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横浜銀行の住宅ローンの金利・金利推移・手数料(新規・借り換え) は?【2023年6月最新】
ネット銀行並みの低金利を提供する、首都圏の人は要チェックの地方銀行!

2023年6月1日公開(2023年6月1日更新)
ダイヤモンド不動産研究所
監修者 淡河範明:住宅ローンアドバイザー
横浜銀行のロゴマーク

横浜銀行の住宅ローンの口コミ・金利・金利推移・手数料(新規借入・借り換え) 、おすすめポイント、注意点を解説しよう。横浜銀行は、国内最大級の地方銀行。住宅ローンは、"さらにおトクな金利プラン"が併用できれば、金利が0.03ポイントも引き下げられるなど、お得なプランを充実させている。また、がん保障特約や8大疾病保障特約付きの住宅ローンも取り扱っている。(監修:住宅ローンアドバイザー 淡河範明)

横浜銀行の住宅ローンの特徴は?

横浜銀行の住宅ローンのトップページ

 横浜銀行は、神奈川県横浜市西区に本店を置く国内最大級の地方銀行だ。

 住宅ローンは、通常の標準型に加えて、2019年4月に融資手数料型を投入。"さらにおトクな金利プラン"が併用できれば、金利が0.03ポイントも引き下げられるなど、お得なプランを充実させている。では、特徴を具体的に紹介していこう。

横浜銀行の住宅ローンのメリット

(1)新規借入はネット銀行並みの金利である融資手数料型を投入!

 新規借入の場合、融資手数料型、標準型のふたつのプランから選べる。それぞれ紹介しよう。

■融資手数料型

 2019年4月にスタートした、融資手数料型が注目の住宅ローン。

 最終返済時まで店頭表示金利から、金利を最大で年2.005ポイントも差し引いてくれるもので、変動金利であれば0.4%台(2022年12月現在)という、ネット銀行並みの金利を実現している。金利タイプは、変動金利・固定金利指定型(3年・5年・10年)から選択できる。

 なお、事務手数料は借入金額×2.20%と、不動産担保手数料の3万3000円(税込み)が必要。保証料は金利に含まれるため不要だ。

■標準型

 標準型は、保証料が必要な従来からあるプランだ。

 保証料は、借入期間が長いほど高く、短いほど安くなる。たとえば、借入金額が1000万円、借入期間35年の場合、保証料は20万6810円だが、借入期間15年だと保証料は11万9820円になる。そのほかに各種手数料が合計5万5000円(税込み)必要だ。

融資手数料型、標準型では、どちらを選べばいいのか?

 金利の低さでは融資手数料型に軍配が上がるが、期間が短くなると保証料が安くなる標準型のほうが総支払額は少なくなる。

 借入金額3000万円で変動金利を借りた場合(新規借入)、借入期間が15年以上であれば融資手数料型がお得で、14年以下であれば標準型のほうがお得だった。なお、借入期間と金利によってどちらが有利かの線引きポイントが変わるので、実際に借りるときはシミュレーションしてみよう。

■融資手数料型、標準型はどちらがお得?

(前提条件)横浜銀行の変動金利、借入金額3000万円、新規借入、2021年4月時点での試算
借入期間 融資手数料型
金利0.47%
標準型
金利0.60%
14年未満 (高い) (安い)
14年 総返済額
3168万円
(高い)
総返済額
3167万円
(安い)
15年 総返済額
3175万円
(安い)
総返済額
3179万円
(高い)
15年超 (安い) (高い)
※詳細な計算方法が開示されていないので、ダイヤモンド不動産研究所による推計。金利設定によって、線引きされるポイントは変化する。

 また、横浜銀行の住宅ローンを利用する場合、一定の要件を満たせば金利をさらに0.03ポイント引き下げる"さらにおトクな金利プラン"もあるので、併せて活用すればさらにお得になる。

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(2)"さらにおトクな金利プラン"も!

 低金利の住宅ローンをさらに有利な条件にできるプランが"さらにおトクな金利プラン"だ。4つの要件を満たせば、住宅ローンの金利をさらに0.03ポイント引き下げてくれるというもの。4つ要件は以下の通りだ。

(1) お借入時の年齢が満18歳以上の人
(2) 横浜銀行で給与振込をご利用の人*1
(3) スマホアプリ「はまぎん365」をお申し込みの人*2
(4) 保証会社(横浜信用保証(株))の保証が受けられる人

*1:借入契約までに、新たに当行口座を給与振込口座に指定される場合も対象となる。
*2:(3)は新たに申込みの人も対象となる。

住宅ローンを利用しようと考えている人にとって、この4つの要件をクリアするのはさほど難しくないだろう。給与振込口座にするほか、スマホアプリ「はまぎん365」を申し込むだけだ。

