じぶん銀行住宅ローンの公式サイト

住宅ローン「変動金利」は低下傾向!
借り換えるなら、どの銀行がお得?
りそな銀行、住信SBIネット銀行を徹底比較

【第10回】2017年8月28日公開(2023年5月8日更新)
ダイヤモンド不動産研究所

こんにちは、千日です。最近、住宅ローンの金利動向に変化の兆しです。2016年~2017年の前半までは10年固定金利で金利の安さを競っていたのですが、全体的に10年固定金利は上がり、変動金利が下がり始めました。そこで、変動金利でも最低金利である、「りそな銀行」「住信SBIネット銀行」への借り換えにメリットがあるのかどうか、どんな人がメリットあるのかを調べました。

 今回のタイトルにもなっている、りそな銀行の借り換えローンについて見てみましょう。以下は、りそな銀行の「りそな銀行借りかえローン(WEB申込限定プラン)ずーっとお得! 全期間型」の金利推移です。

りそな銀行の住宅ローン金利推移
(りそな銀行借りかえローン(WEB申込限定プラン)ずーっとお得! 全期間型)

  変動金利 10年固定金利
2017年2月 0.569% 0.500%
2017年8月 0.440%
(半年前比 -0.129%
0.700%
(半年前比 +0.200%

 りそな銀行の10年固定金利は前にも一度記事にしたことがあるのですが、2017年2月に10年固定金利が0.500%であったのが、2017年8月には0.700%に上がってしまいましたね。これに対して、変動金利は0.569%から0.440%に下げました。上下関係が完全に逆転です。

 また住信SBIネット銀行についても、逆転とまでは行きませんが同じ傾向となっていますよね。10年固定は上がり、変動金利は下げています。以下は住信SBIネット銀行の住宅ローン「通期引き下げプラン」の金利推移です。

住信SBIネット銀行の住宅ローン金利推移(通期引き下げプラン)

  変動金利 10年固定金利
2017年2月 0.447% 0.540%
2017年8月 0.444%
(半年前比 -0.003%
0.660%
(半年前比 +0.120%

【関連記事はこちら!】
⇒ 【住宅ローン「実質金利」ランキング(変動金利)】借り換えで本当に得する最新商品を発表!

なぜ10年固定は上がり変動金利は下がるのか?

 なぜ変動金利を引き下げて、逆に10年固定は引き上げているのでしょうか。これを銀行に聞いたところで仕方ないことなのですが、これは金融市場の金利動向から導き出される金利設定ではなく、銀行が売りたい住宅ローンが10年固定から変動金利へ移りつつあるということです。

 あくまで住宅ローンというのは、銀行が販売する「商品」なんですよね。商品の値決めをするのは売り手です。市場の金利動向とは別の原理が働いて金利が決まることは珍しいことではないということです。

 我々利用者としては、上手にこの機会を捉えて、お得度が上がっている「変動金利」に借り換ることによって返済額を減らしたいところですよね。そこで、気になる以下の2点について考えてみましょう。

 (1)借り換えて得する金利は何%?
 (2)「りそな銀行」と「住信SBIネット銀行」では、どっちに借り換えるのが正解?

 では始めます。

0.6%台の変動金利で借りていても、借り換えメリットあり!

 まずは一番知りたい結論から書きましょう。りそな銀行、または住信SBIネット銀行の変動金利へ借り換えるなら、下表の金利が損益分岐点となります。現在の住宅ローンの残り返済期間、ローン残高から、自分の「損益分岐点」を割り出し、それ以上の金利で借りているのであれば、借り換えにメリットがあるということです

「損益分岐点」より、現在の住宅ローン金利が高ければ借り換えを!

