auじぶん銀行の住宅ローン

返済中の住宅ローン金利引き上げへのカウントダウンは始まっている! 銀行員が予想するシナリオとは

【第29回】2024年6月19日公開(2024年6月18日更新)
加藤隆二:金融ライター(現役銀行員)

金利上昇と住宅ローンに関するニュースやネット記事が増え、住宅ローン、特に変動金利を返済中の人は(私もそうです)不安が募っている状況だと思います。本記事では、実際に住宅ローン金利が上がる時、過去の事例から予想する動きと、返済困難になった人へのセーフティーネットなどを現役銀行員が解説します。(金融ライター・加藤隆二、現役銀行員)

返済中の住宅ローン金利引き上げへのカウントダウンは始まっている?

返済中の住宅ローン金利上昇のカウントダウン
住宅ローン金利が引き上げられるのはもうすぐか(出所:PIXTA)

 2024年6月の時点で、返済中の変動金利を引き上げた銀行はありません。また、私が勤務する銀行でも、現在のところ具体的に金利引き上げなどの指示はなく、無風状態が続いています(「金利が上昇することになった場合に、顧客にはこうやって説明しろ(納得させろ)」といった説明マニュアルは大昔からあるのですが)。

 しかしながら、銀行の現場では、住宅ローン金利(特に変動金利)が「いつ上がるのか」という疑問よりも、すでに上昇する方向へ進みつつあるのではないか、といった空気を感じています(このあたり「なんとなく感じる」といったもので、うまく表現できないのですが)。

 私の以前の記事「銀行員が考える、住宅ローン金利引き上げシミュレーション! その時、顧客は選別される」では、返済中の住宅ローン(変動金利)の引き上げまでのタイムラインとして、以下のように解説しました。

①金利引き上げの公表
②銀行内部の体制や準備
③金利引き上げの交渉と借り換えへの防御

 では、現在はどうなっているのでしょうか? 住信SBIネット銀行など、一部の銀行が「①金利引き上げの公表」をしており、金利引き上げのカウントダウンはもう始まっています。

 金利引き上げになった場合に、住宅ローン返済額も増えることを銀行の公式HPでも説明しています。(参考1)

参考1
円預金およびローン店頭表示金利の改定について|株式会社イオン銀行
 

【住宅ローン】短期プライムレートに関するよくある質問
(筆者前略)
Q.今回の短期プライムレートによる変更は基準金利でよいですか、また引き下げ幅の変更はないですか。
A.基準金利が変更になります。
引き下げ幅は融資実行時にお客様ごとに決定しており、原則変更しません。

Q.月々の住宅ローンの返済額は変更になりますか。
A.変動金利・元利均等払にてお借入れいただいている場合、お借入れ後5回目の10月1日を基準日とする金利の見直し時に前回の返済額の125%を限度に見直しします。(以降、5年ごとに金利の見直しにあわせ、前回の返済額の125%を限度として返済額を見直します。)
(筆者後略)

短期プライムレート | NEOBANK 住信SBIネット銀行

 

返済中の住宅ローン金利が引き上げられる時のシナリオを予想

 では、返済中の住宅ローン金利が上がる時、どのようなシナリオをたどるのか? このあたりを、過去の事例から検証してみましょう。

 これまで、金融業界でなにか動きがあれば、やはり大手であるメガバンクが先鞭(せんべん)をつけ、そのあとを地銀、信金が続くという流れでした。

銀行が動くときは、大から小へ

 そのため、仮に返済中の住宅ローン金利の一斉引き上げが現実になるとしたなら、メガバンクが「一斉に金利を引き上げる」と発表し、その直後に、地銀・信金も一斉に発表するという流れではないかと考えています。

