
池田泉州銀行の住宅ローンの金利(新規・借り換え)、手数料、審査基準、団体信用生命保険、メリット・デメリットを調査してみました。池田泉州銀行は大阪府を基盤とした銀行で、地元での住宅ローンのシェアは高めです。なお、132銀行の住宅ローン金利を登録した「返済額シミュレーション」を利用すれば、ネット銀行などと比較して、どちらがお得な住宅ローンか比較することができます。(監修:住宅ローンアドバイザー 淡河範明)
池田泉州銀行の住宅ローンの特徴は?
池田泉州銀行は、大阪府大阪市北区に本店を置く地方銀行です。
住宅ローンは「がん」「3大疾病」「ケガや病気での就業不能」など、団体信用生命保険が充実しているのが特徴です。親世帯(祖父母含む)が府内の同じ自治体に居住していると金利の割引が大きくなる「親元近居住宅ローン」など、お得なプランも利用できます(新居の地域によっては対象にならない場合があります)。
2025年2月の住宅ローン金利は?(新規借入・借り換え)
池田泉州銀行では、通常の住宅ローンに加え「住み替えrローン」や「女性専用住宅ローン」など6種類を取りそろえています。金利プランは、変動金利型、固定金利型3年、5年、7年、10年、15年、20年、全期間固定金利型から選べます。
そのほか、「フラット35」(住宅金融支援機構との提携商品)も取り扱いがあります。「フラット35」は、全期間固定金利の商品で、借入期間は15年以上、35年以下です。
では、主要な住宅ローンの金利(新規借入、借り換え)を見ていきましょう。全国展開するネット銀行や大手銀行に比べるとやや金利が高い印象があります。なお、表示している金利は、最優遇金利といわれるもので、審査結果によってはもっと高い金利が適用されることがあります。
池田泉州銀行の住宅ローン金利推移(主要商品)
年月 | フラット35(21-35年固定) | フラット35(21-35年固定) | 1-35年固定 | 変動金利 | 10年固定 |
---|---|---|---|---|---|
フラット35(定率方式、頭金10%以上、借り換えは頭金なし) | フラット35S(定率方式、頭金10%以上) | 住宅ローン(全期間固定金利プラン) | 住宅ローン全期間重視プラン(融資手数料型) | 住宅ローン全期間重視プラン(融資手数料型) | |
新規借入 | ● | ● | ● | ● | ● |
借り換え | ● | ● | ● | ● | |
2025/02 | 1.890% | 1.390% | 1.850% | 0.470% | 1.245% |
2025/01 | 1.860% | 1.360% | 1.800% | 0.470% | 1.095% |
2024/12 | 1.860% | 1.360% | 1.800% | 0.470% | 1.095% |
2024/11 | 1.840% | 1.340% | 1.700% | 0.470% | 0.995% |
2024/10 | 1.820% | 1.320% | 1.650% | 0.470% | 0.895% |
2024/09 | 1.820% | 1.320% | 1.550% | 0.320% | 0.795% |
2024/08 | 1.840% | 1.340% | 1.650% | 0.320% | 0.895% |
2024/07 | 1.840% | 1.340% | 1.650% | 0.320% | 0.895% |
2024/06 | 1.850% | 1.350% | 1.650% | 0.320% | 0.895% |
2024/05 | 1.830% | 1.330% | 1.550% | 0.320% | 0.845% |
2024/04 | 1.820% | 1.320% | 1.400% | 0.320% | 0.795% |
2024/03 | 1.840% | 1.340% | 1.350% | 0.320% | 0.795% |
2024/02 | 1.820% | 1.320% | 1.400% | 0.320% | 0.795% |
2024/01 | 1.870% | 1.620% | 1.400% | 0.320% | 0.845% |
2023/12 | 1.910% | 1.660% | 1.400% | 0.320% | 0.845% |
2023/11 | 1.960% | 1.710% | 1.450% | 0.320% | 0.945% |
2023/10 | 1.880% | 1.630% | 1.250% | 0.320% | 0.795% |
2023/09 | 1.800% | 1.550% | 1.200% | 0.320% | 0.745% |
2023/08 | 1.910% | 1.660% | 1.250% | 0.575% | 0.950% |
2023/07 | 1.920% | 1.670% | 1.200% | 0.575% | 0.900% |
2023/06 | 1.950% | 1.700% | 1.200% | 0.575% | 0.900% |
2023/05 | 1.950% | 1.700% | 1.250% | 0.575% | 0.950% |