 住宅ローン審査が通る人なら、この要件は満たせると考えられるので、"さらにおトクな金利プラン"に申し込まない手はない。なお、実施期間があり、2023年3月末申込みまでとなっているので、早めに申し込みたい。

(3)がん保障特約、8大疾病保障特約を追加できて安心

 いまや疾病保障特約付きが人気になっている住宅ローン。

 横浜銀行の住宅ローンでも、オプションの団体信用生命保険(団信)として、「ガン保障特約・入院保障付き」や「8大疾病保障特約付き」をはじめ「3大疾病(悪性腫瘍・脳卒中・急性心筋こうそく)保障特約付き」「全傷病保障特約付き」「ワイド団信付き」を用意しており、保障内容によって選べる。

なお、上記のオプション保障は、金利を0.20〜0.35%上乗せすることで保障特約付きにできる。気になる人は特約付きにしておくといいだろう。

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横浜銀行の住宅ローンのデメリットは?

 借入の対象となる物件の所在地が、神奈川県全域および東京都の一部に限定されているのがデメリットといえるだろう。また、都内全域が対象ではないので、都内の物件を購入する場合は、あらかじめ物件所在地が対象地域になっているかを確認しておこう。

 また主要商品である、融資手数料型は、融資対象をかなり限定している。詳細は下記のプラン詳細を見て欲しいが、ネックなるのは以下の2点だろう。

・前年度税込年収400万円以上の人
・正社員として勤続年数3年以上の人

 年収の要件は、400万円以上と、低くはない。また正社員として勤続年数3年以上なければならず、フリーランスや自営業の人は対象外となっている。それだけ対象を絞り込んでいるので、低い金利が提供できるのだろう。

横浜銀行の住宅ローンはどんな人におすすめ?

 ネット銀行並みの金利が魅力的な横浜銀行の住宅ローンは、首都圏の公務員や会社員におすすめだ。

 一方で、低金利の商品は正社員であることが条件となっており、物件所在地が神奈川県内もしくは東京都の一部に制限されるため、その対象地域内の物件であれば検討していいだろう。

借入可能額シミュレーション(年収別)の結果は?

 横浜銀行では、住宅ローンをいくら借りられるのだろうか。年収別の借入可能額(目安)をシミュレーションしてみた(新規借入)。なお、審査では年収以外にも職業、勤続年数なども参照するため、必ずしも下記の金額が借りられるわけではないが、目安にはなるだろう。

◆横浜銀行の住宅ローンの借入可能額(年収別)

年収 借入可能額(目安)
200万円 1,100万円~1,500万円
300万円 1,600万円~2,200万円
400万円

2,200万円~3,000万円

500万円 2,800万円~3,700万円
600万円

3,300万円~4,500万円

700万円 3,900万円~5,200万円
800万円

4,500万円~6,000万円

900万円

5,000万円~6,700万円

1000万円

5,600万円~7,500万円

※新規借入、金利は4%、借入期間35年としてシミュレーション。別途手数料等が必要。横浜銀行「住宅ローンシミュレーション」を参照。2022年4月調査
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横浜銀行の住宅ローンの金利推移

 横浜銀行の住宅ローン金利は、低金利で推移している。特に変動金利、10年固定金利は競争力が比較的ある商品だ。

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◆横浜銀行の住宅ローンの金利推移

年月 新規借入
変動金利
⇒ランキングで実質金利を確認
新規借入
10年固定
⇒ランキングで実質金利を確認
借り換え
変動金利
⇒ランキングで実質金利を確認
借り換え
10年固定
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2023年6月 0.415%

