auじぶん銀行の住宅ローン

2021年3月の日銀政策点検で、今後の住宅ローン金利動向はどうなる?

【第56回】2021年3月23日公開(2021年4月5日更新)
千日太郎:住宅ローン・不動産ブロガー

最近の金利動向と金融機関の営業方針から、2021年前半の住宅ローン金利動向を予想します。先週末に日銀が政策点検を発表し(2021年3月20〜21日)、長期金利の変動幅目標を±0.2%から±0.25%に拡大しました。また、米長期金利は一時1.75%と2020年1月以来の高水準を記録し、米国内ではインフレが加速するとの観測が強まっています。(住宅ローン・不動産ブロガー、千日太郎)

コロナ金融バブルによる米インフレ加速

 こんにちは。ブロガーの千日太郎です。今回は、2021年前半の住宅ローン金利動向を予想してみたいと思います。

 まず、2020年12月15日~2021年3月19日までの米国の長期金利とダウ平均株価の推移をグラフにしたので見てください。

2020年12月15日~2021年3月19日までの米国の長期金利とダウ平均株価の推移のグラフ

 現在の米国の長期金利・株価の上昇が始まったきっかけは、2021年1月6日に米上院選挙でバイデン氏の率いる民主党が多数派を奪還したことでした。

 コロナ対策として巨額の財政出動と金融緩和で多額のマネーが市場にあり、バイデン政権によるインフラ投資拡大への期待などからそれが雪崩を打って株式に投入されたのですね。いわゆるコロナ金融バブルです。

 投資家のセオリーとして、経済の先行きが明るいと値上がりを見込める株式を購入するために、米国債などの安全資産を売ります。このため債券価格が下がり、利回りが上昇しているのです。

 2月末から3月にかけては米長期金利がほとんどよどみなく上昇している中で、株価が激しく上下しています。これは、「コロナバブルが弾ける前に株を売りぬけて利益を確定させ、安全で高利回りになっている米国債を買っておこう」という動きがあったためです。

 しかしその後の長期金利も株価も右肩上がりの基調は変わらず、3月4日にはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が討論会でインフレ圧力の高まりに懸念を示さず、長期金利上昇の抑制策にも特に言及しなかったため、3月18日の米長期金利は2020年1月以来の1.75%と大幅上昇を記録しました。

 市場関係者の間では、このまま財政出動と金融緩和を続けていくと米国のインフレが加速していくとの観測が強まっており、インフレが行きすぎたときに米中央銀行が後手に回る可能性も指摘されるくらい、金利上昇の勢いがあります。

日銀政策点検の表明で混乱は収束

  では、日本の金利はどうでしょうか。

 同じ期間(2020年12月15日~2021年3月19日)の日本の長期金利(10年国債金利)と日経平均株価の動向をグラフにしました。

日本の長期金利と日経平均株価の推移

 米国ほどに顕著ではありませんが、日経平均株価(青の折れ線)と長期金利(オレンジの折れ線)は2021年1月6日の米上院選挙をきっかけに上昇しています。一般的な法則として、株価が上がるということは、株式を購入するために債券が売られ、長期金利も上がります。

 しかし、株価は3万円で頭打ちとなっており、長期金利も2月末には0.165%まで上昇したものの、直近の3月19日の終値は0.109%まで下がってきています。今のところ米国のようなインフレ圧力は意識されていません。ここ最近の日本の長期金利は、米長期金利よりも日銀の動向によって変動する傾向が増しているようです。

 長期金利の2月末の上昇とその後の下降は、日銀の金融政策の今後について小出しにされた情報に投資家が過敏に反応したものです。それも3月19、20日の日銀による政策点検と今後の方針が正式表明されたこと(長期金利の変動幅目標を±0.2%から±0.25%に拡大)、また、その内容にサプライズがなかったことで、金利上昇は収束してきているようです。

 コロナ禍にあっては、安全資産としての日本国債への需要が根強く、債券価格が下がると即座に買いが入り、債券価格が高く維持される傾向があります(債券価格が上がると利回りは下がる)。主に日本国債を購入する国内の機関投資家は慎重姿勢を崩しておらず日本国債を買い支える傾向は変わっていません。日本の長期金利については当面大幅な上昇は考えにくいですね。

