不動産投資や高級車などの資産形成ローンを、銀行が積極セールスする理由を銀行員が解説

【第13回】2023年6月30日公開(2023年6月30日更新)
加藤隆二:金融ライター(現役銀行員)

銀行が一部の限られたお客様だけに、不動産投資や高級車のローンをセールスしていることを知っていますか? これは「資産形成ローン」と呼ばれるもので、今、銀行業界の新しいセールス手法として積極的に展開されています。そのキーワードは「借金して資産形成」。一体どういうものなのか? また銀行側の狙いは? 銀行員の立場から解説します。(金融ライター・加藤隆二)

資産形成ローンとは? 銀行が積極的に推す理由 

銀行や専門業者が積極的にセールスしている資産形成ローンとは?(画像出典:PIXTA)

 「資産形成」と聞くと難しそうなイメージを抱く人も多いと思いますが、「資産を形成=自分で自分の資産を作ること」です。ここでいう資産とは、預金や投資運用や不動産など、自分の全財産を指します。

 ですので、もし預金口座に残高が残っていれば、金額にかかわらずそれもひとつの資産ということ。もし、皆さんが日頃、預金口座にお金をコツコツためていれば、それも立派な資産形成と言えます。

 では、本題の資産形成ローンとは何なのか。簡単に言うなら「借金をして不動産投資や高級車購入など、大きな金額の資産を形成していくこと」。どういう仕組みになっているのか、わかりやすく解説します。

資産形成ローンは銀行が生き残りをかけた手段

 長引く不況や競争の激化で、銀行の“一番のもうけ”とされる住宅ローンの貸し付けが、なかなか厳しいご時世です。そこで銀行側の打開策となったのが「資産形成ローン」です。

 借りてくれる人を待つのではなく、「銀行が貸したいと狙っている人に、借りたいと思わせて、ローンを売り込む」手法です。

 「資産形成ローン」をネット検索すると、検索上位に地方銀行やネット銀行、信金・信組などが多くヒットして、資産形成ローンを積極展開していることがわかります。特に地方銀行が目立ちますが、生き残りをかけて地方銀行が力を注いでいることがうかがえます。

 ちなみにメガバンクがヒットしないのは、ローン名称などが異なるためで、取り扱いがないわけではありません。また、ノンバンクなど金融機関以外の事業者も不動産投資ローンを取り扱っているところも多く、活況を呈していることがわかります。

【関連記事】>>銀行が破綻したら住宅ローンはどうなる? 「万が一」のために知っておきたいことを銀行員が解説

銀行が「貸したい」と狙う人は「富裕層」と「ハイクラス」

 銀行が資産形成ローンを売り込む相手は、誰でもいいわけではありません。一言で言うなら「借金をある程度、余裕で返せる人」といったところで、具体的には「富裕層」や「ハイクラス」と呼ばれる人たちになります。

 金融業界では、所有資産1億円以上5億円未満」を「富裕層」と定義しているところが多く、ちなみに5億円以上は「超富裕層」、5,000万円以上1億円未満が「準富裕層」、3,000〜5,000万円が「アッパー層」、そして3,000万円未満が「マス層」などと区分されます。

 しかし、銀行が今回の資産形成のような融資の場面で考える「富裕層」には、明確な資産額のバーがなく、余裕のある層といったニュアンスです(私は部下に富裕層を説明するとき「普通の人にとっての1万円を、100円くらいの感覚で使える人」と説明しています)。言い換えれば資産家となるでしょう。

 次に「ハイクラス」ですが、こちらは収入が高く、比較的安定しているイメージの人たちです。たとえば会社員なら「給与収入で確定申告が必要な年収2,000万円以上の人」のイメージです。

 会社員以外でも医師や弁護士などの「士師業(ししぎょう)」の人たちもハイクラスに分類されます。

レバレッジ効果とは?資産形成ローンの仕組み


 資産形成は自分で考えて自分のお金で進めることも可能ですが、それだと銀行とは無関係で完結してしまいます。そこでポイントになってくるのが「レバレッジ」です。

 

