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東京スター銀行の「預金連動型住宅ローン」を解説!
借入額の7割の預金があれば支払額を抑えられ、
リバースモーゲージ併用で、老後資金も困らない

【第9回】2017年7月20日公開(2022年9月27日更新)
千日太郎:住宅ローン・不動産ブロガー

こんにちは、千日です。預金残高と同額分のローン残高に金利がかからない、預金連動型住宅ローンといえば、東京スター銀行の「スターワン住宅ローン」が有名ですが、果たして本当にメリットがある商品なのか、分かりにくいところが難点です。そこで、どう活用すればいいのかを徹底分析してみました。老後の資金繰りを考えると、「リバースモーゲージ」も併用することで、メリットを最大化できますよ。

 「預金連動型住宅ローン」といえば、地銀の関西アーバン銀行や、一部のJAでも出していますね。この「預金連動型住宅ローン」の商品のメリットとして以下の3つがあります。

・預けた預金が、繰り上げ返済と同じ利息の節約効果になる
・ローン残高が減らないので、住宅ローン控除の恩恵が大きい
・預金はいつでも引き出し可能(仕組み預金など特殊なものを除く)

 これは、定年の見えてきた50代から住宅ローンを組もうという人にとっては、魅力的な商品です。なぜなら、老後の生活資金や、いざというときの預金を確保したまま住宅ローンを組むことができて、なおかつ、利息を節約しながら住宅ローン控除が満額受けられるからです。

 さらに東京スター銀行には、「リバースモーゲージ(充実人生)」という商品があります。自宅を担保に融資を受け、存命中は利息だけを払い、死亡後に自宅を処分して元本を返済する仕組みで、海外では欧米を中心にシニア層の自宅の有効活用法として、広く利用されています。特に東京スター銀行のリバースモーゲージでのメリットは、以下の3つです。

(1)預金連動型なので、利息の支払いは預金を上回る部分だけ
(2)契約者が死亡しても配偶者に引き継げる
(3)一戸建てなら1億円、マンションでも5000万円まで融資可能

 不動産は「資産」というのが今の常識ですが、少子高齢化が進行すれば何十年も先の常識がどうなっているかは分かりません。使用しなくなった家は銀行に処分させることが、合理的な選択になるかもしれませんよ。

預金連動型住宅ローンのメリットを最大化する預金額は?

 住宅ローンを繰り上げ返済したら、当然のことながら貯蓄は減ります。繰り上げ返済したお金は返ってきません。でも預金連動型住宅ローンなら、貯蓄を残したまま繰り上げ返済したのと同じ利息の節約効果があります。また、繰り上げ返済したら当然、ローン残高は減ります。住宅ローン控除はローン残高の1%相当の税金が還付(返金)されるというものですから、住宅ローン控除の恩恵も減ってしまいます。しかし預金連動型住宅ローンなら、ローン残高は減りませんよね。つまり、住宅ローン控除の恩恵も減らないということです。

 とても魅力的な住宅ローンですが、適用金利が少しお高めというデメリットがあります。

 2018年3月東京スター銀行の金利
 金利タイプ 固定期間 基準金利 優遇後の金利
 変動金利型 6カ月 2.40% 0.80%
 固定金利型 3年 2.80% 0.80%
5年 2.85% 0.85%
10年 2.95% 0.95%
※スターワン住宅ローン契約月までに「スターワン口座」を開設すれば、当初固定期間中は「引き下げ後の金利」が適用され、その後は「基準金利▲1.60%」となる。

