
きらぼし銀行の住宅ローンの金利(新規・借り換え)、手数料、審査基準、団体信用生命保険、メリット・デメリットを調査してみました。きらぼし銀行は東京都を基盤とした銀行で、地元での住宅ローンのシェアは高めです。なお、132銀行の住宅ローン金利を登録した「返済額シミュレーション」を利用すれば、ネット銀行などと比較して、どちらがお得な住宅ローンか比較することができます。(監修:住宅ローンアドバイザー 淡河範明)
きらぼし銀行の住宅ローンの特徴は?
きらぼし銀行は、東京都港区に本店を置く地方銀行です。2018年に、東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行が合併して生まれました。
住宅ローンは、3大疾病やガン保障特約など、幅広い保障を用意しているのが特徴です。また、融資金額の上限が2億円と、他の地銀に比べると高めに設定されています。
2025年3月の住宅ローン金利は?(新規借入・借り換え)
きらぼし銀行では、「住宅ローン 選択上手」「3大疾病&5(アンドファイブ)住宅ローン」など豊富なラインアップの住宅ローンを用意しています。金利プランは、変動金利型および3年・5年・10年・20年の固定金利型から選べます。
そのほか、「フラット35」(住宅金融支援機構との提携商品)も取り扱いがあります。「フラット35」は、全期間固定金利の商品で、借入期間は15年以上、35年以下です。
では、主要な住宅ローンの金利(新規借入、借り換え)を見ていきましょう。全国展開するネット銀行や大手銀行に比べるとやや金利が高い印象があります。なお、表示している金利は、最優遇金利といわれるもので、審査結果によってはもっと高い金利が適用されることがあります。
きらぼし銀行の住宅ローン金利推移(主要商品)
年月 | フラット35(21-35年固定) | フラット35(21-35年固定) | 変動金利 | 10年固定 | 変動金利 | 10年固定 |
---|---|---|---|---|---|---|
フラット35(定率方式、頭金10%以上、借り換えは頭金なし) | フラット35S(定率方式、頭金10%以上) | 住宅ローン「選択上手」(保証料一括型金利プラン) | 住宅ローン「選択上手」(保証料一括型金利プラン) | 住宅ローン「選択上手」(融資手数料型金利プラン) | 住宅ローン「選択上手」(融資手数料型金利プラン) | |
新規借入 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
借り換え | ● | ● | ● | ● | ● | |
2025/03 | 1.940% | 1.440% | 0.775% | 2.100% | 0.620% | 1.945% |
2025/02 | 1.890% | 1.390% | 0.775% | 1.950% | 0.620% | 1.795% |
2025/01 | 1.860% | 1.360% | 0.775% | 1.800% | 0.620% | 1.645% |
2024/12 | 1.860% | 1.360% | 0.775% | 1.850% | 0.620% | 1.695% |
2024/11 | 1.840% | 1.340% | 0.775% | 1.750% | 0.620% | 1.595% |
2024/10 | 1.820% | 1.320% | 0.775% | 1.700% | 0.620% | 1.545% |
2024/09 | 1.820% | 1.320% | 0.625% | 1.700% | 0.470% | 1.545% |
2024/08 | 1.840% | 1.340% | 0.625% | 1.800% | 0.470% | 1.645% |
2024/07 | 1.840% | 1.340% | 0.625% | 1.800% | 0.470% | 1.645% |
2024/06 | 1.850% | 1.350% | 0.625% | 1.900% | 0.470% | 1.745% |
2024/05 | 1.830% | 1.330% | 0.625% | 1.850% | 0.470% | 1.695% |
2024/04 | 1.820% | 1.320% | 0.625% | 1.750% | 0.470% | 1.595% |
2024/03 | 1.840% | 1.340% | 0.625% | 1.750% | 0.470% | 1.595% |
2024/02 | 1.820% | 1.320% | 0.625% | 1.800% | 0.470% | 1.645% |
2024/01 | 1.870% | 1.620% | 0.625% | 1.700% | 0.470% | 1.595% |
2023/12 | 1.910% | 1.660% | 0.625% | 1.750% | 0.470% | 1.595% |
2023/11 | 1.960% | 1.710% | 0.625% | 1.900% | 0.470% | 1.745% |
2023/10 | 1.880% | 1.630% | - | - | 0.470% | 1.645% |
2023/09 | 1.800% | 1.550% | - | - | 0.470% | 1.545% |
2023/08 | 1.720% | 1.470% | - | - | 0.470% | 1.395% |
2023/07 | 1.730% | 1.480% | - | - | 0.470% | 1.345% |
2023/06 | 1.760% | 1.510% | - | - | 0.470% | 1.395% |
