
SBIマネープラザの住宅ローンの口コミ・金利・金利推移・手数料(新規借入・借り換え) 、おすすめポイント、デメリットを紹介しよう。SBIマネープラザは、金融グループであるSBIグループの企業で、住宅ローン、証券から保険まで多種多様な金融商品を扱っており、店舗でじっくりと相談できるのが特徴だ。全国に39店舗を展開しており、そのうち住宅ローンを取り扱っているのは9店舗。住宅ローンについては、住信SBIネット銀行の「住宅ローン」、「フラット35」を販売している。(監修:住宅ローンアドバイザー 淡河範明)
SBIマネープラザの住宅ローンのメリットは?
(1)店舗でじっくり相談できる
金融グループであるSBIグループの企業で、「家計と暮らしに関するあらゆる相談に店舗で対応する」というコンセプトで、2012年にスタート。店舗でじっくりと相談できるのが特徴だ。住宅ローンや、証券から保険まで多種多様な金融商品を扱い、相続対策や節税対策などの金融商品全般のコンサルティング事業を展開する。
全国に39店舗を展開しており、そのうち住宅ローンを取り扱っているのは9店舗。住宅ローンについては、住信SBIネット銀行の「住宅ローン」、「フラット35」を販売している。以下の9店舗が対象店舗だ。
東京都=新宿中央支店(JR新宿駅南口徒歩5分)
秋葉原支店(JR秋葉原駅徒歩5分)
埼玉県=大宮住宅ローンプラザ(横浜駅東口徒歩5分)
千葉県=船橋住宅ローンプラザ(JR船橋駅南口徒歩6分)
神奈川県=横浜住宅ローンプラザ(横浜駅西口徒歩3分)
愛知県=名古屋支店(地下鉄東山線「栄駅」徒歩1分)
大阪府=大阪支店(地下鉄谷町線「東梅田駅」地下街直結)
兵庫県=神戸住宅ローンプラザ(三ノ宮駅徒歩7分)
福岡県=福岡中央支店(地下鉄「天神駅」徒歩4分)
(2)店頭での窓口相談ながら、ネット銀行の低金利を実現
「住宅ローン」は、住信SBIネット銀行の商品ではあるが、ネットでは販売しておらず、SBIマネープラザの店頭で、じっくりと相談・契約することができる。店舗販売専用の商品だ。ネット銀行の低金利を実現している。住信SBIネット銀行の住宅ローンとは若干、金利が違うことがある。
一方、「フラット35」は、住信SBIネット銀行の商品で、フラット35では、最低水準の金利を実現している(なお、2019年9月まではアルヒの「フラット35」を販売していたが、提携解消により、グループの住信SBIネット銀行の「フラット35」を販売するようになった)。
(3)3大疾病50%保障、全疾病保障が無料!
民間の銀行の住宅ローンは団体信用生命保険として、「死亡または高度障害になった場合、住宅ローン残高が0円になる」という保障が付いていることが多い。SBIマネープラザだと、それを上回る「3大疾病50%保障」「全疾病保障」が無料で付いている(40歳未満)ので、充実した保障と言える。
以下は、40歳未満で無料付帯する団信保障だ。
・3大疾病50%保障
「がん」と診断確定された場合、ローン残高が50%に。「急性心筋梗塞」「脳卒中」で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に。
・全疾病保障
8疾病(がん・急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)で就業不能状態が12カ月超の場合、住宅ローン残高がゼロ円に。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で就業不能状態が24カ月超の場合、ローン残高が0円 に。
・就業不能保障
就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、ただし当初3カ月は免責となる。
さらに、厚生労働大臣の定める先進医療を受療したときの先進医療技術料被保険者負担額が給付金として支払われる「先進医療特約」や、保険期間中に標準的なガン治療をすべて受けたが効果がなかったと保険会社に判断されたときに、被保険者の請求によって保険金が支払われる「重度がん保険金前払特約」なども付帯する。
(4)繰上返済は1円からOKで、手数料0円
「住宅ローン」は、一部繰上返済は1円から可能であり、何度実行しても手数料は0円。余裕のあるときに、1円単位でいくらでも繰上返済が可能で、返済期間の短縮もしくは返済額を減らすことが気軽にできる。
(5)返済口座への資金移動手数料が0円!