 他行に比べると少しお高めな金利は、預金残高を増やすことによって減らせばいいですね。

 「じゃあどのくらい貯金すればいいの?」

 という疑問が出てくるはずです。早速、シミュレーションしてみましょう。

【関連記事はこちら!】⇒ 住宅ローン控除を最大化する新常識を公開!金利0.7%以下なら、税金の戻りが多く、「打ち出の小槌」状態に

金利はタダになっても、メンテナンスパックは加入しないとダメ

 利息については、「ローン残高に対する預金の割合だけ金利が安くなる」というように考えれば、ザックリした計算が可能となります。

・10年固定最安の住信SBIネット銀行の当初10年間の金利0.66%
・東京スター銀行の預金連動型の10年固定金利0.95%

 両社の利息が同じになる貯金の割合は、以下の式で概ね計算できます。

1-(0.66%÷0.95%)=0.305

 つまり、だいたい住宅ローン残高の3割の貯金があれば、両者の利息は同じになるということです。

 ただし、これだけじゃありません。東京スター銀行には借入残高の0.3%から0.702%の料率となるメンテナンスパックというサービスがあり、必ずどれかを利用しなければならないという「縛り」が存在します。

 東京スター銀行の「メンテナンスパック」一覧
  メンテナンスパック1 メンテナンスパック2 メンテナンスパック3
メンテナンスパック料率 0.504% 0.720% 0.300%
返済休暇(料金に込み)※1
入院時の保証※2 ×
死亡・高度障害時の保障(団信)※3 ×
ガン団信※4 × ×
※1 返済休暇とは…返済開始2年目からいつでも、最長36カ月間まで、元本返済額を1円まで減額することができる
※2 入院時の保証とは…病気やケガで入院すると、入院費用保険金10万円が支払われる(日帰り入院も対象)。入院期間がローンの返済日を含む場合は、当月の返済額相当額も支払われる
※3 死亡・高度障害時の保証(団信)とは…死亡・所定の高度障害になったとき、または余命6カ月以内と判断されたときに、住宅ローン残高に相当する保険金が支払われる
※4 ガン団信とは…医師によりガンと診断された場合、住宅ローン残高に相当する保険金が支払われる

 このメンテナンスパックは預金によって減るということがありません。借入残高満額に対してかかってきます。利息だけでなく、これも加味してシミュレーションする必要があるのです。なお、シミュレーションでは、基本的に「メンテナンスパック1」を選択します。通常の団信が含まれており、民間の銀行の住宅ローンを比較する場合は、これが一番近い保障を提供してくれます。

 前置きはこの辺りにして、シミュレーションしていきましょう。

住宅ローンと同額の貯金を維持し続ければ、27万円お得!

 まずは、常に最大の恩恵を受ける場合のシミュレーションです。住宅ローンの借り入れが2000万円として、それと同額の2000万円を東京スター銀行に預けます。契約時は借入期間30年で借りますが、実際には10年後に住宅ローン残高を一括繰り上げ返済するというシミュレーションです。

 では2つの住宅ローンを比較しましょう。

・10年固定でトップクラスに金利が低い、住信SBIネット銀行の当初10年固定金利0.66% 
東京スター銀行の預金連動型の10年固定金利0.95%(メンテナンスパック1(団信)0.504%に加入)

 借り入れの100%の預金だと、いくらお得?(10年で完済)
  住信SBIネット銀行
(10年固定 0.66%)
東京スター銀行
(メンテナンスパック 0.504%)
+預金2000万円
 毎月返済額 6.1万円 5.6万~5.9万円
 10年返済額 735万円 690万円
 10年後残高 1377万円 1396万円
 住宅ローン控除 ▲166万円 ▲167万円
 総返済額
 
1946万円
 
1919万円
27万円お得!

 東京スター銀行は、預金連動型なので、常に利息がゼロ円になるということですね。ただし、元本に対して「メンテナンスパック1」の料率0.504%が発生します。元本は徐々に減っていくので、メンテナンスパックへの支払いは徐々に減っていきます。

 メンテナンスパック1の料率が費用となりますから、住信SBIネット銀行の金利より低い分だけ総返済額は少なくなります。これによって当初固定の10年で完済すれば、返済額は東京スター銀行の預金連動型の方が27万円も安くなります

 虎の子の貯金2000万円を温存しつつ、10年固定最安の住信SBIネット銀行よりも27万円少ない支払いで住宅ローンを完済できました。現在50代であれば10年後には定年退職です。10年固定で10年後に完済するのが最もロスの少ないプランなのです。

