50代からの住宅ローンの「完済戦略」を銀行員が解説! 定年以降の「返済継続性」の示し方とは?

【第53回】2026年5月7日公開(2026年5月7日更新)
加藤隆二:金融ライター(現役銀行員)

50代で住宅ローンを組む際、どのような点に注意すべきなのか。「完済時年齢80歳」という基準を設ける銀行は増えています。しかし、じつは審査ではまったく異なった視点でリスクを評価しています。銀行が重視している「健康状態」「金融資産」「完済戦略」について、現役銀行員が解説します。(金融ライター・現役銀行員 加藤隆二)

50代で住宅ローン借り入れを検討するときの注意点

50代で住宅ローンを借りる人が増えている
50代で住宅ローンを借りる人が増えている(出所:PIXTA)

 住宅金融支援機構の「フラット35利用者調査」によると、近年の住宅ローン市場において借入時の年齢は年々高くなっており、50代の申込者も増えています。(出典:住宅金融支援機構「2024年度 フラット35利用者調査」2025年)

 その背景には、結婚年齢の高齢化により、50代でまだ子どもが中高生という世帯が増えたこと。また、親の介護を見据えた実家の建て替え、さらには「終の棲家」として利便性の高いマンションへ住み替えるニーズが考えられます。

 50代で住宅ローンを検討する際、まず理解しておくべきなのは、金融機関との認識の違いです。

 国土交通省が住宅ローンを供給している民間金融機関を対象として実施した統計資料によると、重視するポイントの上位は「完済時年齢」(98.4%)、「健康状態」(95.1%)、「借入時年齢」(96.0%)、「年収」(93.4%)、「勤続年数」(93.2%)、「返済負担率」(90.3%)、「担保評価」(90.5%)となっています。(出典:国土交通省住宅局「令和6年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書」)

 もっとも重視されているのが年齢ということからわかるとおり、銀行側からすれば、50代は「給与収入で返済できる期間が残りわずか」という認識があります。

「完済時年齢80歳」の意味

 現在、多くの銀行では借入時の年齢上限を65歳や70歳、そして完済時の年齢を80歳未満と設定しています。また、団体信用生命保険で年齢制限が変わり、55歳以上の申込者をターゲットに最終返済年齢をさらに延長している金融機関もあります。

 ただし誤解してはいけないのが、これはあくまで申し込みの年齢条件というだけです。かならずしも銀行が「80歳まで月々の返済ができる」と判断しているわけではありません。

 なぜなら、銀行は審査において、現役期間中にどれだけ借入残高を減らしていけるか。そして退職後にどのような原資で完済するのかという出口をセットで見ているからです。この出口(完済)の設計こそが、50代で住宅ローンを組む際に重要なポイントとなるのです。

【関連記事】>>50代で住宅ローンを借りても大丈夫? 住宅ローンを借りる際のポイントや注意点を銀行員が解説

年金収入を当てにした返済計画が危険な理由

 50代において住宅ローン審査の最大の壁は定年退職です。多くの50代の陥りがちなのが、現在の年収を基準にした返済計画を立ててしまうこと。しかし、銀行がもっとも恐れるのは、定年後の可処分所得と返済額のバランスです。

 かりに60歳を過ぎても継続して勤めることができた場合には、年金と給与で調整できる可能性があります。「こんなはずじゃなかった」「もっと年金がもらえると思っていたのに」と後悔しないよう、事前の確認が欠かせません。

 年金受給額は厚生労働省の公的年金シミュレーターで試算できますが、できれば役所の年金関係部署に相談するか、社会保険労務士に有料で相談することをおすすめします。

 また、50代以降は自身の健康リスクに加え、親の介護費用などが重なるケースが増えます。購入から20年後に自宅のメンテナンスやリフォームが必要になるなら、55歳の場合、75歳でその費用が必要になります。一般的な戸建てで100万〜300万円程度、マンションでは修繕積立金の値上がりを見込む必要もあります。

 年金収入を返済に多くあててしまうと、こうした定年後の出費に対応できなくなることも考えられます。

銀行が安心する、定年以降の「返済継続性」の示し方

 ポイントは定年以降、年金に頼らないという姿勢を数字で示すことです。審査では銀行員から返済計画について確認されます。そこで返済継続性を示すことができれば、審査通過の可能性が高まります。具体的には以下のような方法があります。