通常、住宅ローンで最も低い金利を得るためには、その銀行に給与振込口座をつくる必要がある。
「住宅ローン」は、給与振込口座の指定がなく、さらに、「定期自動入金サービス」を利用すれば、他口座から住信SBIネット銀行代表口座へ毎月の返済分を自動で資金移動することができる。手数料は0円だ。給与振込口座を変えられない人にとってはありがたい。
SBIマネープラザの口コミ、評判は?
SBIマネープラザの住宅ローンの口コミ、評判はどうなっているのだろうか。住宅ローンアドバイザーの淡河範明さんに聞いてみた。

SBIグループの企業ですが、同じグループの住信SBIネット銀行には提供していない「つなぎ融資」を利用できることです。
店舗販売専用の商品で、店舗で相談しながら手続き出来ます。ただし、住宅ローン相談窓口は全国に9店舗しかないため、居住地域によっては利用が困難です。
審査は住信SBIネット銀行と同じだと思っていいです。また、事務手続きに比較的時間がかかります。
SBIマネープラザの住宅ローンのデメリットは?
他のネット銀行と同様に保証料は無料だ。ただし、代わりに手数料が融資額×2.20%かるので、諸費用全体でみると安いとは言えない点がデメリットだ。
この手数料は、途中で繰上返済をしても、返金はない。大手銀行などが諸費用として設定している保証料ならば、繰上返済をすれば保証料の一部が戻ってくるので、積極的に繰上返済をしようと考えている人は、保証料を設定している住宅ローンを選んだ方がお得になるケースもある。
SBIマネープラザの住宅ローンはどんな人におすすめ?
SBIマネープラザは、2種類の住宅ローンを取り扱っており、どちらも低金利の商品であるので、幅広いニーズに対応できる。変動金利であれば住信SBIネット銀行の「住宅ローン」、全期間固定であれば「フラット35」がともに低金利。
また住宅ローンの相談と一緒に保険、証券などの金融商品全般のコンサルティングも行えるので、ワンストップなサービスを求めている人におすすめである。
SBIマネープラザの住宅ローンの金利推移
SBIマネープラザの住宅ローンの金利は、ネット銀行の商品を調達しているだけに非常に低い。特に変動金利の金利が低い。
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◆SBIマネープラザの住宅ローンの金利推移 |
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年月 | 新規借入 変動金利 |
借り換え 変動金利 |
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2022年7月 | 0.390% | 0.390% |
6月 | 0.390% | 0.390% |
5月 | 0.390% | 0.390% |
4月 | 0.390% | 0.390% |
3月 | 0.390% | 0.390% |
2月 | 0.390% | 0.390% |
1月 | 0.390% | 0.390% |
年月 | 新規借入 変動金利 |
借り換え 変動金利 |
2021年12月 | 0.390% | 0.390% |
11月 | 0.390% | 0.390% |
10月 | 0.410% | 0.410% |
9月 | 0.410% | 0.410% |
8月 | 0.410% | 0.410% |
7月 | 0.410% | 0.410% |
6月 | 0.410% | 0.410% |
5月 | 0.410% | 0.410% |
4月 | 0.410% | 0.410% |
3月 | 0.410% | 0.410% |
2月 | 0.410% | 0.410% |
1月 | 0.410% | 0.410% |
年月 | 新規借入 変動金利 |
借り換え 変動金利 |
2020年12月 | 0.410% | 0.410% |
11月 | 0.410% | 0.410% |
10月 | 0.410% | 0.410% |
9月 | 0.410% | 0.398% |
8月 | 0.410% | 0.398% |
7月 | 0.410% | 0.398% |
6月 | 0.410% | 0.410% |
5月 | 0.410% | 0.410% |
4月 | 0.410% | 0.410% |
3月 | 0.415% | 0.415% |
2月 | 0.415% | 0.415% |
1月 | 0.415% | 0.415% |
年月 | 新規借入 変動金利 |
借り換え 変動金利 |
2019年12月 | 0.457% | 0.428% |
11月 | 0.457% | 0.428% |
10月 | 0.457% | 0.428% |
