auじぶん銀行の住宅ローン

急増するリバースモーゲージ、リースバックを比較! 自宅に住みながら老後資金が手に入り、残った住宅ローン完済にも利用可能!

2017年6月15日公開(2024年10月29日更新)
ダイヤモンド不動産研究所

「リバースモーゲージ」は、住んでいる自宅を担保にして老後の資金を借りることができる商品として近年、人気が高まっている。そこで、各銀行のリバースモーゲージの対象、融資額、金利を比較するほか、借りる際の注意点や、上手な活用法を検討してみた。同時に、類似商品のセル・アンド・リースバックも解説する。

リバースモーゲージとは

 リバースモーゲージは、自宅に住みながら、自宅を担保にお金を借りるというもので、融資限度額は自宅の不動産評価額の50~80%程度だ。

 契約期間は、契約年数(20年間など)を設定するか、契約者または契約者夫婦2人が死亡してから約3カ月後としているケースが多い。

 契約が終了すると、銀行が担保にしていた自宅不動産を売却して現金化し、そのお金で融資を回収する。お金が残った場合は、遺族に返還されるという流れだ。

類似商品の「ハウス・リースバック」「セル・アンド・リースバック」

 また、類似の仕組みとして、「ハウス・リースバック」「セル・アンド・リースバック」などと呼ばれる仕組みも登場している。

 こちらは、不動産会社にいったん自宅を売却(セル)して、不動産会社から家を借りる(リースバック)ことで住み続けるもの。

 ただし、家賃が高めに設定されるため、「近い将来に買い戻したい」という人向けの仕組みだ。「終の棲家」として考えているのなら、リバースモーゲージの方がいいだろう。

主な銀行のリバースモーゲージ、リースバックを比較

 では、具体的にはどんなリバースモーゲージ、リースバック商品があるのだろうか。下表が、主な商品を比較したものだ。

主なリースバック商品(不動産会社による買い取り)一覧

会社名 セゾンファンデックス ハウスドゥ あなぶき みなとアセットマネジメント株式会社
  セゾンファンデックスロゴ ハウスドゥロゴ あなぶきロゴ

マイホームだけは守らナイトロゴ

商品名 セゾンのリースバック
(個人・事業者向け)

ハウス・リースバック

あなぶきのリースバック マイホームだけは守らナイト
対象者 年齢制限なし 成人で、意思能力のある人 成人で、意思能力のある人 成人で、意思能力のある人
資金使途 制限なし 制限なし 制限なし 制限なし
買取額 最短即日で簡易査定 買取のため、市場の相場より安くなりがち。買い戻し特約あり 最短即日で簡易査定 3営業日以内
賃貸契約 更新可能な普通借家契約 定期借家契約(2年)など 更新可能な普通借家契約 普通借家契約・定期借家契約
対象物件 一戸建て、マンション、事務所、店舗、工場など 物件種別も基本的にすべて対応 マンション 物件種別も基本的にすべて対応
対象地域 全国 全国 全国 一都三県(一部対象外地域あり)
  公式サイト
(申込みも可能)
公式サイト
(申込みも可能)
公式サイト
(申込みも可能)