銀行の営業方針:第1四半期は金融情勢と連動

 4月から6月の第1四半期は、決算の翌月ということで引き渡しが激減する月です。また年度初めの四半期ということもあり、それまでの営業成績の不達ノルマに追われる状況でもありません。営業方針というファクターが金利決定に与える影響は比較的少ない期間であると見ています。

 前月の決算月の3月は引き渡しが最も集中する書き入れ時なので、できれば金利を上げたいという誘因が働くと考えられます。前月の千日太郎の住宅ローン金利予想は、金融市場の動向に加え、こうした銀行の傾向を踏まえて予想を的中させました。

【関連記事はこちら】>>2021年3月の住宅ローン金利は上昇を予想! その理由と対策は?

 これに対して第1四半期はそうしたインセンティブが希薄になるのです。そのため3月の金利から横ばいとするか、または今後の金融情勢に対する銀行の見方が素直に住宅ローンの融資金利に表れてくるのが4月から6月の特徴であろうと見ています。

金利タイプ別の2021年第1四半期の金利予想

 では、金利タイプ別に2021年4月~6月(第1四半期)の金利がどうなっていくのか予想していきます。

■フラット35(買取型)金利の金利動向

 住宅ローンのフラット35(買取型)は、下図のように住宅金融支援機構が民間金融機関から債権を買い取って証券化し、機関投資家に債券市場を通じて「機構債」という形で販売するという仕組みになっています。

「フラット35」と「機構債」の金利は連動!

 この機構債は毎月20日前後に表面利率を発表し、募集します。投資家たちは機構債を安全資産という考えで購入しますので、その表面利率は10年国債の利回り(長期金利)に連動する傾向があるのです。直近3カ月について、フラット35(買取型)の金利、機構債の表面利率とそれが決まるタイミングの長期金利を並べてみると分かります。

機構債と、フラット35金利の関係

種別/年月 2021年2月 2021年3月 2021年4月
長期金利 0.04% 0.08% 0.10%
機構債の表面利率 0.36% 0.41% 0.41%
フラット35金利 1.32% 1.35% 予想 1.35%

 2月から3月にかけては長期金利が0.04ポイント上昇し、機構債の表面利率が0.05ポイント上昇しています。そのため、通常であれば3月のフラット35(買取型)の金利は2月から0.05ポイント上昇するはずなのですが、0.03ポイントの上昇に抑えられ1.35%となりました。

 つまり3月については、住宅金融支援機構が差の0.02ポイントの損を被り低金利で住宅ローンを提供したということです。住宅金融支援機構は営利を目的としない非営利団体であるため、金利上昇局面においてはこうしたことが可能となるのです。

 3月から4月にかけては長期金利が上がっているのですが、機構債の表面利率は横ばいの0.41%となっています。そのため、4月のフラット35(買取型)は3月から横ばいの1.35%と予想しています。前述のように日本の長期金利が今後上がらなければ5月、6月のフラット35(買取型)の金利も1.35%より上にはならないと予想できます。

■民間の超長期固定金利の金利動向

 主要銀行の3月の30年35年固定金利は上げた銀行が多く、金利を上げる可能性が高いという前月の予想は的中しました。

 民間住宅ローンの30年超の超長期固定金利についてはフラット35と似た動きになる傾向があります。そのためおおむね横ばいに近い水準で推移すると予想しています。しかし直近の長期金利動向をそのまま反映するならば若干上昇することもあります。既にソニー銀行が4月の適用金利を公表していますが、固定期間20年超の「住宅ローン」金利は3月から4月にかけて若干上げています。

■20年固定金利の金利動向

 主要銀行の3月の20年固定金利は横ばいとした銀行と上げた銀行に分かれ、金利を上げる可能性が高いという前月の予想は的中しました。2月に最低金利の0.945%を付けていたりそな銀行が0.05ポイント金利を上げて0.995%としています。

