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墨田区の駅ごとの賃貸相場はいくら? 「東あずま」「東向島」「小村井」の賃貸が割安傾向!【完全版】

2022年3月25日公開(2022年5月23日更新)
ダイヤモンド不動産研究所

墨田区の駅ごとの賃貸相場はいくら? 墨田区内にある各駅周辺の賃貸物件(アパート、賃貸マンションなど)の平均賃料と、1㎡あたりの賃料(平米単価)を調査し、賃料が安い順にランキングを作成した。墨田区内だと、どの駅の賃料が安いのだろうか?(データ提供:マンション情報サイト『マンションレビュー』

墨田区の賃貸事情、住まいの環境は?

墨田区を象徴する東京スカイツリー(出典:PIXTA)
墨田区を象徴する東京スカイツリー(出典:PIXTA)

 墨田区は隅田川と荒川に挟まれた、東京都東部の区である。恵まれた水運のもと、古くから町工場が多く活気づいてきた。その名残で、現在も下町風情残る街並みが区内広範囲にわたって広がっている。

 2012年、押上に東京スカイツリーが開業してからは近辺の開発も進み、タワーマンションなどの建設が相次いだため、人口も増加傾向にある。東京スカイツリーは、今やグローバルな観光地と化した。

 墨田区にはほかにも観光名所が豊富だ。隅田川では春には桜祭りが開催され、夏は花火大会に多くの人が訪れる。四季を通じて自然の美しさを見せてくれ、生活に潤いを与えてくれる。

 住宅街としては東武スカイツリーラインの曳舟駅や東向島駅などが人気だ。下町らしく小さな居酒屋などが多く、物価も比較的安いことから、暮らしやすさを感じる人が多い。

墨田区で賃料相場が安い駅ランキング

 では、墨田区内で平均賃料が安い駅はどこなのか見ていこう。

【墨田区】

  平均賃料が安い駅ランキング(全駅)

順位 駅名 平均賃料 平均専有面積

平均賃料

(㎡あたり)

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周辺物件を見る
1 東あずま 86,164円 34.88㎡ 2,714円
2 東向島 87,508円 34.79㎡ 2,692円
3 小村井 89,018円 35.47㎡ 2,700円
4 京成曳舟 91,488円 35.43㎡ 2,753円
5 八広 91,821円 38.05㎡ 2,596円
6 鐘ケ淵 92,176円 39.64㎡ 2,558円
7 曳舟 92,934円 35.05㎡ 2,832円
8 押上 97,140円 34.34㎡ 2,984円
9 本所吾妻橋 98,932円 34.52㎡ 3,014円
10 錦糸町 103,868円 35.35㎡ 3,089円
11 菊川 104,019円 35.38㎡ 3,106円
12 とうきょうスカイツリー 107,967円 36.14㎡ 3,145円
13 両国 109,433円 36.50㎡ 3,133円

※平均賃料、平均専有面積:2009年から2020年までの賃貸取引データから算出。1㎡あたりの賃料:取引のある賃貸物件の平均賃料を平均専有面積で割り出して算出。

 墨田区内で賃料相場が安いトップ5の駅は、東あずま、東向島、小村井、京成曳舟、八広だった。いずれも墨田区の東側に位置している。墨田区の東側は荒川を挟んで江戸川区と隣接し、京成押上線や東武亀戸線などややローカルな路線が走っている。

 第4位の京成曳舟駅には、駅周辺にキラキラ橘商店街があり、総菜店やベーカリーなど古くから地元で親しまれる商店が軒を連ねる。食品から日用品まで近場で買いそろえられ、住みやすさが評判のエリアだ。

平均賃料が最も安いのは、東あずま駅

下町のローカル線として人々に愛されている東武亀戸線(出典:PIXTA)
下町のローカル線として人々に愛されている東武亀戸線(出典:PIXTA)

 墨田区内で平均賃料が最も安かったのは、東武亀戸線の「東あずま」駅だった。平均賃料は86,164円。

 東武亀戸線は曳舟駅と江東区の亀戸駅を結ぶ鉄道で、わずか5駅、全長3.4キロメートルのローカル線だ。アクセスが特別良いとは言い難い立地だが、だからこそ墨田区内ではもっともリーズナブルに暮らせるメリットがある。

 東あずま駅周辺はのどかな住宅街が広がり、家族世帯の住民も多い。 駅周辺には食料品店やコンビニエンスストアが充実し、日常の買い物環境が整っている。

 東武亀戸線沿線にある東あずま公園は、春には桜が美しく咲く公園だ。さらに荒川沿いの四季折々の自然を楽しめる点も、東あずまに住む魅力のひとつといえる。

㎡単価で割安だったのは、鐘ヶ淵駅

 1㎡あたりの平均賃料が最も安かったのは、東武伊勢崎線の「鐘ケ淵」駅だった。1㎡あたりの平均賃料は2,558円。 

 墨田区内で1㎡あたりの賃料が最も高いのは、とうきょうスカイツリー駅の3,145円で、鐘ケ淵駅と比較して600円も差がない。墨田区内であればどこに住んでも1㎡あたりの賃料にさほど差はないことがわかる。

 鐘ケ淵駅が乗り入れる東武伊勢崎線は、近年東武スカイツリーラインの愛称で呼ばれるようになり、沿線の人口も増加傾向にある。鐘ケ淵駅は墨田区の最北に位置し、隅田川と荒川のちょうど間で下町風情の残る街並みが今も息づいている。

 繁華街のようなにぎわいはないが、夜は静かで穏やかな暮らしを送れるのが魅力だ。歩いて荒川まですぐに行けるので、自然を感じながらのサイクリングやランニングはとても気持ちがいい。春には桜満開の川辺を満喫できる。

平均賃料が最も高額だったのは、両国駅

 墨田区で最も平均賃料が高額なのは「両国」駅で、109,433円だった。両国駅には中央・総武線と都営大江戸線の2路線が走り、都心へのアクセスも非常に便利だ。

 大相撲で有名な両国国技館は、いわずと知れた両国のランドマークである。江戸東京博物館や飲食店が立ち並ぶ横綱横丁といった有名スポットもあり、休日には多くの人でにぎわう。相撲の街というだけあって、ちゃんこ鍋や和食の店も多い。

 住む場所としてのイメージはあまりないかもしれないが、東京スカイツリーが開業してから新築マンションが増えている。今もなお下町らしい親しみやすい風情が残る街並みで暮らせるのが両国の魅力だ。隅田川まで徒歩で行ける距離なので、散歩やジョギングを楽しむのにも向いている。

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