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2019年の住宅ローン金利は下がる!? 日米長期金利の連動性から千日太郎が大胆予想!

【第30回】2018年12月21日公開(2021年4月7日更新)
千日太郎:住宅ローン・不動産ブロガー

今回は年末企画として2019年の住宅ローンの金利予想をしましょう。年末の長期金利の低下傾向を見る限り、2019年の住宅ローン金利は低下傾向が続くと予想します。さらに、今から審査に出しておくべきお勧めの住宅ローンの金利タイプについて、「新規借入」と「借り換え」に分けて、お話します。

 こんにちはブロガーの千日太郎です。2018年12月は主要銀行が固定金利を下げてきました!

 三菱UFJ銀行は3年固定0.4%、10年固定0.8%でそれぞれ0.05ポイント引き下げ。三井住友信託銀行は20年固定1.15%と30年固定1.2%でそれぞれ0.05ポイント引き下げ。住信SBIネット銀行は20年固定を1.33%に0.03ポイント引き下げです。

 千日のブログの金利予想がピタリ的中の12月の住宅ローン金利でした(ドヤ顔)。

日米金利差は概ね3%で推移

 日本の長期金利の動向を考えるうえで、米国の長期金利の影響は無視できない要素です。以下のグラフは日米長期金利の高値と安値の中間の推移を見たものです(1990年1月1日から2018年12月2日まで)。

日米金利差は概ね3%日米金利差は概ね3%


 日本と米国の金利差は常に3%程度あることが分かるでしょう。現在は日本がほぼゼロ%金利で、アメリカが3%前後で推移していすから概ね3%の金利差なのですが、この金利差は日本のバブル崩壊後から今まで一貫して維持されてきた金利差だったことを示すグラフです。

 アメリカの方が3%も高いというのは、移民の受け入れやITで世界経済をけん引してきた地力の成長率の差です。加えて米ドルが基軸通貨であることもあるでしょう。そしてこの3%の金利差から外れている期間はそれぞれの国に固有の事情があった期間だと読み取れます。

 バブル崩壊後は、むしろ日本の金利が下がりきれなかった時期です。その後の金融危機の日本の長期金利は米国に対して3%よりも深いところに落ち込んでいます。

 2008年9月にはアメリカのリーマンショックですね。アメリカの方がベースとしての金利は高いですが、日米金利差3%という切り口で見ると、最近になってやっと原状レベルに回復してきたという見方も出来るのです。

 直近は、日本と米国の金利差がほぼ3%で推移していく期間に入ってきていると言えます。

2019年の長期金利と住宅ローンの金利は下落傾向

 世界経済では英国の欧州連合(EU)離脱協議への懸念や英政治不安、ハイテク景気の終わり、それに巨大企業のスキャンダルや疑惑も相次ぎ、安全資産の買い圧力になっていて、債券の価格が上がり、長期金利が下がる傾向が続いています。

 米国長期金利については、11月28日にパウエルFRB議長の発言を受けて、連動する日本の10年国債利回りも0.05%まで低下しました。その後12月12日にトランプ大統領の対中協議に関する前向きなコメントを表明したことで投資家が株を買い戻し、債券の売りが優勢になって、長期金利が再び上昇したものの、世界的なリスク回避の流れは変わらず、直近12月17日の10年国債利回りは0.03%にまで下がりました。

 このように、スポット的には多少の上がり下がりはあったとしても、長期金利は下がるトレンドにありますので、「今後何もなければ」住宅ローンの金利についても下落した12月の水準で維持されるでしょう。

 もしかしたら、もう少し下がるかもしれませんね。

12月〜翌年4月の長期金利は、なだらかに推移

 但し、前提としては「何もなければ」この傾向が続くというものです。過去10年間の12月から4月までの日本の長期金利の変動率を、12月金利を基準として折れ線グラフにしてみました。

過去10年間の12月から4月の長期金利動向過去10年間の12月から4月の長期金利動向

 2016年1月に大きく下落しているのは日銀によるマイナス金利政策です。これがきっかけとなって長期金利が初めてマイナスになったのでしたね。2017年1月に急上昇しているのは、トランプ政権の誕生です。今年の2018年1月にも急上昇していますが、これは北朝鮮のミサイル実験が一時停止されて金利が戻ったことによるものです。それぞれ、イベントでの金利上昇はわずかな期間でした。

 ここ最近の3年については、今までになかったような大きな事件が発生したがために大きく乱高下しているのですが、それ以外の年はなだらかに推移しています。

 「2019年についてはどうか?」というと、来年1月のフラット35の金利が決まる機構債の表面利率が0.38%と発表されましたね。前月の0.46%から0.08%も下がっていますので2019年1月のフラット35の金利も同程度下がると予想できます。金利予想は千日のブログでも定期的に公開していますので、一度のぞいてみてくださいね。

 2019年の日本の長期金利は、2016年度の日銀マイナス金利政策の時と同様、金利が下落する可能性は十分にあると思います。

低金利で申込が殺到する前に先押さえしよう!