 なお、両行とも、契約時に支払う事務手数料は借入額×2.16%で43万2000円ですが、これにその他税金を支払っても、2000万円よりは少なくなります。つまり、現金で住宅を購入するよりも、住宅ローンを借りたほうが、返済額が少なく、さらに借入期間は団信に加入することができてお得ということです。

 では、次に少し貯金の割合を減らしてみましょう。

「借入額の約70%の預金」だと、支払額はほぼ一緒

 貯金の残高を70%に減らしてみましょう。住宅ローンの借り入れは2000万円に対して1400万円の貯金です。何となく7割ということではなく、これには意味があります。10年固定の0.95%で返済した10年後のローン残高に近似してますよね。

 つまり、東京スター銀行の10年固定金利0.95%で元利均等返済していくと、10年後には借入元本が約7割になるということです。この7割の貯金は基本的に他の用途には使わないつもりで貯金しておくという前提を置きます。そうすれば、10年後にきっちりと住宅ローンを完済できます。ちゃんと意味があるんです。

・10年固定最安の住信SBIネット銀行の当初10年固定金利0.66%
・東京スター銀行の預金連動型の10年固定金利0.95%(メンテナンスパック1(団信)0.504%に加入)

 借り入れの70%の預金だと、いくらお得?(10年で完済)
  住信SBIネット銀行
(10年固定 0.66%)
東京スター銀行
(10年固定 0.95%)
+預金1400万円
 毎月返済額 6.1万円 5.9万~6.1万円
 10年返済額 735万円 719万円
 10年後残高 1377万円 1396万円
 住宅ローン控除 ▲166万円 ▲167万円
 総返済額
 
1946万円
2万円お得!
1948万円
 

 今度は住信SBIネット銀行の方が2万円有利という結果になりました。ほぼ同額であると言っても良いと思います。つまり、10年後の一括返済資金を貯金しておくという前提であれば、住信SBIネット銀行と東京スター銀行の預金連動型住宅ローンはほぼ同じ返済額になるということで、一つの損益分岐点と言えるでしょう。

 「メンテナンスパック1」(料率0.504%)ではなく、「メンテナンスパック3」(料率0.3%)にすれば、まだ東京スター銀行の方が返済額は少なくなるでしょう。しかし、50歳からということになると、病気のリスクが上がりますので疾病保障のランクを落とさない方が良いと思います。

 この点、住信SBIネット銀行は他の民間銀行より手厚い「全疾病保障」団信が無料で付帯しており、2017年6月には「8疾病保障」から「全疾病保障」にグレードアップしています。ほぼ同じ返済額であれば、疾病保障が手厚い住信SBIネット銀行の方がよりおすすめであると言えるでしょう。

【関連記事はこちら!】⇒ 無料の疾病保障団信がついた住宅ローンを徹底比較!住信SBIネット銀行、auじぶん銀行のどちらが有利?

リバースモーゲージへの切り替えという選択肢を持つ

 「住宅ローンの7割以上の預金を常にキープできる自信はないから、自分には縁のない商品だな……」

 ここまで読んでこのように思われた方もいると思います。しかし、東京スター銀行の預金連動型の実力はここからなんです。固定期間が終了し、定年退職となる10年後に一括返済できる貯金が確実にできるという保証はありませんよね。その頃には、両親の介護など思わぬ出費があるかもしれません。そういうリスクを考えて、転ばぬ先の杖として、リバースモーゲージという選択肢があるのです。

 冒頭でも書きましたが、リバースモーゲージとは、家を担保にお金を借りて存命中は利息だけ支払い、死亡時に家を処分して元本を返済するスキームです。いわゆる住宅ローンのリバース(逆)ですね。住宅ローンの完済時には抵当権が外れますが、再度、家に抵当権を設定して、老後の生活資金や家の修繕に充てる資金を借り入れるということです。リバースモーゲージは元本を払わず利息だけを払いますので、当たり前ですが支払い負担は小さくなります。

