご説明」をご覧ください。 |
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損害保険 | ●「7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉」に加入いただけます(保険料は別途ご負担いただきます)。 ●万一の場合に備え、「住宅ローン専用火災保険」に加入いただけます(保険料は別途ご負担いただきます)。 ※保険内容について、くわしくは正式なお申込時に送付する、専用パンフレットをご覧ください。 |
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三菱UFJ銀行が契約している指定紛争解決機関 | ●一般社団法人全国銀行協会 連絡先 全国銀行協会相談室 0570-017109、03-5252-3772 受付時間/月~金曜日9:00~17:00(祝日・12/31~1/3等を除く) |
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その他 | ●本商品は募集形式のため、総融資額が上限に達し次第、取り扱いを終了いたします。 ●三菱UFJ信託銀行は、三菱UFJ銀行の銀行代理業者として「住宅ローン」をご案内しております。 ●三菱UFJ信託銀行がご案内する三菱UFJネット住宅ローン[三菱UFJ信託銀行専用]は三菱UFJ銀行の商品であり、三菱UFJ信託銀行が提供するものではありません。そのため三菱UFJネット住宅ローン[三菱UFJ信託銀行専用]のご契約(金銭消費貸借契約)は三菱UFJ銀行とのご契約となります。 ●三菱UFJネット住宅ローン[三菱UFJ信託銀行専用]は、三菱UFJ銀行の店頭およびウェブサイトではご案内しておりません。 ●ご返済用口座として、三菱UFJ銀行の口座を作成していただく必要があります。 ●借入利率は、三菱UFJ信託銀行ウェブサイトでご確認ください。 ●お借入後の各種お手続き、ご相談は、三菱UFJ銀行のウェブサイトをご覧いただくか、三菱UFJ銀行コールセンターにお問い合わせください。 ●お申し込みに際しては三菱UFJ銀行所定の審査をさせていただきます。審査結果によっては、 ご要望にそいかねる場合があります。 ●三菱UFJ銀行のエコサポート特典との併用はできません。 ●延滞が発生した場合、特約利率を取り消し適用金利を引き上げさせていただくことがあります。 ●印紙税・抵当権設定にかかる登録免許税・司法書士あて報酬が必要となります。 ●三菱UFJ信託銀行ウェブサイト内のシミュレーションより返済額を試算いただけます。 ●金利情勢等により商品内容を見直す場合や、予告なく取り扱いを中止する場合があります。 ●住宅ローンの借り替えの場合は、過去の返済状況を確認させていただきます。 ●一般的に住宅の建築工事では、天候・災害や建築会社の契約不履行等の影響で予定通り工事が完成しないなどのリスクがあります。住宅建築に際しては、これらのリスクを踏まえ、資金計画(工事代金の支払時期など)をご検討ください。 ●本商品はお申し込みからご契約までご来店いただかずにお手続きいただけます。 |
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三菱UFJ銀行 ネット住宅ローン[ 三菱UFJ信託銀行専用] 変動金利選択プラン 別表1:変動タイプ |
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借入利率 |
●三菱UFJ銀行の「短期プライムレート連動長期貸出金利」を基準とする変動利率になります。 |
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元利均等返済方式の返済額 | ●返済額は5年ごとに見直し、次の5年間の返済額を定めます(利率に変動があった場合も、見直しするまでは返済額は変更しません)。ただし、利率が上昇し返済額が増額となった場合でも、それまでの返済額の125%を超えることはありません。 ※5回目ごとの10月1日基準の利率を適用するときが返済額の変更時期となります。 ※金利情勢等により、当初の借入期間が満了しても未返済残高が生じる場合があります。この場合、原則として期日に一括返済していただきますが、一括返済が困難な場合には期日までにお申し出ください。 ※元金返済据置期間中にお支払いいただく利息額は利率変動の都度変更いたします。 ●「固定特約タイプ」に変更する場合、返済額はその時点で再計算いたします。 |
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別表2:固定特約タイプ(当初お借入時はお選びいただけません。) | ||
借入利率 | ●固定特約期間は、1年・2年・3年・5年・7年・10年・15年・20年からお選びいただけます。特約期間中は固定金利になります。 ※毎月月末までに翌月の適用利率を決定します。ただし、金融情勢の大幅な変動等があった場合には月中に適用利率を変更する場合があります。 ●特約期間終了時には、再度「固定特約タイプ」か「変動タイプ(毎月型)」に変更することができます。 ※特約期間終了時に再度「固定特約タイプ」をお選びの場合、特約期間は1年・2年・3年・5年・7年・10年・15年・20年からお選びいただけます。 ※元利金の返済が遅延している場合には、再度「固定特約タイプ」にすることができません。 ※「変動タイプ(毎月型)」に変更する場合、適用利率はその時点の三菱UFJ銀行の「短期プライムレート連動長期貸出金利」を基準とする「変動タイプ(毎月型)」の利率となります。 ※再特約なく特約期間が終了した場合は、「変動タイプ(毎月型)」になります。 ●特約期間中は、利率の変更および別の金利タイプへの変更ができません。 |
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元利均等返済方式の返済額 | ●特約期間中は返済額は変わりません。 ●特約期間終了時にどちらの金利タイプを選んでも、返済額はその時点で再計算いたします。 |
◆住宅ローン金利ランキング[新規借入]( ⇒借り換えはこちら) |
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最低水準の変動金利!ジャパンネット銀行の住宅ローン(スポンサーコンテンツ)
【金利動向】 | 【住宅ローンの基礎】 |
>>【最新版】金利動向 >>【翌月の金利】を予想 >> 2019年の金利動向 >> 変動金利の上昇時期は? |
>> 基本「8カ条」 >>「審査」の基本 >>「借り換え」の基本 >> フラット35はどの銀行がいい? |
【2019年12月最新版】競争が激しく、過去最低水準の低金利! ◆「変動金利」住宅ローン金利ランキング (新規借入) ※借入金額2500万円、借り入れ期間30年 |
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順位 | 銀行名 <商品名> | |||
実質金利
(費用等含む) |
表面金利
(費用等除く) |
保証料
(税込) |
事務手数料
(税込) |
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1
位 |