 「レバレッジ(Leverage)」の直訳は「てこ(梃子・梃)」。「てこの原理」で出てくる「てこ」です。てこを使えば、小さな力が何倍もの大きな力になるという理論ですが、これは投資や運用でも使われている言葉です。

 

 「小さな資金を元手にして、大きく投資することでリターンも大きくなる」という原理で、株式の信用売買やFXなどの説明でよく使われます。

 

 例えば年3%で運用できる投資があるとします。このとき100万円の自己資金を投資すれば収益は3万円(投資元本100万円×3%=収益3万円)になります。しかし、ここで900万円借金をした合計1,000万円で投資すれば収益は30万円と10倍になる、という理屈です。

 

 100万円の元手に借金したお金がてこになり、大きな収益を生み出せることになり、こうした状態を「レバレッジ効果」あるいは「レバレッジが効いている」と表現します。

 

 ただし、ここで注意すべきなのは、借金すれば利息を払わなければならず、投資や運用では経費も必要になるので、それを差し引いてももうけが出なければ意味がないという点です。

 

 その点から投資などでは必要経費が収益を上回り赤字になってしまうことを「逆レバレッジ」などとも呼んでいます。

資産形成ローンの定番は「高級車の購入」と「不動産投資」

 具体的な資産形成方法として「高級車の購入」と「不動産投資」があげられます。金融機関は、主にこの2つの専用ローン商品に力を注いでいます。

節税対策としてのイメージが強い高級車…そのからくりは?(画像出典:PIXTA)

  

高級車をローンで購入して経費で落とす

 まずは「高級外国車をローンや事業資金融資を使って購入し、支払う利息を経費で落とす」という仕組みです。主に医師などに向けた資産形成の手段として、セールスされています。

 「事業用車両」として支払い利息を経費で落とすことで税金の軽減が期待できるといったスキームになります。

 ただし注意すべきなのは、このように購入した車などが税務署に認めてもらえるか?はしっかりと確認する必要があるということです。

 銀行などの金融機関では積極的に資産形成ローンを推進したいので、中には微妙なケースも存在しています。たとえば私が見聞きしたものだと、下記のようなケースがありました。

●医師が往診用の社用車として、イタリア製高級車を購入
●不動産業の社長が社用車として、高額のキャンピングカーを購入
●弁護士が長距離移動用として、クルーザーを購入

 このように、いろいろな点で「大丈夫かな?」と心配になるようなものあります。

※上記したケースは、あくまで参考となるたとえ話として紹介しました。実際の取扱などは金融機関により異なりますし、税務に関しては税理士や税務署への確認が必要です。

不動産投資ローンを借りて「大家さん」になる

 もう一つ、資産形成ローンで金融機関が最も力を注いでいるのが「不動産投資」です。これは文字通り、不動産に投資をするという意味です。

 一方、昨今の不動産投資に関するネガティブな事例(「かぼちゃの馬車問題」「住宅ローンによる不動産投資の偽装」)もあり、現在の銀行では「不動産投資」という表現よりも「資産形成ローン」という表現に変わりつつあります。とはいえ、「不動産投資ローン」と売りにしているところもまだあります。
※【参考】オリックス銀行 不動産投資ローン

 不動産投資ローンになると、顧客の選別はいっそう厳しくなります。そこで銀行によっては資産形成も不動産投資もローンの商品自体を公表せず、こっそり取り扱っているようなところもあります。

 ちなみにそれは私の勤務する銀行なのですが、そのフローとしては

  1. 1.銀行と仲の良い不動産業者が銀行に来店
    2.アパートや分譲マンションなどの不動産投資の情報提供をする
    3.「ローンで購入してくれそうな人を探してくれ」と業者から依頼がある
    4.銀行員が見込み先に当たる
    5.ローンを提案する
    6.顧客がローンを組んで物件を購入
    7.不動産投資する

 といった具合に、ほぼシナリオがはじめから出来上がっているような流れです。

【関連記事】>>不動産投資の偽装がバレたときの重い結末エピソード2選!「なんちゃって住宅ローン」の手口を銀行員が解説

不動産投資ローンの金利は実際どうなっている?

