じぶん銀行住宅ローンの公式サイト
新築マンションランキング[2019年]
2019年11月1日公開(2019年12月10日更新)
櫻井幸雄
櫻井幸雄

櫻井幸雄(さくらい・ゆきお)氏:新築マンションに詳しい住宅ジャーナリスト。櫻井幸雄氏が新築マンションの最新の価格動向、人気物件について解説します。

»バックナンバー一覧
バックナンバー

新宿区の「新築マンション人気ランキング」
大久保、牛込柳町、四ツ谷、曙橋、西早稲田など
注目エリアのおすすめ物件は?【2019年12月版】

東京・新宿区で、人気の高い新築マンションが分かる、「新築マンション人気ランキング(モデルルーム公開前・公開中)」を作成した。新宿区は、近年、超高層タワーマンションを中心に住宅が増加し、職住近接の場所として評価を改めている。長年、全国のマンションを取材してきた住宅評論家の櫻井幸雄氏が、マンションデベロッパー33社に直接ヒアリングした生のデータなので、新築マンション選びの参考にしよう。

物件不足が深刻化する新宿区
数少ない分譲マンションに人気が集中

 渋谷区とともに、都心のなかでも進化著しい場所が新宿区。ここでの物件不足は、ちょっと深刻だ。

 まず、モデルルーム公開前で高倍率になっている物件がまったくない。注目物件がない、のではなく、新築分譲マンション自体がないのだ。新宿区内では、ホテル建設とオフィスビル建設が盛ん。住宅をつくる場合も、高級賃貸マンションになっている。

 そのため、数少ない分譲マンションに人気が集中している状況だ。

【都心6区で人気の新築マンションは?】
千代田|中央||新宿|渋谷|文京

新宿区の新築マンション人気ランキングをすべて掲載

 「新築マンション人気ランキング」は、「モデルルーム公開前」「モデルルーム公開中」の新築マンションについて、「パンフレットなどの資料請求」と、「販売センターでのモデルルーム見学や商談」が、総戸数に比べてどのくらい多いかを「人気倍率」として計算し、ランキングにしたものだ(新宿区のエリア概況はこちら)。

【2019年12月】[新宿区]
人気倍率で比較!
新築マンション人気ランキング
※主要売主33社の人気上位物件をランキングしているため、対象物件数の少ないエリアは、1位のみなど掲載物件数の少ない場合があります。人気倍率の計算方法はこちら
【モデルルーム公開中】の人気新築マンション
1位

人気
倍率
4.0倍
◆アトラス西早稲田(モデルルーム公開中)
価格 3,225万円〜3,843万円 完成時期 2019年6月
交通 東京メトロ東西線早稲田7分他 所在地 東京都新宿区西早稲田三丁目1番2号
間取り 1K〜1DK 専有面積 25.03〜32.46㎡
総戸数 26戸 来場者数 86人
売主 旭化成不動産レジデンス 施工会社 森組
2位

人気
倍率
3.9倍
◆ザ・パークハウス市ヶ谷(モデルルーム公開中)
価格 7,460万円〜1億1,100万円 完成時期 2020年12月予定
交通 東京メトロ南北線市ケ谷4分他 所在地 東京都新宿区市谷本村町30番3(地番)他6筆
間取り 1LDK〜3LDK 専有面積 47.11〜71.16㎡
総戸数 101戸 来場者数 335人
売主 三菱地所レジデンス 施工会社 木内建設
3位

人気
倍率
2.1倍
◆シティハウス四谷坂町(モデルルーム公開中)
価格 5,990万円〜6,990万円 完成時期 2018年11月
交通 都営新宿線曙橋5分他 所在地 東京都新宿区四谷坂町23-5他
間取り 1LDK〜2LDK 専有面積 45.50〜58.75㎡
総戸数 43戸 来場者数 71人
売主 住友不動産 施工会社 大豊建設
4位

人気
倍率
1.4倍
◆リビオ四谷(モデルルーム公開中)
価格 8,340万円 完成時期 2020年2月
交通 東京メトロ丸ノ内線四ツ谷9分他 所在地 東京都新宿区若葉2丁目11番他(地番)
間取り 3LDK 専有面積 67.40㎡
総戸数 62戸 来場者数 70人
売主 日鉄興和不動産 施工会社 熊谷組
※データは2019年10月20日時点。最新情報は公式サイトをご確認ください。

【都心6区で人気の新築マンションは?】
千代田|中央||新宿|渋谷|文京

◆新築マンション人気ランキング

新宿区のエリア概況(人口、暮らし、治安)は?

