じぶん銀行住宅ローンの公式サイト

住宅ローン金利(132銀行・1000商品)の最新動向、金利推移は?
変動・固定金利の相場を徹底解説!【2021年3月最新版】

2021年3月1日公開(2021年3月1日更新)
淡河範明
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2021年3月の住宅ローン金利は、変動金利が史上最低水準を維持。10年固定金利は、35年固定金利は引き上げの傾向となりました。フラット35については、先月よりも金利を上げています。それでは主要な132銀行・金融機関、約1000商品の調査から分かった、最新の金利推移・相場を見ていきましょう。(住宅ローンアドバイザー 淡河範明)

【金利ランキングはこちら】 
>>「変動金利」住宅ローン金利ランキング
>>「10年固定」住宅ローン金利ランキング
>>「35年固定」住宅ローン金利ランキング

 まずは、過去約4年間の主要銀行の金利推移を見てみましょう。変動金利、5年固定金利、10年固定金利は今なお、過去最低の水準を保っています。35年固定金利(フラット35金利)は0.03%引き上げで、1.35%となりました。

 住宅ローンのベースとなる市場金利(10年国債)は、5年ぶりに急上昇しました。米国の追加経済対策により、想定以上に早く経済正常化が進むのではないかという期待感から米国金利が上昇。その影響により、日本国債金利も2月末から急上昇し、2月26日には一時、0.175%まで上がっています。

 2021年3月1日時点の市場金利(10年国債)は、0.160%となっています。

「変動金利」は、auじぶん銀行とジャパンネット銀行が同率首位を維持!

 では、諸費用などを加味した「実質金利」ベースで、本当に割安な住宅ローンを見ていきましょう。

 調査した15銀行について、「変動金利(新規借入)」の金利を変更した銀行はありませんでした。auじぶん銀行とジャパンネット銀行は、先月に引き続き表面金利0.380%を維持。7カ月連続で2行が同率首位となっています。

【2021年3月最新版、主要銀行版】
◆「変動金利」住宅ローン金利ランキング(新規借入)
※借入金額3000万円、借入期間35年

順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1
0.510%
全疾病+がん50%
0.380%
0円
借入額×2.2%
【auじぶん銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
・無料団信が充実しており、がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」のほか、「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
・ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短即日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い
・じぶんでんきセット割引も用意。新電力「じぶんでんき」に加入できた場合、金利を0.03%引き下げるもので、適用されない場合の金利は0.41%。
・審査の結果によっては保証付金利プランの金利が適用となる
【関連記事】auじぶん銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
1
0.510%
0.380%
0円
借入額×2.2%
【ジャパンネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・ネット銀行のジャパンネット銀行が、2019年7月末に住宅ローンの貸し出しをスタート
業界最低水準という低い金利で、特に「変動金利」「10年固定金利」に強みがある
・オプションの団体信用生命保険も豊富に取りそろえる
個人事業主、家族が経営する会社に勤務している場合も原則利用不可。借地、市街化調整区域なども不可
【関連記事】ジャパンネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
3
0.540%
全疾病保障付き
0.410%
0円
借入額×2.2%
【SBIマネープラザの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
全国9支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
変動金利が低い「ミスター住宅ローンREAL」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める
【関連記事】SBIマネープラザの住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
4
0.571%
全疾病保障付き
0.440%
0円
借入額×2.2%
【住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
・通常の団信に加えて、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯しているので、おとくな商品と言える
・女性には、がんと診断されると30万円が支給される保障も無料で付けている
・審査結果によっては、表面金利に年0.1%を上乗せする
【関連記事】住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の協力で作成。