繰り上げ返済計画の提示
「退職金で一括返済する」あるいは「65歳までに残高を500万円以下にする」を具体的にシミュレーションしておく。

合算での収入維持
配偶者・パートナーが本人の定年後も現役で働ける場合、合算での返済継続性はプラスに働きます(配偶者・パートナーを「年収合算者・兼連帯保証人」とする場合もあります)。

定年後の就労継続の提示
再雇用制度や嘱託・フリーランスなどで65歳以降も収入が見込める場合、その見通しを示すことは審査にプラスに働きます。雇用契約書や業務委託契約の提示が有効な場合もあります。

銀行が評価する退職金以外の金融資産とは

 先の調査の審査項目上位に「健康状態」(95.1%)が入っていることからわかるとおり、50代では団体信用生命保険(団信)への加入可否が審査の大きなカギを握ります。持病や過去の治療歴があると通常の団信に加入できず、ローンそのものが組めないケースもあります。

 ただし、持病がある場合でも加入基準が緩和された「ワイド団信」や、団信不要のフラット35(保証型)という選択肢があります。健康状態に不安がある方は、まず加入できる団信の種類を確認したうえで、対応している金融機関を選ぶという順序で進めることをおすすめします。

 50代の審査において、年収と同じくらい、あるいはそれ以上に重視されるのが「資産状況」です。とくに退職金は不確定要素として見積もられることが多いため、それ以外の資産をどれだけ保有しているかが判断材料となります。

 退職金の額は減少傾向にあり、企業によっては制度を変更する可能性もあります。そのため、審査では現在の預貯金、有価証券(株式・投資信託)、すでにある不動産など、現金化できる資産がどれくらいあるかを確認します。

 資産状況がしっかりしていると、審査に通る可能性だけでなく、金利面での優遇を受けられる可能性も高まります。なぜなら、銀行にとって自己資金が豊富な顧客は「デフォルト(債務不履行)リスクが極めて低い優良客」だからです。

親子リレーローンや、子どもを連帯保証人にする前に考えるべきこと

 50代や60代の借り入れにおいて、審査を補完する方法として「親子リレーローン」が検討されることもあります。しかし、ここには家族の将来を左右する大きなリスクが潜んでいます。

 親子リレーローンとは、親と子が連帯債務者となり、二世代にわたって返済していく仕組みです。これを利用すれば、親が50代であっても子どもの年齢を基準に最長35年のローンを組むことが可能になり、月々の返済額を大幅に抑えることができます。

 最大のメリットは、親の年収だけでは届かなかった希望の物件を購入できる点、そして団信の被保険者を子にする(主な働き手となる子どもに万が一のことがあった場合に、住宅ローン残高がゼロ円になる)ことで、万が一の際にも家を残せる点にあります。

親子リレーローンのリスク

 一方で、慎重に検討すべきなのは「子どもの人生設計」への影響です。

 子どもが将来、自分自身の家を別に建てたいと思ったとき、親とのリレーローンが既存債務としてカウントされ、新たなローンが組めなくなる、あるいは借入額が制限される可能性もあります。

 また、転職や結婚への影響もあります。住宅ローン返済義務があることで、子どもがキャリアチェンジや海外赴任、あるいは結婚に伴う住居の変更に制約を感じてしまうリスクがあります。

 「子どもがどのような人生設計を描く場合でも、リレーローンが足かせにならない」と親子間で十分に話し合い、いざとなれば親が残債を一括返済できる準備も整えておくことが最低条件です。

 親子でローンを組むことは、将来の相続においても複雑な問題を引き起こします。他に兄弟がいる場合、親の家を継ぐ子どもとそうでない子どもの間で不公平感が生まれることは珍しくありません。

 「長男と一緒に住むから、長男とリレーローンを組む」という安易な決定ではなく、遺言書の作成や生命保険の活用など、他の兄弟への配慮も考えることが円満な家族のための絶対条件です。銀行は家族の幸せまでは審査してくれません。

【関連記事】>>年収不足で住宅ローンが借りられないときの裏技!「親子リレーローン」の上手な活用法とは?