主な銀行のリバースモーゲージ(枠内引出型)一覧

会社名 東京スター銀行 みずほ銀行 西武信用金庫 三菱東京UFJ銀行 三井住友銀行 三井住友信託銀行 住宅金融支援機構 【参考】社会福祉協議会
  東京スター銀行ロゴ みずほ銀行ロゴ 西武信用金庫ロゴ 三菱東京UFJ銀行ロゴ 三井住友銀行ロゴ 三井住友信託銀行ロゴ 住宅金融支援機構ロゴ 社会福祉協議会ロゴ
商品名 充実人生 みずほプライムエイジ 生きいきライフ リバース・モーゲージ型住宅関連ローン(一括借入型) SMBCリバースモーゲージ リバースモーゲージ(枠内引出自由形) リ・バース60 リバースモーゲージ(毎月支給の年金型)
対象者 ・55歳以上(配偶者は50歳以上)
・年収120万円以上
・満55歳以上
・戸籍謄本により推定相続人が確定できる方
・利息払い型/満55歳以上、80歳未満
・利息元加型/満65歳以上、80歳未満
満60歳以上、満80歳の誕生日まで  ・65歳以上の末日
・遺言信託を利用できる方
・満60歳以上
・推定相続人全員の同意書が提出できる方
・満60歳以上
・年収に占める全ての借入れに関する年間返済額および年間支払額の合計額の割合が※1の基準を満たしている方
・65歳以上
・収入が、「市区町村民税非課税」程度の低所得世帯
・今の住宅に将来にわたって住み続ける人
資金使途 生活資金、医療費、老人ホーム入居資金、住宅改築資金など(事業資金、投資資金は除く) 生活資金、医療費、老人ホーム入居資金、住宅改築資金など(事業資金、投資資金は除く)  生活資金(事業資金、投資資金は除く) 自宅の建設またはリフォーム資金、高齢者向け住宅の入居一時金 自由(事業資金、金融商品を除く) 自由(事業資金、金融商品を除く) ・本人が居住する住宅の建設資金または購入資金
・住宅のリフォーム資金
・住宅ローンの借換資金
・サービス付き高齢者向け住宅の入居一時金
・子世帯などが居住する住宅の取得資金を借り入れるための資金
生活資金のみ
融資額 500万円以上、1億円以内(マンションは500万円以上、5000万円以内) 1000万円以上、2億円以内、かつ物件の担保評価額以内(融資限度額はその50%以内、生活資金に使う場合は4000万円以内) ・利息払い型/500万円以上、1億円以内、かつ担保評価額の70%以内
・利息元加型/1000万円以上、1億円以内、かつ担保評価額の70%以内(融資限度額はその50%以内、かつ担保評価額が3000万円以上)
・建設・購入資金/100万円以上、5000万円以内
・リフォーム工事費または入居一時金/100万円以上、1500万円以内(10万円単位)
(担保不動産の評価額50%、かつ年収に対する返済負担率が※1の条件を満たす金額)
・満60歳以上、満65歳未満の方
年齢に応じて担保評価額の5%ないし10%(カードローン型)
・満65歳以上の方
担保評価額の50%以内(枠内引出自由型)
満60歳以上、満65歳未満の方年齢に応じて担保評価額の5% 以下のうち最も低い額
・8000万円
・資金使途にかかる金額
・担保物権の評価額に、担保掛目(50%または60%)を乗じた額(長期優良住宅の場合は55%または65%)
・融資月額/30万円以内
・融資限度額/担保となる土地土地評価額の概ね70%
対象物件 ・一戸建て
・マンション(一部エリア)
・一戸建て(担保評価額は2000万円以上)
・マンション(担保評価額は1坪あたり250万円以上、かつ総額5000万円以上)
・一戸建て
・賃貸併用住宅
  一戸建て(担保評価額は6000万円以上) 土地付一戸建て(担保評価額は8000万円以上) 資金使途によって異なる 土地の評価額が概ね1500万円以上の一戸建て住宅。貸付月額によっては1000万円程度でも可。マンション、借地借家は不可
対象地域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪市、京都市、神戸市 東京、神奈川、千葉、埼玉 西武金庫営業地区内 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県 銀行によって異なる 全国
金利 基準金利+2.8%(2017年1月は2.906%) ・短期プライムレート+年1.5%(2017年1月は2.975%。資金使途が確認可能な場合) 住宅ローンプライムレート+1%(2017年1月は1.95%) 短期プライムレート連動長期貸出金利(2017年1月は2.475%) 短期プライムレート連動長期貸出金利(2017年1月は2.475%) 短期プライムレート+1.5%(2017年1月は2.975%) 金融機関により異なる 年利3%または毎年4月1日時点の長期プライムレートのいずれか低い利率(2017年1月は0.95%)

※1・年収400万円未満→30%以下(返済負担率)
   ・年収400万円以上→35%以下(返済負担率)

 多くの銀行は、55歳以上、または60歳以上の人を対象に貸し出している。社会福祉協議会や自治体は65歳以上を条件とするので、かなりハードルは低い。また、資金用途は投資でなければ原則自由であり、融資額は1億円程度を上限としていることが多い。

 これだけの資金を得られれば、自宅に住み続けたまま、老後も豊かな生活を送ることができ、残っている住宅ローンがあれば返済することもできるだろう。もし配偶者が老人ホームへの入居が必要になった場合も、高額な入居一時金を支払うことが可能だろう。