【2021年3月最新版、主要銀行版】
◆「変動金利」住宅ローン金利ランキング(借り換え)
※借入金額2500万円、借入期間30年

順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1
0.531%
全疾病+がん50%
0.380%
0円
借入額×2.2%
【auじぶん銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
・無料団信が充実しており、がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」のほか、「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
・ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短即日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い
・じぶんでんきセット割引も用意。新電力「じぶんでんき」に加入できた場合、金利を0.03%引き下げるもので、適用されない場合の金利は0.41%。
・審査の結果によっては保証付金利プランの金利が適用となる
【関連記事】auじぶん銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
1
0.531%
0.380%
0円
借入額×2.2%
【ジャパンネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・ネット銀行のジャパンネット銀行が、2019年7月末に住宅ローンの貸し出しをスタート
業界最低水準という低い金利で、特に「変動金利」「10年固定金利」に強みがある
・オプションの団体信用生命保険も豊富に取りそろえる
個人事業主、家族が経営する会社に勤務している場合も原則利用不可。借地、市街化調整区域なども不可
【関連記事】ジャパンネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
3
0.562%
全疾病保障付き
0.410%
0円
借入額×2.2%
【住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
・通常の団信に加えて、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯しているので、おとくな商品と言える
・女性には、がんと診断されると30万円が支給される保障も無料で付けている
・審査結果によっては、表面金利に年0.1%を上乗せする
【関連記事】住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
3
0.562%
全疾病保障付き
0.410%
0円
借入額×2.2%
【SBIマネープラザの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
全国9支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
変動金利が低い「ミスター住宅ローンREAL」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める
【関連記事】SBIマネープラザの住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
※実質金利は、借入金額2500万円、借入期間30年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の協力で作成。

 変動金利(新規借入・借り換え)については、ジャパンネット銀行と、auじぶん銀行が実質金利ランキングで1位をキープし続けています。他の銀行は静観の構えのようで金利を動かしませんでした。

 なお、ジャパンネット銀行は、自営業への貸し出しが不可、市街化調整区域はダメなど、融資対象がかなり絞られます。同率1位のauじぶん銀行は上記の金利が適用になるためには、新電力に新規加入する必要がある(じぶんでんき優遇割引)ため、誰でも利用できるわけではありません。

 なお、auじぶん銀行は、新しいキャンペーンとして、最大0.1%金利を割り引くという、「au金利優遇割」をスタートします。「auモバイル優遇割(auの家族割プラスに加入していることなどが条件)」と「じぶんでんき優遇割(新電力・じぶんでんきへの加入などが条件)」をセットで利用すれば、金利が0.1%割引となります。現在の変動金利0.41%から0.1%を差し引くことができ、変動金利としては過去最低の金利となります。場合によっては、追随する銀行がでてくるとも限らないと考えています。※au金利優遇割のうち、auモバイル優遇割は2021年3月1日開始。

  上位の銀行は順位が変わっていませんが、みずほ銀行などのメガバンクは、WEB申込専用で融資手数料型の住宅ローンを導入し、適用金利を下げる銀行が徐々に増えてきています。三井住友銀行などは、保証料型そのものの取り扱いをやめました。

 融資手数料型は、手数料を融資金額×2.2%と設定していることが多く、保証料型(借入期間に連動。借入期間35年なら融資金額×2.06%)に比べて高いというのが特徴です。今後は、大手銀行を含めて、融資手数料型が主流になるでしょう。

【関連記事はこちら】>>返済額シミュレーションで、132銀行1000商品からお得な住宅ローンを探せ!毎月返済額、実質金利まで試算!

 auじぶん銀行の住宅ローンの概要
 金利 ⇒「auじぶん銀行」詳細ページを見る
無料団信の保障範囲  死亡・高度障害+がん50%保障団信+全疾病保障(180日以上入院)+月次返済保障
オプション(保険料)  ・がん100%保障(金利+0.2%)
 ・11疾病保障(金利+0.3%)
事務手数料(税込)  借入額×2.2%(税込)
保証料(税込)  0円
【ポイント】 auじぶん銀行は、三菱UFJ銀行と携帯電話「au」を運営するKDDIが共同出資したネット銀行。申込みから契約まですべてネットで行える。変動金利が業界最低水準であることに加え、「全疾病保障(180日以上入院)」「がん50%保障団信」が無料で付いていること、「返済口座への資金移動」に手数料がかからないことなどが大きな特徴だ。
auじぶん銀行の公式サイトはこちら

(関連記事はこちら!⇒[auじぶん銀行の住宅ローンの金利・手数料は?]