1.240%

0.450% 1.275%
5月 0.415%

1.290%

0.450% 1.325%
4月 0.415%

1.240%

0.450% 1.275%
3月 0.415%

1.490%

0.450% 1.525%
2月 0.415%

1.440%

0.450% 1.475%
1月 0.415%

1.440%

0.450% 1.475%
2022年12月 0.415%

1.140%

0.450% 1.175%
11月 0.415%

1.240%

0.450% 1.275%
10月 0.415%

1.040%

0.450% 1.075%
9月 0.415% 0.890% 0.450% 0.925%
8月 0.415% 0.840% 0.450% 0.875%
7月 0.415% 0.990% 0.450% 1.025%
6月 0.415% 0.890% 0.450% 0.925%
5月 0.415% 0.990% 0.450% 1.025%
4月 0.415% 0.890% 0.525% 1.000%
3月 0.470% 0.945% 0.600% 1.075%
2月 0.470% 0.845% 0.600% 0.975%
1月 0.470% 0.745% 0.600% 0.875%
年月 新規借入
変動金利
新規借入
10年固定
借り換え
変動金利
借り換え
10年固定
2021年12月 0.470% 0.745% 0.600% 0.875%
11月 0.470% 0.745% 0.600% 0.875%
10月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
9月 0.470% 0.645% 0.600% 0.775%
8月 0.470% 0.645% 0.600% 0.775%
7月 0.470% 0.645% 0.600% 0.775%
6月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
5月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
4月 0.470% 0.745% 0.600% 0.875%
3月 0.470% 0.745% 0.600% 0.875%
2月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
1月 0.470% 0.645% 0.600% 0.775%
年月 新規借入
変動金利
新規借入
10年固定
借り換え
変動金利
借り換え
10年固定
2020年12月 0.470% 0.645% 0.600% 0.775%
11月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
10月 0.470% 0.645% 0.600% 0.775%
9月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
8月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
7月 0.470% 0.745% 0.600% 0.875%
6月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
5月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
4月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
3月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
2月 0.470% 0.745% 0.600% 0.875%
1月 0.470% 0.795% 0.600% 0.925%
年月 新規借入
変動金利
新規借入
10年固定
借り換え
変動金利
借り換え
10年固定
2019年12月 0.470% 0.745% 0.600% 0.875%
11月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
10月 0.470% 0.645% 0.600% 0.775%
9月 0.470% 0.595% 0.600% 0.725%
8月 0.470% 0.645% 0.600% 0.775%
7月 0.470% 0.595% 0.600% 0.725%
6月 0.470% 0.695% 0.600% 0.825%
5月 0.470% 0.745% 0.600% 0.875%
4月 0.470% 0.745% 0.600% 0.875%
3月 0.600% 0.875%
2月 0.600% 0.925%
1月 0.600% 0.925%
年月 新規借入
変動金利
新規借入
10年固定
借り換え
変動金利
借り換え
10年固定
2018年12月 0.600% 1.025%
11月 0.600% 1.075%
10月 0.600% 1.075%
9月 0.600% 1.075%
8月 0.600% 1.025%
7月 0.600% 0.975%
6月 0.600% 0.975%
5月 0.600% 0.925%
4月 0.600% 0.925%
3月 0.600% 0.925%
2月 0.600% 0.925%
1月 0.600% 0.925%
年月 新規借入
変動金利
新規借入
10年固定
借り換え
変動金利
借り換え
10年固定
2017年12月 0.600% 0.925%
11月 0.600% 0.925%
10月 0.600% 0.925%
9月 0.600% 0.925%
8月 0.600% 0.925%
7月 0.600% 0.925%
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※新規借入は、融資手数料型金利プラン。借り換えは標準型金利プラン。

団体信用生命保険のラインアップは?

 横浜銀行の住宅ローンの団体信用生命保険(団信)は、「死亡・高度障害」が無料で付帯している。これは他行と同様だ。

 オプションの団信については、様々なタイプを用意している。

 「3大疾病保障特約付き(金利+0.25%)」を詳細に見てみよう。保障する範囲については以下のような概要になっている。

・(がん)診断されれば、住宅ローン残高がゼロ円に
・(急性心筋こうそく)60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続した場合、または所定の手術を受ければ、住宅ローン残高がゼロ円に
・(脳卒中)60日以上、言語障害・運動失調・麻ひ等の他覚的な神経学的後遺症が継続した場合、または所定の手術を受ければ、住宅ローン残高がゼロ円に

 以上のように、脳卒中の場合は「所定の手術」を受けると住宅ローン残高がゼロ円になるなど、保障範囲は比較的広めとなっているので、病気のリスクを気にしている人は検討してもいいだろう。

◆横浜銀行の団体信用生命保険

  自社商品 融資手数料型(新規借入に限定) 自社商品 標準型
自社商品 当初の差し引き幅が大きいプラン
無料の団信の保障範囲 死亡・高度障害
オプション保険の内容(保険料) 【ガン保証特約付き】年+0.2%
【3大疾病保障特約付き】年+0.25%
【8大疾病保障特約付き】年+0.3%
【全傷病保障特約付き】年+0.35%
【引受条件緩和型(ワイド)】年+0.3%

手数料、保証料は?