東京スター銀行の「リバースモーゲージ」契約者数が順調に増加している

 このリバースモーゲージ、商品自体は昔からあったが、最近になって需要が伸びている。

 リバースモーゲージでトップクラスの実績を持つ東京スター銀行の契約者数を見ると、2016年11月末で6000人を突破しており、商品としての認知度も上がってきた。

リバースモゲージの累計利用者数

【関連記事】>>高齢者向け住宅ローン「リ・バース60」の利用者が急増! 年金生活でも家の購入・建築・リフォームが可能に

借り入れの自由度が高い、銀行のリバースモーゲージ

 リバースモーゲージは従来、各都道府県の社会福祉協議会の「不動産担保型生活資金」や、一部の自治体による貸し付け事業が中心だった。

 ただし、社会福祉協議会の融資は、「市区町村民税で非課税程度の低所得世帯」向けの商品だ(単身なら年収100万円以下が目安)。

 資金の受け取り方にも制限があり、年金のように毎月数万円から数十万円ずつ受け取るという「年金型」しか選べないそのまま自宅に住み続ける必要もある。あくまで、低所得者の老後の生活資金向け商品だ。

 一方で最近、リバースモーゲージを積極化している銀行などは、「年金型」だけではなく、借入可能額まで自由にいつでも借りられる「枠内自由引出型」や、最初に一括してお金を借りてしまう「一括借入型」をそろえているところが多く、借り入れの自由度が高いのが特徴だ。

 銀行のリバースモーゲージは、低所得者だけでなく、老後の生活をより豊かに過ごすために、借りた資金を積極活用したいという人も利用できる商品設計になっている。

利用目的では住宅ローンの残債の支払いが増えている

 このリバースモーゲージで借りた資金は、何に使っている人が多いのか。生活資金の足しにしたり、老人ホームの入居一時金の支払いに充てるケースが多いが、最近は住宅ローンの残債の支払いに使う人も増えている。

 退職金で住宅ローンを一括返済するというのはよくあるケースだが、それでは手元にあまりお金が残らない。リバースモーゲージでお金を借りて、住宅ローンの残債を返済すれば、退職金をまるまる取っておける。老後の資金が少なくて不安だという人には、うってつけの商品だ。

 野村資本市場研究所の推計によれば、60歳から64歳の19.5%、65歳から69歳の12.9%、70歳から74歳の実に9.3%が住宅ローンを抱えている(2009年時点)。

 実際、不動産コンサルタントで住宅ローン破綻問題に詳しい「任意売却119番」代表の富永順三氏によれば、「この世代の住宅ローン破綻の相談が顕著に増加している」という。老齢基礎年金の受給が始まる65歳になってなお、住宅ローンを抱えている世帯は多く、リバースモーゲージは住宅ローン返済の有効な手立てとなるだろう。

【関連記事】>>リバースモーゲージなど、老後の生活資金のために「自宅」を活用する3つの方法を解説!

銀行の「リバースモーゲージ」には注意点もある

 一方で、銀行のリバースモーゲージで注意したいのは、以下の3点だ。

(1)エリアや物件に制限がある
(2)担保評価に対する融資限度額が50%程度と低め
(3)金利上昇や不動産価格下落のリスクがある

(1)エリアや物件に制限がある

 まず、(1)エリアや物件に制限がある、ことに注意したい。担保価値が高い、大都市圏か、銀行・金融機関の営業エリアに限定されている。社会福祉協議会は、低所得者しか利用できないが、各都道府県で融資メニューを用意しているので、どこでも利用できる。

 また、物件についても、土地付き一戸建てが中心で、全ての銀行でマンションやアパートに対応しているわけではない。

 担保評価額の下限を示している銀行があるが、上表の6銀行・金融機関をみると比較的高額で、三井住友信託の場合、「8000万円以上」とハードルを高く設定している。

(2)担保評価に対する融資限度額が50%程度と低め

 (2)担保評価に対する融資限度額が50%程度と低め、というのも気になる点だ。融資限度額の比率は、50%程度の銀行が多いため、思ったほど多額の資金を借りられないケースがあるかもしれない。あまりにも評価額が低くしか出ないのであれば、いっそのこと自宅を売却するという選択肢も出てくるかもしれない