2023/04 | 1.880% | 1.630% | 1.250% | 0.575% | 0.900% |
2023/03 | 1.880% | 1.630% | 1.250% | 0.575% | 1.150% |
2023/02 | 1.880% | 1.630% | 1.250% | 0.575% | 1.150% |
2023/01 | 1.680% | 1.430% | 1.150% | 0.575% | 0.900% |
2022/12 | 1.650% | 1.400% | 1.150% | 0.575% | 0.825% |
2022/11 | 1.540% | 1.290% | 1.050% | 0.575% | 0.875% |
2022/10 | 1.480% | 1.230% | 1.050% | 0.575% | 0.875% |
2022/09 | 1.520% | 1.270% | 1.050% | 0.575% | 0.900% |
2022/08 | 1.530% | 1.280% | 1.050% | 0.575% | 1.050% |
2022/07 | 1.510% | 1.260% | 1.050% | 0.575% | 1.050% |
2022/06 | 1.490% | 1.240% | - | 0.575% | 1.050% |
2022/05 | 1.480% | 1.230% | - | 0.575% | 1.000% |
2022/04 | 1.440% | 1.190% | - | 0.575% | 1.125% |
2022/03 | 1.430% | 1.180% | - | 0.575% | 1.125% |
2022/02 | 1.350% | 1.100% | - | 0.575% | 1.075% |
2022/01 | 1.300% | 1.050% | - | 0.575% | 1.025% |
2021/12 | 1.330% | 1.080% | - | 0.575% | 1.025% |
2021/11 | 1.330% | 1.080% | - | 0.575% | 1.025% |
2021/10 | 1.300% | 1.050% | - | - | - |
2021/09 | 1.330% | 1.080% | - | - | - |
2021/08 | 1.330% | 1.080% | - | - | - |
2021/07 | 1.330% | 1.080% | - | - | - |
2021/06 | 1.350% | 1.100% | - | - | - |
2021/05 | 1.360% | 1.110% | - | - | - |
2021/04 | 1.370% | 1.120% | - | - | - |
2021/03 | 1.350% | 1.100% | - | - | - |

【関連記事はこちら】>>住宅ローン金利(132銀行・1000商品)の最新動向、金利推移は?
以下の返済額シミュレーションでは、池田泉州銀行の主要な住宅ローンと、他銀行の住宅ローンをランキング形式で比較することができるので、参考にしてください。
「池田泉州銀行 & 全国展開の銀行」の最新金利を比較
池田泉州銀行の審査基準は?(年収、勤続年数など)
池田泉州銀行の住宅ローンの審査基準はどうなっているでしょうか。
審査で重視するのは、年収、勤続年数、勤務先、家族構成などです。下記の審査基準は、申し込みを受け付けてくれる最低基準ともいうべきものなので、確認しておきましょう。ただし、以下の要件をクリアしているからといって、必ず借りられる、希望額が満額で借りられるわけではありません。
ネット銀行や都銀に比べると、地方の銀行の方が金利は高めですが、借り手の事情を考慮して融資してくれるケースがあります。
【関連記事はこちら】>>わずか10秒で、年収などから借入可能額を試算!「借入可能額シミュレーション」
◆池田泉州銀行の審査基準
|
|
借入額 | 50万円以上1億円以内(10万円単位) |
借入期間 | 3年以上50年以内(1年単位) |
融資を受けられるエリア | 池田泉州銀行各支店の営業エリア |
使いみち (資金使途) |
物件の所在地が池田泉州銀行本支店の営業地域内にあって、本人が居住する住宅にかかる以下の資金 ・住宅の新築 ・新築建売住宅の購入(分譲マンションを含む) ・店舗併用住宅の新築・購入(居住部分が50%以上) ・中古住宅の購入(マンションを含む) ・住宅建築のための土地購入 ・住宅ローンの借換え ・上記にかかる諸費用 |
年収 (給与所得者) |
ー |
勤続年数 (給与所得者) |
ー |
年収 (個人事業主等) |
ー |
事業年数 (個人事業主等) |
ー |
年齢(借入時) | 満18歳以上満65歳以下 |
年齢(完済時) | 満80歳以下 |
その他条件 | ・日本国籍または永住許可を受けていること ・団体信用生命保険に加入できること ・保証会社の保証を受けられること |
※上記の審査基準は申し込みをする際の目安であり、記載を満たしているからといって必ず借りられるわけではない。詳細は、公式サイトで確認を |
団体信用生命保険のラインアップは?
