住宅ローン審査で“お断り”になる本当の理由を銀行員が解説! 「総合的に判断し」の真意とは

【第52回】2026年3月10日公開(2026年3月9日更新)
加藤隆二:金融ライター(現役銀行員)

住宅ローン審査で「お断り」になる本当の理由を現役銀行員が解説します。審査落ちの回答は「総合的な判断により」のひと言ですが、現場では必ず「ここがダメだった」という決定打があります。年収や勤続年数だけではない、シビアな銀行の視点を3つのケースとともに深掘りします。(金融ライター・現役銀行員 加藤隆二)

住宅ローン審査で「総合的判断」と言われる本当の理由

住宅ローン審査で「総合的判断」と言われる本当の理由とは
住宅ローン審査で「総合的判断」と言われる本当の理由とは(出所:PIXTA)

 住宅ローン審査で「総合的判断」という理由で審査落ちするケースがあります。なぜ銀行は「年収が足りない」「この借り入れが原因だ」とはっきり言わないのでしょうか。その業界事情を紐解いていきましょう。

否決の理由を教えるのは「部外秘の審査基準」を教えることになるから

 銀行が否決理由を秘匿する最大の理由は、審査の基準をブラックボックス化するためです。

 たとえば「審査落ちの原因は消費者金融の利用履歴です」と伝えれば、「その履歴さえ消せば通るのか」と偽装や隠蔽で対策を講じられる恐れがあります。そのため個別の否決理由は教えられないのです。

 それでも突っ込んで理由を聞かれた場合には、一般論として「借入時や完済時の年齢が高すぎる」「他の借り入れが多い」「収入が不安定、または起業したばかり」「購入希望物件の担保価値が低い」といった例を挙げることもあります。

 こうした事情があれば、返済能力やリスクの面から審査が難しくなる可能性があります。心当たりがある場合は、借入金の整理や借入額の見直し、あるいはペアローンや収入合算での申し込みを検討してみてください。

AIで審査は効率化されたが、断り方が以前より難しくなった

 現代の審査はAIによるスコアリング(自動判別)がメインとなり、人間による判断はあくまで最終チェックにとどまります。スコアリングで弾かれた場合、私たち銀行員にも「なぜAIがダメと言ったのか」の細かなロジックが見えないこともあります。

 「AIがダメと言っているのでごめんなさい」とは言えませんので、「総合的判断」という言葉で包括せざるを得ないのです。ちなみに筆者の知っているある銀行では、行員が「AIで審査否決となりましたので、ダメです」とお客さまに言ってしまいトラブルになったケースがあります。

銀行は「融資の謝絶」に神経を使う

 銀行員である私が言うのも心苦しいのですが、この「総合的判断」という表現は銀行にとってとても便利な言葉なのです。

 なぜなら「〇〇がダメだから」「〇〇が足りないから」という具体的理由も含めて「総合的に判断した結果なので申し訳ございません」と、断る根拠をざっくりとぼやかして説明したことになるからです。

 融資はお金が必要なニーズに応えるサービスです。応じられれば問題ありませんが、断られれば誰だっていい気分はしません。

 そのため、住宅ローン審査でも事業資金融資でもお断り(銀行など金融業界では「謝絶」と表現します)するときは、担当だけでなく上司も含めて面談の場を設け、契約内容や結論に至った経緯をできる限り丁寧に説明するのが原則です。

 ちなみに現在、住宅ローンで台頭しているネット銀行は実店舗がなく電話やオンラインで取引が完結しますので、審査結果の通知もメールやマイページへのログインで確認する形が一般的です。

 お断りも同様に電話やメールで行われますが、これはネット銀行(正式には「ネット専業銀行」)の基本姿勢であり、謝絶の対応が不誠実なわけではありません。

ケース1:年収800万・勤続10年でも落ちた理由【勤務先の将来性】

 ここまでは、銀行が否決理由を明かさない理由についてお話ししてきました。一方、長年この仕事をしていると、否決されるパターンには明確な共通点があることに気がつきます。