現在の「ローン残高」 現在の「残り返済期間」
10年 20年 30年
1000万円 1.18% 0.81% 0.68%
2000万円 1.07% 0.75% 0.65%
3000万円 1.03% 0.73% 0.63%
4000万円 1.01% 0.72% 0.63%
5000万円 0.99% 0.72% 0.62%
6000万円 1.00% 0.72% 0.63%
※ 現在、変動金利で借りており、りそな銀行、住信SBIネット銀行に借り換えて、諸費用を現金で支払った場合の損益分岐点(借り替えてお得になる最も低い現在の金利)とした。りそな銀行の「クラブポイント」は考慮していない。

 例えば、現時点の住宅ローン借入残高が3000万円で残り期間30年であれば、現在の住宅ローン金利(変動金利)が0.63%以上であれば、りそな銀行か住信SBIネット銀行の変動金利に借り換えた方がいいということです。

 5年以内に変動金利で借りている人は、1%を切るような低金利で借りている人が多いですけど、それでも十分に借り換えメリットが出せるということです。

 今まで借り換えをしていない人は、かなりの人が当てはまると思います。いや、一度くらい借り替えていても、当てはまる人は多いのではないでしょうか。

 ちなみに、「損益分岐点」の計算はそれほど難しくありません。

 ・現在、借りている住宅ローンをそのまま払い続けた場合の元利支払い額
 ・りそな銀行、住信SBIネット銀行に借り換えた場合の手数料と、元利支払い額

 この2つを比較して、借り換えにメリットがある「損益分岐点」を各条件下において割り出しました。

必ずしも正しくない「借り換えの3条件」

 しかし、住宅ローンの借り換えに関してはみんな消極的なんですよね、こんな声を聴くことがあります。

 「借り換えには高い費用がかかるでしょ。一般的に言われる3つの条件に当てはまらなければ、借り換えしても損なんでしょ? 私は借入金利が1%切ってるから借り換えなんて意味ないよ……」

 一般的に言われる3つの条件とは、以下の3つです。

 (1)残り返済期間10年以上
 (2)残りローン残高1000万円以上
 (3)現状の金利と借り換え後の金利差が1%以上

 実は、この3つの条件というのは、必ずしも正しい情報ではありません。多くの人は「3つの条件をすべてクリアしないといけない」と考えていますが、実際は一つくらい条件を満たしていなくても、他の条件に余裕があれば、借り換えメリットはあります。

 多くの人が間違った情報をもとに判断して「ああ自分は借り換えしても損だな」と機会を逸しているんです。確かに、借り換えには費用が必要です。でも、そのハードルは意外と低いという事実を、もっと多くの人に知っていただきたいですね。

手数料も加味した実質金利では、住信SBIネット銀行が有利

 では、「りそな銀行」と「住信SBIネット銀行」では、どちらが有利な商品でしょうか。金利だけを見ると、僅差で「りそな銀行」に軍配が上がりますが、そう簡単な話ではないのです。

 両行を細かく比較してみましょう。

 まずは、借り換えに必要な費用を見てみます。何となく「高いんでしょ?」ではなく具体的に計算してみましょう。下表がその答えです。※下記の表は、公開当時の消費税率8%で記載しています。

借り換えに必要な費用はいくら?
(りそな銀行 VS 住信SBIネット銀行)

借入額 りそな銀行 住信SBIネット銀行
(3万2400円安い)
1000万円 37万9200円 34万6800円
2000万円 64万5200円 61万2800円
3000万円 90万1200円 86万8800円
4000万円 115万7200円 112万4800円
5000万円 141万3200円 138万800円
6000万円 170万9200円 167万6800円

 このうち、3000万円について、その内訳をお見せします。現時点の住宅ローンの残高が分かればだれでも簡単に試算できますよ。

借り換えに必要な費用の内訳
(りそな銀行VS住信SBIネット銀行)

支払い先 借り換え費用 りそな銀行 住信SBIネット銀行
現在の銀行 繰り上げ返済手数料※1 定額 1万0800円 1万0800円
借り換え先 事務手数料※2 定額 3万2400円 0円
保証料※3 ゼロ円 0円 0円
司法書士報酬※4 概算 7万円 7万円
登録免許税※5 0.4% 12万円 12万円
印紙税※6 定額 2万円 2万円
銀行融資手数料※7 2.16% 64万8000円 64万8000円
合計 90万1200円 86万8800円
※1 現在の銀行に支払う繰上げ返済手数料は、銀行によって異なりますが定額で1万800円というところが多いです。
※2 りそな銀行へ借り換える場合は事務手数料が3万2400円必要ですが、住信SBIネット銀行の場合はゼロ円です。これが手数料の差額となっていますね。
※3 大手銀行では保証会社の保証を付けるのが通常ですが、今回の借り換えローンについてはりそな銀行、住信SBIネット銀行ともに不要なのでゼロ円です。
※4 司法書士報酬は、司法書士によって違います。概ね5万円~13万円と言われていますので、このシミュレーションでは7万円としました。
※5 登録免許税は借入金額の0.4%です。これは税金ですので銀行によって差は生じません。
※6 印紙税は借り換える住宅ローンの金額によります。500万円超・1000万円以下で1万円、1000万円超・5000万円以下で2万円、5000万円超・1億円以下で6万円です。
※7 銀行融資手数料が最も高い費用ですね。りそな銀行、住信SBIネット銀行ともに借入金額の2.16%です。