 手数料・保証料の体系について説明しよう。

「融資手数料型」と「標準型(保証料型のこと)」の商品がある。

「融資手数料型」は金利が比較的低いものの、手数料として、「融資額×2.20%+3万3000円」がかかり、他行に比べると高めだ。

「標準型」は保証料(借入期間35年なら、融資額×2.06%)がかかるが、借入期間が短いほど安くなるため、手数料型より割安だ。

 このように商品が複雑なので、商品を比較する際は、「実質金利(諸費用含む)」や「総支払額」で比較すべきだろう。

◆横浜銀行の手数料、保証料

  自社商品 融資手数料型(新規借入に限定) 自社商品 標準型
自社商品 当初の差し引き幅が大きいプラン
事務手数料(税込) 借入残高×2.20%+3.3万円 5.5万円
保証料(税込) 0円 融資額×2.06%(借入期間35年)、または金利+0.2%
繰上返済手数料(一部、WEB経由) 無料(店舗では4.4万円)
繰上返済手数料(全額、WEB経由) 無料(店舗では4.4万円)

審査基準は?

 審査基準は、ネット銀行と比較すれば厳しくはない。なお、借り入れの対象となる物件の所在地が「神奈川県全域および東京都の一部」に限定されることに注意したほうがいいだろう。

◆横浜銀行の審査基準

  自社商品 融資手数料型(新規借入に限定) 自社商品 標準型
自社商品 当初の差し引き幅が大きいプラン
融資を受けられるエリア 神奈川県全域および東京都の一部
審査申し込み方法 来店、WEB
契約方法 来店
仮審査の日数 1週間程度
本審査の日数 5営業日程度
審査完了から 融資までの日数
仮審査申し込みから 借り入れまでの日数 記載なし(通常1カ月以上)
年収(給与所得者)
勤続年数(給与所得者)
年収(個人事業主など)
事業年数(個人事業主など)
年齢(借入時)
年齢(完済時) 満82歳未満
借入額 1億円以内、1億円超は窓口で相談
リフォーム費用算入(新規借り入れ)
リフォーム費用算入(借り換え) ×

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◆横浜銀行「住宅ローン」商品概要説明書(2023年1月16日現在)

商品名

住宅ローン 変動金利型(固定金利指定型3年・5年・10年)

ご利用になれる方 1. お借入時の年齢が満18歳以上で、最終返済時の年齢が満82歳未満の方
ただし、「3大疾病保障特約付き団体信用生命保険」を選択される場合は最終返済時の年齢が満76歳未満、「引受条件緩和型(ワイド)団体信用生命保険」を選択される場合は最終返済時の年齢が満80歳未満となります
2.当行所定の団体信用生命保険に加入できる方
3.保証会社(横浜信用保証(株))の保証が受けられる方
※お借り入れの対象となる物件の所在地や種類により、お申し込みになれない場合があります
お使いみち

ご本人がお住まいになる住宅に関する以下の資金にご利用になれます
1. 住宅の新築・購入資金、増改築・補修・改装資金
2. 他金融機関や社内融資などの住宅ローン借り換え資金
3. 上記1,2のお借り入れと同時に必要となる諸費用や、お住み替えの場合の既存住宅ローン完済資金