 続いて、資産形成ローンの金利についてお話ししたいと思います。まず金利に関しては、公表していない金融機関のほうが多いのが実態です。

 これは、ここまで説明したとおりお金を貸す側で顧客をふるいにかけて提案を仕掛けていく商品だからです。大々的に金利をアピールする必要がないのです。

 また資産形成ローン金利は、住宅ローンなどと比較すると高めなのが一般的です。

 住宅ローンは、自宅を手に入れる長期のローンなので、特別に低金利設定です。これに対して不動産投資ローンは、お金を借りて利息を払ったあとでも利益が出る利回り」を考えて金利設定されるので、不動産投資ローンでは変動金利で3%前後でも安い方の金利と言えるのです。

不動産投資をイメージした高層ビル
不動産投資の金利の実態は…?(画像出典:PIXTA)

 そして、もう一つ大事なのは、不動産投資ローンが保証会社の保証付きなのか? 手数料は必要なのか?などを確認しないといけない点です。

 たとえば「不動産投資ローンの金利は年2.0%」とあっても、「別途保証会社の保証料が必要になります」といったローンなら、保証料を金利に換算すると年1%上乗せになる場合があります。

 これと同様に「保証料は不要で◯%」とあって、その後に「融資手数料として、お借入額の2.2%相当の手数料をお支払いいただきます」というタイプも見受けられます。これらの「真の金利」が何%なのかを見極める必要があるのです。

 ちなみに私の勤務する銀行では

  • ・保証会社の保証なし
    ・手数料は事務手数料10万円程度
    ・金利は銀行から見た優良先でも年3.0%程度が最下限

 といったところで、銀行員から見ても低い金利だと考えています。

 不動産投資ローンに限らず、「金利は最低◯%〜◯%まで」という範囲の中で、誰でも最下限の優遇金利になるわけではありません。そして、上記したように保証料や手数料を加味して金利を考え、それでも不動産投資として成り立つか?を見極めることが大事です。

まとめ

 今回は資産形成ローンという、限定されたローンについての解説をしてきました。「選ばれた顧客になれないなら意味ないじゃん!」と思うかもしれません。しかし、そうとも言い切れません。

 なぜなら、資産形成ローンで物件を手に入れた人は、自分が思っていたほど収益が上がらないなどの理由で絶えず所有物件を入れ替えることがあります。

 そのタイミングで、その不動産の売り情報を得ることができれば、住宅ローンを使って購入することもできます。元々投資用だったわけですから、駅チカなどの「掘り出し物の物件」かもしれません。

 そんな情報をどうやって…?は簡単です。銀行員に「分譲マンションを探しているので、なにか情報があれば教えて」と頼んでおくだけでいいのです。

 例えば、分譲マンションに住みたくて、物件探しと住宅ローン相談を並行して進めているような人は、いくつかの銀行とやりとりをしていることでしょう。何かの会話のタイミングで、上述した掘り出し物物件を銀行員が紹介してくれるケースがあるからです。

 物件を探す際に銀行を利用するのも一つの手です。いつか役立つかもしれないその時のために、「資産形成ローン」の背景や実態をここでしっかりおさえておきましょう。

【関連記事】>>住宅ローン金利(132銀行・1000商品)の金利推移・動向は? 金利タイプ別の相場、選び方も解説 【2023年6月最新版】

132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入]
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  • 民間金融機関の中で住宅ローンの取扱残高ナンバーワン※日本国内。2007年3月時点より現在まで
  • オプション団信の疾病保障付住宅ローンは保険料を毎月支払うタイプがあり、いつでもオプション団信だけ中途解約ができて使い勝手がいい
  • 事前審査は来店不要。WEB利用で一部繰り上げ返済手数料が無料