 金利は以下のようになっています。

 東京スター銀行のリバースモーゲージの金利は高い!
基準金利(変動金利) 借入金利(変動金利)
0.106% 2.906%
(基準金利+2.8%)
※100万円を超えるカードローンやキャッシングからの借り換え、または100万円を超える借入残高がある場合、借入金利は基準金利+4.0%とする。

 高い金利ではありますが、東京スター銀行の場合は、「預金連動型」ですので、預金の部分には利息の支払いがなくなります。

【関連記事はこちら!】⇒ 急増するリバースモーゲージを徹底比較!自宅に住みながら老後資金を手に入れよう!

預金が潤沢にあれば、わずかな手数料で多額の預金をキープ可能

 では、先ほどと同じ、1400万円の貯金で、実際の返済額をシミュレーションしましょう。

・10年固定最安の住信SBIネット銀行の当初10年金利0.66%で借り入れ、その後も返済を継続する。
東京スター銀行の預金連動型の10年固定金利0.95%(メンテナンスパック1(団信)0.504%に加入)で借り入れ、10年後にリバースモーゲージに引き継ぐ。

 10年後にリバースモーゲージに引き継ぐ場合
(借り入れの70%の預金をキープ)
  住信SBIネット銀行
(~10年) 0.66%
(11年~) 2.075%
東京スター銀行​
(~10年) 0.95%
+預金1400万円
+リバースモーゲージ
(11年~) 2.906%
 当初10年毎月返済額 6.1万円 5.9万~6.1万円
 11年目以降の毎月返済額 7.0万円 0.1万円
 10年返済額 735万円 652万円
 住宅ローン控除 ▲166万円 ▲167万円
 事務手数料 0円 10.8万円
 抵当権設定費用 0円 20万円
 担保管理料(1.3万円/年) 0円 26万円
 11年~30年返済額 1683万円 0円
 総返済額
 
2252万円
 
542万円
1710万円安い!
※この計算式は、記事公開当時の消費税率8%として計算しています。

 リバースモーゲージに切り替えるには、一旦残債を完済する必要がありますが、家の担保評価額が住宅ローンの残高を超えていれば、東京スター銀行からリバースモーゲージで借りる金額で借り換えることができます。

 ただし、その際には事務手数料(10万8000円)と抵当権の抹消費用と設定費用(約20万円)が必要です。

 なお、東京スター銀行の「リバースモーゲージ」の金利は変動金利のみです。固定金利は選択できません。終了の時期があらかじめ決められないからですね。金利もかなりお高めです。ただし、「預金連動型」ですので、預金の部分には利息がかかりません。

 これがミソですよね。なので、その後は毎年1万2960円の担保管理料を払うだけで元本・金利の返済を免れるということです。であれば、住宅ローンを借りているよりも、リバースモーゲージに借り換えたほうが有利です。実際、住信SBIネット銀行で当初固定期間後の金利(基準金利2.775%から0.7%優遇されて、2.075%)で返済を継続するよりも、30年で1710万円も支払いが少なく済むのです。

 ただし、あくまで存命中のお金の出入り(キャッシュ・フロー)がいくらかという話です。まるまる1710万円儲かった訳ではありません。30年後の時点では、住信SBIネット銀行のケースは借金ゼロ、一方の東京スター銀行のケースは、依然として借金が残っており死亡後に清算します。とはいえ、存命中の万一のときにそなえて、常にまとまった預金を持っていられるメリットは大きいのです。

リバースモーゲージ後に貯金がゼロとなっても、資金繰りは良好

 最初は貯金が借り入れの70%あったが、10年後にリバースモーゲージへと切り替えた直後に、貯金がゼロ円になった場合でシミュレーションしました。例えば、両親が要介護になってしまい、老人ホームに入居させなければならなくなった場合、入居一時金として1400万円くらいを支払わなければならないケースは多々あります。