 Aさんは勤続年数は10年、年収は800万円です。また自己資金も2割を用意しており、いわゆる「属性」には特別な問題もないと思われました。しかし結果は「否決」だったのです。

 Aさんは「なぜ自分が?審査に落ちたのか?」と納得がいかない様子でしたが、我々が「総合的判断」の裏に隠した理由は、彼の「勤務先の将来性」にありました。

銀行は審査で「現在と未来」まで見ている

 銀行員が審査時に見るのは、単に今の年収だけではありません。「その年収をローン完済するまでの35年間、安定して維持できるのか」という可能性を評価するのです。

 Aさんの勤める企業は県内でも名の知れた老舗の製造業でした。住宅ローンのAI審査で否決の結果が出たのですが、この場合は勤務先の企業規模が小さいという理由で、将来性に不安要素があるとして否決になったと推測されます。

 ここで、読者の中には「審査しているのに『推測されます』ってどういうこと?」と疑問に感じた方がいらっしゃるかも知れません。そこで「AI審査」について少し解説を加えます。

【解説】住宅ローンのAI審査では個人属性より「勤務先」を重視する傾向がある

 現在の住宅ローン審査は、AI(人工知能)を活用した自動化が進んでおり、これを一般に「AI審査」あるいは個人の属性を数値化して評価する仕組みから、別名「スコアリング審査」などと呼んでいます。

 AI審査では、年齢・年収・勤務先・勤続年数といった項目を、ビッグデータの解析による「モデルケース」と比較します。言ってみれば「ローンの通信簿」をつけるような形で、基準を上回っているかどうかを客観的に判定するのです。

 このAI審査で重要視されるのが勤務先のステータスで、その判断基準のひとつが会社の「資本金」なのです。

 ビッグデータを基にしたAI審査とは言え、正確に将来を予測することは困難です。しかし、資本金が大きければ会社が存続し続ける可能性の高さの目安になっているのです。

 またこれと同様に、AI審査では勤務先の評価に明確な序列が存在しており以下のようになっています。

<AI審査における職業別の序列>

公務員・教職員
「倒産のリスクがない」という点から、最上位になっています。

上場企業
資本金や企業規模の大きさと、厳しい上場基準をクリアしているという社会的な信頼性と透明性が高く、公務員に次ぐ高評価となります。

一般企業
「資本金〇〇億円以上〇〇億円未満」「資本金1,000万円未満」など、金融機関ごとの基準によって細かく区分されます。当然ながら資本金が小さいほどランクは低くなります。

※これはあくまで一般的な銀行のケースです。AI審査の基本的な仕組みがこうなっています。

 このように個人の属性以上に「所属する組織の安定性」が審査結果を左右するのがAI審査の特徴です。

ケース2:年収1,200万円でも落ちた理由【歩合給の落とし穴】

 次に紹介するのは、営業職として毎年の成果を上げているBさんのケースです。昨年の年収は1,200万円と高所得に属する人です。

 昨年の年収による住宅ローンの返済比率は審査通過レベルでしたが、審査結果はあえなく「否決」。その理由は、その「年収の中身・内容」にありました。

高給でも歩合制やインセンティブは不安定だと考えるのが銀行

 Bさんは個人住宅やアパートを手がける大手ハウスメーカーの営業社員でした。そして年収1,200万円の内訳はほとんどが歩合給だったのです。

 歩合給は景気動向や個人の成績によって激しく変動します。そのため銀行は審査において、こうした歩合給を「確実な収入」とは見なしません。具体的には、以下のような引き直し(ディスカウント)を行います。

<歩合給やインセンティブのある年収の計算方法>

  • ・複数年分の平均値で計算する(昨年のピーク時は無視)
  • ・歩合給部分に一定の係数(たとえば50%など)を掛けて減額評価する
  • ・基本給のみで返済比率を算出する(基本給と歩合給・インセンティブに分かれている場合)