9月 | 0.457% | 0.428% |
8月 | 0.457% | 0.428% |
7月 | 0.457% | 0.428% |
6月 | 0.457% | 0.428% |
5月 | 0.457% | 0.428% |
4月 | 0.457% | 0.428% |
3月 | 0.457% | 0.428% |
2月 | 0.457% | 0.428% |
1月 | 0.457% | 0.428% |
年月 | 新規借入 変動金利 |
借り換え 変動金利 |
2018年12月 | 0.457% | 0.428% |
11月 | 0.457% | 0.428% |
10月 | 0.457% | 0.428% |
9月 | 0.457% | 0.428% |
8月 | 0.457% | 0.428% |
7月 | 0.457% | 0.428% |
6月 | 0.457% | 0.428% |
5月 | 0.457% | 0.439% |
4月 | 0.457% | 0.439% |
3月 | 0.457% | 0.439% |
2月 | 0.457% | 0.439% |
1月 | 0.457% | 0.439% |
年月 | 新規借入 変動金利 |
借り換え 変動金利 |
2017年12月 | 0.477% | 0.439% |
11月 | 0.477% | 0.447% |
10月 | 0.477% | 0.447% |
9月 | 0.444% | 0.447% |
8月 | 0.444% | 0.444% |
7月 | 0.444% | 0.444% |
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※商品名は、「住宅ローン」 |
団体信用生命保険
SBIマネープラザの団体信用生命保険(団信)は、無料でも充実している。「死亡・高度障害」を保障するだけでなく、「全疾病」が付帯しているので、おとくといえる。
なお、無料で付帯する「全疾病」については、支払い条件が厳しく、8大疾病の場合は就業不能状態が1年間継続した場合に住宅ローン残高がゼロ円になるというもので、実際には適用されるケースは少ないだろう。
ただし、「先進医療特約(先進医療を受療したときに通算1,000万円まで給付)」、「重度ガン保険金前払特約」なども用意しており、充実しつつある。
◆SBIマネープラザの団体信用生命保険 |
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自社商品 | 「フラット35」 | |
無料の団信の保障範囲 |
【40歳未満】 ・一般団信 ・3大疾病50%保障 ・就業不能保障 (就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責) ・先進医療特約 【40歳以上】 ・一般団信 ・就業不能保障 (就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責) ・先進医療特約 |
・新機構団信(借入時年齢:70歳未満) (死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円) |
オプション保険の内容(保険料) |
【40歳未満】 ・3大疾病100%保障 ・ワイド団信 金利+年0.3% 【40歳以上】 ・3大疾病50%保障 金利+年0.25% ・3大疾病100%保障 ・ワイド団信 金利+年0.3% |
・3大疾病付機構団信 (借入時年齢:51歳未満) 金利+0.24% |
※フラット35の「3大疾病付機構団信」は、死亡、あるいは1~2級の障害で身体障害者手帳の交付を受けた場合。がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で60日超の労働制限と診断、あるいは手術を受けた場合。または、要介護2~5に該当すると認定、もしくは要介護状態が180日超の場合、ローン残高が0円
手数料、保証料は?
手数料は、融資額×2.2%となっており、多くのネット銀行が採用している手数料水準と一緒だ。
保証料は、金利に含まれており、ゼロ円となる。
◆SBIマネープラザの手数料、保証料 |
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「住宅ローン」 | 「フラット35」 | |
事務手数料(税込) | 融資額×2.20% | 融資額×2.20% |
保証料(税込) | 0円 | |
繰上返済手数料(一部、WEB経由) | 0円(1円以上1円単位) | 0円(10万円以上) |
繰上返済手数料(全額、WEB経由) | 0円(固定金利特約期間中は3万3000円) | 0円 |
審査基準は?