 なお、枠内引出型の場合は、借りた資金の金利については、毎月支払うタイプと、融資枠から差し引くという、2つの方法を選択できる。大半の人は融資限度額をフルに使いたいから、毎月金利を支払うタイプをを選択する。

 ただし、融資限度額まで借りた場合、金利を支払わないと、借入額が限度額を超えてしまい、契約を終了させられる可能性がある。

 こうした金利支払いが面倒な場合は、預金連動型を導入している、東京スター銀行が有効だ。借りた金額と同じ金額の預金(普通預金)をすれば、借入金に利息はかからない。申込時にかかる手数料と、年間1万2960円の管理料を支払えば、月々の返済はなくなる。

(3)金利上昇や不動産価格下落のリスクがある

 (3)金利上昇や不動産価格下落のリスクがある、のも大きなリスクになりかねない。将来、金利が上昇すれば、金利の支払いが大きな負担になりかねない。想像以上に長生きしてしまった場合も、早い段階で融資限度額に達してしまい、その後は新たな資金を手にすることはできなくなってしまう。

 また、銀行は数年に一回、担保不動産を評価することになっており、不動産市況が悪化すれば、それに合わせて融資限度額を引き下げる。融資限度額は固定的なものではなく、変動するのだ。

 さらに、不動産の下落幅が大きく、借入残高を下回るということになれば、全額または差額分を銀行に返済しなければならない。こうした事がないように50%までしか貸していないのだが、用心するならば、融資限度額をすべて借りないほうがいい。

 とはいえ、リバーモーゲージは、金利が2%台くらいであり、消費者金融などで借りるよりも非常に金利が安いのは確かだ。「預金はあまりないけど、自宅だけはある」という高齢者世帯にとって、リバースモーゲージは有力な選択肢の一つだろう

「セル・アンド・リースバック」の注意点とは

 「セル・アンド・リースバック」では、何に注意すればいいだろうか。以下がそのポイントだ。

(1)住宅の売却価格が安く、買い戻し額は高くなりがち
(2)賃貸契約が「定期賃貸借」なので、住み続けられる保証はない
(3)家賃が割高なので、長期間の契約に向かない

(1)住宅の売却価格が安く、買い戻し額は高くなりがち

 まず、(1)住宅の売却価格が安く、買い戻し額は高くなりがち、ということを知っておこう。セル・アンド・リースバックは、簡単にいってしまえば不動産会社による買い取りなので、通常の不動産売却に比べると相当割安になる。

 また、契約時に買い戻しできるように、買い戻し価格を決めておくのが一般的だが、買い戻し価格は、買取価格に比べて高めに設定されるため、実際に買い戻すのは相当ハードルが高いだろう。

(2)賃貸契約が「定期賃貸借」なので、住み続けられる保証はない

 (2)賃貸契約が「定期賃貸借」なので、住み続けられる保証はない、というデメリットもある。通常、2~3年の定期賃貸借契約を結んで住み続けるのだが、2~3年後には、不動産会社から立ち退きを要求された場合出て行かなければならない。

(3)家賃が割高なので、長期間の契約に向かない

 (3)家賃が割高なので、長期間の契約に向かない、というのも問題だ。多くの不動産会社は、買取価格の約10%を家賃として設定することが多い。これは、家賃としてはかなり割高なので、長期に渡って住むのには向いていないのだ。

 結局、セル・アンド・リースバックは、「一時的にお金が必要」という人向けの制度だ。数年後には必ず高値で買戻しできるという人向きの仕組みで、実際には個人事業主が資金繰り対策で利用するケースが多いだろう。

 もし、お金が必要なのであれば、思い切って売却してしまう方が、トータルのコストは安くなる。売却とリースバックのどちらがいいのか、きちんと比較してから利用したいところだ。

セゾンファンデックス(リースバックサイト)
特徴 セゾンファンデックス個社のリースバックサービス
・クレディセゾングループが提供する安心感
・ホームセキュリティや安否確認のサービスを利用できる
対応物件 マンション、戸建て
運営会社 株式会社セゾンファンデックス
セゾンファンデックス無料査定はこちら >>
家まもルーノ(リースバック専門一括査定サイト)
家まもルーノ
特徴 リースバックに特化した一括査定サイト
専任のコンシェルジュが物件に適した不動産会社を選定
・1度の登録で複数の不動産会社の査定価格がわかる
対応物件 マンション、戸建て
運営会社 株式会社応援宣言
家まもルーノ無料査定はこちら >>

「リバースモーゲージ」や「セル・アンド・リースバック」は、売却するのとどちらがいいか検討を!

