みずほ銀行は金利引き下げ 2022年12月の住宅ローン金利(大手3行)
2022年11月30日公開(2022年11月30日更新)
大手銀行3行が2022年12月の住宅ローン金利を発表した。変動金利は前月比で据え置いたものの、10年固定金利、全期間固定金利は引き上げ、引き下げのどちらもあり、方向感に乏しい展開となった。
方向性に乏しい展開
大手銀行3行の2022年12月の住宅ローン金利が発表された。前月比の金利は以下の通り。
変動金利は横ばい
三菱UFJ銀行 0.475%(±0%)
三井住友銀行 0.475%(±0%)
みずほ銀行 0.375%(±0%)
※カッコ内は前月比。全て新規借入。各金利タイプに複数商品がある場合は、最低の金利を選択。貸出金利に幅がある場合は、最低金利とした。以下同。
変動金利は、みずほ銀行がネット銀行なみの低金利を提示しており、他行を一歩リードしている状況に変わりはない。
10年固定金利は、方向感に乏しい
三菱UFJ銀行 0.87%(+0.04%)
三井住友銀行 0.88%(▲0.05%)
みずほ銀行 1.10%(▲0.10%)
銀行によって、引き上げ、引き下げの両方の対応があった。
全期間固定金利も、まだら模様
三菱UFJ銀行 1.78%(+0.09%)
三井住友銀行 2.22%(+0.01%)
みずほ銀行 1.45%(▲0.10%)
10年固定金利と同様に、対応はまだら模様となった。
なお、三井住友銀行は、10年固定金利は引き下げたものの、全期間固定金利は引き上げている。ただし、変更幅は小幅であり、市場金利同様に、ほぼ横ばいで推移したと見ていいだろう。
市場金利は横ばい
住宅ローン金利に影響を与える市場金利(10年国債)は、先月比で大きく変動しておらず、11月30日現在、0.25%となっている。日銀が金利誘導目標としているゼロ%±0.25%近辺までに抑え込まれている状況だ。
年明けから米国金利の上昇につられて日本の市場金利も上昇してきたが、日銀は、すぐには現在の金融緩和政策を大きく変更しない意向で、当面はこれ以上の金利上昇はなさそうだ。
住宅ローン需要期は1月から3月であり、今後、キャンペーン金利などを提示してくる銀行も出てくると見られる。住宅ローンを借りる場合は、早めに銀行を決めてしまわず、複数銀行に仮申込しておくべきだろう。
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100万円以上
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【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
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死亡・高度障害、はじめてのがんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日超と診断された場合。または、重度慢性疾患で就業不能状態が12カ月超の場合、ローン残高が0円
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①疾病保障付住宅ローンの「保険料支払型」は若い時の保険料が安く、中途解約もOK
※適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定する。
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- 民間金融機関の中で住宅ローンの取扱残高ナンバーワン※日本国内。2007年3月時点より現在まで
- オプション団信の疾病保障付住宅ローンは保険料を毎月支払うタイプがあり、いつでもオプション団信だけ中途解約ができて使い勝手がいい
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- <保証料一括前払い型>
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
<保証料利息組込み型>
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
<事務手数料型>
事務手数料:融資額×2.20%、保証料:なし
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- 上記を参照
- 繰上返済手数料(一部)
- インターネット:無料
電話、テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
- 繰上返済手数料(全額)
- インターネット:16,500円
電話・テレビ窓口:22,000円
窓口:33,000円
- 借入額
- 500万円以上1億円以内(10万円単位)
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- 2年以上35年以内(1年単位)
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- 全国
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- 自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金
住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用
- 年収
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- 事業年数
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(借入時)
- 18歳以上70歳の誕生日まで
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- 一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
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- 【疾病保障付住宅ローン(3大疾病50%)】(借入時年齢:46歳未満)
金利+0.15%
がんと診断された場合、脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合、ローン残高が50%保障
【疾病保障付住宅ローン(7大疾病100%)】(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
がんと診断された場合、脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合に加えて4つの生活習慣病(高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変)で所定の状態になった場合、ローン残高が0円
【疾病保障付住宅ローン(全疾病100%)】(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.50%
がんと診断された場合、脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合に加えてすべての病気・ケガ(精神障害などを除く)で所定の状態になった場合、住宅ローン残高が0円
【疾病保障付住宅ローン(保険料支払型)】(借入時年齢:56歳未満)
保険料支払型
がん・脳卒中・急性心筋梗塞)に加えて4つの生活習慣病(高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変)で所定の状態になった場合、ローン残高が0円
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※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
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住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る
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今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。
【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする
アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。
【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。
変動金利ランキング完全版はこちら

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淡河範明さん
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