◆新宿区の基本データ(人口、暮らし)
人口 34万6853人 都内12位
人口(2030年の推計) 37万9000人 ※1
人口(2040年の推計) 37万0000人 ※1
世帯数 22万0306世帯 都内11位
人口密度(人/㎢) 1万9037人/㎢ 都内7位
外国人人口 4万3550人
子ども比率(未就学児童÷総人口) 4.1%
平均所得 518万円 ※2 都内8位
出所:新宿区ホームページ、※1 「平成28年 新宿区人口ビジョン」 、※2総務省「市町村税課税状況等の調

 新宿区における人口は都内12位、世帯数は11位になる。1km²あたりの人口密度は7位。また、外国人人口は43,550人で同区総人口の12.6%を占めている。人口に占める子どもの比率は4.1%と低い。

 また、同区発表による最新の将来人口推計(「平成28年 新宿区人口ビジョン」)によると、2030年には379,000人が見込まれているが、2040年にはピークを過ぎて減少傾向に入る。

 区民の一人当たり平均所得は都内8位になり、高い方だ。

新宿区の治安
犯罪件数 6485件 都内3位
犯罪発生率 18.9% 都内3位
出所:警視庁「犯罪発生状況(平成29年)」の刑法犯認知件数、※犯罪発生率は、犯罪件数÷総人口×1000

 治安に関しては、警視庁が発表した2017年の23区中の犯罪件数(刑法犯認知件数)および、犯罪発生率ともに3位と高い。新宿区には歓楽街の「歌舞伎町」があり、犯罪が多い街というイメージがあるが、それを証明する結果となっている。とはいえ、2010年に犯罪発生件数10,537件を記録し、その後、条例の拡充や防犯パトロールなどの取り組みが行われ減少傾向にある。

新宿区の土地・地盤は?

 新宿区は東京都内の中央やや西側に位置し、面積は18.22㎢で23区中13番目の広さ。1947年に四谷区、牛込区、淀橋区が合併して誕生した。

 新宿区は武蔵野台地の東端にあたる。東ローム層と呼ばれる火山灰土で覆われており、地質的には比較的強度が期待できる。また、文京区、千代田区の区境に沿って流れる神田川周辺、北西部を流れる妙正寺川周辺に谷地が分布している。標高は箱根山で44.6m、飯田橋付近で4.2mである。

 区内南端には日本橋へ繋がる甲州街道が走る。区の中央を南北に縦断する明治通りは靖国通り、大久保通りなど数多くの幹線と交差する。JRは山手線、中央線、埼京線が、地下鉄も都営、メトロの主要線が走る。また、京王線、小田急線、西武線はそれぞれ新宿をターミナル駅としている。

新宿区内の主要地域の特徴・主要施設・町名

新宿・歌舞伎町新宿・歌舞伎町周辺のネオン街(出典:photoAC)

●四谷地域
 四谷は千代田区との区境にあり、JR四ッ谷駅前から新宿通りに沿って広がる。四谷坂町は、靖国通りに接し通り沿いにはビルやマンションなどが並ぶが、一歩離れると主に住宅地となっている。若葉、須賀町、愛住町は寺院が多く静けさに包まれている。左門町、信濃町は、中央を外苑東通りが縦貫し、幹線道路沿いは高層建造物が並らぶが、道路から離れると住宅地が広がる。南元町はJR中央線をまたぐように広がり、マンションの多い住宅街である。

 地下鉄曙橋近辺の幹線に面した舟町、片町、住吉町はビルやマンションが建ち並ぶが、道路を離れると住宅街となる。霞ヶ丘町は明治神宮外苑と都立明治公園が町域の大部分を占めている。内藤町は町域の大部分を新宿御苑の敷地が占めるが、新宿御苑東側、外苑西通り沿いは住宅地となっている。新宿および歌舞伎町はオフィス街、歓楽街として知られるが、近年、複合型の超高層ビルや超高層マンションを中心とした再開発が進んでいる。