 リバースモーゲージも、セル・アンド・リースバックもそれぞれの長所・短所がある。

 リバースモーゲージは、「預金はあまりないけど、自宅だけはある」という高齢者世帯にとって有力な選択肢の一つだ。

 一方で、セル・アンド・リースバックは、年齢を問わず、短期的に大きな資金が必要な時に利用価値がある。

 また、自宅を売却するという選択肢もあるので、不動産会社や「不動産一括査定サイト」などで相場を知っておいたほうがいい

 将来、自宅を相続するかもしれない子供達が受け入れてくれるかという問題もある。自宅の取り扱いについては、家族でよく話し合って、決めるのがいいだろう。

不動産一括査定サイト10社を比較

サイトロゴ suumo売却査定 すまいValue home4u マンションナビ おうちクラベル イエウール ライフルホームズ リビンマッチ

ズバット不動産売却

クラモア

サイト名 suumo売却査定 すまいValue HOME4U マンションナビ おうちクラベル イエウール ライフルホームズ リビンマッチ ズバット不動産売却 クラモア
おすすめな人 知名度の高いスーモで、大手から地元の会社まで多数の不動産会社に査定してほしい人。詳しくはこちら 査定は大手不動産会社のみに依頼したいという人。詳しくはこちら 信頼できる会社が運営しており、査定不動産会社も大手がいいという人。店舗や事務所の査定にも対応。詳しくはこちら 多数の不動産仲介会社に査定して欲しい人。農地の査定にも対応。詳しくはこちら AI査定で、査定依頼後すぐに結果を知りたい人。売り出し開始でAmazonギフト券最大3万円もらえる
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多数の不動産仲介会社に査定して欲しい人。投資用物件の査定にも対応。詳しくはこちら 大都市だけでなく、地方の不動産も含めて幅広いエリアで査定したいと考えている人。詳しくはこちら マンションの売却・賃貸を考えている人。詳しくはこちら 運営歴の長い信頼性の高い会社へ戸建やマンションの売却を相談したい人。詳しくはこちら 首都圏のピタットハウスの店舗に売却を相談したい人。詳しくはこちら
提携社数 2000以上 大手6社
(住友不動産販売、東急リバブル、三井のリハウスなど)
1800以上 2500 不明 2300以上 3691以上 1700以上 不明 600以上
最大紹介社数 10
※物件所在地によって異なる
6 9 6 6 6 6 6 6 最寄りの店舗
主な対応物件 マンション、戸建て、土地 マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地など マンション、戸建て、土地
対応エリア 全国 首都圏、大阪、名古屋、福岡など 全国 全国 全国 全国 全国 全国 全国 一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)
  公式サイト
(無料査定も可能)
公式サイト
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公式サイト
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<不動産売却の基礎知識>
相場を知るために、まずは「一括査定」を活用!

 不動産の売却に先駆けて、まずは相場を知っておきたいという人は多いが、それには多数の不動産会社に査定をしてもらうのがいい。

 そのために便利なのが「不動産一括査定サイト」だ。一括査定サイトで売却する予定の不動産情報と個人情報を入力すれば、最大6社程度から査定してもらうことができる。不動産の相場観が分かるだけでなく、きちんと売却してくれるパートナーである不動産会社を見つけられる可能性が高まるだろう。

 ただし、査定価格が高いからという理由だけでその不動産会社を信用しないほうがいい。契約を取りたいがために、無理な高値を提示する不動産会社が増加している。

 「大手に頼んでおけば安心」という人も多いが、不動産業界は大手企業であっても、売り手を無視した手数料稼ぎ(これを囲い込みという)に走りがちな企業がある。

 なので、一括査定で複数の不動産会社と接触したら、査定価格ばかりを見るのではなく、「売り手の話を聞いてくれて誠実な対応をしているか」、「価格の根拠をきちんと話せるか」、「売却に向けたシナリオを話せるか」といったポイントをチェックするのがいいだろう。