2023/05 | 1.830% | 1.580% | - | - | 0.470% | 1.445% |
2023/04 | 1.760% | 1.510% | - | - | 0.470% | 1.395% |
2023/03 | 1.880% | 1.630% | - | - | 0.470% | 1.595% |
2023/02 | 1.880% | 1.630% | - | - | 0.470% | 1.595% |
2023/01 | 1.680% | 1.430% | - | - | 0.470% | 1.595% |
2022/12 | 1.650% | 1.400% | - | - | 0.470% | 1.295% |
2022/11 | 1.540% | 1.290% | - | - | 0.470% | 1.395% |
2022/10 | 1.480% | 1.230% | - | - | 0.470% | 1.245% |
2022/09 | 1.520% | 1.270% | - | - | 0.470% | 1.145% |
2022/08 | 1.530% | 1.280% | - | - | 0.470% | 1.145% |
2022/07 | 1.510% | 1.260% | - | - | 0.470% | 1.245% |
2022/06 | 1.490% | 1.240% | - | - | 0.625% | 1.250% |
2022/05 | 1.480% | 1.230% | - | - | 0.625% | 1.300% |
2022/04 | 1.440% | 1.190% | - | - | 0.625% | 1.200% |
2022/03 | 1.430% | 1.180% | - | - | 0.625% | 1.200% |
2022/02 | 1.350% | 1.100% | - | - | 0.625% | 1.050% |
2022/01 | 1.300% | 1.050% | - | - | 0.625% | 1.000% |
2021/12 | 1.330% | 1.080% | - | - | 0.625% | 1.000% |
2021/11 | 1.330% | 1.080% | - | - | 0.625% | 1.000% |
2021/10 | 1.300% | 1.050% | - | - | 0.625% | 0.900% |
2021/09 | 1.330% | 1.080% | - | - | 0.625% | 0.900% |
2021/08 | 1.330% | 1.080% | - | - | 0.625% | 0.900% |
2021/07 | 1.330% | 1.080% | - | - | 0.625% | 0.900% |
2021/06 | 1.350% | 1.100% | - | - | 0.625% | 0.950% |
2021/05 | 1.360% | 1.110% | - | - | 0.625% | 0.950% |
2021/04 | 1.370% | 1.120% | - | - | 0.625% | 1.000% |
2021/03 | 1.350% | 1.100% | - | - | 0.625% | 0.950% |

【関連記事はこちら】>>住宅ローン金利(132銀行・1000商品)の最新動向、金利推移は?
以下の返済額シミュレーションでは、きらぼし銀行の主要な住宅ローンと、他銀行の住宅ローンをランキング形式で比較することができるので、参考にしてください。
「きらぼし銀行 & 全国展開の銀行」の最新金利を比較
きらぼし銀行の審査基準は?(年収、勤続年数など)
きらぼし銀行の住宅ローンの審査基準はどうなっているでしょうか。
審査で重視するのは、年収、勤続年数、勤務先、家族構成などです。下記の審査基準は、申し込みを受け付けてくれる最低基準ともいうべきものなので、確認しておきましょう。ただし、以下の要件をクリアしているからといって、必ず借りられる、希望額が満額で借りられるわけではありません。
ネット銀行や都銀に比べると、地方の銀行の方が金利は高めですが、借り手の事情を考慮して融資してくれるケースがあります。
【関連記事はこちら】>>わずか10秒で、年収などから借入可能額を試算!「借入可能額シミュレーション」
◆きらぼし銀行の審査基準
|
|
借入額 | 100万円以上2億円以内(10万円単位) |
借入期間 | 35年以内(1年単位) |
融資を受けられるエリア | ー |
使いみち (資金使途) |
本人が居住する住宅のための資金で、次に該当するもの 住宅の新築・増改築資金、住宅(土地付を含む)、分譲マンション、宅地の購入資金 ※ただし、木造連棟式住宅、借地上の中古住宅、2年以内に住宅を建てる予定のない宅地の購入は対象外 |
年収 (給与所得者) |
返済に見合う安定継続した年収が250万円以上で租税公課の滞納がないこと |
勤続年数 (給与所得者) |
勤続3年以上 |
年収 (個人事業主等) |
返済に見合う安定継続した年収が250万円以上で租税公課の滞納がないこと |
事業年数 (個人事業主等) |
営業3年以上 |
年齢(借入時) | 満20歳以上満70歳以下 |
年齢(完済時) | 満75歳以下 |
その他条件 | 日本国籍のある方、または永住権のある方 団体信用生命保険に加入できる方きらぼし銀行の審査に適合し、きらぼし保証株式会社の保証が受けられる方 |
※上記の審査基準は申し込みをする際の目安であり、記載を満たしているからといって必ず借りられるわけではない。詳細は、公式サイトで確認を |
団体信用生命保険のラインアップは?