「10年固定金利」は引き上げ傾向

 調査している14行のうち、「10年固定金利(新規借入)」を引き上げたのは7行、引き下げた銀行はありませんでした。

【2021年3月最新版、主要銀行版】
◆「10年固定」住宅ローン金利ランキング(新規借入)
※借入金額3000万円、借入期間35年

順位 実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1
みずほ銀行 <住宅ローン 最後まで変わらずオトク!全期間重視プラン(ネット専用、新規借入)・10年固定>
0.769%
0.750%
借入額×2.06%
33000円
【みずほ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・3大メガバンクの一つで、ネット専用住宅ローンを用意。ネット専用商品は店舗での相談はできない分、金利が低い
・オプション団信の一つである「8大疾病補償プラス」は、保険料が安く、途中解約可能で使い勝手がいい
・返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する
2
楽天銀行 <住宅ローン・金利選択型(新規借入)・10年固定>
0.795%
0.917%
0円
330000円
【楽天銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
事務手数料が一律33万円と安め。他のネット銀行の多くは借入金額×2.2%かかる
・借入期間中なら変動金利と固定金利を何度も変更できる
・通常の死亡・高度障害保障に加え、「全疾病就業不能保障」「がん50%保障」付きの団信保険が無料で付けられる
・事前審査の結果は最短で翌日、本審査は3~4日で回答する。店舗に行かずに契約が可能
3
0.811%
0.750%
0円
55000円
【新生銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
事務手数料は5.5万円からと、非常に安い
・事務手数料を11万円支払った場合、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く。また、事務手数料を16.5万円支払った場合には、急病の子供を預かったり、家事代行などの充実したオプションサービスを用意している
・過去に繰上返済で期間短縮した場合、入院時などにその期間だけ元本返済を止められるサービスがある
【関連記事】新生銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の協力で作成。

【2021年3月最新版、主要銀行版】
◆「10年固定」住宅ローン金利ランキング (借り換え)
※借入金額2500万円、借入期間30年

順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1
0.714%
0.645%
0円
借入額×2.2%+33000円
【りそな銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・大手銀行の一角で住宅ローンの獲得に積極的
Web申込限定プランは金利が低く、競争力がある
・オプション保険として、16の特定状態・所定の要介護状態を保障する充実の団体信用生命保険「団信革命」を提供
・一部のローンプラザ支店で休日でも相談可能。
【関連記事】りそな銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
2
みずほ銀行 <住宅ローン 最後まで変わらずオトク!全期間重視プラン(ネット専用、借り換え)・10年固定>
0.795%
0.750%
借入額×1.91%
33000円
【みずほ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・3大メガバンクの一つで、ネット専用住宅ローンを用意。ネット専用商品は店舗での相談はできない分、金利が低い
・オプション団信の一つである「8大疾病補償プラス」は、保険料が安く、途中解約可能で使い勝手がいい
・返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する
3
0.832%
0.499%
0円
借入額×2.2%
【ジャパンネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・ネット銀行のジャパンネット銀行が、2019年7月末に住宅ローンの貸し出しをスタート
業界最低水準という低い金利で、特に「変動金利」「10年固定金利」に強みがある
・オプションの団体信用生命保険も豊富に取りそろえる
個人事業主、家族が経営する会社に勤務している場合も原則利用不可。借地、市街化調整区域なども不可
【関連記事】ジャパンネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
※実質金利は、借入金額2500万円、借入期間30年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の協力で作成。

 10年固定金利(借り換え)のランキングでは、りそな銀行とみずほ銀行が低金利を争っている状態が続いています。一方、10年固定金利(新規借入)では、表面金利は高いように見える楽天銀行が2位となりました。楽天銀行は保証料の支払いがない分、総支払額ではお得になります。

 なお、りそな銀行の「住宅ローン はじめがお得!当初型・WEB申込限定プラン」が、借り換えで第1位となっているのは、固定金利終了後の金利優遇幅が非常に大きく、▲2.046%と破格な条件となっているからです。

 新規借入については、10年国債の金利が上昇に転じたことを受けてか、金利が下げ止まったような印象となりました。トップ3のみずほ銀行、楽天銀行、新生銀行いずれも金利を上げていますが、その他の銀行と順位が変わるほどの影響はありませんでした。

ランキング対象外の主要地銀等の表面金利(10年固定) 2021年2月
※カッコ内は、固定期間終了後の基準金利からの優遇幅

0.450%:中国銀行(固定期間終了後▲1.00%)