審査基準は、詳細は明言していないが、低金利である分、審査は厳しめといえるだろう。
◆SBIマネープラザの審査基準 |
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「住宅ローン」 | 「フラット35」 | |
融資を受けられるエリア | 日本国内全域。ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、取扱いできない | |
審査申し込み方法 | 来店(全国9店舗) | |
契約方法 | 来店(全国9店舗) | |
仮審査の日数 | - | |
本審査の日数 | - | |
審査完了から |
- | |
審査完了から |
通常は約1カ月半 | |
年収(給与所得者) | - | 総返済負担率が、 年収400万円未満は30%以下 年収400万円以上は35%以下 |
勤続年数(給与所得者) | - | - |
年収(個人事業主など) | - | 総返済負担率が、 年収400万円未満は30%以下 年収400万円以上は35%以下 |
事業年数(個人事業主など) | - | - |
年齢(借入時) | - | 70歳未満 |
年齢(完済時) | - | 80歳未満 |
借入額 | 500万円以上、2億円以下 | 100万円以上8,000万円以下 |
リフォーム費用算入(新規借り入れ) | 〇 | ○ |
リフォーム費用算入(借り換え) | 〇 | × |
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◆SBIマネープラザ「住宅ローン」商品概要(2022年4月現在) |
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お借入金額 | 500万円以上2億円以下(10万円単位) |
お借入期間 | 1年以上35年以内 |
お取扱地域 | 日本国内全域です。ただし、借地・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、お取扱いできません。 |
金利タイプ | 「変動金利タイプ」「固定金利特約タイプ」の2つの金利タイプからご選択いただきます。「変動金利タイプ」をご選択いただいた場合、お借入後の金利は、毎年4月1日、10月1日の住信SBIネット銀行短期プライムレートを基準として年2回金利の見直しを行います。 |
担保 | ご融資対象物件(建物のみの場合は土地・建物の双方)に住信SBIネット銀行を抵当権者とする抵当権を第一順位にて設定していただきます。 ※注文住宅を建設される場合、土地を購入するとき・建物が完成したときの2回に分けてご融資を実行できる土地先行プランをご利用いただけます。 土地先行プランの場合、1本目融資対象物件および2本目融資対象物件のそれぞれに対して、第一順位および第二順位抵当権を設定していただきます。 |
保証 | 保証会社の保証付ではありません。 収入合算者は連帯保証人、担保提供者は物上保証人とさせていただきます。 |
保証料 | なし |
事務取扱手数料 | お借入金額の2.20%(消費税込)に相当する金額 ※前記消費税額は、ご融資実行日時点の適用税率に基づき算出されます。 |
住信SBIネット銀行指定の団体信用生命保険にご加入いただきます。なお、先進医療特約はお客さまお一人につき一つとし、すでに先進医療特約に加入されている場合(引受保険会社とお客さまとの直接契約を含む)等は付帯されません。保険料は住信SBIネット銀行が負担いたします。引受保険会社:SBI生命保険株式会社固定金利特約期間中に全額繰上返済を行う際は、33,000円(消費税込)の手数料が必要です。 |
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団体信用生命保険3大疾病保障特約(引受保険会社:SBI生命保険会社) | |
3大疾病保障特約 所定の「悪性新生物(※1)」と診断確定された場合、ローンの残高の50%または全額の返済に保険金が充当されます。「急性心筋梗塞」「脳卒中」を発病し、60日以上所定の状態(※2)が継続したと判断された場合、または所定の手術(※3)を受けた場合、ローン残高の50%または全額の返済に保険金が充当されます。 ※1皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚ガン、上皮内ガン、大腸粘膜内ガン等に疾患した場合など、保険金支払いの対象とならない場合があります。 ※2所定の状態とは、労働の制限を必要とする状態(軽い家事等の軽労働や事務等の作業はできるが、それ以上の活動で制限を必要とする状態)が継続した場合(急性心筋梗塞等)、または言語障がい、運動失調、麻痺等他覚的な神経学的後遺症が継続した場合(脳卒中)をいいます。 ※3所定の手術とは、急性心筋梗塞または脳卒中を発病し、その治療を直接の目的として、所定の病院または診療所において手術を受けたときをいいます。 ※ご加入にあたっては、詳しい保障内容やお客さまの不利益となる事項が記載された「被保険者のしおり」の「契約概要」「注意喚起情報」を必ずお読みください。 ※責任開始日からその日を含めて3ヵ月以内に所定の悪性新生物と診断確定された場合は、3大疾病保険金は支払われません。 ※3大疾病(100%)にご加入された場合、重度ガン保険金前払特約は付帯されません。 お申込みにあたって お借入時の年齢に応じて、基本付帯となる保障が異なります。 保険契約ご加入の際、健康状態などを告知していただきます。 加入申込保険金額が1億円超のかた(3大疾病保障100%ご加入のかたは5,000万円超のかた)は、健康診断書などをご提出いただきます。 ※ご加入にあたっては、詳しい保障内容やお客さまの不利益となる事項が記載された、「被保険者のしおり」の「契約概要」「注意喚起情報」を必ずお読みください。 ※住宅ローンお借入れ後に保障内容の変更はできません。 ※事実と異なる告知や告知漏れがあると、保険金のお支払いができない場合や、保険契約が解除される場合があります。 |