まず、団体信用生命保険(団信)の仕組みについて説明しましょう。大半の銀行が団信への加入を義務化しています。その代わり、無料の団信がついています。万が一、「死亡・高度障害状態」になった場合、住宅ローンの支払いが免除されるというものです。
もし、がん、脳卒中、心筋梗塞、その他の病気になっただけで住宅ローンの支払いが免除されるようにしたいのであれば、追加の団信に入る必要があります(一部の銀行を除く)。なお、全国展開しているネット銀行のauじぶん銀行、住信SBIネット銀行などは、無料の団信が充実しています。
なお、住宅金融支援機構との提携商品である「フラット35」は団信に加入しないことも可能ですが、大半の人が「機構団信」に加入しています。「死亡・身体障害状態」になると、住宅ローンの支払いが免除されます。身体障害状態とは、身体障害認定1級・2級相当で、民間銀行の高度障害状態よりも保障範囲が広くなっています。
きらぼし銀行の団体信用生命保険のラインアップは以下の通りです。
◆きらぼし銀行の主要な団体信用生命保険は? |
|
一般団信 (死亡・高度障害) |
無料 |
特定疾病保障特約Ⅱ型付団体信用生命保険(3大疾病&5住宅ローン) | 金利+0.30% |
特定疾病保障特約Ⅱ型団体信用生命保険(ガン保障特約付き住宅ローン) | 金利+0.10% |
※主要な団信を掲載。詳細は、公式サイトで確認を |
きらぼし銀行の手数料・保証料はいくら?
住宅ローンを借りる際には、「手数料」や「保証料」が必要です。
「手数料」は、「借入額に比例した手数料(借入額×2.2%など)」と、「定額手数料(一律10万円など)」があり、借入時に一括前払いします。
「保証料」は、「借入額」と「借入期間」から算出した保証料を、借入時に一括前払いします。都銀の場合、保証料率はほぼ横並びで、借入額1000万円、借入期間35年の場合、20.6万円です。審査により、保証料が高くなる場合があります(一括前払いせず、金利を0.1〜0.4%上乗せすることも可能)。
同じ銀行でも商品によって手数料、保証料が違うことがあるので、気をつけたいところです。
きらぼし銀行の住宅ローンの手数料・保証料は、他銀行と大きく変わらない水準のようです。
◆きらぼし銀行の「住宅ローン「選択上手」」の手数料・保証料 |
|
手数料(税込) | 事務取扱手数料:33,000円 |
保証料 | ・保証料一括型:借入時に一括して「保証会社」へ所定の保証料を支払う方法。契約金額100万円あたりの保証料の例示、期間5年:2,288円~35年:10,296円 ・保証料分割型:保証料を金利に含み、毎月の返済分と合わせて支払う方法 融資利率に年0.1%を上乗せした金利を適用 ・融資手数料型:借入時に融資手数料として、借入金額の2.2%をきらぼし銀行へ支払う方法 |
一部繰上返済手数料 | 固定金利期間中(窓口) ・繰上返済額1,000万円以下:33,000円 ・繰上返済額1,000万円超:55,000円 変動金利期間中:5,500円※きらぼしホームダイレクト使用で無料 |
全部繰上返済手数料 | 固定金利期間中(窓口) ・繰上返済額1,000万円以下:33,000円 ・繰上返済額1,000万円超:55,000円 変動金利期間中 ・融資実行後10年以内:11,000円 ・融資実行後10年超:無料 |
※商品によって、手数料等は違うほか、審査によって保証料率等が変化することがある。詳細は、公式サイトで確認を |
メリット・デメリットは?