「安定」こそが最強のステータス

 計算方法は銀行によっても異なりますが、多くの銀行では上記の「複数年平均」を用いています。

 そしてBさんの場合、平均で引き直した年収は500万円となり、希望する借入額に対して返済比率が基準を大きく超えてしまったのです。

 これは一昨年に営業不振と体調不良も重なり年収が300万円台だったからで、返済比率だけでなく年収の上下動が激しい点も不安定要素として審査の足を引っ張ってしまいました。

 住宅ローン審査の視点では、年収が数千万円あっても来年の保証が無い人より、年収は一定で倒産の恐れのない大企業勤務や公務員の方が「貸しやすい」相手となるのです。

ケース3:頭金1,500万円でも落ちた理由【資金の出所不明】

 最後は、少し珍しいCさんのケースです。若くして1,500万円もの自己資金(頭金)を用意していたCさんは、年収とのバランスも良好でした。

 しかしCさんは「総合的判断」により否決となってしまったのですが、理由は「自己資金の出所が証明できなかったこと」にあります。

「見せ金」は自己資金・金融資産とは見なされない可能性も

 Cさんの通帳を見ると、住宅ローン申し込みの前月に1,500万円が現金で預け入れられていました。

 理由を尋ねると、「コツコツ貯めたタンス預金です」との説明でした。とはいえ1,000万円以上の金額を、しかも現金で預け入れしていた点に不自然さを感じました。

 「決して怪しんでいるわけではなく、もう少し詳しく知りたいのですが?」と投げかけたところ、じつは親から現金でもらったお金だとわかったのです。

 銀行員の経験として、子どもや孫が自宅を建てるときに家族が資金援助をするのは良くあるケースです。しかし、これらは「資金のプレゼント」として金額によっては贈与税の対象になります(※非課税制度などの特例有り)。

エビデンスなき資金は「ない」ものと同じ

 親からの援助であっても、広義で自己資金とも捉えられます。しかしそのいっぽうで、住宅ローン申し込みの前月に突然お金が「降って湧いた」ような動きは審査で警戒されます

 Cさんの場合は本人の年収や勤務先などの属性が弱く、AI審査でも通過ラインギリギリだったこともあり、親からの援助は自己資金として捉えにくく審査落ちになってしまいました。

住宅ローン審査で見落としがちな2つの「落とし穴」

 3つのケースを見てきましたが、実はこれ以外にも「えっ、そんなことで?」と思われるような否決の理由があります。ここでは、一般的にはあまり知られていない「審査の裏側」を少しだけ明かしましょう。

落とし穴1. スマホ機種代金分割払いも借金?

 これは携帯電話やスマホの普及に伴い増えてきた事例です。現在は端末代金が数十万円する高価なものも多く、通話料金と一緒に支払っている人も多いと思います。

 しかし、過去に携帯料金の引き落としが遅れていると、個人信用情報(CIC、JICCなど)に「延滞」などネガティブな情報が蓄積されている可能性があります。携帯端末の機種代金分割払いは「割賦販売」として個人信用情報の記録対象になるからです。(※通話料金は割賦販売ではないため記録されません。水道料金や税金も同様です)

 自分では「携帯料金の支払いが数回遅れたくらい」とかるく思っていても、そこに端末代金の分割払いが含まれていた場合、カードローンの滞納と同様な記録が残り、住宅ローン審査にもマイナスに働くことになります。

落とし穴2. カードローンやキャッシングは「枠・ワク」を持っているだけでマイナス

 消費者金融のカードを持っている、あるいは銀行のカードローン枠を作っている場合も、住宅ローンを申し込む際には注意が必要です。

 なぜなら借入残高がゼロであっても、カードローンやキャッシングの利用可能枠があるだけで「いつでも借金ができる状態」と見なされるからです。返済比率の計算方法は銀行により異なりますが(空き枠全額を借入中とみなす、空き枠の一定割合で計算するなど)、いずれにせよ審査上のマイナス要因となります。

 住宅ローンに限らず、使わないローンカードやクレジットカードは解約して整理しておくことをオススメします。

まとめ:住宅ローン審査を通過するために準備すべき3つのこと

 住宅ローン審査とはたんなる「年収の足し算引き算」ではありません。銀行が「総合的判断」という言葉で包み隠しているのは、「長期間、一回も滞りなく返済し続けられる根拠があるか」に集約されます。

