住宅ローン変動金利、またも引き下げ! PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)が史上最低の0.38%に
2020年7月1日公開(2023年1月18日更新)
住宅ローンの変動金利をめぐり、再び金利を引き下げる動きが出てきた。PayPay銀行(旧・ジャパンネット銀行)は2020年7月の金利更新で変動金利を0.38%(新規借入、借り換えの両方)に引き下げた。キャンペーンなどを除いた変動金利としては、過去最低金利を更新した格好だ。他にも住信SBIネット銀行、SBIマネープラザが金利を引き下げている。市場金利は、国債増発を嫌って若干上昇しつつある中で、変動金利の下落はまだまだ続きそうだ。
PayPay銀行が変動金利引き下げ
住宅ローンの変動金利は、この数年間、ずっと下がり続けてきた。3年前の2017年ごろから金利が0.5%を切る銀行がちらほら出てきたが、その後も金利は下がり続けた。2020年1月には、PayPay銀行(旧・ジャパンネット銀行)が金利を0.415%から0.399%に引き下げ、0.4%の壁を突破。7月にはついに0.38%まで金利を引き下げた格好だ。
実は、2020年1月にライバルのA銀行が金利の割引プログラムをスタート。変動金利は0.410%だが、キャンペーンを併用することで、金利を0.03%引き下げ、結果として金利0.38%を実現していた。ただし、この割引プログラムは、新電力会社への加入が条件となっており、誰でも利用可能というものではなかった。
PayPay銀行が最も低金利
では、現在の主要銀行の変動金利はどうなっているのか見ておこう。
■主要銀行の変動金利(新規借入、7月1日現在)
・0.380%:PayPay銀行(全期間引き下げプラン)0.399%から引き下げ
・0.380%:A銀行(キャンペーン併用)
・0.410%:A銀行
・0.410%:住信SBIネット銀行(通期引き下げプラン)0.457%から引き下げ
・0.410%:SBIマネープラザ(ミスター住宅ローンREAL・通期引下げプラン)
・0.450%:SBI新生銀行(変動フォーカス)
・0.450%:東京スター銀行 (スター住宅ローン)
■主要銀行の変動金利(借り換え、7月1日現在)
・0.380%:PayPay銀行(全期間引き下げプラン)0.399%から引き下げ
・0.380%:A銀行(キャンペーン併用)
・0.398%:SBIマネープラザ(ミスター住宅ローンREAL・通期引下げプラン)0.410%から引き下げ
・0.398%:住信SBIネット銀行(通期引き下げプラン)0.428%から引き下げ
・0.410%:A銀行
・0.429%:りそな銀行(全期間型・WEB申込限定プラン)
※表面金利が0.450%以下の主な銀行・金融機関の住宅ローンのみ掲載。全て最優遇金利で、審査の結果によって金利が上がることもある。基本はネット契約商品の金利。18銀行500商品から調査。諸費用は全商品一緒で、手数料として借入額×2.2%。りそな銀行のみ、諸費用は借入額×2.2%+3.3万円。
以上のように、7月1日に金利を引き下げたのは、PayPay銀行、住信SBIネット銀行、SBIマネープラザの3金融機関だった。
なお、住信SBIネット銀行及びSBIマネープラザは、借り換え金利にを0.398%に引き下げた。これは、明らかに6月まで最低金利だったPayPay銀行をわずかではあるが0.001%下回るという金利で、割引プログラム等なしでの、最低金利を実現しようとしたものだった。しかし、そのPayPay銀行が更に金利を引き下げたために、肩透かしを食らってしまった。
なお、上記の住宅ローンはすべて手数料が、「借入額×2.2%」で横並びなので、単純に金利だけを比較すれば有利な商品がわかる(りそな銀行のみ、借入額×2.2%+3.3万円と若干高い)。
PayPay銀行は、セット割引を使わなくても利用できるので、利用しやすくなったといえる。ただし、PayPay銀行は、個人事業主は申込できないほか、対象となる不動産にも条件が付く。賃貸併用住宅、借地物件、不動産業者の仲介のない個人間売買、保留地物件などは融資の対象外となっている。
大手銀行と比べると、総支払額で76万円おとく
次に、この低金利の住宅ローンが、大手銀行の金利と比べてどれだけおとくになるのかを試算してみよう。大手銀行の変動金利は0.525%でありため、金利差は0.2%弱だ。試算の条件は、新規借入、借入額3000万円、借入期間35年、手数料込み、変動金利は将来に渡り、変化しないとした。
・0.380%:PayPay銀行、総支払額3270万円
・0.525%:大手銀行、総支払額3346万円(76万円多い)
※大手銀行の保証料は、35年で借入額×2.06%とした
「不動産会社から大手銀行を進められた」「安心感がある」といった理由から大手銀行を選ぶ人が多いが、変動金利についてはネット銀行の金利の低さが目立つ。ネット銀行を利用すれば、実に76万円もとくをする可能性がある。
変動金利は、まだ下がる?
例年、住宅ローンの需要期といわれる1~3月は、各社がキャンペーン金利などを出してアピールし、その後は若干金利が上がることもある。しかし今年はその後もじりじりと変動金利は下がり続けている。変動金利は市場金利の影響よりも、銀行間の競争によって金利が決まるといわれており、コロナ自粛が収まりつつある中で、件数を獲得したい銀行がまた金利引き下げに動く可能性がある。
今後注目されるのは、住信SBIネット銀行、SBIマネープラザの動向だ。今回、最低金利を達成できなかったことを受けて、さらなる金利引下げを行うか、注目したい。
なお、変動金利は金利上昇リスクがある商品。金利上昇時は毎月支払額が増加するので、金利上昇ケースを試算しておくべきだろう。
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死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
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一般団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
3大疾病50%保障(がんと診断確定された場合、ローン残高が50%に。急性心筋梗塞、脳卒中で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に)
就業不能保障(就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責)
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金利+年0.4%ワイド団信
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- 【通常商品】5万5000円~
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【ステップダウン金利】16万5000円
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- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上1億円以下
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、1億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
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●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
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●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 65歳以下
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(完済時)
- 80歳未満
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- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
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- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
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死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
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※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
変動金利ランキング完全版はこちら
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淡河範明さん
auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。
審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。
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