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住宅ローンの商品設計は、いろいろ評価できると思います。一時期金利が低くなって競争力が高い印象でしたが、最近はそうでもありません。商品をよく改定するのでわかりにくい部分もあります。

 

ただし、実際の現場のスタッフは顧客本位の対応で積極的に相談に乗ってくれます。

 

審査は厳しい面も、やや緩い面もあるように感じますが、ルールを厳格に守る印象が強いです。住宅を投資用にしていたら、直ちに全額回収をしようとするような厳しさがあります。

 

「疾病保障付住宅ローン」については、金利を上乗せするタイプか、毎月別途支払う「保険料支払型」が選べます。「保険料支払型」は若いうちの保険料は安く、途中解約もできるというメリットがありますが、年齢とともに掛金が上がっていくタイプなので、住宅ローン残高が少なくなってきたら中途解約するなどの対応をしたいところです。

 

注文住宅を建設する際は、注意が必要です。本審査の時点で「工事請負契約」が必要になります。また、土地を先行購入するための融資には応じてくれますが、建設資金を分割支払いする場合には、例外はありますが応じてくれません。融資実行と支払タイミングが合わせづらく、状況によっては使いにくいです。

関連記事 三菱UFJ銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
<保証料一括前払い型>
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
<保証料利息組込み型>
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
<事務手数料型>
事務手数料:融資額×2.20%、保証料:なし
保証料
上記を参照
繰上返済手数料(一部)
インターネット:無料
電話、テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
繰上返済手数料(全額)
インターネット:16,500円
電話・テレビ窓口:22,000円
窓口:33,000円
借入額
500万円以上1億円以内(10万円単位)
借入期間
2年以上35年以内(1年単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金
住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用
年収
(給与所得者)
勤続年数
(給与所得者)
年収
(個人事業主等)
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
18歳以上70歳の誕生日まで
年齢
(完済時)
80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
【疾病保障付住宅ローン(3大疾病50%)】(借入時年齢:46歳未満)
金利+0.15%
がんと診断された場合、脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合、ローン残高が50%保障
【疾病保障付住宅ローン(7大疾病100%)】(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
がんと診断された場合、脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合に加えて4つの生活習慣病(高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変)で所定の状態になった場合、ローン残高が0円
【疾病保障付住宅ローン(全疾病100%)】(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.50%
がんと診断された場合、脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合に加えてすべての病気・ケガ(精神障害などを除く)で所定の状態になった場合、住宅ローン残高が0円
【疾病保障付住宅ローン(保険料支払型)】(借入時年齢:56歳未満)
保険料支払型
がん・脳卒中・急性心筋梗塞)に加えて4つの生活習慣病(高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変)で所定の状態になった場合、ローン残高が0円
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2位

住信SBIネット銀行

住宅ローン 通期引下げプラン(新規借入、WEB申込コース)・変動金利

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1.085%
総返済額 3593万円
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年0.950%
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3大疾病50%保障+全疾病保障が無料
先進医療特約も無料で付帯
③無料団信でも、急性心筋梗塞・脳卒中の手術をすれば、ローン残高の50%を保障するなど手厚い対応

※同社または保証会社の審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せ。借入期間を35年超~40年以内でお借入れいただく場合は、ご利用いただく住宅ローン金利に年0.07%、40年超でお借入れいただく場合は住宅ローン金利に年0.15%上乗せ
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  • 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
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  • フラット35も取り扱う

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住信SBIネット銀行の強みは業界トップクラスの金利の低さでしょう。ネット銀行なのですが、何故か店舗の方が金利や団信サービスで魅力的なことがあるのもユニークです。