0.600%:福岡ひびき信用金庫(固定期間終了後▲1.00%)

0.620%:伊予銀行(11年目以降0.96%)

0.640%:愛媛銀行(固定期間終了後▲1.10%)

0.650%:横浜銀行(固定期間終了後▲1.60%)、大垣共立銀行(固定期間終了後▲1.50%)、十六銀行(固定期間終了後▲1.50%)、岐阜信用金庫(固定期間終了後▲1.50%)、

0.680%:しまね信用金庫(11年目以降1.48%)

0.700%:筑波銀行(固定期間終了後▲1.60%)、武蔵野銀行(固定期間終了後▲1.60%)、鳥取銀行(固定期間終了後▲1.20%)、山陰合同銀行(固定期間終了後▲1.20%)

「35年固定金利」も引き上げの傾向、
フラット35は1.350%

 「35年固定金利(新規借入)」は、調査した銀行8行中、5行が金利を引き上げげ、引き下げた銀行はありませんでした。フラット35の金利は、先月から0.03ポイント引き上がり、1.350%となりました。

【2021年3月最新版、主要銀行版】
◆「35年固定」住宅ローン金利ランキング(新規借入)
借入金額3000万円、借入期間35年で計算

順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料 (税込) 事務手数料 (税込)
1
1.128%
0.870%
0円
借入額×2.2%
【アルヒの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・SBIモーゲージから社名変更した住宅ローン専門の金融機関で、フラット35の実行件数ナンバー1
・「スーパーフラット」は独自の商品で、頭金の割合が多くなるほど金利が低くなるという商品で、競争力がある
・金利Aプランは当初10年間、金利を0.25%差し引く
【関連記事】アルヒの住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
2
1.218%
0.960%
0円
借入額×2.2%
【住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・三井住友信託銀行とSBIホールディングスが、合弁で設立したネット銀行
・独自商品以外に、住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」も取り扱う
・フラット35は「保証型」を用意しており、頭金を多く用意すればすれば、通常のフラット35よりも金利が低くなるので注目。
・ただし、手数料は借入額×2.2%と高め
・「フラット35S(Aプラン)」は、当初10年間、金利を0.25%差し引く
【関連記事】住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
3
みずほ銀行 <住宅ローン ずっと安心、同じ金利で!全期間固定プラン(ネット専用、新規借入)・31-35年固定>
1.224%
1.090%
借入額×2.06%
33000円
【みずほ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・3大メガバンクの一つで、ネット専用住宅ローンを用意。ネット専用商品は店舗での相談はできない分、金利が低い
・オプション団信の一つである「8大疾病補償プラス」は、保険料が安く、途中解約可能で使い勝手がいい
・返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、35年固定金利、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の協力で作成。

【2021年3月最新版、主要銀行版】
◆「35年固定金利・長期固定金利」
住宅ローン金利ランキング (借り換え)
借入金額2500万円、借入期間30年、35年固定・長期固定金利で計算

順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料 (税込) 事務手数料 (税込)
1
三井住友信託銀行 <住宅ローン 当初期間金利引下げ・融資手数料型・30年固定>
1.207%
1.050%
0円
借入額×2.2%
【三井住友信託銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・大手信託銀行の一社
・自社商品には、融資手数料型と、保証料型があり、条件によってどちらが有利な商品になるか違うので実質金利で比べよう
女性向けに入院日額1000円を保障する医療保障(支払い条件あり)を無料で付帯しているほか、「8大疾病保障」(金利0.4%上乗せ)などもある
2
みずほ銀行 <住宅ローン ずっと安心、同じ金利で!全期間固定プラン(ネット専用、借り換え)・26-30年固定>
1.216%
1.070%
借入額×1.91%
33000円
【みずほ銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・3大メガバンクの一つで、ネット専用住宅ローンを用意。ネット専用商品は店舗での相談はできない分、金利が低い
・オプション団信の一つである「8大疾病補償プラス」は、保険料が安く、途中解約可能で使い勝手がいい
・返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する
3
1.245%
1.300%
0円
165000円
【新生銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・長期固定には、「ステップダウン金利タイプ」と「長期固定金利タイプ」がある
・ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下がっていくという特徴ある商品。ただし手数料は16.5万円で、「長期固定金利タイプ」(手数料5.5万円から)より高い
・実質金利(総支払額)で比較することで、他商品よりも有利かどうかが分かる
【関連記事】新生銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
※実質金利は、借入金額2500万円、借入期間30年、金利タイプは35年固定金利・長期固定金利(全期間固定)とし、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の協力で作成。