◆ジャパンネット銀行 <住宅ローン 全期間引下げプラン> | |||
0.545% |
0.415%
|
0円
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借入額×2.2%
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【ジャパンネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】 ネット銀行のジャパンネット銀行は2019年7月末に住宅ローンの貸し出しをスタート。最大の特徴は、業界最低水準という低い金利で、特に「変動金利」「10年固定金利」に強みがある。オプションの団体信用生命保険も豊富に取りそろえる。 |
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【関連記事】ジャパンネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は? | ||||
2
位 |
◆新生銀行 <住宅ローン 変動金利半年型タイプ・変動フォーカス(新規借入)> | |||
0.581% |
0.450%
|
0円
|
借入額×2.2%
|
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【新生銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】 2019年7月の商品改訂に伴い、金利を大きく引き下げた。「変動フォーカス」は他の商品と違って、手数料は借入金額×2.2%と高めだが、金利が低いため、競争力がある。過去に繰り上げ返済で期間短縮した場合、入院時などにその期間だけ元本返済を止められるサービスもある。 |
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【関連記事】新生銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は? | ||||
3
位 |
◆じぶん銀行 <住宅ローン 全期間引下げプラン(新規借入)> | |||
0.588% 全疾病+がん50% |
0.457%
|
0円
|
借入額×2.2%
|
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【じぶん銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行。変動金利の競争力が高く、業界トップクラスの低金利となっている。がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」が無料付帯。ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短即日回答、契約は最短10日とい短期間での契約が可能だ。 |
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【関連記事】じぶん銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は? | ||||
3
位 |
◆ソニー銀行 <変動セレクト住宅ローン(新規借入、頭金10%以上)> | |||
0.588% |
0.457%
|
0円
|
借入額×2.2%
|
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【ソニー銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】 外貨預金などで有名なソニーグループの銀行。「変動セレクトローン」は変動金利向けの商品で、手数料は借入額の2.2%かかるものの、表面金利が低いので、実質金利でも競争力がある。新規借入で頭金が10%以上あれば、借り換えよりも低い金利が適用される。 |
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【関連記事】ソニー銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は? | ||||
3
位 |
◆住信SBIネット銀行 <住宅ローン 通期引下げプラン(新規借入、ネット専用)> | |||
0.588% 全疾病保障付き |
0.457%
|
0円
|
借入額×2.2%
|
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【住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス。通常の団信に加えて、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯しているので、おとくな商品と言える。女性には、がんと診断されると30万円が支給される保障も無料で付けている。三井住友信託銀行の口座を開設した場合、金利を0.01%引き下げる特典あり。 |
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【関連記事】住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は? | ||||
順位 | 銀行名 <商品名> | |||
実質金利
(費用等含む) |
表面金利
(費用等除く) |
保証料
(税込) |
事務手数料
(税込) |
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3
位 |
◆SBIマネープラザ <ミスター住宅ローンREAL・通期引下げプラン(新規借入)> | |||
0.588% 全疾病保障付き |
0.457%
|
0円
|
借入額×2.2%
|
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【SBIマネープラザの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】 SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ。支店において対面で相談できるので、初心者でも安心だ。変動金利が低い「ミスター住宅ローンREAL」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「ARUHIのフラット35」を取り扱っているので、2種類の住宅ローンを比較して申し込みできる。 |
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【関連記事】SBIマネープラザの住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は? | ||||
※実質金利は、借入金額3000万円、借り入れ期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要18銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の協力で作成。 |