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団体信用就業不能保障保険(引受保険保険会社:SBI生命保険会社) | |
8疾病(ガン・脳卒中・急性心筋梗塞・高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)の場合 8疾病により就業できない状態が12ヵ月を超えて継続した場合、住宅ローンの残高が0円になります。就業不能状態が12ヵ月に満たない場合は、毎月のローン返済相当額を保障します。 8疾病以外の場合 8疾病以外の疾病または傷害により就業できない状態が24ヵ月を超えて継続した場合、住宅ローンの残高が0円になります。就業不能状態が24ヵ月に満たない場合は、毎月のローン返済相当額を保障します(ただし、就業不能発生より3ヵ月間は免責期間となり、毎月のローン返済相当額は保障されません)。また、就業不能状態が12ヵ月を超えて継続した場合、長期不能見舞金が支払われます。 ※ご加入にあたっては、詳しい保障内容やお客さまの不利益となる事項が記載された「被保険者のしおり」の「契約概要」「注意喚起情報」を必ずお読みください。 ※融資日から3ヵ月間は待機期間となり、8疾病・8疾病以外のいずれも保障の対象となりません。 お申込みにあたって 保険契約ご加入の際、健康状態などを告知していただきます。 加入申込保険金額が1億円超のかた(3大疾病保障100%ご加入のかたは5,000万円超のかた)は、健康診断書などをご提出いただきます。 健康状態によりご加入いただけない場合があります。 長期就業不能見舞金特約はお客さまお一人につき一つとし、すでに他の住宅ローンで長期就業見舞金特約に加入されている場合等は付帯されません。 |
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出所:住宅ローン 保険商品概要 2021年12月3日現在 |
都銀・ネット銀行の住宅ローンについて 質問 FAQ
- Q住宅ローン金利の推移、見通しは?
- A
変動金利については、過去最低水準です。ネット銀行では0.3%の変動金利も登場しています。
35年固定金利(全期間固定)は、2019年を底として若干上昇傾向にありますが、長い目で見れば最低水準であることに変わりありません。フラット35の金利は1.2〜1.4%程度(団信込み金利)で推移しています。
- Q銀行のシミュレーション利用時の注意点は?
- A
各銀行はシミュレーション機能を備えていますが、自社の商品しか計算できなかったり、手数料の取り扱いがバラバラだったりと、他銀行の住宅ローンと比較するには不便です。
本当にお得な住宅ローンを探したいのであれば、多数の銀行を一斉に比較できる返済額シミュレーションを参考にすべきでしょう。
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入] |
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え] |
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【基礎の8カ条】 【審査】の基礎 【借り換え】の基礎 【フラット35】の基礎 【住宅ローン控除】の基礎 |
【2022年7月最新版、主要銀行版】 「変動金利」住宅ローン金利ランキング(新規借入) ※借入金額3000万円、借入期間35年
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1位
実質金利
(費用等含む)表面金利
(費用等除く)手数料
(税込)保証料 0.418% 0.289% 借入額×2.2% 0円 【注目ポイント】「全疾病」+「がん50%」保障が無料付帯。au金利優遇割は、au回線とじぶんでんきをセットで契約された場合に適用されるプラン
【auじぶん銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
- 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
- 無料団信が充実しており、がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」のほか、「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
- ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い
(審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。 金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。au金利優遇割は、au回線とじぶんでんきをセットで契約された場合に適用されるプラン。審査によっては、割引が適用されない場合がある)(変動金利(全期間引下げプラン)と、固定35年(当初期間引下げプラン)は、2022年7月現在の金利にau金利優遇割および金利引下げキャンペーン(9月30日まで)の金利引下幅を適用した金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては、本金利プランおよび本キャンペーンを利用できない場合がある)
auじぶん銀行の住宅ローンの詳細
手数料・保証料は?
手数料(税込) 融資額×2.20%(税込) 保証料 0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない) 繰上返済手数料(一部) 0円(1円以上1円単位) 繰上返済手数料(全額) ・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)団信(団体信用生命保険)は?