きらぼし銀行をはじめとする地方の金融機関は、全国展開するネット銀行、大手銀行に比べると、金利が高めというのがデメリットでしょう。ネット対応が遅れていたり、審査期間が長めです。
一方で、地域に根付いた銀行である分、審査については比較的緩めというのがメリットでしょう。ネット銀行などが個人の属性などに基づいて画一的に審査するのに対して、地域の銀行は個人の事情をくみ取って、丁寧に審査してくれるという傾向があります。
借入可能額シミュレーション(年収別)の結果は?
きらぼし銀行では、住宅ローンをいくら借りられるのでしょうか。そこで、年収別の借入可能額(目安、平均的な金利で試算)をダイヤモンド不動産研究所独自の基準でシミュレーションしてみました(新規借入)。なお、審査では年収以外にも職業、勤続年数なども参照するため、必ずしも下記の金額が借りられるわけではありませんので、目安としてください。
【関連記事はこちら】>>わずか10秒で、年収などから借入可能額を試算!「借入可能額シミュレーション」
◆きらぼし銀行の住宅ローンの借入可能額(年収別) |
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年収 | 借入可能額(目安) | 月々の返済額 |
---|---|---|
200万円 | 1,411万円 | 3.7万円 |
300万円 | 2,117万円 | 5.6万円 |
400万円 | 3,226万円 | 8.5万円 |
500万円 | 4.033万円 | 10.7万円 |
600万円 | 4,839万円 | 12.8万円 |
700万円 | 6,351万円 | 16.8万円 |
800万円 | 7,259万円 | 19.2万円 |
900万円 | 8,166万円 | 21.6万円 |
1000万円 | 9,074万円 | 24.0万円 |
※新規借入。審査モデルは公開されていないため、以下のモデルで試算。借入期間35年、ボーナス払いなし、融資手数料等が別途必要。審査金利3.50%。返済比率は年収400万円未満は35%以下、年収700万円未満は40%以下、年収700万円以上は45%以下。融資金利は、0.62%(商品名「住宅ローン「選択上手」(融資手数料型金利プラン)」(変動・新規借入) |
きらぼし銀行の住宅ローンの申し込み・審査の流れ
まずは事前審査
きらぼし銀行の住宅ローンを契約するためには、仮審査の申し込みが必要です。本支店窓口やローンプラザのほか、Web事前審査での申し込みもできます。窓口やローンプラザで申し込みをする場合、あらかじめ銀行のホームページから申込書をダウンロードし、記入して持参すると、手続きがスムーズに行えます。一部のローンプラザでは土日も相談ができます。また口座を持っていない方でも相談が可能です。予約なしでも相談できますが、事前の予約をおすすめします。
正式申し込みの手順は?
仮審査結果の回答があったら、購入物件の確定をし、借り入れの正式申し込みをします。
借り入れまでの流れ
審査結果の回答があったら、契約書類の締結をし、借り入れが行われます。
必要書類は?
申し込みの際には、健康保険証、運転免許証かパスポートなどが必要です。給与所得のある方は直近1年分の源泉徴収票、自営業の方は3年分の確定申告書・付属明細付などを用意します。また物件パンフレット、発行後3か月以内の不動産登記簿謄本や公図、借り入れ中のローン返済予定表なども必要です。きらぼし銀行の公式サイト
返済額シミュレーションで、他銀行と比較を!