 以下が主な「不動産一括査定サイト」なので上手に活用しよう。

■相場を知るのに、おすすめの「不動産一括査定サイト」はこちら!
◆HOME4U(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、ビル、アパート、店舗・事務所
掲載する不動産会社数 900社 不動産一括査定サイト「HOME4U」の公式サイトはこちら
サービス開始 2001年
運営会社 NTTデータ・スマートソーシング(東証一部子会社)
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、日本初の一括査定サービスであり、運営会社はNTTデータグループで安心感がある点。弱点は、提携会社数がやや少なめであること。
HOME4U無料査定はこちら
◆イエウール(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
掲載する不動産会社数 1400社以上 不動産一括査定サイト「イエウール」の公式サイトはこちら
サービス開始 2014年
運営会社 Speee
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、掲載する会社数が多く、掲載企業の一覧も掲載しており、各社のアピールポイントなども見られる点。弱点は、サービスを開始してまだ日が浅い点。
イエウール無料査定はこちら
◆LIFULL HOME'S(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、倉庫・工場、投資用物件
掲載する不動産会社数 1692社(2018年8月)
サービス開始 2008年
運営会社 LIFULL(東証一部)
紹介会社数 最大6社
【ポイント】強みは、匿名査定も可能で安心であるほか、日本最大級の不動産ポータルサイト「LIFULL HOME'S」が運営している点。弱点は大手の不動産仲介会社が多くはないこと。
LIFULL HOME'S無料査定はこちら
◆イエイ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション、戸建て、土地、投資用物件、ビル、店舗、工場、倉庫、農地
掲載する不動産会社数 1000社 不動産一括査定サイト「イエイ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2007年
運営会社 セカイエ
紹介会社数 最大6社
【ポイント】 強みは、サービス開始から10年以上という実績があるほか、対象となる不動産の種類も多い。「お断り代行」という他社にないサービスもある。弱点は、経営母体の規模が小さいこと。
イエイ無料査定はこちら
◆マンションナビ(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 マンション
掲載する不動産会社数 900社超、2500店舗 不動産一括査定サイト「マンションナビ」の公式サイトはこちら
サービス開始 2011年
運営会社 マンションリサーチ
紹介会社数 最大9社(売却・買取6社、賃貸3社)
【ポイント】 強みは、マンションに特化しており、マンション売却査定は6社まで、賃貸に出す場合の査定3社まで対応している点。弱点は、比較的サービス開始から日が浅く、取扱い物件がマンションしかない点。
マンションナビ無料査定はこちら
◆HowMaスマート不動産売却(一般媒介での一括査定)
対応物件の種類 マンション、戸建て(東京23区)
掲載する不動産会社数 10社(一般媒介) HowMaスマート不動産売却の公式サイトはこちら
サービス開始 2015年
運営会社 コラビット
紹介会社数 最大6社
【ポイント】不動産会社探しを支援してくれるサービスで、不動産を売却する際に、不動産会社と会わずに契約が可能。不動産会社との契約は一般媒介なので、不動産会社による違法な「囲い込み」も心配ない。
HowMaスマート不動産売却無料査定はこちら
◆いえカツLIFE(不動産一括査定サイト)
対応物件の種類 分譲マンション、一戸建て、土地、一棟アパート・一棟マンション、投資マンション(1R・1K)、一棟ビル、区分所有ビル(1室)、店舗・工場・倉庫、農地、再建築不可物件、借地権、底地権、その他(共有持分についても査定・売却対象)
営業エリア 東京、千葉、神奈川、埼玉 いえカツLIFEの公式サイトはこちら
サービス開始 2012年
運営会社 株式会社 サムライ・アドウェイズ
(東京マザーズ上場「アドウェイズ」の子会社)
紹介会社数 最大6社(売買2社、買取2社、リースバック2社)
【ポイント】 再建築不可物件、借地権、底地権といった「訳あり物件」の査定にも対応している。共有持ち分でも相談に乗ってくれる査定サイトは少ないので、相談してみよう
いえカツLIFE無料査定はこちら
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  • 無料団信が充実しており、「がん・4疾病50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
  • ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。