 あまり知られていないことですが、新規にせよ借り換えにせよ、銀行が月に実行できる住宅ローンの本数には限りがあります。ソニー銀行を除いて審査は人間がやっているからです。

 また、融資実行のタイミングでは新規借入でも借り換えでも抵当権の設定が必要になりますが、その司法書士の日程合わせも必要です。

 つまり、金利がこれから下がり、特定の住宅ローン商品の金利が下がって申込が殺到しても、予定しているマイホームの完成引き渡しには間に合わないことがあります。また、借り換えにしても、ひと月延びてしまったことにより、もっとも安いタイミングを逃してしまうこともあります。

 今から審査に出しておけば、来月の実行には確実に間に合います。トクをするにはある程度、早めに動き出さなければ遅きに失するのです。新規借入、借り換えでそれぞれ今から審査に出しておくべき住宅ローンをお教えします。

新規借入でおすすめは、フラット35

 これから新規の借入で、35年の住宅ローンをスタートさせる人は完済まで長期間かかる前提の人が多いと思います。10年くらいで完済なんて人は少数派でしょう。ならば史上まれに見る低金利の今は長期の固定金利がお勧めです。今の長期金利の下落トレンドがさらに進行していくと、低い長期金利がさらに下がる可能性もあります。

 特に30代までの人であれば、これから収入は増えていく一方で返済額は固定されて変わりません。予想の難しい、遠い将来の支払いも一定ということは、理に適ったものです。

 2019年1月のフラット35の金利については、機構債の表面利率が前月から0.08%下がりましたので、12月の1.41%(21年~35年団信込み)から0.08%下がって1.33%になるでしょう。2月3月も1.3%台の水準で推移するとみています。

 フラット35「S」(省エネや耐震基準を満たす住宅の取得によって当初5年又は10年間の金利が0.25ポイント引き下げとなる)や、フラット35「リノベ」(中古住宅を取得して省エネや耐震基準を満たすリノベ工事を行う等によって当初5年又は10年間の金利が0.5ポイント引き下げとなる)を組み合わせれば民間の10年固定金利よりも低金利になる可能性もあります。

 もともと最初から当初固定金利や長期固定金利を本命としている人にとっては、美味しい展開になっています。本命とは異なる固定期間が大きく下がることがあるので、怠りなく情報収集しておいてください。私はできるだけリアルタイムに情報を公開するようにしています。

【関連記事はこちら】>> 【住宅ローン「実質金利」ランキング(35年固定)】新規借入で本当に得する最新の住宅ローンは?

借り換えでおすすめは、変動金利と短期の固定金利

 借り換えの場合は、ある程度返済を続けてきて残りの期間が短くなっている人、定年退職の年齢が目視できる状態になってきている人もいるでしょう。ならばそこまで長期の固定期間は必要ありません。

 また、新規借入よりもさらに安い金利を適用する銀行がありますね。これによって変動金利から変動金利への借り換えでも総支払額を少なくするメリットがある(借り換えメリットがある)人が多いです。しかもそれに気づいていない人が多い!

 現在、変動金利は、住信SBIネット銀行とりそな銀行が、借り換えの変動金利で金利引き下げ競争のデッドヒートを繰り広げているのでオススメです。

 変動金利については、2016年のマイナス金利政策からずっと一貫して下がり続けています。

 加えて、日銀は9月の金融政策決定会合で、「当分の間」は極めて低い長短金利水準を維持するというフォア―ドガイダンスを導入しています。もしイレギュラーな事象で一時的に高騰した場合であっても「当分の間」は今の低金利が維持されるでしょう。

 1月から2月は、一年のなかでも住宅ローンの実行件数が少ない月ですが、3月に入ってしまうと、新築マンションの完成ラッシュに巻き込まれます。また、銀行の営業戦略として3月に一年で一番の大量の融資実行を控えていますので、1月、2月は金利を上げにくいタイミングなのです。

 借り換え金利は新規借入の人には直接関係ないですが、下手に金利を上げればニュースになってしまいます。『来月は新規借入金利も上がるかも?』なんて思われて、3月に新規借入で住宅ローンの実行を予定している人が他行に逃げてしまうことだけは避けなければならないからです。

 また、短期の固定金利がさらに低金利になる可能性があります。三菱UFJ銀行の3年固定は、変動金利よりも低金利で3年間固定されており、さらに固定期間が終わった後の引き下げも大きいのでオススメですよ。

