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【第9回】2017年10月17日公開(2018年4月13日更新)
淡河範明
淡河範明

淡河範明(おごう・のりあき)氏:日本興業銀行(現・みずほ銀行)出身で、過去10年で延べ5000件の住宅ローン相談実績を誇っています。2006年に設立したホームローンドクターにて、「住宅ローン借り換えクリニック」を運営しており、住宅ローンの借り換え・新規借入に、様々な相談に対応しています。

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住宅ローン借り換え手続きで来店不要な銀行は?
じぶん銀行なら、紙の契約書すら不要!

住宅ローン借り換えの手続きといえば、かつては会社を休んで銀行に行く必要がありましたが、最近は、銀行によっては来店不要で、一度も足を運ばないまま手続きを終えることができます。昼間忙しい人でも、簡単に借り換えができる銀行・金融機関はどこなのでしょうか。住宅ローン借り換えの実務に明るく、書籍『住宅ローンマジック』の著者である、住宅ローンアドバイザーの淡河範明さんが、店舗に行かなくても借り換え手続きができる代表的な銀行を紹介してくれました。

従来の借り換え手続きは
銀行に3回も行く必要があった

相談内容:
読者 住宅ローン借り換えのための書類作りの面倒さもさることながら、一番手痛いのは会社を休んで銀行へ手続きに出かなければいけないのでしょう。それも二度、三度と……。なんとかならないでしょうか。

 室長の淡河  そうなんですよね。銀行の営業時間はちょうど会社の営業時間と重なっています。店舗で申し込む場合は、書類を揃えて窓口で「ローン申し込み」を行い、審査に通れば再び銀行に足を運んで「契約」することになります。

 さらに、現在の住宅ローンを借りている銀行にもローンの「完済手続き」に行かなければならないため、最低でも1カ月のうちに3回以上は銀行に足を運ばなければなりません。

 銀行が近くならば、昼間に仕事を抜け出して行くことはできるかもしれませんが、距離があると休みを取らないといけないでしょう。今週もダメ、来週もやっぱりダメ、とスケジュールを調整しているうちに、時間だけがムダに過ぎていってしまいます。

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インターネットを活用すれば
店舗に行かなくても審査結果確認が可能

 しかし現在は、ほぼすべての銀行でインターネットによる申し込み手続きが可能になっています。

 事前審査から契約まで、店舗に一度も足を運ばずにすませられる銀行もあれば、契約時だけ店舗に行く必要がある銀行もありますが、完済手続きも含めると、実際に足を運ぶのは1~2回程度ですみます。このメリットを生かさない手はありません。もう、休みを取って銀行の店舗に行く必要はないのです。

 また、インターネットによる手続きでは、銀行ホームページのサイト上に自分の「マイページ」(銀行によって呼び方は異なります)が作成され、そこから担当者に質問したり、審査の進捗状況や結果が把握できます。分からないことがあっても、従来のように、いちいち電話でやりとりする手間もいらないので、相当手続きは楽になったと言えるでしょう。

 では、各銀行は、どんな手続きなのでしょうか。

 「ソニー銀行」、「イオン銀行」は、インターネットで事前審査を申し込んでパスすると、本審査の申込書が送られてきます。借り手は、それに記入し、返送するだけです。必要書類は郵送であったり、もしくはスキャナーで取り込んでマイページへアップロードしたり、FAXでの送信したりできます。もちろん、店舗に行く必要はありません。

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>>[ソニー銀行の住宅ローンの金利・手数料は?]業界トップクラスの低金利や安い諸経費が人気!来店不要で迅速な対応が売りで、対面相談も可能!

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 「じぶん銀行」は、さらにネットに特化しています。完済手続きと登記関係書類以外は、原則として紙の契約書に記入・捺印する必要がありません。申し込みも契約もすべてマイページ上で完結できます(契約内容を送信後、電話による最終意思確認や抵当権設定のための司法書士との面談はあります)。

 じぶん銀行の住宅ローンの概要
 金利 ⇒「じぶん銀行」詳細ページを見る
無料団信の保障範囲  死亡・高度障害+がん50%保障団信
オプション(保険料)  ・がん100%保障(金利+0.2%)
 ・11疾病保障(金利+0.3%)
事務手数料(税込)  借入額×2.16%
保証料(税込)  0円
【ポイント】 じぶん銀行は、三菱UFJ銀行と携帯電話「au」を運営するKDDIが共同出資したネット銀行。申込みから契約まですべてネットで行える。変動金利が業界最低水準であることに加え、「がん50%保障団信」が無料で付いていること、「返済口座への資金移動」に手数料がかからないことなどが大きな特徴だ。
じぶん銀行の公式サイトはこちら

