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中野区の駅ごとの賃貸相場はいくら? 「野方」「都立家政」「沼袋」の賃貸が割安傾向!【完全版】

2022年4月21日公開(2022年5月23日更新)
ダイヤモンド不動産研究所

中野区の駅ごとの賃貸相場はいくら? 中野区内にある各駅周辺の賃貸物件(アパート、賃貸マンションなど)の平均賃料と、1㎡あたりの賃料(平米単価)を調査し、賃料が安い順にランキングを作成した。中野区内だと、どの駅の賃料が安いのだろうか?(データ提供:マンション情報サイト『マンションレビュー』

中野区の賃貸事情、住まいの環境は?

中野サンモール商店街は言わずと知れた中野区のランドマーク(出典:PIXTA)
中野サンモール商店街は言わずと知れた中野区のランドマーク(出典:PIXTA)

 中野区は、新宿区や渋谷区といった都心部と隣接する便利な立地にある。閑静な住宅街が広範囲に広がり、落ち着いた雰囲気のある区だ。

 区の中央をJR中央線が東西に走り、沿線は中野区内でも比較的栄えている。中でも中野駅は、中野サンモール商店街や中野ブロードウェイを中心に発展。グルメやサブカルチャーの発信拠点としても知られている。

 中野区はほかにも商店街が非常に多く、それぞれに独自の魅力があり、地域の活性化に一役買っている。区内のどこに住んでも生活利便性が高く、暮らしやすい環境が整っているのが特徴だ。

 また、中野区には大小さまざまな公園があり、中野四季の森公園や平和の森公園など大きな公園では、子連れで遊びに来る家族の姿も見られる。住宅街としては、中野坂上や江古田など落ち着いて暮らせるエリアが多い。繁華街と比べて治安が良く、根強い人気がある。

中野区で賃料相場が安い駅ランキング

 では、中野区内で平均賃料が安い駅はどこなのか見ていこう。

【中野区】

  平均賃料が安い駅ランキング(全駅)

順位 駅名 平均賃料 平均専有面積

平均賃料

(㎡あたり)

ライフルホームズで
周辺物件を見る
1 野方 76,244円 27.62㎡ 3,005円
2 都立家政 77,850円 29.55㎡ 2,900円
3 沼袋 81,511円 29.14㎡ 2,973円
4 鷺ノ宮 81,602円 31.51㎡ 2,824円
5 新江古田 83,204円 31.26㎡ 2,841円
6 新井薬師前 84,571円 28.40㎡ 3,131円
7 落合 92,043円 29.39㎡ 3,299円
8 新中野 94,742円 30.25㎡ 3,285円
9 東中野 95,128円 29.77㎡ 3,373円
10 中野新橋 96,946円 31.11㎡ 3,262円
10 中野 98,346円 31.11㎡ 3,295円
12 中野坂上 99,462円 30.82㎡ 3,375円
13 中野富士見町 103,183円 35.11㎡ 3,084円

※平均賃料、平均専有面積:2009年から2020年までの賃貸取引データから算出。1㎡あたりの賃料:取引のある賃貸物件の平均賃料を平均専有面積で割り出して算出。

※「中野」「中野新橋」など、複数路線にまたがる接続駅については同一データの別駅としてランキングを作成。

 中野区で賃料相場が安い駅のトップ5は、野方、都立家政、沼袋、鷺ノ宮、新江古田だった。

 4位までの野方、都立家政、沼袋、鷺ノ宮は、西武新宿線の駅。5位の新江古田は、東京メトロ大江戸線だ。上位5駅は、中野区の北側に位置しているので、中野区に住むなら北側は穴場といえるだろう。 

平均賃料が最も安いのは、野方駅

西武新宿線沿線は人気の住宅街が広がる(出典:PIXTA)
西武新宿線沿線は人気の住宅街が広がる(出典:PIXTA)

 中野区内で平均賃料が最も安いのは、西武新宿線の「野方」駅だった。平均賃料は76,244円。

 野方駅は、乗り換えでJR新宿駅まで約15分、JR渋谷駅まで約20分と便利な立地にある。平均賃料がかなり安いのは、築年数30年以上経過した古い物件が多いからだろう。

 さらに駅の目の前を環状7号線が走っているため、車での交通の便が良い。バスの路線も発達しているため、電車に限らずさまざまな移動手段が利用できる。

 野方駅周辺には5つの通りからなる野方商店街が賑わいを見せる。飲食店から衣料品店、マニアックな商品を取り扱うディープなお店まで、300以上もの商店が軒を連ねている。生活必需品が簡単に手に入り、週末には食べ歩きを楽しめるのは、大きな魅力といえる。

 商店街を囲むように閑静な住宅街が広がり、喧騒(けんそう)から離れて穏やかに暮らしたい人に向いている。学校や児童館、図書館なども充実しているため、ファミリーで暮らすにも適している。

㎡単価で割安だったのは、鷺ノ宮駅

 1㎡あたりの平均賃料が最も安かったのは、西武新宿線の「鷺ノ宮」駅。1㎡あたりの平均賃料は2,824円となった。鷺ノ宮駅は、西武新宿線の高田馬場駅でJR山手線に乗り換えれば新宿駅まで約20分で行ける。

 周辺は、繁華街とは無縁ののどかな住宅街が広がる街である。さらに、バスを利用すれば、JR中央線や西武池袋線など複数路線が利用可能だ。大型商業施設やアミューズメントがないかわりに、古くより続く総菜店や飲食店など地元で愛されてきた個人商店が活気づいている。

 また、鷺ノ宮のシンボルといえば鷺宮八幡神社だろう。歴史のある由緒正しい神社で、初詣や七五三の時期には、周辺地域からも多くの人が訪れるスポットだ。

平均賃料が最も高額だったのは、中野富士見町駅

 中野区内で平均賃料が最も高額だったのは、東京メトロ丸ノ内線の「中野富士見町」駅で、平均賃料は103,183円。平均専有面積は35.11㎡とこちらも中野区内でトップとなったため、比較的広い物件が多いことがわかる。

 中野富士見駅周辺は、ファミリーで暮らす世帯が多く、教育機関や医療機関が充実している。治安を守るため、地域の見回りパトロールが精力的に活動しているのが特徴だ。

 駅の目の前には神田川が流れており、沿道を散歩するのも良いだろう。住宅街の中に公園が多くあるのも住みやすさにつながっている。

【関連記事はこちら】>>東京都中野区で住むべき駅・街ランキング全12駅!東中野駅が文句なしの1位、穴場は新井薬師前駅だった【完全版】

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