 支払額はどうなるのでしょうか。シミュレーションしてみましょう。

 10年後にリバースモーゲージに引き継ぐ場合
(借り入れの70%の預金が10年後にゼロ円に)
  住信SBIネット銀行
(~10年) 0.66%
(11年~) 2.075%
東京スター銀行​
(~10年) 0.95%
+預金1400万円(~10年)
+リバースモーゲージ
(11年~) 2.906%
 当初10年毎月返済額 6.1万円 5.9万~6.1万円
 11年目以降の毎月返済額 7.0万円 3.5万円
 10年返済額 735万円 719万円
 住宅ローン控除 ▲166万円 ▲167万円
 事務手数料 0円 10.8万円
 抵当権設定費用 0円 20万円
 担保管理料(1.3万円/年) 0円 26万円
 11年~30年返済額 1683万円 811万円
 総返済額
 
2252万円
 
1420万円
832万円安い!
※この計算式は、記事公開当時の消費税率8%として計算しています。

 金利が2.906%と高いとはいっても、元本の返済を免れるメリットは大きいです。住信SBIネット銀行で当初固定期間後の金利(基準金利2.775%から0.7%の優遇)で返済を継続するより、30年合計で832万円も支払いが少なくて済むのです。

 急な出費がある可能性を考えると、キャッシュ・フローが832万円も優れているということは重要です。こちらも、30年後の時点では、住信SBIネット銀行のケースは、借金ゼロ、一方の東京スター銀行のケースは、依然として借金が残っています。とはいえ、急に資金が必要になったときに、住信SBIネット銀行のケースでは、すぐに自宅を売却して資金を用立てるのは難しいでしょうし、リバースモーゲージで借りるにしても、手続きには一定の時間がかかりますから、やはり手許にある預金はありがたいのです。

配偶者に引き継げるというメリットも大きい

 上記のシミュレーションはあくまで存命中のものであり、元本は最終的に家を売却して回収に充てられることになります。

 冒頭にも書いたように「(2)契約者が死亡した後は配偶者に引き継げる」ので、その点も安心ですね。あくまで元本は夫婦両方が他界した後に銀行が家を売却した代金で充てられます。

 ですから、その家を子供たちに相続させるということはできません。なので、リバースモーゲージを組む場合には推定相続人全員の書面での同意が必要になります。

 また、リバースモーゲージは自宅の担保価値まで借り入れることが出来ます。その上限としては、冒頭に書いたように「(3)一戸建てなら1億円、マンションでも5000万円」となっています。そしてその資金の用途は広く、本人、または配偶者の生活にかかる資金であれば何でもOKとなっています(ただし事業目的、投資目的はダメです)。

 医療費や介護費など万一のときに必要になったら、上記の上限の範囲内で何度でも借りることができるということです。

 ただし、自宅の担保価値が上限で年に1回その見直しをしますので、自宅の担保価値が借入金額を下回った場合は、下回った部分を1年以内に一括または分割で返済しなければならない点に注意が必要です。

【関連記事はこちら!】
⇒ 急増するリバースモーゲージを徹底比較!自宅に住みながら老後資金を手に入れよう!

まとめ~ リバースモーゲージの社会的意義

 リバースモーゲージの社会的な意義として、老後の安心に加えて不動産の市場価値を維持する狙いがあるんです。

 老後の生活が困窮して資金面で行き詰まると、家の維持費が後回しになります。また、所有者が死亡して相続人がその家の管理をしなくなると、長年空き家として放置されて危険建造物になってしまいます。

 不動産の相続人には相続税に加えて、今後ずっと固定資産税という自治体に対する家賃の支払い義務が課せられることになります。社会保険料や年金の負担が今とは比べ物にならないくらい重くなっている子ども世代には重すぎる負担になるでしょうね。

 リバースモーゲージは60歳以上の持家率が8割を超える日本において、少子高齢化社会で深刻化していく空き家問題を解決する手段としても注目されているのです。自分たちが豊かな老後を過ごすためだけでなく、先々の社会を見据えて、将来世代にツケを残さない合理的な資産運用の手段として、一考の価値がある商品だと思います。