無料の団信 一般団信
(借入時年齢:65歳以下)
+がん50%保障団信
(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信
(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信
(借入時年齢:50歳以下)
無料
(死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)オプション(特約)の団信 - がん100%保障団信
(借入時年齢:50歳以下)
金利+0.10%
(死亡・高度障害状態、がんと診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円)
※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象 - 11疾病保障団信
(借入時年齢:50歳以下)
金利+0.20%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円)
※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象 - ワイド団信
(借入時年齢:65歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
審査基準は?
借入額 500万円以上、2億円以下 借入期間 1年以上35年以内(1ヶ月単位) 融資を受けられるエリア 全国 使いみち 本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用年収(給与所得者) 200万円以上 勤続年数(給与所得者) ー 年収(個人事業主等) 200万円以上 事業年数(個人事業主等) ー 年齢(借入時) 満20歳以上〜満65歳未満 年齢(完済時) 満80歳の誕生日まで その他条件 ー 自社住宅ローンについて解説 参考:auじぶん銀行の公式サイト
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2位
実質金利
(費用等含む)表面金利
(費用等除く)手数料
(税込)保証料 0.510% 0.380% 借入額×2.2% 0円 【PayPay銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
- 割引サービスなどを併用しなくても、変動金利は業界最低水準
- 審査結果によって金利が上がることがない、安心の一律金利
- がん100%保障団信が、わずか0.1%の上乗せで加入できる
PayPay銀行の住宅ローンの詳細
手数料・保証料は?
手数料(税込) 借入金額×2.20% 保証料 0円 繰上返済手数料(一部) ホームページでの手続き:無料
電話での手続き:5,500円(税込)繰上返済手数料(全額) 手数料:33,000円(消費税含む)
PayPay銀行住宅ローンセンターに電話で申し込み団信(団体信用生命保険)は?
無料の団信 一般団信
(借入時年齢:65歳未満)
+一般団信プラス
(借入時年齢:51歳未満)
+がん50%保障団信
(借入時年齢:51歳未満)
無料
一般団信プラス(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、100万円の給付金。または、がん先進医療を受けた場合は、通算1000万円まで給付金)
がん50%保障団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。また、がんと診断された場合、ローン残高が半分)オプション(特約)の団信 - がん100%保障団信
(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.10%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金) - 11疾病保障団信
(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害、がんと診断された場合。10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金。病気やけがで入院が連続5日以上の場合、10万円の給付金) - ワイド団信
(借入時年齢:65歳未満)
金利+0.30%
(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
審査基準は?
借入額 500万円以上2億円以下 借入期間 1年以上35年以内(1ヶ月単位) 融資を受けられるエリア 全国 使いみち 本人が住む住宅に関する以下の資金
・戸建またはマンションの購入(中古物件を含む)
・戸建の新築・現在借入中の住宅ローンの借り換え
・上記に伴う諸費用年収(給与所得者) 200万円以上 勤続年数(給与所得者) ー 年収(個人事業主等) 原則、利用不可 事業年数(個人事業主等) ー 年齢(借入時) 65歳未満 年齢(完済時) 80歳未満 その他条件 ー 自社住宅ローンについて解説 参考:PayPay銀行の公式サイト
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3位
実質金利
(費用等含む)表面金利
(費用等除く)手数料
(税込)保証料 0.512% 0.375% 借入額×2.2%+33000円 0円 【みずほ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
- 3大メガバンクの一つ。ネット専用商品は金利が低い
- 返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する
みずほ銀行の住宅ローンの詳細
手数料・保証料は?
手数料(税込) ■自社商品
①保証料を一部前払いする方式
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
②保証料を前払いしない方式(金利上乗せ型)
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
③保証料を前払いしない方式(ローン取扱手数料型)
事務手数料:融資額×2.20%+33,000円
④固定金利手数料:11,000円
※新規ご融資時に、固定金利選択方式または全期間固定金利方式を選択する場合にかかります
※変動金利を選択する場合は無料です
■フラット35
融資額×1.045%~(定率型、頭金10%以上)保証料 ■自社商品
上記を参照
■フラット35
0円繰上返済手数料(一部) ■自社商品
みずほダイレクト[インターネットバンキング]:無料(1万円以上1億円以内1万円単位)
店頭:33,000 円
■フラット35
0円(100万円以上)繰上返済手数料(全額) ■自社商品
店頭のみ:33,000 円
■フラット35
0円団信(団体信用生命保険)は?