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>> [じぶん銀行の住宅ローンの金利・手数料は?]変動金利は業界トップクラスの低金利!がんになると住宅ローンが半減する団信が無料

 「みずほ銀行」、「りそな銀行」は、じぶん銀行と同じく、ネット上で審査申し込みまでが行えますが、最後の契約だけは郵送されてくる書類に記入し、必要書類とともに郵送するやり方をとっています。

 以上のように、ネットや郵送によって、住宅ローン借り換えの手続きの大半が対応可能となっています。これをうまく活用して銀行への訪問回数を削減し、浮いた時間で最適な住宅ローン選びについて、専門家に相談してみるのもいいでしょう。

(今回は、淡河範明さんの著書住宅ローン借り換えマジック ノーリスクでめちゃめちゃトクする究極の儲け術から抜粋して紹介しました)

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◆住宅ローン金利ランキング[新規借入] ⇒ 借り換えはこちら
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◆「変動金利」住宅ローン金利ランキング(新規借入)
※借入金額2500万円、借り入れ期間30年
順位 銀行名 <商品名>
実質金利
(費用等含む)
表面金利
(費用等除く)
保証料
(税込)
事務手数料
(税込)
1位 ◆じぶん銀行 <全期間引下げプラン 変動金利>
0.585%
がん50%保障付き
0.457% 0円 借入額×2.16%
【じぶん銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行。変動金利の競争力が高く、業界トップクラスの低金利となっている。がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」が無料付帯
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1位 ◆住信SBIネット銀行 <通期引下げプラン 変動金利>
0.585%
全疾病保障付き
0.457% 0円 借入額×2.16%
【住信SBIネット銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、表面金利の低さではトップクラス。借り換えを重視しており、変動金利(通気引き下げプラン)は、新規借入よりも金利を低く設定している。また、通常の団信に加えて、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯しているので、魅力的だ。女性には、がんと診断されると30万円が支給される保障も無料で付けている。
【関連記事】[住信SBIネット銀行の住宅ローンの金利・手数料は?] 変動金利・固定金利ともに低い金利水準!保証料や繰上返済だけでなく、全疾病保障も無料
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1位 ◆ソニー銀行 <変動セレクト 頭金10%以上 変動金利>
0.585% 0.457% 0円 借入額×2.16%
【ソニー銀行の住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
外貨預金などで有名なソニーグループの銀行。「変動セレクトローン」は変動金利向けの商品で、手数料は借入額の2.16%かかるものの、表面金利が低いので、実質金利でも競争力がある。新規借入で頭金が10%以上あれば、借り換えよりも低い金利が適用される。
【関連記事】[ソニー銀行の住宅ローンの金利・手数料は?]業界トップクラスの低金利や安い諸経費が人気!来店不要で迅速な対応が売りで、対面相談も可能!
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1位
◆au住宅ローン <KDDI 全期間引下げプラン 変動金利>
0.585%
がん50%保障付き
0.457%
0円
借入額×2.16%
【au住宅ローンのメリット・おすすめポイント
携帯電話のauユーザーが、じぶん銀行が提供する「au住宅ローン」を借りると、毎月500円分キャッシュバック(チャージ)されるという特典が付いている。特典は最大3万円分(5年間)受け取れる。じぶん銀行の住宅ローンは変動金利の競争力があり、トップクラスの低金利だ。また、がんと診断されると住宅ローン残高が50%になる疾病保障「がん50%保障団信」が無料で付いているので安心感が高い。KDDIがじぶん銀行の代理店となり販売している。
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1位 ◆SBIマネープラザ <店舗相談MR.住宅ローンREAL 頭金20%以上>
0.585%
全疾病保障付き
0.457% 0円 借入額×2.16%
【SBIマネープラザの住宅ローンのメリット・おすすめポイント】
SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ。「MR.住宅ローンREAL」は住信SBIネット銀行の商品で、銀行代理店業者として販売する。変動金利は低金利で競争力があり、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯する。SBIマネープラザの支店で相談する、対面用の商品。
【関連記事】[SBIマネープラザの住宅ローンの金利・手数料は?]窓口相談でも、ネット銀行並みの低金利を実現!さらに全疾病保障が無料という充実の保障体制
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