 これから住宅ローンを申し込む場合、以下の3つのポイントを見直してください。

「透明性」を確保する
自己資金はかならず通帳に記録が残る形で蓄えましょう。

「安定性」をアピールする
歩合給が多い、あるいは転職直後といった場合は、準備金を多めに用意するとか、ペアローンや収入合算利用を検討してみましょう。

「身辺整理」を徹底する
使っていないクレジットカードの整理、スマホ代の支払い遅延の確認。こうした「小さなほころび」を事前に塞いでおくことが重要です。

 住宅ローンは、銀行との「信頼の契約」です。銀行が何を見ているのか正しく理解することで、審査における「総合的判断」という壁は乗り越えられるでしょう。

【関連記事】>>住宅ローン審査は「銀行員を味方につける」が鉄則! 3つの心得とNG例を現役銀行員が解説

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生命保険

  • 一般団信は無料、ガン団信は金利にわずか0.1%上乗せで加入でき、死亡・高度障害、がんと判断された場合、ローン残高が0円になる。
  • 保証料、一部繰上返済手数料、全額繰上返済手数料はすべて無料なので、契約時にかかる費用をかなり抑えられる

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

SBI新生銀行の住宅ローンは、10年固定、15年固定、20年固定といった金利が低い点が特徴です。

 

審査はオーソドックスに行なっている感じです。住宅ローン処理センターで集中審査しているので、窓口のかたの力量があまり問われず、公平に審査されるという印象です。

 

なお、相談から審査、契約の手続きまでネットで完結できるようになりました。

関連記事 SBI新生銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
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保証料
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借入額
500万円以上3億円以下(10万円単位)
借入期間
5年以上50年以内(1年単位)※新規借入かつ変動金利限定で借入期間が35年を超える場合、当初借入金利に年0.100%の金利を上乗せ
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融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
年収
(給与所得者)
300万円以上
勤続年数
(給与所得者)
2年以上
年収
(個人事業主等)
300万円以上(2年平均)
事業年数
(個人事業主等)
2年以上
年齢
(借入時)
20歳以上65歳以下
年齢
(完済時)
80歳未満
その他条件
・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
無料の団信
一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
オプション
(特約)の団信
ガン団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
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店舗での対面相談のみに対応
実質金利(手数料込)
0.782%
総返済額 3421万円
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※こちらの商品は住信SBIネット銀行の住宅ローンです。上記は新規借入で物件価格の80%以内で借入れの場合の金利です。借り換えの場合は融資率にかかわらず、金利は一律となります。
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
  • 全国9店舗において対面で相談できるので、初心者でも安心
  • 変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

SBIグループの企業で、変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っています。

 

住信SBIネット銀行の住宅ローンについては、住信SBIネット銀行自身で販売しているローンとは商品性が若干違います。融資実行時までに住宅建築にかかる土地購入代金等が必要な人に対しては、「つなぎ融資」の取扱いがあるのです。

 

また、店舗販売専用の商品なので、店舗で相談しながら手続き出来ます。ただし、住宅ローン相談窓口は全国に10店舗しかないため、居住地域によっては利用が困難です。

 

審査は住信SBIネット銀行と同じだと思っていいです。また、事務手続きに比較的時間がかかります。

関連記事 SBIマネープラザの金利推移、審査基準、注意点は?
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繰上返済手数料(一部)
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0円(10万円以上)
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0円(固定金利特約期間中は3万3000円)
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0円
借入額
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500万円以上、2億円以下
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100万円以上8,000万円以下
借入期間
■自社商品
・新規借入の場合:1年以上50年以内
・借換の場合:[35年-借換対象となる住宅ローンの経過期間]が上限。当初35年超で借入れした住宅ローンの借換えの場合は、その住宅ローンの残存期間が上限
融資を受けられるエリア
■自社商品
日本国内全域。ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、取扱いできない
■フラット35
使い道
年収
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品