お借入形態 証書貸付
お借入金額 1億円以内、かつ必要資金の範囲内
1億円を超えるお申し込みは融資窓口にご相談ください
お借入期間 1. 一戸建て(宅地を含む)は、35年以内
2. マンションは、35年以内
3. 普通借地権付住宅は、新築35年以内、中古〔30年-築後経過年数〕以内
4. お借り換えの場合は、上記期間かつお借り換え対象債権の残存期間以内
金利種類 変動金利(お借入時点の金利が適用されます)
基準となる金利は、「住宅ローン基準レート」です。ただし、固定金利指定型を選択された場合、選択された固定金利指定期間中は固定金利となります
お借入時の金利決定方法 年2回、3月1日と9月1日現在の住宅ローン基準レートの水準を基準として、各々4月1日と10月1日以降の適用金利を決定します。ただし、基準日(3月1日と9月1日)以降、次回基準日までに住宅ローン基準レートが大幅に変動した場合には、4月1日と10月1日に関わらず、適用金利の見直しをおこなうことがあります
お借入後の金利見直し お借入金利は年2回、4月1日および10月1日に見直しをおこない、6月・12月(ただし、ご返済が6か月ごとの増額返済併用の場合は増額返済月)の約定返済日の翌日から見直し後の金利が適用されます(前記「お借入時の金利決定方法」とは異なりますのでご注意ください)
そのため、見直し後の金利でのご返済は、7月・1月(ご返済が増額返済併用の場合、増額返済月の翌月)の約定返済分からとなります
<固定金利指定型選択の際の特約>
固定金利指定期間中は、お借入金利の見直しはおこないません。固定金利指定期間終了後は、変動金利型に移行します。以降、上記のルールにしたがって、4月1日および10月1日にお借入金利の見直しをおこないます
見直し後の金利ならびにご返済予定額は、見直しのつどお送りする「ご返済予定表」により、ご確認ください
なお、変動金利移行時点の適用金利は、前記「お借入時の金利決定方法」にしたがい決定されます
金利の選択 変動金利の適用中は、約定返済日に固定金利指定型への変更ができます。
ただし、以下の点にご注意ください
・お手続きに日数を要しますので、約定返済日の1週間前までにお取引店の融資窓口にお申し込みください
・固定金利指定期間が最終返済日を超える固定金利指定型には変更できません
・固定金利指定期間中は金利種類の変更はできません。
・固定金利型、超長期固定金利型への金利種類の変更はできません
金利情報の入手方法 住宅ローン基準レートは店頭および横浜銀行ホームページに掲示します
詳細は、住宅ローンセンターまたは融資窓口にお問い合わせください
特約上限利率 横浜信用保証(株)保証付きの変動金利型をご利用の場合は、利息制限法に基づく特約上限利率を年14.6%とします
ご返済方法 元利均等返済
お借入金額の50%を上限として、6か月ごとの増額返済も併用できます。増額返済月は<6・12月><7・1月><8・2月>の3種類からの選択となります
ご返済額の見直し ・金利に変動があった場合でも、ご返済額の内訳である元金と利息の割合を調整することにより、ご返済額は、約5年間(お借入後、10月1日の金利見直しを5回経過するまで)変更しません
・ご返済額の見直しは、10月1日を5回経過するごとにおこないますが、ご返済額が増額となる場合、見直し後のご返済額は見直し前のご返済額の1.25倍が限度となります。なお、ご返済額が減額となる場合には、限度はありません
・金利情勢などにより、最終返済日が到来しても未返済残高がある場合、原則として最終返済日に一括返済となりますが、ご返済期間の延長や分割返済をご希望になる場合には、最終返済日の3か月前までにお申し出ください
<固定金利指定型選択の際の特約>
固定金利指定期間中はご返済額の見直しはおこないません
固定金利指定期間終了後に変動金利型に移行した場合や、新たに固定金利指定型を選択した場合には1.25倍の制限はなく、その時点でご返済額を見直します
なお、変動金利型移行後は、移行時点を起点として、上記のルールにしたがい、ご返済額の見直しがおこなわれます
保証人 原則として、横浜信用保証(株)が保証しますが、同社や当行の条件により、収入合算者等を同社あての保証人とする場合があります
また、団体信用生命保険に加入しない場合、推定相続人1名以上の同社あての保証人が必要となります
担保 お借り入れの対象となる物件に横浜信用保証(株)(または横浜銀行)を抵当権者とする抵当権の設定が必要となります。抵当権設定費用はお客さまのご負担となります
団体信用生命保険 原則として、当行所定の6種類の団体信用生命保険のいずれかへのご加入が必要となります。なお、保険料は当行が負担しますが、選択される団体信用生命保険の種類により、お借入金利は下表記載の加算金利分高くなります
(団体信用生命保険):(加算金利)
地銀協一般:なし
ガン保障特約付き:年0.2%
3大疾病保障特約付き:年0.25%
8大疾病保障特約付き:年0.3%
全傷病保障特約付き:年0.35%
引受条件緩和型(ワイド):年0.3%
※ 健康状態、年齢やお借入金額などにより、ご加入になれない場合があります
取扱手数料 ・「標準型」と「融資手数料型」があります。
・「融資手数料型」は借り換え資金、お住み替えの既存住宅ローン完済資金、諸費用など、お使いみちによりご利用になれない場合があります。
1. 標準型
不動産担保取扱手数料 33,000円
住宅ローン事務取扱手数料 22,000円
2. 融資手数料型
不動産担保取扱手数料 33,000円
住宅ローン事務取扱手数料 お借入金額の2.20%
保証料

横浜信用保証(株)保証料
1. 標準型
お借入金額100万円あたりの保証料は下表のとおりです
お借入金額・お借入期間により、金額が異なります
期間(年):保証料(円)
5:4,580
10:8,544
15:11,982
20:14,834
25:17,254
30:19,137
35:20,681
一部、お使いみちにより保証料をお支払いにならない方式もご選択になれますが、お借入金利は年0.2%高くなります
2. 融資手数料型
保証料はお借入金利に含まれます。お借入時に一括にお支払いされる必要はありません
なお、別途お支払いになる「住宅ローン事務取扱手数料(お借入金額の2.20%)」は、繰り上げ返済しても返戻はありません