50代からの住宅ローンの3つの完済戦略

 50代で住宅ローンの借り入れを検討する際に重要な、具体的な3つの「完済戦略」を解説します。

金融資産と退職金を組み合わせた「一括・一部繰り上げ返済」プラン

 60歳または65歳の定年時に借入額の大部分を完済、あるいは毎月の返済額を年金生活でも困らないレベルまで引き下げる計画です。

 退職金だけに依存するのではなく、現役時代から積み立てた預貯金や有価証券を活用し、現役時代になるべく借入残高を減らしておくことが重要になります。

将来の「売却」を前提とした流動性重視プラン

 手に入れた家を「終の棲家」にと固執せず、老後の施設入居や、よりコンパクトな賃貸へ移るタイミングで家を売却して残債を完済するという戦略です。この方法をとる場合、将来値下がりしにくい駅近の立地や、中古市場で需要の高い物件選びが絶対条件となります。

 また、物件が一戸建て・分譲地で両隣にも家があるような立地なら、隣人に購入意思がないかを聞いておくのも一案です。庭を広くしたいとか、駐車場をもう一台確保したいなど、隣人があなたの土地が売りに出るのを待っていることは実際によくあるケースです。

家族の合意に基づく「資産承継」プラン

 親子リレーローンに限らず、将来的に子どもへ家を引き継ぐ場合には、たんなる負債の押し付けにならないよう、生命保険(団信)やその他の金融資産とセットで確実に完済できる道筋を家族間で共有しておくことです。

まとめ

 これらの完済戦略を確実なものにするためには、プロの視点を取り入れることをおすすめします。

 インターネットのシミュレーションだけでなく、銀行窓口やファイナンシャルプランナーに「自分たちが80歳になったときの通帳残高」まで予測したライフプラン(キャッシュフロー表)を作成してもらうとよいでしょう。

 住宅ローンは、理想の暮らしを実現するための手段です。しっかりとした「完済戦略」を描くことで、50代でも安心して借り入れと返済をしていくことができます。

【関連記事】>>アラフィフが購入できる家の上限額は? 無理なく完済できる住宅ローン金額を計算する4つのルールを紹介

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※新規借入かつ変動金利限定で借入期間が35年を超える場合、当初借入金利に年0.100%の金利を上乗せ※パワースマート住宅ローンの審査結果によっては全国保証株式会社の保証を付けることを提案する場合があります。その場合の保証料は、全国保証株式会社よる審査結果により一律ではございません。
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特徴・評判

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  • 一般団信は無料、ガン団信は金利にわずか0.1%上乗せで加入でき、死亡・高度障害、がんと判断された場合、ローン残高が0円になる。
  • 保証料、一部繰上返済手数料、全額繰上返済手数料はすべて無料なので、契約時にかかる費用をかなり抑えられる

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

SBI新生銀行の住宅ローンは、10年固定、15年固定、20年固定といった金利が低い点が特徴です。

 

審査はオーソドックスに行なっている感じです。住宅ローン処理センターで集中審査しているので、窓口のかたの力量があまり問われず、公平に審査されるという印象です。

 

なお、相談から審査、契約の手続きまでネットで完結できるようになりました。

関連記事 SBI新生銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
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借入額
500万円以上3億円以下(10万円単位)
借入期間
5年以上50年以内(1年単位)※新規借入かつ変動金利限定で借入期間が35年を超える場合、当初借入金利に年0.100%の金利を上乗せ
※長期固定金利タイプの場合は、21年以上35年以内
融資を受けられるエリア
全国
使い道
本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
年収
(給与所得者)
300万円以上
勤続年数
(給与所得者)
下限なし
年収
(個人事業主等)
300万円以上(2年平均)
事業年数
(個人事業主等)
2年以上
年齢
(借入時)
20歳以上65歳以下
年齢
(完済時)
80歳未満
その他条件
・SBI新生銀行が指定する団体信用生命保険への加入資格を有すること
・日本国籍または永住許可を有すること(永住許可を有していない場合は、配偶者が日本国籍または永住許可を有し、かつその配偶者が連帯保証人になること)
・その他SBI新生銀行所定の資格・要件を満たしていること
無料の団信
一般団信(加入時年齢:65歳以下)
全疾病団信(加入時年齢:20〜49歳、ローン完済時80歳未満)
死亡・高度障害と診断された場合
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
全疾病保障(死亡・高度障害と診断された場合、8疾病により就業不能となった場合、月々のローン返済を保証。12ヶ月就業不能でローン残高が0円)
オプション
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ガン団信(借入時年齢:50歳未満)
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  • イオンでの買い物が5%オフになる(買い物額で年間90万円まで)ので、35年間で最大157.5万円分のメリットがある
  • 売買契約金額・工事請負契約金額の105%まで借りられるので、「諸経費」や「リフォーム費用」も住宅ローンと一緒に、低金利で借りられる
  • フラット35も取り扱う