まず、団体信用生命保険(団信)の仕組みについて説明しましょう。大半の銀行が団信への加入を義務化しています。その代わり、無料の団信がついています。万が一、「死亡・高度障害状態」になった場合、住宅ローンの支払いが免除されるというものです。
もし、がん、脳卒中、心筋梗塞、その他の病気になっただけで住宅ローンの支払いが免除されるようにしたいのであれば、追加の団信に入る必要があります(一部の銀行を除く)。なお、全国展開しているネット銀行のauじぶん銀行、住信SBIネット銀行などは、無料の団信が充実しています。
なお、住宅金融支援機構との提携商品である「フラット35」は団信に加入しないことも可能ですが、大半の人が「機構団信」に加入しています。「死亡・身体障害状態」になると、住宅ローンの支払いが免除されます。身体障害状態とは、身体障害認定1級・2級相当で、民間銀行の高度障害状態よりも保障範囲が広くなっています。
池田泉州銀行の団体信用生命保険のラインアップは以下の通りです。
◆池田泉州銀行の主要な団体信用生命保険は? |
|
一般団信 (死亡・高度障害) |
無料 |
引受緩和 | 金利+0.3% |
がん保障特約付リビング・ニーズ特約付 | 金利+0.2% |
3大疾病保障特約付リビングニーズ特約付 | 金利+0.2% |
ライフサポート(死亡・高度障害・がん・心筋梗塞・就業保障) | 金利+0.25% |
就業不能保障特約付(全疾病保障付) | 金利+0.1% |
※主要な団信を掲載。詳細は、公式サイトで確認を |
池田泉州銀行の手数料・保証料はいくら?
住宅ローンを借りる際には、「手数料」や「保証料」が必要です。
「手数料」は、「借入額に比例した手数料(借入額×2.2%など)」と、「定額手数料(一律10万円など)」があり、借入時に一括前払いします。
「保証料」は、「借入額」と「借入期間」から算出した保証料を、借入時に一括前払いします。都銀の場合、保証料率はほぼ横並びで、借入額1000万円、借入期間35年の場合、20.6万円です。審査により、保証料が高くなる場合があります(一括前払いせず、金利を0.1〜0.4%上乗せすることも可能)。
同じ銀行でも商品によって手数料、保証料が違うことがあるので、気をつけたいところです。
池田泉州銀行の住宅ローンの手数料・保証料は、他銀行と大きく変わらない水準のようです。
◆池田泉州銀行の「住宅ローン」の手数料・保証料 |
|
手数料(税込) | 事務取扱手数料:55,000円※審査結果によって110,000円になる場合がある |
保証料 | ・融資手数料型 融資手数料(借入金額の2.2%)を一括で支払い ・保証料型 借入金利に保証料相当分の金利(年0.2~2.0%)を上乗せして支払い |
一部繰上返済手数料 | 窓口受付:33,000円 インターネットバンキング:無料 |
全部繰上返済手数料 | 窓口受付:33,000円 インターネットバンキング:無料 |
※商品によって、手数料等は違うほか、審査によって保証料率等が変化することがある。詳細は、公式サイトで確認を |
メリット・デメリットは?
池田泉州銀行をはじめとする地方の金融機関は、全国展開するネット銀行、大手銀行に比べると、金利が高めというのがデメリットでしょう。ネット対応が遅れていたり、審査期間が長めです。
一方で、地域に根付いた銀行である分、審査については比較的緩めというのがメリットでしょう。ネット銀行などが個人の属性などに基づいて画一的に審査するのに対して、地域の銀行は個人の事情をくみ取って、丁寧に審査してくれるという傾向があります。
借入可能額シミュレーション(年収別)の結果は?
池田泉州銀行では、住宅ローンをいくら借りられるのでしょうか。そこで、年収別の借入可能額(目安、平均的な金利で試算)をダイヤモンド不動産研究所独自の基準でシミュレーションしてみました(新規借入)。なお、審査では年収以外にも職業、勤続年数なども参照するため、必ずしも下記の金額が借りられるわけではありませんので、目安としてください。
【関連記事はこちら】>>わずか10秒で、年収などから借入可能額を試算!「借入可能額シミュレーション」
◆池田泉州銀行の住宅ローンの借入可能額(年収別) |
||
年収 | 借入可能額(目安) | 月々の返済額 |
---|---|---|
200万円 | 1,411万円 | 3.6万円 |
300万円 | 2,117万円 | 5.5万円 |
400万円 | 3,226万円 | 8.3万円 |
500万円 | 4.033万円 | 10.4万円 |
600万円 | 4,839万円 | 12.5万円 |
700万円 | 6,351万円 | 16.4万円 |
800万円 | 7,259万円 | 18.7万円 |
900万円 | 8,166万円 | 21.1万円 |
1000万円 | 9,074万円 | 23.4万円 |
※新規借入。審査モデルは公開されていないため、以下のモデルで試算。借入期間35年、ボーナス払いなし、融資手数料等が別途必要。審査金利3.50%。返済比率は年収400万円未満は35%以下、年収700万円未満は40%以下、年収700万円以上は45%以下。融資金利は、0.47%(商品名「住宅ローン全期間重視プラン(融資手数料型)」(変動・新規借入) |
池田泉州銀行の住宅ローンの申し込み・審査の流れ
まずは事前審査
池田泉州銀行で住宅ローンを契約する場合は、最初に仮審査を受ける必要があります。仮審査はインターネットの所定のフォームから申し込めますが、自営業者や会社経営者、収入合算やペアローンの希望者、使途が土地先行取得資金の場合などはインターネットでは申し込みできません。最寄りの窓口や、ローンプラザで相談しましょう。インターネットで申し込んだ場合は、自宅、携帯電話、勤務先のいずれかに担当者から申し込み内容について確認の電話がきます。最短2~3営業日で自宅へ郵送、または自宅、携帯電話、勤務先への電話で審査結果の連絡があります。
正式申し込みの手順は?