 借り換えの費用面では、住信SBIネット銀行の方がローン残高、残り期間に関わらず一律3万2400円安いですね。

 一方で金利は、りそな銀行の方が0.004%低い。

 どちらがお得なのか悩ましいところです。そこで、総支払額はどちらが少ないのか計算してみました。りそな銀行で借りると、3万2400円を多く支払うことになりますが、それを0.004%低い金利差で取り戻すには、6000万円を30年借りて、やっと収支トントン位になるレベルです。6000万円以上借りる人は、そうはいないでしょうから、基本的には、住信SBIネット銀行の方が、わずかに有利ということになります

【関連記事はこちら!】
⇒ 住宅ローン借り換えの諸費用は30万~280万円と、商品により大きな差!

 このことはダイヤモンド不動産研究所の住宅ローン実質金利ランキング(変動金利、借り換え)にも表れていますよね。以下の「実質金利」とは、諸費用を込みにした金利です。

住宅ローン実質金利ランキング (2017年8月、変動金利、借り換え)

  1位 2位 3位
表面金利ランキング りそな銀行
0.440%
住信SBIネット銀行
0.444%
A銀行
0.497%
実質金利ランキング 住信SBIネット銀行
0.593%
楽天銀行
0.596%
りそな銀行
0.598%
※ 実質金利は、借入額3000万円、借入期間35年で計算
※ 実質金利ランキング(変動金利、借り換え)

 このように、借入金額3000万円、借入期間35年では、住信SBIネット銀行の方が有利です。

 じゃあ、住信SBIネット銀行に決まりか、というと、それほど単純ではありません。両社は、あまりにも僅差ですよね。ほとんど一緒といっても過言ではありません。他に違いはないのかが気になるところです。

りそな銀行では残高に応じた「クラブポイント」が毎月付与される

 りそな銀行は言わずと知れたメガバンクです。メガバンクで住宅ローンを借りるとATMが多いとか、振り込み手数料が無料になる等、普段の生活に必要な決済費用を下げやすいという点もありますが、それだけでは決定力には欠けると思っています。

 明らかな違いが生じるのは銀行が提供しているポイント制度です。りそな銀行との取引で貯められる「りそなクラブポイント」は毎月の住宅ローンの残高に対しても毎月付与される仕組みになっているんですよ。貯めたポイントは「Tポイント」「Dポイント」に交換することができ、実質的には1ポイント=1円として利用できます。住信SBIネット銀行との取引でも同様のポイント制度はありますが、住宅ローン残高でポイントが貯められる仕組みはありません。

 下表は、りそな銀行で住宅ローンを借りた場合に毎月付与される「りそなクラブポイント」の合計です。

「りそなクラブポイント」はいくら貯まるのか?
(黄色地は3.24万円を超えている部分)

ローン残高 借入期間
10年 20年 30年
1000万円 1万4197円 1万8463円 2万2773円
2000万円 1万7194円 2万4526円 3万1946円
3000万円 2万191円 3万589円 4万1119円
4000万円 2万2449円 3万5121円 4万7939円
5000万円 2万3796円 3万7808円 5万1959円
6000万円 2万4690円 3万9586円 5万4609円

 住宅ローンを借りていれば、月末のローン残高100万円ごとに5ポイント(最大150ポイント)が毎月、付与されます。この他にも、最初に1万ポイントプレゼント、給与振込口座に指定すれば毎月20ポイント、りそな銀行クレジットカード利用金額7万円で350ポイントなどがあります。