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

イオン銀行は、特にリフォームに力を入れています。リフォーム資金を住宅ローンで調達するだけでなく、リフォームプラスの借り換えを考える人にはいいでしょう。

 

金利の更新が頻繁でないため、イオン銀行は半年と同じままということもあり、他銀行の金利が上昇傾向のときは、いつの間に金利が自然と低くなってしまうこともありますね。

 

審査や融資に関しては、旧大手銀行の出身者が全体のシステムに関わっているようで、新しい銀行の割に固めの印象です。

 

住宅ローンの申込みをネットでする場合、画面のインターフェイスが、非常に使いやすいです。ガイド機能が備わっている親切設計で、どこに何を入力すればいいか迷わずにすすめられ扱いやすいです。

 

例えば、諸費用まで概算してくれるため、諸費用まで含めて借りるかを検討しやすいですね。

 

住宅ローンの申込みは、店頭と郵送(ネット)で受け付けてくれますが、店舗では不慣れな担当者に当たってしまうと2時間以上かかることもあるので、申込みは郵送がおすすめです。

関連記事 イオン銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
■自社商品
【定率型】融資額×2.2% (最低22万円)
【定額型】11万円 (ただし、金利+0.2%)
■フラット35
【Aタイプ定率型】
融資額×1.87%(最低融資手数料110,000円)
【Bタイプ定額型】
55,000円
保証料
■自社商品
0円
■フラット35
繰上返済手数料(一部)
■自社商品
0円(1万円以上1円単位)
■フラット35
0円(100万円以上)
繰上返済手数料(全額)
■自社商品
5万5000円(税込)
■フラット35
0円
借入額
■自社商品
200万円以上、1億円以下(10万円単位)
■フラット35
100万円以上8,000万円以下(1万円単位)
借入期間
1年以上35年以内(1カ月単位)
融資を受けられるエリア
■自社商品
全国
■フラット35
ー
使い道
■自社商品
本人が住む住宅に関する以下の資金
(1)住宅の新築・購入資金
(2)住宅の増改築・改装資金
(3)住宅ローンのお借換え資金
(4)上記にかかる諸費用
年収
(給与所得者)
■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
勤続年数
(給与所得者)
■自社商品
6カ月以上
■フラット35
ー
年収
(個人事業主等)
■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
事業年数
(個人事業主等)
■自社商品
3年
■フラット35
ー
年齢
(借入時)
■自社商品
満18歳以上満71歳未満
■フラット35
70歳未満
年齢
(完済時)
■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
その他条件
ー
無料の団信
一般団信(加入時年齢:71歳未満)
全疾病団信(借入時年齢:50歳未満)
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(就業不能状態が1年超の場合、ローン残高が0円 )
オプション
(特約)の団信
8疾病保障プラス(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害、はじめてのがんと診断された場合。脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日超と診断された場合。または、重度慢性疾患で就業不能状態が12カ月超の場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.20%
死亡・高度障害、はじめてのがんと診断された場合、ローン残高が0円
ワイド団信(加入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害の場合、ローン残高が0円
閉じる
「ペアローン団信」「借入時負担ゼロ型」などが登場!
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みずほ銀行

みずほネット住宅ローン(固定金利選択、ローン取扱手数料型、新規借入)・変動金利

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借入額×2.2%+33000円
保証料
0円
毎月返済額
170,071円
おすすめポイント

①注文住宅なら、分割融資に対応でお得
②手数料不要の「借入時負担ゼロ型」は、将来住み替えを考えている人におすすめ
③中古物件でもリフォーム資金含めて借り入れが可能

※適用金利や引下幅は、申込内容や審査結果等により決定する。
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特徴・評判

諸費用

審査基準

団体信用
生命保険

  • 3大メガバンクで安心感あり
  • ネット専用商品は金利が低い
  • 返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する
  • AI事前診断は、最短1分で借入可能性が分かる