 銀行には4月にあえて金利を下げる営業上のインセンティブはありませんので、横ばいか上げる可能性が高いと思います。既にソニー銀行が4月の適用金利を公表していますが、固定期間20年の「固定セレクト住宅ローン」金利は3月から4月にかけて若干上げています。5月、6月も金融市場の長期金利の動向によって若干の変動があるでしょう。

■10年固定金利の金利動向

 主要銀行の3月の10年固定金利は上がる可能性があると予想しましたが、横ばいとした銀行と上げた銀行に分かれました。2月に最低金利の0.499%を付けていたジャパンネット銀行(現・PayPay銀行)が横ばいなので、概ね横ばいという結果になったといえそうです。

 3月に金利を上げようと思えば上げられる局面であえて横ばいとしているので、金利を上げるインセンティブの低い第1四半期(4月から6月)に上げてくる可能性は低いように思います。4月から6月は金利を横ばいとする銀行が多いと予想しています。

■変動金利の金利動向

 変動金利は、長期金利ではなく中央銀行の政策金利に影響を受けますので、固定金利とは予想の前提が異なります。政策金利とは、中央銀行が民間銀行に融資するときの金利です。景気後退時には政策金利を下げ、好景気時には政策金利を上げます。

 3月の金融政策決定会合では、政策金利は現在のマイナス0.1%の金利水準を維持しつつ、急な円高進行時など必要に応じて深掘り(引き下げ)に動くとの姿勢を明確にしています。そのため、引き続き変動金利に変動はないと予想しています。2021年4月から6月の変動金利は横ばいで推移するでしょう。

まとめ~ 金利は横ばいか

 今のところ2021年4月から6月の民間銀行の固定金利は横ばいか大きな上昇はないと予想していますが、それが的中する保証はありません。あまりにも大きく上がってしまった場合は別の金利タイプへ変更することも想定しておいた方がよいです。

 同じ銀行で別の金利タイプに変更することは直前では不可能なので、複数の金融機関で審査を出しておいてください。特に2月から3月の金利上昇局面においては、フラット35の金利上昇は抑えられたので、フラット35を利用することが保険になる可能性があります。

 来る4月6日には千日太郎初の新書「住宅破産」が発売となります。コロナバブルの一方で、住み慣れた家を失う危機に直面している人が続出しています。感染防止のため収入が減少すると住宅ローンの支払いが難しくなるかもしれません。そんなコロナ環境下に収入が減少しても、持ち家を盤石にするための方法について分かりやすく解説しています。ご一読いただけたらうれしいです!

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総返済額 3156万円
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2024/6/1現在の金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。住宅ローン金利優遇割は、au回線、じぶんでんき、J:COM NETまたはコミュファ光、J:COM TVをセットで利用した場合、金利引下幅は最大▲年0.15%。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割は戸建のみ対象。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始。なお、変動金利は住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利で、他の金利タイプは適用なし。
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特徴・評判

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  • 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
  • 無料団信が充実しており、「がん・4疾病50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
  • ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。

審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。

団信では「がん・4疾病50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。

関連記事 auじぶん銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
融資額×2.20%(税込)
保証料
0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
繰上返済手数料(一部)
0円(1円以上1円単位)
繰上返済手数料(全額)
・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
借入額
500万円以上、2億円以下(10万円単位)
借入期間
1年以上35年以内(1ヶ月単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
年収
(給与所得者)
200万円以上
勤続年数
(給与所得者)
年収
(個人事業主等)
200万円以上
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
満18歳以上〜満65歳未満
年齢
(完済時)
満80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん・4疾病50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高が半分に。
オプション
(特約)の団信
がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.05%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合、または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。4疾病50%保障は付帯せず。
がん100%保障団信プレミアム(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.15%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。ローン残高が0円。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高がゼロ円に。
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
実質金利(手数料込)
0.419%
総返済額 3221万円
表面金利
年0.290%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
毎月返済額
75,123円
おすすめポイント

手数料5.5万円〜と安く、自己資金が少ない人におすすめ

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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
  • 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