 借り換え金額が6000万円、借入期間が30年なら、5万4609円ものポイントが貯まります。上手に利用すれば事務手数料の差は簡単にひっくり返るでしょうね。

 住信SBIネット銀行の方が事務手数料3万2400円だけ安くなりますが、あまりに僅差でちょっと決め手には欠けると思います。住宅ローンを借りる銀行はいわば『自分のメインバンク』です。トータルでの利便性や付加サービスにも注目して決めたいですね。

 ですから、以下のような人が、一覧表の借り換えメリットのある変動金利で住宅ローンを借りているのなら、りそな銀行への借り換えがおすすめです。

 ・りそな銀行のATMが利用しやすい場所にある人
 ・住宅ローンの残高、残期間とも多く残っていて住宅ローン残高に対して付与されるクラブポイントが大きい人
 ・ポイントを貯めたり使ったりするのが好き! 好きこそものの上手なれです

低金利なのに、全疾病保障が無料!
住信SBIネット銀行の住宅ローンの概要

金利 ⇒「住信SBIネット銀行」詳細ページを見る
無料団信の保障範囲 死亡・高度障害+全疾病保障+3大疾病50%保障(40歳未満)
オプション保険(保険料) なし
事務手数料(税込) 借入額×2.20%(税込)
保証料(税込) 0円
【ポイント】 住信SBIネット銀行は三井住友信託銀行の銀行代理業者として「住宅ローン・WEB申込コース」の契約締結を行っている。ネット銀行の強みを生かし、変動金利や35年固定金利は業界トップクラスの低金利を実現している。加えて、「8疾病・病気。ケガ」をすべて網羅した保障を無料で付帯しているのも魅力的だ。
住信SBIネット銀行の公式サイトはこちら

【関連記事はこちら!】⇒[りそな銀行の住宅ローンの金利・手数料は?]変動・10年固定のWEB限定商品は低金利!団信はオプションで病気・けがの7大リスクに対応

住信SBIネット銀行なら、「全疾病保障」にグレードアップできる

 これに対して、金額には表れない住信SBIネット銀行のメリットは何と言っても団信に無料で「全疾病保障」が付くという点です。これまでは8疾病保障だったのですが、病気の範囲が8疾病に限定されている上に1年以上の就業不能状態という条件がとても厳しいため、半ば『気やすめ』のように評価されていた部分もありました。

 しかし、全疾病保障となったことで8疾病以外の病気、ケガであっても入院によって1年以上就業不能となれば住宅ローンがゼロ円となる保障にグレードアップしました(ただし精神疾患は除く)。

【関連記事はこちら!】
⇒ 住信SBIネット銀行の保障拡充記念!?「全疾病保障団信」って本当にお得か分析。保障対象入院者数は、なんと「5倍」に!

 なので、住信SBIネット銀行に借り換えることで、今の銀行の団信よりも確実にグレードアップした保障を受けることができるということは、単純にお金では測れないメリットであると思います。

 ですから、以下のような人が、一覧表の借り換えメリットのある変動金利で住宅ローンを借りているのなら、住信SBIネット銀行への借り換えがおすすめです。

 ・年齢的に50代以上で統計的に病気のリスクが高まっている人
 ・今後の予定として50代の時点でも多額の住宅ローンが残ることが予想され、その時期に子どもの大学入試など多額の出費を控えている人
 ・従来からメインで使っている有利なクレジットカードのポイント制度があるため、りそな銀行のクラブポイントにシフトするメリットが少ない人

両銀行ともWeb申込が条件だが、実店舗での相談もOK

 なお、住信SBIネット銀行はネット銀行ですから、インターネットでの申し込みとなるのは分かるのですが、今回のりそな銀行の借り換えローンもまたWeb申込となっています。ちょっとこのインターネットでの申し込みという点に心理的な抵抗を感じる人は多いと思います。

 しかし、住信SBIネット銀行は最近になって、リアル店舗での受付を開始しています。もちろんリアル店舗で申し込んでも、条件は全く同じですよ。

 また、りそな銀行についても同じです。土日も営業しているローンプラザや最寄りの店舗で直接相談することが出来ます。

 ネット銀行の住宅ローンはこうした実店舗を持たないことで金利を下げているというのがこれまでの見方でした。しかし、こうなってくるともうリアルの銀行と何ら変わらなくなっていますよね。それでいて金利が安いのですから、こういった機会にこそ利用しなければ損だと思います。

借り換えメリットがあるなら、今の銀行と金利交渉できる!