 このように、銀行でなにか大きな動きがあるときは、昔から「大から小へ」という流れがあるのは事実です。

 ちなみに、ここで言う「大」はメガバンクで、「小」は地銀と信用金庫・信用組合のことです。

 過去を振り返ると、大量の硬貨を取り扱う手数料の導入(参考2)では、やはりメガバンク→地方銀行→信用金庫・信用組合といった順番でした。具体的には、メガバンクの1〜2ヶ月後に地銀、その次に信金といった流れになっています。

 一方、競争激化からか、上記したような昔ながらの順番にならないケースもあります。たとえば、未利用口座手数料の時(参考3)は、メガバンク→信金→地銀と言ったケースもあり、かつメガバンク・地銀同士も足並みがそろってはいません。

参考2

(大量の硬貨に関する手数料)
メガバンク・2020年2月発表:大量硬貨取扱手数料の新設について | みずほ銀行
地銀・2020年11月発表:各種手数料新設・改定のお知らせ | ニュースリリース | 肥後銀行
信金・2023年3月発表:お客さま各位 硬貨取扱手数料の新設のお知らせ|豊橋信用金庫

 

参考3

(未利用口座の手数料)
メガ・2021年1月発表:未利用口座管理手数料 | 三菱UFJ銀行
ネット銀行・2021年9月発表:未利用口座管理手数料新設のお知らせ|セブン銀行
信金・2021年9月発表:「未利用口座管理手数料」の新設について|お知らせ一覧|川崎信用金庫
地銀・2023年7月発表:「未利用口座管理手数料」の導入に伴う預金規定の改定について | 青森銀行

 また、現在ではネット銀行も加わり順番もまちまちになり、ネット銀行が先んじることも増えています。

 たとえば、変動金利の基準金利引き上げも、ネット銀行の一部が先陣を切ったことでも分かります。

【関連記事】>>返済中の住宅ローン変動金利がついに上昇へ!住信SBIネット銀行、イオン銀行の短プラ引き上げは、他行に波及する?

 その一方で、国の施策などにより顧客に不利となるような大々的な動きの場合には、金融機関が足並みをそろえ一斉に動くことがあるというのも、銀行業界の特徴です。

 こちらの例としては、休眠預金(※)の活用が法整備されたときで、普段はライバル関係にある銀行や信金が足並みをそろえ一斉に動きました(金融庁「長い間、お取引のない預金等はありませんか?」)。
(※)休眠預金:2年間など一定の長い間動きがない預金は、所定の手続きを経たあとで民間の福祉などに活用される制度。活用されても本人が請求すれば戻って来るのが原則

 なぜなら、ここで自分だけ先走ってしまえば他銀行からたたかれますし、逆に出遅れた場合も目立ってしまい(一緒なら批判も受け流せたのに)、厳しい目を向けられる恐れがあるからです。

返済中の住宅ローン変動金利が一斉に上昇するときの流れ

 このように、過去の動きや発表のタイミングなどを考えてみると、以下のような流れになるのではないかと銀行員の私は考えています。

【返済中の住宅ローン変動金利が一斉に上昇するときの流れ】

メガバンクから引き上げの発表をスタート

地銀・信金も追随

実際に金利が上昇するタイミングでは足並みをそろえる

 もちろんこれは個人的な考えではありますが、「大から小へ」「顧客に不利なら足並みをそろえて」という過去の動きから考えれば、可能性はゼロではないでしょう。

返済中の住宅ローン金利が上がったら、返済のリスケは良い手段か?

 返済中の住宅ローン金利が上昇し、返済が苦しくなった場合、「リスケ(住宅ローンの返済年数という予定を組み直すこと)」を選ぶといった手段も考えられます。私も銀行員として数多くのリスケの相談や実際の処理をしてきました。

 ただし、リスケはあくまで一時的な応急措置であり、その「しわ寄せ」があることを忘れてはいけません。まず、返済期間を延ばせば当然ながら返済年数が増え、支払う利息も増加します。