繰り上げ返済手数料

繰り上げ返済手続きの詳細については、お取引店の融資窓口に事前にお問い合わせください。なお、お手続きに日数を要しますので、繰り上げ返済日(一部繰り上げ返済の場合は約定返済日)の1週間前までにお申し込みください
1.全額繰り上げ返済:33,000円
2.一部繰り上げ返済※:33,000円
ただし、固定金利指定期間中は、以下のとおりとなります
1.全額繰り上げ返済
繰り上げ返済手数料:33,000円
横浜信用保証(株)事務取扱手数料:11,000円
2.一部繰り上げ返済※
繰り上げ返済手数料:33,000円
横浜信用保証(株)事務取扱手数料:11,000円
※ 一部繰り上げ返済の特例
インターネットバンキングでのお手続き
一部繰り上げ返済手数料が無料となります。なお、ご利用にあたっては、「〈はまぎん〉マイダイレクト」の初回利用登録が必要となります
一部繰り上げ返済は、期間短縮方式・期間据置方式からご選択になれますが、金利種類の変更を同時にお申し込みすることはできません
期間短縮方式:繰り上げ返済した金額に応じて、ご返済期間が短縮されます
(ご返済額は変更されません)
期間据置方式:繰り上げ返済した金額に応じて、ご返済額が軽減されます
(ご返済期間は変更されません)
その他費用 1.条件変更手数料:5,500円
2.変動金利型から固定金利指定型への変更:11,000円(ただし、固定金利指定期間中は、条件変更および金利種類の変更はできませんので、ご注意ください)
※金利種類の変更の特例
インターネットバンキングでのお手続き
変動金利型から固定金利指定型への金利種類変更手数料が無料となります
なお、ご利用にあたっては、「〈はまぎん〉マイダイレクト」の初回利用登録が必要となります
一部繰り上げ返済を同時にお申し込みすることはできません
その他参考となる事項 1. 住宅ローンの詳細については、最寄りの住宅ローンセンターにお問い合わせください
2. ご返済額の試算は、横浜銀行ホームページもしくは最寄りの住宅ローンセンターにて承ります
3. 取扱手数料・保証料のほかに別途諸費用が必要となります
4. お申し込みにあたっては当行所定の審査があります。審査結果によっては、ご希望に添えない場合があります
5. 変動金利型住宅ローンの詳細については、住宅ローンセンターまたは融資窓口に用意しているリーフレット「変動金利型住宅ローンのしくみ」でご確認ください
6. お借り入れの対象となる物件に火災保険を付保することの確認をします。なお、敷地に抵当権を設定しない場合は、物件に付保する火災保険の火災保険金請求権に、横浜信用保証(株)あての質権の設定が必要となります
7. 諸費用や既存住宅ローン完済資金等を併せてご利用の場合や複数の金利種類をご利用の場合は、お借り入れが2本以上に分かれますので、ご注意ください
8. なお、お借入後のご返済に関するご相談、繰り上げ返済手続きや変更手続きに関する留意事項等については、ダイレクト住宅ローンセンター《ご照会専用フリーダイヤル》TEL:0120-61-4580もしくはお取引店の融資窓口までお問い合わせください
出所:横浜銀行住宅ローン商品概要説明書(住宅ローン 変動金利型(固定金利指定型3年・5年・10年))2022年4月1現在

【参考】横浜銀行の住宅ローン(公式)  

 

横浜銀行の住宅ローンの申し込み・審査の流れ

まずは事前審査

 横浜銀行では、インターネットで事前審査の申し込みが可能だ。来店は不要だが、書類の提出を求められる場合がある。審査は、ダイレクト住宅ローンセンターもしくは住宅ローンセンターが行う。審査を担当してもらいたい住宅ローンセンターがあるなら、その旨を記載する。審査結果は1週間前後で通知される。

 住宅ローンについて相談したい場合は、住宅ローンセンターを利用しよう。平日だけではなく、日曜日に営業している店舗もある。住宅ローンセンターでは、電話相談と店舗での個別相談を受け付けている。店舗で相談するなら、事前に予約しておくとスムーズだ。

正式申し込みの手順は?

 事前審査を通過したら、正式な審査を受ける。正式な手続きに必要な書類を提出すると、5営業日ほどで審査結果の連絡がある。

借り入れまでの流れ

 正式な審査に通ったら、借り入れの契約を結ぶ。自分が希望する住宅ローンセンターに行き、手続きをする。購入物件の売買日に、銀行が借入金を入金する。なお、借入日の金利が適用される。売買の手続きが完了したら、抵当権を設定する。

必要書類は?