住宅ローンを借りるのであれば、なるべくお得な商品を選びたいものです。
ダイヤモンド不動産研究所では、きらぼし銀行の主要な住宅ローンも登録した返済額シミュレーションを用意しています。全132銀行の住宅ローンを登録しているので、都道府県別で最もお得な住宅ローンを調べることもできます。手数料を含んだ「実質金利」で比較できるだけでなく、総支払額、毎月支払額も分かるので、ぜひ活用してみましょう。
「きらぼし銀行 & 全国展開の銀行」の最新金利を比較
【関連記事】>>東京都の主要な銀行の金利を見る
地方銀行の住宅ローンについて 質問 FAQ
- Q地銀とネット銀行の違いは?
- A
住宅ローンはどの銀行で借りても一緒なので、基本は金利や手数料が低い銀行で選ぶべきです。特に全国展開のネット銀行は、金利が低いだけでなく、繰上返済手数料が無料という銀行が多いです。
なお、審査については年収、勤続年数、勤務先、家族構成などをチェックしています。地銀の銀行のほうが借り手の事情を考慮して融資してくれるケースがありますが、総じて金利、手数料は高めです。 - z
- Qフラット35の金利は横並び?
- A
フラット35は多くの銀行で取り扱っていますが、金利はほぼ横並びです。そのため、手数料が低い銀行で借りたほうがおトクです。全国展開していて、手数料が低い金融機関を探せば、おとくに借りられます。
132銀行を比較している、住宅ローン実質金利ランキング(フラット35・全期間固定)などを参考にしましょう。
- Q銀行のシミュレーション利用時の注意点は?
- A
各銀行はシミュレーション機能を備えていますが、自社の商品しか計算できなかったり、手数料の取り扱いがバラバラだったりと、他銀行の住宅ローンと比較するには不便です。
本当にお得な住宅ローンを探したいのであれば、多数の銀行を一斉に比較できる返済額シミュレーションを参考にすべきでしょう。
- Q住宅ローン選びのコツは?
- A
住宅ローンを比較する際は、「実質金利」や「総支払額」を気にすべきでしょう。金利に手数料などを加味したものなので、本当におとくな住宅ローンを選ぶ際の重要な指標になります。
また、審査に落ちたり、希望借入額が満額認められなかったりすることがあるので、複数の銀行に審査を出すべきです。
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入] |
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え] |
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【今月の金利】 【来月の金利】 【2025年の金利動向】 【変動金利】上昇時期は? 【変動金利】何%上昇する? |
【基礎の8カ条】 【審査】の基礎 【借り換え】の基礎 【フラット35】の基礎 【住宅ローン控除】の基礎 |
新規借入2025年3月最新 主要銀行版
住宅ローン変動金利ランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年で試算
- 実質金利(手数料込)
- 0.531%
- 総返済額 3281万円
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- 年0.390%
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- 借入額×2.2%+55000円
- 保証料
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- 実質金利(手数料込)
- 0.540%
- 総返済額 3287万円
- 表面金利
- 年0.410%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
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- 76,688円
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②新規借入で変動金利の場合は自己資金10%以上で金利優遇あり
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- 実質金利(手数料込)
- 0.551%
- 総返済額 3292万円
- 表面金利
- 年0.420%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
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住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る
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今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。
【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とするアンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。
【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。
132銀行の住宅ローンを比較 >>返済額シミュレーションで、全銀行の金利を一気に比較・調査
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※サイト内の金利はすべて年率で表示
プロの評判・口コミ
淡河範明さん
りそな銀行の住宅ローンは、まず金利設定がかなりチャレンジングです。期間固定金利の場合、固定期間終了後も当初の金利優遇がずっと大きいままなので、金利は低いですね。そのため借り換えをするならメリットが大いにあります。
審査は、厳しくも緩くもないですね。用意する書類に関して厳格で、お客様の属性にもよりますが、必要書類が他の金融機関に比べて提出書類が多く、また、一つ不備があるときっちり揃えるまで何度もやり取りをしなければならず、煩わしいかもしれません。書類の不備があると審査が長びくリスクもあります。
一般に、自営業や会社経営をしている場合は、直近3期分の決算書と確定申告書、役員報酬の源泉徴収票の提出を求められます。りそな銀行では、さらなる書類を求められることもあり、会社の納税証明書の提出が必要となることもあります。そのため審査に時間がかかりがちで、事前審査も本審査もそれぞれ2〜3週間かかることも珍しくなく、融資実行を早めにしたい人は要注意です。