無料の団信 一般団信
(借入時年齢:71歳未満)
無料オプション(特約)の団信 - 8大疾病補償プラスがんサポートプラン
(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,886円から
※35歳加入、借入金額2,000万円、借入期間35年、金利年1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
(がん以外の全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円) - 8大疾病補償がんサポートプラン
(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,647円から
※35歳加入、借入金額2,000万円、借入期間35年、金利年1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
(7大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円) - 8大疾病補償プラス
(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料717円から
※35歳加入、借入金額2,000万円、借入期間35年、金利年1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
(全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円) - 8大疾病補償
(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料478円から
※35歳加入、借入金額2,000万円、借入期間35年、金利年1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
(8大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円) - がん団信
(借入時年齢:46歳未満)
金利+0.20%
(死亡・高度障害、はじめてがんと診断された場合、ローン残高が0円)
審査基準は?
借入額 ■自社商品
50万円以上、1億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下(1万円単位)借入期間 1年以上35年以内(1年単位) 融資を受けられるエリア ■自社商品
全国
■フラット35
全国使いみち (1)本人居住用の土地・住宅の購入、住宅の新築、底地の買取資金
(2)火災保険料、保証会社手数料・保証料、仲介手数料、担保関連費用、印紙税、引越費用、修繕積立金、付帯工事費用、管理準備金、水道加入金、リフォーム費用(住宅の購入資金と同時申込の場合)年収(給与所得者) ■自社商品
安定した収入がある人
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下勤続年数(給与所得者) ■自社商品
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■フラット35
-年収(個人事業主等) ■自社商品
安定した収入がある人
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下事業年数(個人事業主等) ■自社商品
-
■フラット35
-年齢(借入時) ■自社商品
71歳未満
■フラット35
70歳未満年齢(完済時) ■自社商品
81歳未満
■フラット35
80歳未満その他条件 ー 自社住宅ローンについて解説 参考:みずほ銀行の公式サイト
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4位
実質金利
(費用等含む)表面金利
(費用等除く)手数料
(税込)保証料 0.520% 0.390% 借入額×2.2% 0円 【注目ポイント】「3大疾病50%保障」「全疾病保障」が無料付帯
【SBIマネープラザの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
- SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
- 全国9支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
- 変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める
SBIマネープラザの住宅ローンの詳細
手数料・保証料は?
手数料(税込) ■自社商品
融資額×2.20%
■フラット35
融資額×2.20%保証料 ■自社商品
0円
■フラット35
0円繰上返済手数料(一部) ■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)繰上返済手数料(全額) ■自社商品
0円(固定金利特約期間中は3万3000円)
■フラット35
0円団信(団体信用生命保険)は?
無料の団信 【40歳未満】
一般団信
+3大疾病50%保障
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約【40歳以上】
一般団信
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
・一般団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
・3大疾病50%保障(がんと診断確定された場合、ローン残高が50%に。急性心筋梗塞、脳卒中で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に)
・就業不能保障(就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責)
・全疾病保障(8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で就業不能状態が24カ月超の場合、ローン残高が0円 )
・先進医療特約(通算1000万円まで)オプション(特約)の団信 - 3大疾病100%保障【40歳未満】
金利+年0.2% - 3大疾病50%保障【40歳以上】
金利+年0.25% - 3大疾病100%保障【40歳以上】
金利+年0.4% - ワイド団信
金利+0.30%
審査基準は?
借入額 ■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下借入期間 ■自社商品
1年以上35年以内融資を受けられるエリア ■自社商品
日本国内全域。ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、取扱いできない
■フラット35
-使いみち ー 年収(給与所得者) ■自社商品
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■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下勤続年数(給与所得者) ■自社商品
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■フラット35
-年収(個人事業主等) ■自社商品
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■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下事業年数(個人事業主等) ■自社商品
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■フラット35
-年齢(借入時) ■自社商品
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■フラット35
70歳未満年齢(完済時) ■自社商品
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■フラット35
80歳未満その他条件 ー 自社住宅ローンについて解説 参考:SBIマネープラザの公式サイト
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