 一般的に、リスケする場合、支払い金利が引き上げられることは少なく、それまでと同じ金利が続くことが多いです。しかし、金利上昇時の一斉引き上げのような事態になれば、リスケしていない人と同じように、変動金利なら基準金利の上昇に合わせて金利も上昇します

 また、毎回返済額を組み直して、ほぼ利息払いだけにするとか、毎月1万円だけの返済にするといったリスケもあります。確かに毎回の返済額は1万円になりますが、リスケは原則として半年後や1年後などの期間限定の対応です。その後もリスケを継続できるかは、銀行の審査により決定されます。

 返済額を最小限に抑えるようなリスケは、半年あるいは1年後に打ち切られる可能性があり、その場合、繰り延べしていた元金返済額が上乗せされるため、リスケ前よりも返済が増えることになります。

 このようなリスケは金融機関のシステムなど複雑な計算が必要で、具体的な事例を紹介することが難しいです。また、リスケは金融機関での審査が必要な対応であるため、ホームページなどでリスケのシミュレーションを掲載している金融機関はほとんどありません。

<しわ寄せの具体例シミュレーション〜返済期間を延長した場合>(筆者による試算)
【前提条件】
・借入額3000万円
・20年返済(最長返済期間は35年)
・変動金利0.4%
・ボーナスなし
・5年間返済し、残高は2272万3437円
【検証内容】
このローンで1年間「元金ゼロで利息だけ支払う」場合の、毎回返済額の変化と、1年後(残り返済期間14年)に返済額を戻した場合の増加額

状況 毎回返済額
(元金と利息の合計)
変更前との比較 注釈
通常(リスケ前) 130,087円  
リスケ中 7,370円 ▲122,717円 5年経過時・毎回支払いのうち利息額
1年後返済額を戻す 139,143円 +9,056円  

 これはあくまで一つの計算でしか無く、実際には残っているローン残高やリスケの対処方法でも違ってきます。

 ここでお伝えしたかったのは、1年という短い期間でもリスケをすると、その間は返済が減り「ひと息つける」わけですが、そのしわ寄せであとから返済が増えてくるということなのです。

【関連記事】>>【銀行員が解説】住宅ローン返済が苦しいなら「リスケ」の検討を!メリット・デメリットと、必要な条件を解説

 なお、返済期間の延長は必ずしもリスケとは限りません。たとえば最長35年返済が可能な住宅ローンで20年返済を選んだ人が、返済を減らすために35年に期間を延長する場合、これはもともとの住宅ローンルールの範囲内なので、リスケとみなされない場合もあります。

 このような場合は「返済条件変更」と呼ばれることがありますが、金融機関によって取り扱いが異なるため、ご自身で確認してください。

銀行員としての希望〜ローン返済が困難になった人への対応

 ここからは、銀行員として長年にわたり住宅ローンの返済に困ったお客様に対応してきた私が、金利上昇時に必要だと考える法整備やセーフティーネットなどを解説します。

 現状、住宅ローンを借りている人の65%以上が変動金利参考4)となっているため、銀行が返済中の住宅ローン変動金利を一斉に引き上げることになったとしたら、返済額が増えてローンを返し続けるのが難しくなる人も多く出てくると思います。
(参考4:国土交通省 住宅局「令和4年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書」)

 そもそも、住宅ローンの金利は借りる人の年収や勤務先といった属性により人それぞれ個別に決まるので、他人と比べて高い低いと言うべきものではなく、また個人的に金利の上下動があったとしても、それは文字通り個人的な問題に過ぎません。

 しかし、いま不安視されているのは、日銀のゼロ金利解除を発端に、返済中の住宅ローンの変動金利が一斉に引き上げられる事態であり、住宅ローン全体の金額(住宅ローン利用件数は約1116万件、ローン残高は約192兆円)(参考4)からも、社会的な問題に発展する可能性はあると思っています。

 もちろん、ここからお話しする内容には私の希望的観測も含まれていますが、それでも銀行員として長年、お客様から「返済が苦しい」などの相談を受けてきたからこそ、政府などの外的な支援が必要だと痛感して考えたものです。