仮審査を通過後、本人および本人以外の対象となる物件を所有する共有者がローンプラザへ行き、正式な申し込み手続きを行います。
借り入れまでの流れ
本人および共有者が、店舗で契約手続きを行います。住宅ローンの契約とあわせて、火災保険と団体信用生命保険の申し込み手続きも必要です。
必要書類は?
仮審査を申し込む際には、本人確認資料、所得確認資料、物件資料などが必要になります。インターネットで仮審査を申し込む場合は、原則として書類の提出は不要ですが、入力にあたって源泉徴収票や確定申告書、会社案内などの勤務先の概要がわかる資料、売買契約書や工事請負契約書などの対象物件が分かる資料、すでに借り入れがある場合は返済明細などの借り入れ状況が分かる資料を手元に用意しておくとスムーズです。池田泉州銀行の公式サイト
返済額シミュレーションで、他銀行と比較を!
住宅ローンを借りるのであれば、なるべくお得な商品を選びたいものです。
ダイヤモンド不動産研究所では、池田泉州銀行の主要な住宅ローンも登録した返済額シミュレーションを用意しています。全132銀行の住宅ローンを登録しているので、都道府県別で最もお得な住宅ローンを調べることもできます。手数料を含んだ「実質金利」で比較できるだけでなく、総支払額、毎月支払額も分かるので、ぜひ活用してみましょう。
「池田泉州銀行 & 全国展開の銀行」の最新金利を比較
【関連記事】>>大阪府の主要な銀行の金利を見る
地方銀行の住宅ローンについて 質問 FAQ
- Q地銀とネット銀行の違いは?
- A
住宅ローンはどの銀行で借りても一緒なので、基本は金利や手数料が低い銀行で選ぶべきです。特に全国展開のネット銀行は、金利が低いだけでなく、繰上返済手数料が無料という銀行が多いです。
なお、審査については年収、勤続年数、勤務先、家族構成などをチェックしています。地銀の銀行のほうが借り手の事情を考慮して融資してくれるケースがありますが、総じて金利、手数料は高めです。 - z
- Qフラット35の金利は横並び?
- A
フラット35は多くの銀行で取り扱っていますが、金利はほぼ横並びです。そのため、手数料が低い銀行で借りたほうがおトクです。全国展開していて、手数料が低い金融機関を探せば、おとくに借りられます。
132銀行を比較している、住宅ローン実質金利ランキング(フラット35・全期間固定)などを参考にしましょう。
- Q銀行のシミュレーション利用時の注意点は?
- A
各銀行はシミュレーション機能を備えていますが、自社の商品しか計算できなかったり、手数料の取り扱いがバラバラだったりと、他銀行の住宅ローンと比較するには不便です。
本当にお得な住宅ローンを探したいのであれば、多数の銀行を一斉に比較できる返済額シミュレーションを参考にすべきでしょう。
- Q住宅ローン選びのコツは?
- A
住宅ローンを比較する際は、「実質金利」や「総支払額」を気にすべきでしょう。金利に手数料などを加味したものなので、本当におとくな住宅ローンを選ぶ際の重要な指標になります。
また、審査に落ちたり、希望借入額が満額認められなかったりすることがあるので、複数の銀行に審査を出すべきです。
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入] |
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え] |
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【金利動向】おすすめ記事 | 【基礎】から知りたい人の記事 |
【今月の金利】 【来月の金利】 【2024年の金利動向】 【変動金利】上昇時期は? 【変動金利】何%上昇する? |
【基礎の8カ条】 【審査】の基礎 【借り換え】の基礎 【フラット35】の基礎 【住宅ローン控除】の基礎 |
新規借入2025年2月最新 主要銀行版
住宅ローン変動金利ランキング
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- 実質金利(手数料込)
- 0.413%
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- 表面金利
- 年0.284%
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- 表面金利
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住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る
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今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。
【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とするアンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。
【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。
132銀行の住宅ローンを比較 >>返済額シミュレーションで、全銀行の金利を一気に比較・調査
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プロの評判・口コミ
淡河範明さん
auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。
審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。
団信では「がん・4疾病50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。