審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。

団信では「がん・4疾病50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。

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手数料(税込)
融資額×2.20%(税込)
保証料
0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
繰上返済手数料(一部)
0円(1円以上1円単位)
繰上返済手数料(全額)
・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
借入額
500万円以上、2億円以下(10万円単位)
借入期間
1年以上35年以内(1ヶ月単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
年収
(給与所得者)
200万円以上
勤続年数
(給与所得者)
年収
(個人事業主等)
200万円以上
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
満18歳以上〜満65歳未満
年齢
(完済時)
満80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん・4疾病50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高が半分に。
オプション
(特約)の団信
がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.05%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合、または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。4疾病50%保障は付帯せず。
がん100%保障団信プレミアム(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.15%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。ローン残高が0円。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高がゼロ円に。
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
「ペアローン団信」「借入時負担ゼロ型」などが登場!
実質金利(手数料込)
0.512%
総返済額 3271万円
表面金利
年0.375%
手数料(税込)
借入額×2.2%+33000円
保証料
0円
毎月返済額
76,229円
おすすめポイント

①注文住宅なら、分割融資に対応でお得
手数料不要の「借入時負担ゼロ型」は、将来住み替えを考えている人におすすめ
中古物件でもリフォーム資金含めて借り入れが可能

口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 3大メガバンクで安心感あり
  • ネット専用商品は金利が低い
  • 返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する
  • AI事前診断は、最短1分で借入可能性が分かる

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

最近、住宅ローンに「超」がつくほど力を入れています。ネット銀行を上回るような低金利で、取り扱いを店舗からネットへと移行させようとしています。

 

審査は意外と時間がかかり、本審査で1カ月から1カ月半かかってしまうこともあります。本審査を通ってから、融資実行までさらに3週間必要です。合計2カ月程度かかると見ておくと無難でしょう。

 

「AI事前診断」は目新しい仕組みですが、不動産業者がうまく対応できていないケースがあります。例えば「60%〜80%の確率で審査を通るでしょう」などと表示されるのですが、これだと不動産業者が事前審査に通過したと認めてくれないことがあるため今後、みずほ銀行がどう扱っていくのか注目されるところです。

 

審査はやや固い印象です。他に借入金がないか、延滞がないかと厳しくチェックします。

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手数料(税込)
①保証料を一部前払いする方式
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
②保証料を前払いしない方式(金利上乗せ型)
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
③保証料を前払いしない方式(ローン取扱手数料型)
事務手数料:融資額×2.20%+33,000円
④固定金利手数料:11,000円
※新規ご融資時に、固定金利選択方式または全期間固定金利方式を選択する場合にかかります
※変動金利を選択する場合は無料です
保証料
上記を参照
繰上返済手数料(一部)
みずほダイレクト[インターネットバンキング]:無料(1万円以上1億円以内1万円単位)
店頭:33,000 円
繰上返済手数料(全額)
店頭のみ:33,000 円
借入額
50万円以上3億円以内(1万円単位)
借入期間
1年以上35年以内(1年単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
(1)本人居住用の土地・住宅の購入、住宅の新築、底地の買取資金
(2)火災保険料、保証会社手数料・保証料、ローン取扱手数料、電子契約手数料、固定金利手数料、仲介手数料、担保関連費用、印紙税、引越費用、修繕積立金、付帯工事費用、管理準備金、水道加入金、リフォーム費用(住宅の購入資金と同時申込の場合)
年収
(給与所得者)
安定した収入がある人
勤続年数
(給与所得者)
年収
(個人事業主等)
安定した収入がある人
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
満18歳以上71歳未満
年齢
(完済時)
81歳未満
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:71歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
8大疾病補償プラスがんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料4,806円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
がん以外の全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償がんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料4,474円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
7大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償プラス(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,489円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,156円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
8大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
がん団信(借入時年齢:46歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、はじめてがんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
大手銀行でも、ネット銀行並みの低金利!
実質金利(手数料込)
0.531%
総返済額 3281万円
表面金利
年0.390%
手数料(税込)
借入額×2.2%+55000円
保証料
0円
毎月返済額
76,426円
おすすめポイント