 そういった意味では、全く根拠がないとも思っていません。

希望1.住宅ローン「防御機能」の強化

 住宅ローンの変動金利では、金利上昇時に備えた「5年ルール」「125%ルール」という2つの防御機能がありますが、すべての金融機関の住宅ローンに付随しているものではありません。金融機関の方針やローンの商品設計上、こうした防御機能がない住宅ローンも存在します(参考5:知るぽると 金融広報中央委員会「金利タイプの種類 ― 新たに住宅ローンを借入れる」)

 もちろん、それらを理解したうえで利用している人もいるのですが、金利上昇への不安が高まる中で、銀行員として返済が困難な人への対応をしてきた私は、この2つの防御機能を備えた住宅ローンが増えてくれれば、あるいは新タイプの防御機能などが出てきてくれれば、と考えています。

希望2.金利上昇で返済が困難な人へのサポート

 次に、銀行員としては金利上昇で返済が困難な人へのサポートが少しでも手厚くなってほしいと、個人的願望も含め考えています。

 今回、仮に金利上昇局面を迎えるとしたら、それは社会環境や経済的な要因なので、大災害や不況といった事態とは事情が違うことはわかります。

 しかし、多くの人が低金利時に住宅ローンを利用し、現在も返済していることを考えれば、「金融円滑化法」(参考6)などの不況時の対策や、東日本大震災、コロナ禍の住宅ローン返済へのサポート策(参考7)などのようなセーフティーネットも考えるべきではないかと考えます。
参考6:住宅金融支援機構「金融円滑化への取組について
参考7:政府広報オンライン「新型コロナの影響でローンの返済ができない・・・。「破産」等によらない債務整理の方法があります。

 もちろん、住宅ローンを借りて返済するという、あくまで個人的な事情に対して、サポートとは言っても限界はあると思います。

 たとえば、金融円滑化法が施行される前後には、当時の不況下で返済が困難な人の「債務元本(住宅ローン残高のこと)の一部カット」も取り沙汰されましたが、結局、債務カットは実現されませんでした。

 ですから今後、金利上昇でローン返済額が増加しても、法的に債務カットを保証してしまうと、今度は経済が成り立たなくなる心配もあり、カットは実現しないでしょう。

 とはいえ、多くの国民が利用している住宅ローンなので、少しでも安心につながるようなサポート体制ができてくれたら、と銀行員の私はやはり考えてしまいます。

まとめ〜金利上昇に耐えるべきか? 返済を延ばすべきか?

 今回は、銀行員としての希望的な考え方を含め、返済中の住宅ローン金利上昇について解説してきました。

 銀行員として、また、住宅ローン返済が困難な人への対応をしてきた立場として、自己責任論を唱えることはありません。

 しかし、もしもこの先、住宅ローン金利の上昇により返済が苦しくなった際、リスケなどの救済措置を利用するかどうかについては、自己責任となることは、覚えておいてください。

  • RSS最新記事
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入]
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え]
住宅ローン返済額シミュレーション 借入可能額シミュレーション

 

【金利動向】おすすめ記事 【基礎】から知りたい人の記事
【今月の金利】
【来月の金利】
【2023年の金利動向】
【変動金利】上昇時期は?
【変動金利】何%上昇する?
【基礎の8カ条】
【審査】の基礎
【借り換え】の基礎
【フラット35】の基礎
【住宅ローン控除】の基礎
おすすめ記事はこちら 
【金利】132銀行の住宅ローン金利推移をプロが比較(毎月更新)
【金利】変動金利が上がる時期を予測!
【金利】変動金利は今後、何%上昇する?
【読み物】年収700万円台世帯は破綻必至!?
【借り換え】多くの人は「高い変動金利」で損している! 
【借り換え】メリット額が分かる返済額シミュレーション
【諸費用】手数料・引越し代も借りられる銀行は?(17銀行比較)
【審査】「審査基準」を17銀行で比較(年収、勤続年数)