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住宅ローン
変動金利ランキング

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au携帯&新電力契約で、金利▲0.1%
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0円
おすすめポイント

①「がん50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
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2023/6/1現在の金利にau金利優遇割を適用した金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。au金利優遇割は、au回線とじぶんでんきをセットで契約された場合に適用されるプラン。審査によっては、割引が適用されない場合がある。※借り換えの変動金利は、2023/6/1現在の金利にau金利優遇割および借換え金利引下げキャンペーンの金利引下幅を適用した金利であり、実際のお借入日の金利により変動します。キャンペーン期間は~2023年6月30日(金)。審査の結果によっては、本金利プランおよび本キャンペーンをご利用いただけない場合がございます。
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
  • 無料団信が充実しており、「がん50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
  • ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。

審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。

団信では「がん50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。

関連記事 auじぶん銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
融資額×2.20%(税込)
保証料
0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
繰上返済手数料(一部)
0円(1円以上1円単位)
繰上返済手数料(全額)
・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
借入額
500万円以上、2億円以下
借入期間
1年以上35年以内(1ヶ月単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
年収
(給与所得者)
200万円以上
勤続年数
(給与所得者)
年収
(個人事業主等)
200万円以上
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
満18歳以上〜満65歳未満
年齢
(完済時)
満80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
オプション
(特約)の団信
がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.10%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
11疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.20%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
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  • フラット35も取り扱う

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住信SBIネット銀行の強みは業界トップクラスの金利の低さでしょう。ネット銀行なのですが、何故か店舗の方が金利や団信サービスで魅力的なことがあるのもユニークです。

 

住宅ローンの品揃えもバラエティで充実しています。利用するなら、金利の低い変動型がいいですね。

 

審査はとても厳格です。提出書類は、一切の代筆を許さない厳格さがありますね。もちろん書類に不備があればいちいち取り直しになったりし、意外と手間が発生することもあります。書類をしっかり用意することがポイントですね。

 

審査が通って融資実行までは3週間以上あけるのが原則なので、年末年始をまたいだりすると実際の融資実行がかなり遅れることがあるので注意です。

 

ただし、金利設定の細かな条件を理解していないと後で「そんなつもりじゃなかった」ということになりかねません。例えば、「固定金利特約タイプ」は、特約期間中に金利タイプを変更することはできません。その上、固定金利期間終了後は、何もしないと変動金利になりますが、その場合の変動金利はかなり高くなる(現在の金利設定の場合)ので、気をつける必要があります。

 

なお、給与振込銀行は別にしておきたい場合、住信SBIネット銀行は自動で毎月の返済分を他の銀行の口座から無料で吸い上げてくれる仕組みがあって便利です。

関連記事 住信SBIネット銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
保証料
■自社商品
0円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
借入額
■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
借入期間
1年以上35年以内(1ヵ月単位)
融資を受けられるエリア
■自社商品
全国
■フラット35
使い道
■自社商品
住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
年収
(給与所得者)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品
65歳以下
■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
その他条件
無料の団信
一般団信
+全疾病保障
+スゴ団信・3大疾病50プラン(借入時年齢:40歳以下)
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(けが・病気により就業不能状態が12ヵ月継続すると、住宅ローン残高がゼロ円に)
3大疾病50プラン(がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が50%に)
オプション
(特約)の団信
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳未満)
金利+0.20%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
スゴ団信・3大疾病100プラン(借入時年齢:40歳以上)
金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
3大疾病の50%保障が無料付帯!
実質金利(手数料込)
0.450%
表面金利
年0.320%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①店舗相談でも、低金利商品あり
②注文住宅で必要な「つなぎ融資」に対応!