【関連記事はこちら】>> 【住宅ローン「実質金利」ランキング(変動金利)】借り換えで本当に得する最新商品を発表

まとめ ~ カネのかからない住宅ローンのリスク分散

 金利動向を先読みして住宅ローンを選ぶにしても、早くから一つに絞ってしまうのではなく、異なる複数の金融機関、金利タイプで審査を通しておき、ギリギリまで引っ張って最後に一番有利な商品に決めることをお勧めしています。本命とする住宅ローンは一つとしながらも、変動、当初固定金利、全期間固定金利(フラット35含む)の一通りで審査に出しておいた方が安心です。

 マイホームを買うときには誰しも住宅ローンを組まなくてはいけません。その住宅ローン金利は金融市場の影響をモロに受けます。投資家でもないのにそうした市場の動きに影響を受けてしまうのです。

 理不尽なようですが、住宅ローンで家を買う人は、まさに数千万円という元本でもって金融市場に参加しているのと同じだとも言えるのです。

 ならば、金融市場の投資家のようにリスクを分散させるというテクニックを駆使するべきなのですよ。それが複数の金融機関、金利タイプで審査を通しておくということなのです。手間ではありますが審査に出すのにお金はかかりません。千日太郎と出会った皆様が家と住宅ローンで賢い選択をし、素敵な人生を生きられることを願っています。

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新規借入2023年6月最新 主要銀行版

住宅ローン
変動金利ランキング

※借入金額3000万円、借入期間35年

au携帯&新電力契約で、金利▲0.1%
実質金利(手数料込)
0.348%
表面金利
年0.219%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①「がん50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②au金利優遇ならダントツの低金利

2023/6/1現在の金利にau金利優遇割を適用した金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。au金利優遇割は、au回線とじぶんでんきをセットで契約された場合に適用されるプラン。審査によっては、割引が適用されない場合がある。※借り換えの変動金利は、2023/6/1現在の金利にau金利優遇割および借換え金利引下げキャンペーンの金利引下幅を適用した金利であり、実際のお借入日の金利により変動します。キャンペーン期間は~2023年6月30日(金)。審査の結果によっては、本金利プランおよび本キャンペーンをご利用いただけない場合がございます。
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
  • 無料団信が充実しており、「がん50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
  • ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。

審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。

団信では「がん50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。

関連記事 auじぶん銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
融資額×2.20%(税込)
保証料
0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
繰上返済手数料(一部)
0円(1円以上1円単位)
繰上返済手数料(全額)
・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
借入額
500万円以上、2億円以下
借入期間
1年以上35年以内(1ヶ月単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
年収
(給与所得者)
200万円以上
勤続年数
(給与所得者)
年収
(個人事業主等)
200万円以上
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
満18歳以上〜満65歳未満
年齢
(完済時)
満80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
オプション
(特約)の団信
がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.10%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
11疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.20%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
3大疾病50%保障が無料で付帯!
実質金利(手数料込)
0.450%
表面金利
年0.320%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
②先進医療特約も無料で付帯

※同社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せ
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
  • 通常の団信に加えて、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)50%保障(40歳未満)と、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯
  • フラット35も取り扱う

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住信SBIネット銀行の強みは業界トップクラスの金利の低さでしょう。ネット銀行なのですが、何故か店舗の方が金利や団信サービスで魅力的なことがあるのもユニークです。

 

住宅ローンの品揃えもバラエティで充実しています。利用するなら、金利の低い変動型がいいですね。

 

審査はとても厳格です。提出書類は、一切の代筆を許さない厳格さがありますね。もちろん書類に不備があればいちいち取り直しになったりし、意外と手間が発生することもあります。書類をしっかり用意することがポイントですね。

 

審査が通って融資実行までは3週間以上あけるのが原則なので、年末年始をまたいだりすると実際の融資実行がかなり遅れることがあるので注意です。

 

ただし、金利設定の細かな条件を理解していないと後で「そんなつもりじゃなかった」ということになりかねません。例えば、「固定金利特約タイプ」は、特約期間中に金利タイプを変更することはできません。その上、固定金利期間終了後は、何もしないと変動金利になりますが、その場合の変動金利はかなり高くなる(現在の金利設定の場合)ので、気をつける必要があります。

 

なお、給与振込銀行は別にしておきたい場合、住信SBIネット銀行は自動で毎月の返済分を他の銀行の口座から無料で吸い上げてくれる仕組みがあって便利です。

関連記事 住信SBIネット銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
保証料
■自社商品
0円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
借入額
■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
借入期間
1年以上35年以内(1ヵ月単位)
融資を受けられるエリア
■自社商品
全国
■フラット35
使い道
■自社商品
住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
年収
(給与所得者)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品
65歳以下
■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
その他条件
無料の団信
一般団信
+全疾病保障
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳以下)
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(けが・病気により就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に)
3大疾病50プラン(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)
オプション
(特約)の団信
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
3大疾病の50%保障が無料付帯!
実質金利(手数料込)
0.450%
表面金利
年0.320%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①店舗相談でも、低金利商品あり
②注文住宅で必要な「つなぎ融資」に対応!