新生銀行の住宅ローンは、手数料が5.5万円からと非常に安いので、うまく使うとおとくになります。特に「借り換え」で利用される方が多く、「新規」であっても「借入金額が大きい」「期間が短い」といったケースでは魅力的な銀行となります。

 

10年固定、15年固定、20年固定といった金利が低いのも特徴的です。

商品も特徴的で、介護保障保険が付帯した商品や、長く借りていると金利が下がっていく「ステップダウン金利」があるのも主要銀行ではここだけです。

 

審査はオーソドックスに行なっている感じです。住宅ローン処理センターで集中審査しているので、窓口のかたの力量があまり問われず、公平に審査されるという印象です。

 

なお、相談から審査、契約の手続きまでネットで完結できるようになりました。不安な方には、ビデオ通話で自宅から気軽に相談ができるので、コロナ禍の現状では最適な方法が用意されているようです。

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手数料(税込)
【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
保証料
0円
繰上返済手数料(一部)
0円(1円以上1円単位)
繰上返済手数料(全額)
0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
借入額
500万円以上3億円以下(10万円単位)
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、3億円以下)
借入期間
5年以上35年以内(1年単位)
(長期固定金利タイプまたはステップダウン金利タイプの場合は、21年以上35年以内)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
年収
(給与所得者)
300万円以上
勤続年数
(給与所得者)
2年以上
年収
(個人事業主等)
300万円以上(2年平均)
事業年数
(個人事業主等)
2年以上
年齢
(借入時)
20歳以上65歳以下
年齢
(完済時)
80歳未満
その他条件
・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
無料の団信
一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
自社商品は、3大疾病50%保障が無料付帯
実質金利(手数料込)
0.428%
総返済額 3226万円
表面金利
年0.298%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
毎月返済額
75,227円
おすすめポイント

3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
先進医療特約も無料で付帯
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※同社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せ。借入期間が35年超の場合は、住宅ローン金利に年0.15%を上乗せ
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
  • 通常の団信に加えて、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)50%保障(40歳未満)と、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯
  • フラット35も取り扱う

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住信SBIネット銀行の強みは業界トップクラスの金利の低さでしょう。ネット銀行なのですが、何故か店舗の方が金利や団信サービスで魅力的なことがあるのもユニークです。

 

住宅ローンの品揃えもバラエティで充実しています。利用するなら、金利の低い変動型がいいですね。

 

審査はとても厳格です。提出書類は、一切の代筆を許さない厳格さがありますね。もちろん書類に不備があればいちいち取り直しになったりし、意外と手間が発生することもあります。書類をしっかり用意することがポイントですね。

 

審査が通って融資実行までは3週間以上あけるのが原則なので、年末年始をまたいだりすると実際の融資実行がかなり遅れることがあるので注意です。

 

ただし、金利設定の細かな条件を理解していないと後で「そんなつもりじゃなかった」ということになりかねません。例えば、「固定金利特約タイプ」は、特約期間中に金利タイプを変更することはできません。その上、固定金利期間終了後は、何もしないと変動金利になりますが、その場合の変動金利はかなり高くなる(現在の金利設定の場合)ので、気をつける必要があります。

 

なお、給与振込銀行は別にしておきたい場合、住信SBIネット銀行は自動で毎月の返済分を他の銀行の口座から無料で吸い上げてくれる仕組みがあって便利です。

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手数料(税込)
■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
保証料
■自社商品
0円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
借入額
■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
借入期間
■自社商品
・新規借入の場合:1年以上50年以内
・借換の場合:[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]が上限
※当初35年超で借入れした住宅ローンの借換えの場合は、その住宅ローンの残存期間が上限
融資を受けられるエリア
■自社商品
全国
■フラット35
使い道
■自社商品
住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
年収
(給与所得者)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品
満18歳以上満65歳以下
■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
その他条件
■自社商品
住信SBIネット銀行指定の団体信用生命保険への加入を認められる方、国内に住んでいる方
無料の団信
一般団信
+全疾病保障
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳以下)
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(けが・病気により就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に)
3大疾病50プラン(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)
オプション
(特約)の団信
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
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※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。

住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る

 今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。

【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする

 アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。

【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。

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