※こちらの商品は住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
  • 全国10支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
  • 変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

SBIグループの企業ですが、同じグループの住信SBIネット銀行には提供していない「つなぎ融資」を利用できることです。

 

店舗販売専用の商品で、店舗で相談しながら手続き出来ます。ただし、住宅ローン相談窓口は全国に10店舗しかないため、居住地域によっては利用が困難です。

 

審査は住信SBIネット銀行と同じだと思っていいです。また、事務手続きに比較的時間がかかります。

関連記事 SBIマネープラザの金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
■自社商品
融資額×2.20%
■フラット35
融資額×2.20%
保証料
■自社商品
0円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
0円(固定金利特約期間中は3万3000円)
■フラット35
0円
借入額
■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
借入期間
■自社商品
1年以上35年以内
融資を受けられるエリア
■自社商品
日本国内全域。ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、取扱いできない
■フラット35
使い道
年収
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品

■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品

■フラット35
80歳未満
その他条件
無料の団信
【40歳未満】
一般団信
+3大疾病50%保障
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約

【40歳以上】
一般団信
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
3大疾病50%保障(がんと診断確定された場合、ローン残高が50%に。急性心筋梗塞、脳卒中で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に)
就業不能保障(就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責)
全疾病保障(8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で就業不能状態が24カ月超の場合、ローン残高が0円 )
先進医療特約(通算1000万円まで)
オプション
(特約)の団信
3大疾病100%保障【40歳未満】
金利+年0.2%3大疾病50%保障【40歳以上】
金利+年0.25%3大疾病100%保障【40歳以上】
金利+年0.4%ワイド団信
金利+年0.3%
閉じる
ネット契約なら、印紙代が不要でお得
実質金利(手数料込)
0.475%
表面金利
年0.345%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
おすすめポイント

①審査でさらに低い金利提示も!
②7大疾病団信保障の保険料支払型は若い時の保険料が安く、中途解約もOK

※申込内容と審査結果によって、さらに引き下げした金利を利用できる場合がある
口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 民間金融機関の中で住宅ローンの取扱残高ナンバーワン※日本国内。2007年3月時点より現在まで
  • オプション団信の7大疾病保障は保険料を毎月支払うタイプがあり、いつでもオプション団信だけ中途解約ができて使い勝手がいい
  • 事前審査は来店不要。WEB利用で一部繰り上げ返済手数料が無料

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住宅ローンの商品設計は、いろいろ評価できると思います。一時期金利が低くなって競争力が高い印象でしたが、最近はそうでもありません。商品をよく改定するのでわかりにくい部分もあります。

 

ただし、実際の現場のスタッフは顧客本位の対応で積極的に相談に乗ってくれます。

 

審査は厳しい面も、やや緩い面もあるように感じますが、ルールを厳格に守る印象が強いです。住宅を投資用にしていたら、直ちに全額回収をしようとするような厳しさがあります。

 

「7大疾病団信」については、「金利上乗せ型」か、毎月別途支払う「保険料支払型」が選べます。「保険料支払型」は若いうちの保険料は安く、途中解約もできるというメリットがありますが、年齢とともに掛金が上がっていくタイプなので、住宅ローン残高が少なくなってきたら中途解約するなどの対応をしたいところです。

 

注文住宅を建設する際は、注意が必要です。本審査の時点で「工事請負契約」が必要になります。また、土地を先行購入するための融資には応じてくれますが、建設資金を分割支払いする場合には、例外はありますが応じてくれません。融資実行と支払タイミングが合わせづらく、状況によっては使いにくいです。

関連記事 三菱UFJ銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
<保証料一括前払い型>
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
<保証料利息組込み型>
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
<事務手数料型>
事務手数料:融資額×2.20%、保証料:なし
保証料
上記を参照
繰上返済手数料(一部)
インターネット:無料
電話、テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
繰上返済手数料(全額)
インターネット:16,500円
電話・テレビ窓口:22,000円
窓口:33,000円
借入額
500万円以上1億円以内(10万円単位)
借入期間
3年以上35年以内(1年単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金
住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用
年収
(給与所得者)
勤続年数
(給与所得者)
1年以上
年収
(個人事業主等)
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
70歳の誕生日まで
年齢
(完済時)
80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(3大疾病保障充実タイプ)】(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。変動金利ランキング完全版はこちら

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