 

住宅ローンの品揃えもバラエティで充実しています。利用するなら、金利の低い変動型がいいですね。

 

審査はとても厳格です。提出書類は、一切の代筆を許さない厳格さがありますね。もちろん書類に不備があればいちいち取り直しになったりし、意外と手間が発生することもあります。書類をしっかり用意することがポイントですね。

 

審査が通って融資実行までは3週間以上あけるのが原則なので、年末年始をまたいだりすると実際の融資実行がかなり遅れることがあるので注意です。

 

ただし、金利設定の細かな条件を理解していないと後で「そんなつもりじゃなかった」ということになりかねません。例えば、「固定金利特約タイプ」は、特約期間中に金利タイプを変更することはできません。その上、固定金利期間終了後は、何もしないと変動金利になりますが、その場合の変動金利はかなり高くなる(現在の金利設定の場合)ので、気をつける必要があります。

 

なお、給与振込銀行は別にしておきたい場合、住信SBIネット銀行は自動で毎月の返済分を他の銀行の口座から無料で吸い上げてくれる仕組みがあって便利です。

関連記事 住信SBIネット銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
■自社商品
融資額×2.2%
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■自社商品
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0円
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
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借入額
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500万円以上、3億円以下
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100万円以上8,000万円以下
借入期間
■自社商品
・新規借入の場合:1年以上50年以内
・借換の場合:[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]が上限
※当初35年超で借入れした住宅ローンの借換えの場合は、その住宅ローンの残存期間が上限
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住宅に関する次の資金
・【新規住宅ローン】ご本人またはご家族がお住まいになるための住宅の新築・購入資金、これにかかわる諸費用、健全な個人消費資金
・【借換住宅ローン】ご本人のご自宅にかかわる現在お借入中の住宅ローンの借換資金、これにかかわる諸費用、借換えと同時に行う増改築資金、健全な個人消費資金
年収
(給与所得者)
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安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
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安定かつ継続した収入がある人
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年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
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年齢
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満18歳以上満65歳以下
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住信SBIネット銀行指定の団体信用生命保険への加入を認められる方、国内に住んでいる方
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金利+0.40%
がんと診断、または急性心筋梗塞・脳卒中で60日以上労働の制限か後遺症が継続した場合または手術を受けた場合、ローン残高が0円
ワイド団信
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
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店舗での対面相談のみに対応
実質金利(手数料込)
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総返済額 3593万円
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※こちらの商品は住信SBIネット銀行の住宅ローンです。上記は新規借入で物件価格の80%以内で借入れの場合の金利です。借り換えの場合は融資率にかかわらず、金利は一律となります。
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  • 全国9店舗において対面で相談できるので、初心者でも安心
  • 変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

SBIグループの企業で、変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っています。

 

住信SBIネット銀行の住宅ローンについては、住信SBIネット銀行自身で販売しているローンとは商品性が若干違います。融資実行時までに住宅建築にかかる土地購入代金等が必要な人に対しては、「つなぎ融資」の取扱いがあるのです。

 

また、店舗販売専用の商品なので、店舗で相談しながら手続き出来ます。ただし、住宅ローン相談窓口は全国に9店舗しかないため、居住地域によっては利用が困難です。

 

審査は住信SBIネット銀行と同じだと思っていいです。また、事務手続きに比較的時間がかかります。

関連記事 SBIマネープラザの金利推移、審査基準、注意点は?
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年収400万円未満は30%以下
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年齢
(借入時)
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70歳未満
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先進医療特約(通算1000万円まで)
オプション
(特約)の団信
3大疾病100%保障【40歳未満】
金利+年0.2%3大疾病50%保障【40歳以上】
金利+年0.25%3大疾病100%保障【40歳以上】
金利+年0.4%ワイド団信
金利+年0.3%
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※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。

住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る

 今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。

【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする

 アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。

【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。

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