※こちらの商品は住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
  • 全国10支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
  • 変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

SBIグループの企業ですが、同じグループの住信SBIネット銀行には提供していない「つなぎ融資」を利用できることです。

 

店舗販売専用の商品で、店舗で相談しながら手続き出来ます。ただし、住宅ローン相談窓口は全国に10店舗しかないため、居住地域によっては利用が困難です。

 

審査は住信SBIネット銀行と同じだと思っていいです。また、事務手続きに比較的時間がかかります。

関連記事 SBIマネープラザの金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
■自社商品
融資額×2.20%
■フラット35
融資額×2.20%
保証料
■自社商品
0円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
0円(固定金利特約期間中は3万3000円)
■フラット35
0円
借入額
■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
借入期間
■自社商品
1年以上35年以内
融資を受けられるエリア
■自社商品
日本国内全域。ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、取扱いできない
■フラット35
使い道
年収
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品

■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品

■フラット35
80歳未満
その他条件
無料の団信
【40歳未満】
一般団信
+3大疾病50%保障
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約

【40歳以上】
一般団信
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
3大疾病50%保障(がんと診断確定された場合、ローン残高が50%に。急性心筋梗塞、脳卒中で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に)
就業不能保障(就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責)
全疾病保障(8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で就業不能状態が24カ月超の場合、ローン残高が0円 )
先進医療特約(通算1000万円まで)
オプション
(特約)の団信
3大疾病100%保障【40歳未満】
金利+年0.2%3大疾病50%保障【40歳以上】
金利+年0.25%3大疾病100%保障【40歳以上】
金利+年0.4%ワイド団信
金利+年0.3%
閉じる
ネット契約なら、印紙代が不要でお得
実質金利(手数料込)
0.475%
表面金利
年0.345%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①審査でさらに低い金利提示も!
②7大疾病団信保障の保険料支払型は若い時の保険料が安く、中途解約もOK

※申込内容と審査結果によって、さらに引き下げした金利を利用できる場合がある
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 民間金融機関の中で住宅ローンの取扱残高ナンバーワン※日本国内。2007年3月時点より現在まで
  • オプション団信の7大疾病保障は保険料を毎月支払うタイプがあり、いつでもオプション団信だけ中途解約ができて使い勝手がいい
  • 事前審査は来店不要。WEB利用で一部繰り上げ返済手数料が無料

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住宅ローンの商品設計は、いろいろ評価できると思います。一時期金利が低くなって競争力が高い印象でしたが、最近はそうでもありません。商品をよく改定するのでわかりにくい部分もあります。

 

ただし、実際の現場のスタッフは顧客本位の対応で積極的に相談に乗ってくれます。

 

審査は厳しい面も、やや緩い面もあるように感じますが、ルールを厳格に守る印象が強いです。住宅を投資用にしていたら、直ちに全額回収をしようとするような厳しさがあります。

 

「7大疾病団信」については、「金利上乗せ型」か、毎月別途支払う「保険料支払型」が選べます。「保険料支払型」は若いうちの保険料は安く、途中解約もできるというメリットがありますが、年齢とともに掛金が上がっていくタイプなので、住宅ローン残高が少なくなってきたら中途解約するなどの対応をしたいところです。

 

注文住宅を建設する際は、注意が必要です。本審査の時点で「工事請負契約」が必要になります。また、土地を先行購入するための融資には応じてくれますが、建設資金を分割支払いする場合には、例外はありますが応じてくれません。融資実行と支払タイミングが合わせづらく、状況によっては使いにくいです。

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手数料(税込)
<保証料一括前払い型>
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
<保証料利息組込み型>
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
<事務手数料型>
事務手数料:融資額×2.20%、保証料:なし
保証料
上記を参照
繰上返済手数料(一部)
インターネット:無料
電話、テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
繰上返済手数料(全額)
インターネット:16,500円
電話・テレビ窓口:22,000円
窓口:33,000円
借入額
500万円以上1億円以内(10万円単位)
借入期間
3年以上35年以内(1年単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金
住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用
年収
(給与所得者)
勤続年数
(給与所得者)
1年以上
年収
(個人事業主等)
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
70歳の誕生日まで
年齢
(完済時)
80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(3大疾病保障充実タイプ)】(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
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※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。変動金利ランキング完全版はこちら

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