 正式な審査を受けるために必要な書類は、ローンの申込書、団体信用生命保険申込書兼告知書、住民票、運転免許証、健康保険証(写し)、銀行の通帳(写し)など。給与所得者なら、源泉徴収票・住民税決定通知書もしくは市民税、県民税課税証明書が必要だ。

 現在、住宅ローンがある場合は、返済予定表と固定資産税・都市計画税の課税明細書を求められる。また、物件に関する書類として、売買契約書、見積書、重要事項説明書などが必要だ。横浜銀行の公式サイト

横浜銀行の住宅ローンの申し込みはこちらから
横浜銀行の詳細はこちら(公式サイトへ)

都銀・ネット銀行の住宅ローンについて 質問 FAQ

Q住宅ローン金利の推移、見通しは?
A

変動金利については、過去最低水準です。ネット銀行では0.3%の変動金利も登場しています。
35年固定金利(全期間固定)は、2019年を底として若干上昇傾向にありますが、長い目で見れば最低水準であることに変わりありません。フラット35の金利は1.2〜1.4%程度(団信込み金利)で推移しています。

Q銀行のシミュレーション利用時の注意点は?
A

各銀行はシミュレーション機能を備えていますが、自社の商品しか計算できなかったり、手数料の取り扱いがバラバラだったりと、他銀行の住宅ローンと比較するには不便です。
本当にお得な住宅ローンを探したいのであれば、多数の銀行を一斉に比較できる返済額シミュレーションを参考にすべきでしょう。

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新規借入2023年6月最新 主要銀行版

住宅ローン
変動金利ランキング

※借入金額3000万円、借入期間35年

au携帯&新電力契約で、金利▲0.1%
実質金利(手数料込)
0.348%
表面金利
年0.219%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①「がん50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②au金利優遇ならダントツの低金利

2023/6/1現在の金利にau金利優遇割を適用した金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。au金利優遇割は、au回線とじぶんでんきをセットで契約された場合に適用されるプラン。審査によっては、割引が適用されない場合がある。※借り換えの変動金利は、2023/6/1現在の金利にau金利優遇割および借換え金利引下げキャンペーンの金利引下幅を適用した金利であり、実際のお借入日の金利により変動します。キャンペーン期間は~2023年6月30日(金)。審査の結果によっては、本金利プランおよび本キャンペーンをご利用いただけない場合がございます。
口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
  • 無料団信が充実しており、「がん50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
  • ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。

審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。

団信では「がん50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。

関連記事 auじぶん銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
融資額×2.20%(税込)
保証料
0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
繰上返済手数料(一部)
0円(1円以上1円単位)
繰上返済手数料(全額)
・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
借入額
500万円以上、2億円以下
借入期間
1年以上35年以内(1ヶ月単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
年収
(給与所得者)
200万円以上
勤続年数
(給与所得者)
年収
(個人事業主等)
200万円以上
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
満18歳以上〜満65歳未満
年齢
(完済時)
満80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
オプション
(特約)の団信
がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.10%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
11疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.20%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
3大疾病50%保障が無料で付帯!
実質金利(手数料込)
0.450%
表面金利
年0.320%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
②先進医療特約も無料で付帯

※同社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せ
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
  • 通常の団信に加えて、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)50%保障(40歳未満)と、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯
  • フラット35も取り扱う

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住信SBIネット銀行の強みは業界トップクラスの金利の低さでしょう。ネット銀行なのですが、何故か店舗の方が金利や団信サービスで魅力的なことがあるのもユニークです。

 

住宅ローンの品揃えもバラエティで充実しています。利用するなら、金利の低い変動型がいいですね。

 

審査はとても厳格です。提出書類は、一切の代筆を許さない厳格さがありますね。もちろん書類に不備があればいちいち取り直しになったりし、意外と手間が発生することもあります。書類をしっかり用意することがポイントですね。

 

審査が通って融資実行までは3週間以上あけるのが原則なので、年末年始をまたいだりすると実際の融資実行がかなり遅れることがあるので注意です。

 

ただし、金利設定の細かな条件を理解していないと後で「そんなつもりじゃなかった」ということになりかねません。例えば、「固定金利特約タイプ」は、特約期間中に金利タイプを変更することはできません。その上、固定金利期間終了後は、何もしないと変動金利になりますが、その場合の変動金利はかなり高くなる(現在の金利設定の場合)ので、気をつける必要があります。

 

なお、給与振込銀行は別にしておきたい場合、住信SBIネット銀行は自動で毎月の返済分を他の銀行の口座から無料で吸い上げてくれる仕組みがあって便利です。

関連記事 住信SBIネット銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
保証料
■自社商品
0円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
借入額
■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
借入期間
1年以上35年以内(1ヵ月単位)
融資を受けられるエリア
■自社商品
全国
■フラット35
使い道
■自社商品
住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
年収
(給与所得者)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品
65歳以下
■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
その他条件
無料の団信
一般団信
+全疾病保障
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳以下)
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(けが・病気により就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に)
3大疾病50プラン(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)
オプション
(特約)の団信
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
3大疾病の50%保障が無料付帯!
実質金利(手数料込)
0.450%
表面金利
年0.320%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①店舗相談でも、低金利商品あり
②注文住宅で必要な「つなぎ融資」に対応!