新規借入2024年10月最新 主要銀行版

住宅ローン変動金利ランキング

※借入金額3000万円、借入期間35年で試算

預金残高に応じた現金キャッシュバックキャンペーン実施中
実質金利(手数料込)
0.459%
総返済額 3242万円
表面金利
年0.329%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
毎月返済額
75,629円
おすすめポイント

「がん・4疾病50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②住宅ローン金利優遇割ならダントツの低金利
③三菱UFJ銀行とKDDIが立ち上げたネット銀行。ネット申し込みで、全国に対応

2024/10/1現在の金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。住宅ローン金利優遇割は、au回線、じぶんでんき、J:COM NETまたはコミュファ光、J:COM TVをセットで利用した場合、金利引下幅は最大▲年0.15%。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割は戸建のみ対象。J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始。なお、変動金利は住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利で、他の金利タイプは適用なし。現金キャッシュバックキャンペーンの適用条件・キャンペーン内容・キャッシュバック期間の詳細はauじぶん銀行の公式サイトをご覧ください。
口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
  • 無料団信が充実しており、「がん・4疾病50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
  • ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。

審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。

団信では「がん・4疾病50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。

関連記事 auじぶん銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
融資額×2.20%(税込)
保証料
0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
繰上返済手数料(一部)
0円(1円以上1円単位)
繰上返済手数料(全額)
・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
借入額
500万円以上、2億円以下(10万円単位)
借入期間
1年以上35年以内(1ヶ月単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
年収
(給与所得者)
200万円以上
勤続年数
(給与所得者)
年収
(個人事業主等)
200万円以上
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
満18歳以上〜満65歳未満
年齢
(完済時)
満80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん・4疾病50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高が半分に。
オプション
(特約)の団信
がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.05%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合、または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。4疾病50%保障は付帯せず。
がん100%保障団信プレミアム(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.15%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。ローン残高が0円。急性心筋梗塞、脳卒中を発病し60日以上労働制限等が継続または手術を受けた場合、肝疾患または腎疾患で60日以上入院した場合、ローン残高がゼロ円に。
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
ネット契約なら、印紙代が不要でお得
2位

三菱UFJ銀行

住宅ローン(事務手数料型)・変動金利

実質金利(手数料込)
0.475%
総返済額 3251万円
表面金利
年0.345%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
毎月返済額
75,838円
おすすめポイント

①審査でさらに低い金利提示も!
②7大疾病団信保障の保険料支払型は若い時の保険料が安く、中途解約もOK

※上限金利を表示。適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定する。
口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 民間金融機関の中で住宅ローンの取扱残高ナンバーワン※日本国内。2007年3月時点より現在まで
  • オプション団信の7大疾病保障は保険料を毎月支払うタイプがあり、いつでもオプション団信だけ中途解約ができて使い勝手がいい
  • 事前審査は来店不要。WEB利用で一部繰り上げ返済手数料が無料

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

住宅ローンの商品設計は、いろいろ評価できると思います。一時期金利が低くなって競争力が高い印象でしたが、最近はそうでもありません。商品をよく改定するのでわかりにくい部分もあります。

 

ただし、実際の現場のスタッフは顧客本位の対応で積極的に相談に乗ってくれます。

 

審査は厳しい面も、やや緩い面もあるように感じますが、ルールを厳格に守る印象が強いです。住宅を投資用にしていたら、直ちに全額回収をしようとするような厳しさがあります。

 

「7大疾病団信」については、「金利上乗せ型」か、毎月別途支払う「保険料支払型」が選べます。「保険料支払型」は若いうちの保険料は安く、途中解約もできるというメリットがありますが、年齢とともに掛金が上がっていくタイプなので、住宅ローン残高が少なくなってきたら中途解約するなどの対応をしたいところです。

 