 35年固定金利(借り換え)は、主要銀行の半数以上が金利を引き上げる結果となりました。なお、フラット35の金利は先月から0.03ポイント上がって1.350%でした。

 新規借入については、頭金の金額が多ければ多いほど金利が安くなるARUHIのスーパーフラット、頭金20%であれば、最安となる住信SBIネット銀行、頭金20%未満であれば最安となるみずほ銀行は、かなり接近しています。

 現在は変動金利ばかりに人気が集まっていますが、リスクのない「全期間固定金利」の住宅ローンはこれまでにない低金利なのは間違いありません。ぜひ、全期間固定も検討してみましょう。

 住信SBIネット銀行の「フラット35(保証型)」の概要
 金利 ⇒「住信SBIネット銀行」詳細ページを見る
無料団信の保障範囲  死亡・高度障害+全疾病保障
事務手数料(税込)  借入額×2.2%
団信保険料(税込)  金利に含む
【ポイント】 住信SBIネット銀行の「フラット35(保証型)」は、通常のフラット35よりも金利を低く設定しているのが特徴だ。新規借入(頭金が10%以上、または20%以上)、借り換えに対応しているのでぜひ検討してみよう。
住信SBIネット銀行の公式サイトはこちら

ランキング対象外の主要地銀等の表面金利(全期間固定、段階金利) 2021年2月
※カッコ内は、融資比率。「8割以下」とは、頭金が20%以上必要ということ

0.950%:紀陽銀行

1.000%:みなと銀行、浜松いわた信用金庫

1.090%:池田泉州銀行

1.140%:しまね信用金庫

1.170%:広島銀行(8割以下)、愛媛銀行(8割以下)

1.190%:十六銀行

1.200%:静岡銀行、京都銀行、阿波銀行、大分信用金庫、財形住宅金融(8割以下)

1.250%:熊本第一信用金庫、中央労働金庫

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主要銀行の住宅ローン金利推移 (新規借入)を見る

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132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入]
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【2021年3月最新版、主要銀行版】
◆「変動金利」住宅ローン金利ランキング(新規借入)
※借入金額3000万円、借入期間35年

順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1
0.510%
全疾病+がん50%
0.380%
0円
借入額×2.2%
【auじぶん銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
・無料団信が充実しており、がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」のほか、「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
・ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短即日回答、本審査は最短2〜3営業日で回答など、審査スピードも速い
・じぶんでんきセット割引も用意。新電力「じぶんでんき」に加入できた場合、金利を0.03%引き下げるもので、適用されない場合の金利は0.41%。
・審査の結果によっては保証付金利プランの金利が適用となる
【関連記事】auじぶん銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
1
0.510%
0.380%
0円
借入額×2.2%
【ジャパンネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・ネット銀行のジャパンネット銀行が、2019年7月末に住宅ローンの貸し出しをスタート
業界最低水準という低い金利で、特に「変動金利」「10年固定金利」に強みがある
・オプションの団体信用生命保険も豊富に取りそろえる
個人事業主、家族が経営する会社に勤務している場合も原則利用不可。借地、市街化調整区域なども不可
【関連記事】ジャパンネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
3
0.540%
全疾病保障付き
0.410%
0円
借入額×2.2%
【SBIマネープラザの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
全国9支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
変動金利が低い「ミスター住宅ローンREAL」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める
【関連記事】SBIマネープラザの住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
4
0.571%
全疾病保障付き
0.440%
0円
借入額×2.2%
【住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
・三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
・通常の団信に加えて、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯しているので、おとくな商品と言える
・女性には、がんと診断されると30万円が支給される保障も無料で付けている
・審査結果によっては、表面金利に年0.1%を上乗せする
【関連記事】住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利、手数料、ポイント、注意点は?
公式サイトはこちら
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の協力で作成。

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