 住宅ローンを借り換えることでメリットがあるということは今、借りている銀行の金利を引き下げる交渉ができるということでもあります。

 りそな銀行の0.440%と住信SBIネット銀行の0.444%は公表されています。ローン残高と残期間は今の銀行は当然知っていますね。つまり、我々に借り換えメリットがあるということは今の銀行はすでに知っていることなんですよ。

 我々の方から何も言ってこないので、彼らはありがたく高い利息を頂いているというわけです。

 ですから、こちらが実際に借り換えることができる(その信用力がある)という事実を突きつければ、銀行としては対処せざるを得ないんです。この表は「今の銀行へ金利引き下げ交渉して、ここまで金利を下げることができる」という一覧表でもあるのです。

「損益分岐点」より、現在の住宅ローン金利が高ければ借り換えを!

現在の「ローン残高」 現在の「残り返済期間」
10年 20年 30年
1000万円 1.18% 0.81% 0.68%
2000万円 1.07% 0.75% 0.65%
3000万円 1.03% 0.73% 0.63%
4000万円 1.01% 0.72% 0.63%
5000万円 0.99% 0.72% 0.62%
6000万円 1.00% 0.72% 0.63%
※ 現在、変動金利で借りており、りそな銀行、住信SBIネット銀行に借り換えて、諸費用を現金で支払った場合の損益分岐点(借り替えてお得になる最も低い現在の金利)とした。りそな銀行の「クラブポイント」は考慮していない。

 これだけ損益分岐点の金利が低いと、過去に借り換えた人であっても当てはまる人はいるでしょうね。もし現在の銀行と金利交渉をするのならば、まず自分が審査に通るのかを確認する必要があります。

千日も仮審査を出しました! ~次回に続く

 それにしても、りそな銀行の変動金利0.440%というのは、センセーショナルな数字ですよね! メガバンクでありながら、ここまでの低金利を出すのは珍しいです。

 ここで、両銀行の特徴を振り返りましょう。

 ・住信SBIネット銀行の団信には全疾病保障が無料で付帯するようになったというのが大きなメリットです。借り換えで収支が若干有利であったとしても、保障がグレードアップする分、お金では測れないメリットがあります

 ・りそな銀行は、手数料込みの実質金利では住信SBIネット銀行の方が安くなるケースが多いですが、メガバンクならではの利便性とお得なポイント制度を利用すれば、順位はひっくり返ります

 実は、千日も住宅ローンの返済中ですが、この2つの銀行に仮審査を出しました!

 借り換えなくてもこれら銀行の仮審査に通ったら、今、借りている銀行に金利引き下げ交渉出来ます。どちらに転んでも、確実に支払いを安くできますからね。そのレポートは次回の連載でご報告したいと思います。お楽しみに!

【関連記事はこちら!】
[住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利・手数料は?]変動金利・固定金利ともに低い金利水準!保証料や繰上返済だけでなく、全疾病保障も無料
[りそな銀行の住宅ローンの金利・手数料は?]変動・10年固定のWEB限定商品は低金利!団信はオプションで病気・けがの7大リスクに対応

  • RSS最新記事
 
住宅ローン返済額シミュレーション
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入]
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え]
住宅ローン返済額シミュレーション 借入可能額シミュレーション

 

【金利動向】おすすめ記事 【基礎】から知りたい人の記事
【今月の金利】
【来月の金利】
【2022年の金利動向】
【変動金利】上昇時期は?
【変動金利】何%上昇する?
【基礎の8カ条】
【審査】の基礎
【借り換え】の基礎
【フラット35】の基礎
【住宅ローン控除】の基礎
おすすめ記事はこちら 
【金利】132銀行の住宅ローン金利推移をプロが比較(毎月更新)
【金利】変動金利が上がる時期を予測!
【金利】変動金利は今後、何%上昇する?
【読み物】年収700万円台世帯は破綻必至!?
【借り換え】多くの人は「高い変動金利」で損している! 
【借り換え】メリット額が分かる返済額シミュレーション
【諸費用】手数料・引越し代も借りられる銀行は?(17銀行比較)
【審査】「審査基準」を17銀行で比較(年収、勤続年数)