「団信革命」は要介護まで保障も
②自社商品なら、最大3億円まで借り入れOK!
③【期間限定】WEB完結金利優遇キャンペーン実施中。変動金利が年0.390%~

※変動金利が引き下げ金利を受けられる条件はホームページより確認を。「りそな住宅ローン<超長期(全期間)固定金利型>」の適用金利は、最大金利引下げ時のもの。WEB完結金利優遇キャンペーンは、①~③の条件を満たした方を対象に、変動金利が年0.490%~⇒年0.390%~へ引き下げ
①りそな住宅ローンの事前審査をwebで申込。②りそな住宅ローンマイページで正式審査申込。③りそな住宅ローン電子契約サービスを利用(非対面電子契約、店頭電子契約いずれも可)。※お申込期間2024年11月1日~2025年3月31日まで ※2026年3月31日までのお借り入れに限る ※キャンペーン詳細はりそな銀行の公式サイトをご確認ください。
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 大手銀行の一角で、借り換えを中心に住宅ローンの獲得に積極的
  • 一部のローンプラザ支店は休日でも相談可能
  • 独自の長期固定金利商品だでなく、フラット35も提供する充実のラインナップ

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

りそな銀行の住宅ローンは、まず金利設定がかなりチャレンジングです。期間固定金利の場合、固定期間終了後も当初の金利優遇がずっと大きいままなので、金利は低いですね。そのため借り換えをするならメリットが大いにあります。

審査は、厳しくも緩くもないですね。用意する書類に関して厳格で、お客様の属性にもよりますが、必要書類が他の金融機関に比べて提出書類が多く、また、一つ不備があるときっちり揃えるまで何度もやり取りをしなければならず、煩わしいかもしれません。書類の不備があると審査が長びくリスクもあります。

一般に、自営業や会社経営をしている場合は、直近3期分の決算書と確定申告書、役員報酬の源泉徴収票の提出を求められます。りそな銀行では、さらなる書類を求められることもあり、会社の納税証明書の提出が必要となることもあります。そのため審査に時間がかかりがちで、事前審査も本審査もそれぞれ2〜3週間かかることも珍しくなく、融資実行を早めにしたい人は要注意です。

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手数料(税込)
■自社商品
【融資手数料型】
融資額×2.2%+5万5000円
【保証料一括前払い型】
融資額×約2.060%(借入期間35年)+5万5000円
【保証料金利上乗せ型】
5万5000円および、金利+0.2%
■フラット35
融資額×1.87%(タイプB ネット)
保証料
■自社商品
上記を参照
■フラット35
0円(100万円以上)
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
インターネット:0円(1万円以上1万円単位)
店頭・テレビ電話:変動金利が5500円、固定金利3.3万円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:変動金利1.1万円、固定金利3.3万円
■フラット35
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:0円
借入額
■自社商品
50万円以上、3億円以下(1万円単位)
■フラット35
100万円以上、8,000万円以内
借入期間
■自社商品
1年以上40年以内(1年単位)
融資を受けられるエリア
■自社商品
日本国内全域
※一部、取扱いできない地域あり
■フラット35
使い道
■自社商品
本人が所有し、本人または家族が住む
住宅の新築・購入資金
マンションの購入資金
住宅の増改築・修繕資金
中古住宅(マンションを含む)の購入資金
住宅用土地(建物建築計画のある場合)の購入資金
住宅取得に伴う諸経費
年収
(給与所得者)
■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品
1年以上
■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品
3年以上
■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品
満20歳以上満70歳未満
■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品
満80歳未満
■フラット35
80歳未満
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:70歳未満)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
団信革命(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.25%(40歳未満)
金利+0.30%(40歳以上)
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合。もしくは、所定の身体障害状態・要介護状態に該当した場合、ローン残高が0円
3大疾病保障特約(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.20%(40歳未満)
金利+0.25%(40歳以上)
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障特約(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%(40歳未満)
金利+0.20%(40歳以上)
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
ワイド団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
ペア一般団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+年0.15%(35歳未満)
金利+0.25%(35歳以上)
(ぺアローンでお借入れ後、お二人どちらかが死亡や高度障害状態に該当した場合、どちらも住宅ローン残高が0円)※ペア一般団信の上乗せ金利は、2025年9月末までにお借入れされた方限定の優遇金利
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。

住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る

 今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。

【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする

 アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。

【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。

変動金利ランキング完全版はこちら

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