注文住宅を建設する際は、注意が必要です。本審査の時点で「工事請負契約」が必要になります。また、土地を先行購入するための融資には応じてくれますが、建設資金を分割支払いする場合には、例外はありますが応じてくれません。融資実行と支払タイミングが合わせづらく、状況によっては使いにくいです。

関連記事 三菱UFJ銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
<保証料一括前払い型>
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
<保証料利息組込み型>
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
<事務手数料型>
事務手数料:融資額×2.20%、保証料:なし
保証料
上記を参照
繰上返済手数料(一部)
インターネット:無料
電話、テレビ窓口:5,500円
窓口:16,500円
繰上返済手数料(全額)
インターネット:16,500円
電話・テレビ窓口:22,000円
窓口:33,000円
借入額
500万円以上1億円以内(10万円単位)
借入期間
2年以上35年以内(1年単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金
住宅ローンの借替資金・借り替えに伴う諸費用
年収
(給与所得者)
勤続年数
(給与所得者)
年収
(個人事業主等)
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
18歳以上70歳の誕生日まで
年齢
(完済時)
80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(3大疾病保障充実タイプ)】(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)
【7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン〈Plus〉(安心の保険料タイプ)】(借入時年齢:56歳の誕生日まで)ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
2位

三菱UFJ信託銀行

三菱UFJネット住宅ローン・三菱UFJ信託銀行専用・変動金利タイプ・変動金利

実質金利(手数料込)
0.475%
総返済額 3251万円
表面金利
年0.345%
手数料(税込)
借入額×2.2%
保証料
0円
毎月返済額
75,838円
おすすめポイント

ネット専用で低金利

※上限金利を表示。適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定する。
口コミ・団信・審査基準などを表示

特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 同じグループである三菱UFJ銀行の住宅ローン「三菱UFJネット専用住宅ローン」を販売
  • ネット専用商品であるため低金利だが、最近は三菱UFJ銀行の住宅ローンとほぼ同じ金利デメリットが薄らいでいる
  • ただし、手数料は2.2%かかる

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

ここは三菱UFJ銀行の商品を、信託銀行の窓口としてネット販売しています。

 

ネット専用商品の住宅ローンのため、低金利な点も魅力です。

 

審査は三菱UFJ銀行と同じです。契約はネットか郵送かを選択できるので店舗で出向く必要がありません。

関連記事 三菱UFJ信託銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
融資額×2.20%
保証料
0円
繰上返済手数料(一部)
インターネット=無料
繰上返済手数料(全額)
インターネット=16,500円
借入額
500万円以上、1億円以下(10万円単位)
借入期間
2年以上35年以内(1年単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
自身が住む住宅の建築・購入・増改築資金、住宅ローンの借換資金・借り換えに伴う諸費用
年収
(給与所得者)
勤続年数
(給与所得者)
1年以上
年収
(個人事業主等)
事業年数
(個人事業主等)
年齢
(借入時)
18歳以上70歳の誕生日まで
年齢
(完済時)
80歳の誕生日まで
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:70歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
ビッグ&セブン〈Plus〉(金利上乗せ型)(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で入院した場合。または、4つの生活習慣病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
ビッグ&セブン〈Plus〉(保険料支払型)(借入時年齢:56歳の誕生日まで)
保険料支払型(月306円から※)
※35歳加入、借入金額2000万円、借入期間35年、金利1.5%、元利均等返済の場合の初回保険料
死亡・高度障害と診断された場合。または、7大疾病で入院、もしくは就業不能状態が1年30日超の場合、ローン残高が0円
ワイド団信(借入時年齢:50歳の誕生日まで)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。

住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る

 今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。

【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする

 アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。

【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。

変動金利ランキング完全版はこちら

住宅ローンおすすめ比較

 

 132銀行の住宅ローンを比較

>>返済額シミュレーションで、全銀行の金利を一気に比較・調査

※サイト内の金利はすべて年率で表示

TOP