新規借入2023年6月最新 主要銀行版

住宅ローン
変動金利ランキング

※借入金額3000万円、借入期間35年

au携帯&新電力契約で、金利▲0.1%
実質金利(手数料込)
0.348%
表面金利
年0.219%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①「がん50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②au金利優遇ならダントツの低金利

2023/6/1現在の金利にau金利優遇割を適用した金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。au金利優遇割は、au回線とじぶんでんきをセットで契約された場合に適用されるプラン。審査によっては、割引が適用されない場合がある。※借り換えの変動金利は、2023/6/1現在の金利にau金利優遇割および借換え金利引下げキャンペーンの金利引下幅を適用した金利であり、実際のお借入日の金利により変動します。キャンペーン期間は~2023年6月30日(金)。審査の結果によっては、本金利プランおよび本キャンペーンをご利用いただけない場合がございます。
口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
  • 無料団信が充実しており、「がん50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
  • ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。

審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。

団信では「がん50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。

関連記事 auじぶん銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
融資額×2.20%(税込)
保証料
0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
繰上返済手数料(一部)
0円(1円以上1円単位)
繰上返済手数料(全額)
・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
借入額
500万円以上、2億円以下
借入期間
1年以上35年以内(1ヶ月単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
年収
(給与所得者)
200万円以上
勤続年数
(給与所得者)
年収
(個人事業主等)
200万円以上
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
満18歳以上〜満65歳未満
年齢
(完済時)
満80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
オプション
(特約)の団信
がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.10%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
11疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.20%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
3大疾病50%保障が無料で付帯!
実質金利(手数料込)
0.450%
表面金利
年0.320%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
②先進医療特約も無料で付帯

※同社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.75%上乗せ
口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
  • 通常の団信に加えて、3大疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞)50%保障(40歳未満)と、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯
  • フラット35も取り扱う

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住信SBIネット銀行の強みは業界トップクラスの金利の低さでしょう。ネット銀行なのですが、何故か店舗の方が金利や団信サービスで魅力的なことがあるのもユニークです。

 

住宅ローンの品揃えもバラエティで充実しています。利用するなら、金利の低い変動型がいいですね。

 

審査はとても厳格です。提出書類は、一切の代筆を許さない厳格さがありますね。もちろん書類に不備があればいちいち取り直しになったりし、意外と手間が発生することもあります。書類をしっかり用意することがポイントですね。

 

審査が通って融資実行までは3週間以上あけるのが原則なので、年末年始をまたいだりすると実際の融資実行がかなり遅れることがあるので注意です。

 

ただし、金利設定の細かな条件を理解していないと後で「そんなつもりじゃなかった」ということになりかねません。例えば、「固定金利特約タイプ」は、特約期間中に金利タイプを変更することはできません。その上、固定金利期間終了後は、何もしないと変動金利になりますが、その場合の変動金利はかなり高くなる(現在の金利設定の場合)ので、気をつける必要があります。

 

なお、給与振込銀行は別にしておきたい場合、住信SBIネット銀行は自動で毎月の返済分を他の銀行の口座から無料で吸い上げてくれる仕組みがあって便利です。

関連記事 住信SBIネット銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
保証料
■自社商品
0円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
借入額
■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
借入期間
1年以上35年以内(1ヵ月単位)
融資を受けられるエリア
■自社商品
全国
■フラット35
使い道
■自社商品
住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
年収
(給与所得者)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品
65歳以下
■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
その他条件
無料の団信
一般団信
+全疾病保障
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳以下)
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(けが・病気により就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に)
3大疾病50プラン(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)
オプション
(特約)の団信
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
3大疾病の50%保障が無料付帯!
実質金利(手数料込)
0.450%
表面金利
年0.320%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①店舗相談でも、低金利商品あり
②注文住宅で必要な「つなぎ融資」に対応!