■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品

■フラット35
年齢
(借入時)
■自社商品

■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品

■フラット35
80歳未満
その他条件
無料の団信
【満50歳以下】
一般団信
+3大疾病50%保障
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約

【51歳以上】
一般団信
+就業不能保障
+全疾病保障
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一般団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
3大疾病50%保障(がんと診断確定された場合、ローン残高が50%に。急性心筋梗塞、脳卒中で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に)
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全疾病保障(8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で就業不能状態が24カ月超の場合、ローン残高が0円 )
先進医療特約(通算1000万円まで)
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  • 大手銀行の一角で、借り換えを中心に住宅ローンの獲得に積極的
  • 一部のローンプラザ支店は休日でも相談可能
  • 独自の長期固定金利商品だでなく、フラット35も提供する充実のラインナップ

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

りそな銀行の住宅ローンは、まず金利設定がかなりチャレンジングです。期間固定金利の場合、固定期間終了後も当初の金利優遇がずっと大きいままなので、金利は低いですね。そのため借り換えをするならメリットが大いにあります。

審査は、厳しくも緩くもないですね。用意する書類に関して厳格で、お客様の属性にもよりますが、必要書類が他の金融機関に比べて提出書類が多く、また、一つ不備があるときっちり揃えるまで何度もやり取りをしなければならず、煩わしいかもしれません。書類の不備があると審査が長びくリスクもあります。

一般に、自営業や会社経営をしている場合は、直近3期分の決算書と確定申告書、役員報酬の源泉徴収票の提出を求められます。りそな銀行では、さらなる書類を求められることもあり、会社の納税証明書の提出が必要となることもあります。そのため審査に時間がかかりがちで、事前審査も本審査もそれぞれ2〜3週間かかることも珍しくなく、融資実行を早めにしたい人は要注意です。

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手数料(税込)
■自社商品
【融資手数料型】
融資額×2.2%+5万5000円
【金利上乗せ型】
5万5000円および、金利+0.3%
■フラット35
融資額×1.87%(タイプB ネット)
保証料
■自社商品
上記を参照
■フラット35
0円(100万円以上)
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
インターネット:0円(1万円以上1万円単位)
店頭・テレビ電話:変動金利が5500円、固定金利3.3万円
■フラット35
0円
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:変動金利1.1万円、固定金利3.3万円
■フラット35
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:0円
借入額
■自社商品
50万円以上、3億円以下(1万円単位)
■フラット35
100万円以上、8,000万円以内
借入期間
■自社商品
1年以上40年以内(1年単位)
融資を受けられるエリア
■自社商品
日本国内全域
※一部、取扱いできない地域あり
■フラット35
使い道
■自社商品
本人が所有し、本人または家族が住む
住宅の新築・購入資金
マンションの購入資金
住宅の増改築・修繕資金
中古住宅(マンションを含む)の購入資金
住宅用土地(建物建築計画のある場合)の購入資金
住宅取得に伴う諸経費
年収
(給与所得者)
■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品
1年以上
■フラット35
年収
(個人事業主等)
■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品
3年以上
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年齢
(借入時)
■自社商品
満20歳以上満70歳未満
■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品
満80歳未満
■フラット35
80歳未満
その他条件
無料の団信
一般団信(借入時年齢:70歳未満)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
団信革命(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.25%(40歳未満)
金利+0.30%(40歳以上)
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合。もしくは、所定の身体障害状態・要介護状態に該当した場合、ローン残高が0円
3大疾病保障特約(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.20%(40歳未満)
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死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合、ローン残高が0円
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金利+0.10%(40歳未満)
金利+0.20%(40歳以上)
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
ワイド団信(借入時年齢:50歳未満)
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ペア一般団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+年0.15%(35歳未満)
金利+0.25%(35歳以上)
(ぺアローンでお借入れ後、お二人どちらかが死亡や高度障害状態に該当した場合、どちらも住宅ローン残高が0円)※ペア一般団信の上乗せ金利は、2025年9月末までにお借入れされた方限定の優遇金利
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※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。

住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る

 今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。

【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする

 アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。

【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。

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