※こちらの商品は住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
  • 全国10支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
  • 変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

SBIグループの企業ですが、同じグループの住信SBIネット銀行には提供していない「つなぎ融資」を利用できることです。

 

店舗販売専用の商品で、店舗で相談しながら手続き出来ます。ただし、住宅ローン相談窓口は全国に10店舗しかないため、居住地域によっては利用が困難です。

 

審査は住信SBIネット銀行と同じだと思っていいです。また、事務手続きに比較的時間がかかります。

関連記事 SBIマネープラザの金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
■自社商品
融資額×2.20%
■フラット35
融資額×2.20%
保証料
■自社商品
0円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
0円(固定金利特約期間中は3万3000円)
■フラット35
0円
借入額
■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
借入期間
■自社商品
1年以上35年以内
融資を受けられるエリア
■自社商品
日本国内全域。ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、取扱いできない
■フラット35
使い道
年収
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品

■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品

■フラット35
80歳未満
その他条件
無料の団信
【40歳未満】
一般団信
+3大疾病50%保障
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約

【40歳以上】
一般団信
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
3大疾病50%保障(がんと診断確定された場合、ローン残高が50%に。急性心筋梗塞、脳卒中で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に)
就業不能保障(就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責)
全疾病保障(8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で就業不能状態が24カ月超の場合、ローン残高が0円 )
先進医療特約(通算1000万円まで)
オプション
(特約)の団信
3大疾病100%保障【40歳未満】
金利+年0.2%3大疾病50%保障【40歳以上】
金利+年0.25%3大疾病100%保障【40歳以上】
金利+年0.4%ワイド団信
金利+年0.3%
閉じる
ネット契約なら、印紙代が不要でお得
実質金利(手数料込)
0.475%
表面金利
年0.345%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①審査でさらに低い金利提示も!
②7大疾病団信保障の保険料支払型は若い時の保険料が安く、中途解約もOK

※申込内容と審査結果によって、さらに引き下げした金利を利用できる場合がある
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 民間金融機関の中で住宅ローンの取扱残高ナンバーワン※日本国内。2007年3月時点より現在まで
  • オプション団信の7大疾病保障は保険料を毎月支払うタイプがあり、いつでもオプション団信だけ中途解約ができて使い勝手がいい
  • 事前審査は来店不要。WEB利用で一部繰り上げ返済手数料が無料

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住宅ローンの商品設計は、いろいろ評価できると思います。一時期金利が低くなって競争力が高い印象でしたが、最近はそうでもありません。商品をよく改定するのでわかりにくい部分もあります。

 

ただし、実際の現場のスタッフは顧客本位の対応で積極的に相談に乗ってくれます。

 

審査は厳しい面も、やや緩い面もあるように感じますが、ルールを厳格に守る印象が強いです。住宅を投資用にしていたら、直ちに全額回収をしようとするような厳しさがあります。

 

「7大疾病団信」については、「金利上乗せ型」か、毎月別途支払う「保険料支払型」が選べます。「保険料支払型」は若いうちの保険料は安く、途中解約もできるというメリットがありますが、年齢とともに掛金が上がっていくタイプなので、住宅ローン残高が少なくなってきたら中途解約するなどの対応をしたいところです。

 

注文住宅を建設する際は、注意が必要です。本審査の時点で「工事請負契約」が必要になります。また、土地を先行購入するための融資には応じてくれますが、建設資金を分割支払いする場合には、例外はありますが応じてくれません。融資実行と支払タイミングが合わせづらく、状況によっては使いにくいです。

関連記事 三菱UFJ銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
<保証料一括前払い型>
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
<保証料利息組込み型>
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
<事務手数料型>
事務手数料:融資額×2.20%、保証料:なし
保証料
上記を参照
繰上返済手数料(一部)
インターネット:無料
電話、テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
繰上返済手数料(全額)
インターネット:16,500円
電話・テレビ窓口:22,000円
窓口:33,000円
借入額
500万円以上1億円以内(10万円単位)
借入期間
3年以上35年以内(1年単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金
住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用
年収
(給与所得者)
勤続年数
(給与所得者)
1年以上
年収
(個人事業主等)
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
70歳の誕生日まで
年齢
(完済時)
80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(3大疾病保障充実タイプ)】(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。変動金利ランキング完全版はこちら

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