※こちらの商品は住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
  • 全国10支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
  • 変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

SBIグループの企業ですが、同じグループの住信SBIネット銀行には提供していない「つなぎ融資」を利用できることです。

 

店舗販売専用の商品で、店舗で相談しながら手続き出来ます。ただし、住宅ローン相談窓口は全国に10店舗しかないため、居住地域によっては利用が困難です。

 

審査は住信SBIネット銀行と同じだと思っていいです。また、事務手続きに比較的時間がかかります。

関連記事 SBIマネープラザの金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
■自社商品
融資額×2.20%
■フラット35
融資額×2.20%
保証料
■自社商品
0円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
0円(固定金利特約期間中は3万3000円)
■フラット35
0円
借入額
■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
借入期間
■自社商品
1年以上35年以内
融資を受けられるエリア
■自社商品
日本国内全域。ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、取扱いできない
■フラット35
使い道
年収
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品

■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品

■フラット35
80歳未満
その他条件
無料の団信
【40歳未満】
一般団信
+3大疾病50%保障
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約

【40歳以上】
一般団信
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
3大疾病50%保障(がんと診断確定された場合、ローン残高が50%に。急性心筋梗塞、脳卒中で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に)
就業不能保障(就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責)
全疾病保障(8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で就業不能状態が24カ月超の場合、ローン残高が0円 )
先進医療特約(通算1000万円まで)
オプション
(特約)の団信
3大疾病100%保障【40歳未満】
金利+年0.2%3大疾病50%保障【40歳以上】
金利+年0.25%3大疾病100%保障【40歳以上】
金利+年0.4%ワイド団信
金利+年0.3%
閉じる
ネット契約なら、印紙代が不要でお得
実質金利(手数料込)
0.475%
表面金利
年0.345%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①審査でさらに低い金利提示も!
②7大疾病団信保障の保険料支払型は若い時の保険料が安く、中途解約もOK

※申込内容と審査結果によって、さらに引き下げした金利を利用できる場合がある
口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 民間金融機関の中で住宅ローンの取扱残高ナンバーワン※日本国内。2007年3月時点より現在まで
  • オプション団信の7大疾病保障は保険料を毎月支払うタイプがあり、いつでもオプション団信だけ中途解約ができて使い勝手がいい
  • 事前審査は来店不要。WEB利用で一部繰り上げ返済手数料が無料

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住宅ローンの商品設計は、いろいろ評価できると思います。一時期金利が低くなって競争力が高い印象でしたが、最近はそうでもありません。商品をよく改定するのでわかりにくい部分もあります。

 

ただし、実際の現場のスタッフは顧客本位の対応で積極的に相談に乗ってくれます。

 

審査は厳しい面も、やや緩い面もあるように感じますが、ルールを厳格に守る印象が強いです。住宅を投資用にしていたら、直ちに全額回収をしようとするような厳しさがあります。

 

「7大疾病団信」については、「金利上乗せ型」か、毎月別途支払う「保険料支払型」が選べます。「保険料支払型」は若いうちの保険料は安く、途中解約もできるというメリットがありますが、年齢とともに掛金が上がっていくタイプなので、住宅ローン残高が少なくなってきたら中途解約するなどの対応をしたいところです。

 

注文住宅を建設する際は、注意が必要です。本審査の時点で「工事請負契約」が必要になります。また、土地を先行購入するための融資には応じてくれますが、建設資金を分割支払いする場合には、例外はありますが応じてくれません。融資実行と支払タイミングが合わせづらく、状況によっては使いにくいです。

関連記事 三菱UFJ銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
<保証料一括前払い型>
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
<保証料利息組込み型>
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
<事務手数料型>
事務手数料:融資額×2.20%、保証料:なし
保証料
上記を参照
繰上返済手数料(一部)
インターネット:無料
電話、テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
繰上返済手数料(全額)
インターネット:16,500円
電話・テレビ窓口:22,000円
窓口:33,000円
借入額
500万円以上1億円以内(10万円単位)
借入期間
3年以上35年以内(1年単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金
住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用
年収
(給与所得者)
勤続年数
(給与所得者)
1年以上
年収
(個人事業主等)
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
70歳の誕生日まで
年齢
(完済時)
80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(3大疾病保障充実タイプ)】(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。変動金利ランキング完全版はこちら

住宅ローンおすすめ比較

 

 132銀行の住宅ローンを比較

>>返済額シミュレーションで、全銀行の金利を一気に比較・調査

※サイト内の金利はすべて年率で表示

TOP