プロの評判・口コミ

淡河範明さん
住宅ローンアドバイザー
淡河範明さん

最近、住宅ローンに「超」がつくほど力を入れています。ネット銀行を上回るような低金利で、取り扱いを店舗からネットへと移行させようとしています。

 

審査は意外と時間がかかり、本審査で1カ月から1カ月半かかってしまうこともあります。本審査を通ってから、融資実行までさらに3週間必要です。合計2カ月程度かかると見ておくと無難でしょう。

 

「AI事前診断」は目新しい仕組みですが、不動産業者がうまく対応できていないケースがあります。例えば「60%〜80%の確率で審査を通るでしょう」などと表示されるのですが、これだと不動産業者が事前審査に通過したと認めてくれないことがあるため今後、みずほ銀行がどう扱っていくのか注目されるところです。

 

審査はやや固い印象です。他に借入金がないか、延滞がないかと厳しくチェックします。

関連記事 みずほ銀行の金利推移、審査基準、注意点は?
手数料(税込)
①保証料を一部前払いする方式
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
②保証料を前払いしない方式(金利上乗せ型)
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
③保証料を前払いしない方式(ローン取扱手数料型)
事務手数料:融資額×2.20%+33,000円
④固定金利手数料:11,000円
※新規ご融資時に、固定金利選択方式または全期間固定金利方式を選択する場合にかかります
※変動金利を選択する場合は無料です
保証料
上記を参照
繰上返済手数料(一部)
みずほダイレクト[インターネットバンキング]:無料(1万円以上1億円以内1万円単位)
店頭:33,000 円
繰上返済手数料(全額)
店頭のみ:33,000 円
借入額
50万円以上3億円以内(1万円単位)
借入期間
1年以上35年以内(1年単位)
融資を受けられるエリア
全国
使い道
(1)本人居住用の土地・住宅の購入、住宅の新築、底地の買取資金
(2)火災保険料、保証会社手数料・保証料、ローン取扱手数料、電子契約手数料、固定金利手数料、仲介手数料、担保関連費用、印紙税、引越費用、修繕積立金、付帯工事費用、管理準備金、水道加入金、リフォーム費用(住宅の購入資金と同時申込の場合)
年収
(給与所得者)
安定した収入がある人
勤続年数
(給与所得者)
-
年収
(個人事業主等)
安定した収入がある人
事業年数
(個人事業主等)
-
年齢
(借入時)
満18歳以上71歳未満
年齢
(完済時)
81歳未満
その他条件
ー
無料の団信
一般団信(借入時年齢:71歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
オプション
(特約)の団信
がん・7大疾病補償(ローン返済支援保険)(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料903円から
※40歳加入、借入金額4,000万円、借入期間35年、金利年0.375%、元利均等返済の場合の初回保険料
がん・7大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
がん団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、はじめてがんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。

住宅ローン利用者口コミ調査の詳細を見る

 今回作成した「住宅ローン利用者口コミ調査」の調査概要は以下のとおり。

【調査概要】
調査日:2023年12月
調査対象:大手金融機関の住宅ローン利用者(5年以内に住宅ローンを新規借り入れ、借り換えした人)
有効回答数:822人
調査:大手アンケート調査会社に依頼
評価対象:有効回答数47以上を対象とする

 アンケートの設問は以下の7問。回答は5段階評価とした。なお、評価点数の平均点は小数点第2位以降を四捨五入。

【アンケートの設問】
Q1.金利の満足度は?
Q2.諸費用・手数料等は妥当でしたか?
Q3.団体信用生命保険には満足しましたか?
Q4.手続き・サポートには満足しましたか?
Q5.審査について、満足していますか?
Q6.借り入れ後の対応に満足しましたか?
Q7.他の人にも現在の銀行を勧めたいと思いますか?
【回答の配点】
・各設問は5段階で回答してもらい、Q1なら以下のように配点。平均値を求めた。
満足している(5点)
どちらかといえば満足している(4点)
どちらともいえない(3点)
どちらかといえば不満である(2点)
不満である(1点)
・総合評価については、各項目の平均値を全て合算。読者が重視する「Q1金利の満足度」については点数を3倍、「Q3団信の満足度」の点数を2倍として、点数の合計を50点満点とし、10で割ることで5点満点の数値を求めた。

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