箪笥町(たんすまち)地域
 区の北東部に位置し市ケ谷駅の西側に広がる台地にあたる。靖国通り、外苑西通り、大久保通り、牛込中央通りに囲まれたエリアである。
 台地沿いの高台に並ぶ住宅街は、江戸時代に大名屋敷が置かれていたところである。明治維新以降も山の手と呼び称されて、現代においても高級住宅街として周知されている。
 市谷田町、市谷本村町、市谷船河原町、市谷八幡町は市ケ谷駅の西側、外堀通りに面しており、通り沿いには高層建造物が並ぶ。市谷本村町は幹線通り沿いにビルや商店が並び、西端には高級賃貸マンションが立つ。市谷砂土原町、市谷船河原町は明治時代より山の手と呼称されてきた主に低層マンションが建ち並ぶ。市谷亀岡八幡宮が置かれる市谷八幡町は外堀通り沿いに高層建造物が並ぶが幹線道路から離れると一般の住宅も見られる。早稲田通りを挟んで広がる神楽坂は、坂下から坂上まで数々の商店が並び、とくに坂上は高級住宅街となっている。

榎町(えのきちょう)地域
 区の北部に位置する。地域内には早稲田通り大久保通りや外苑東通りが走り、地下鉄の大江戸線、東西線、有楽町線が幹線道路に沿うように通っている。
 天神町、榎町、東榎町、早稲田町、弁天町、早稲田南町、馬場下町は、早稲田通りに面して商店やビルが並んでいるが、道路を離れると住宅地と印刷関連の工場、高層建造物が混在している。地下鉄大江戸線の牛込柳町駅が最寄り駅となる原町は幹線道路沿いにはマンションや商店が混在しているが、そのほとんどが住宅地となっている。改代町、水道町、西五軒町は首都高速5号線、神田川に面しており、印刷、製本関連の工場が多く、住宅と高層建造物が混在している。山吹町、早稲田鶴巻町は住宅地と印刷・製本関連事業所や商業施設が混在しているが、近年高層マンションの姿を見かけることが多くなっている。

戸山地域
 区のほぼ中央部に位置し、早稲田通り、外苑東通り、明治通り、靖国通りに囲まれている。地下鉄の丸ノ内線、東西線、新宿線、大江戸線が利用可能であるが幹線道路沿いのバス便が豊富で、利用者も多くいる。また、区の中でも標高が高いエリアである。
 市谷台町は幹線道路に沿って高層建造物が並ぶが、道路を離れると低層の住宅街になっている。富久町は、主に住宅地として知られていたが、「ローレルコート新宿タワー」、「富久クロスコンフォートタワー」と2つのタワーマンション、超高層マンションが立っている。
 東京女子医科大学がある河田町のフジテレビ本社の跡地には「河田町コンフォガーデン」、「東急ビューレジデンス市ヶ谷河田町」と高層階の賃貸マンションが立っている。若松町は住宅地であるが、東京女子医科の病院や校舎など公的機関も多く立地している。戸山は標高44.6mの箱根山を中心とした都立戸山公園、東京都立戸山高等学校、学習院女子大学、早稲田大学戸山キャンパスや、国立国際医療研究センター病院といった医療施設がある。

大久保地域
 区の西端に位置し、南北に明治通り、左右に大久保通りが交差する。JRの山手線、中央線、地下鉄の大江戸線、副都心線が走っている。
 戦前までは華族や富豪の豪邸が建ち並ぶ閑静な住宅街で、文豪や芸術家が集まる大久保文士村とも呼ばれていた。
 地域の南部にはJR新大久保駅前を核として日本最大のコリアンタウンと呼ばれる一大商店街が広がっており、アジア諸国だけではなくイスラム圏の人たちも生活を営むようになっている。
 大久保は四方をJR山手線、明治通り、大久保通り、早稲田通りに囲まれたエリアに当たり、南部はコリアンタウンの商店が広がるが、北部には早稲田大学のキャンパスをはじめ中高学校、専門学校が集まり、再開発で誕生した超高層ビルの「新宿ガーデンタワー」もある。「音楽の町」「楽器の町」として知られる百人町はJRの山手線、中央線に左右を挟まれたように広がり、小滝橋通り沿いに高層ビルが建ち並ぶ。

戸塚地域
 区の北西に位置し、南北に明治通りが走り、東西に走る新目白通り、早稲田通りと交差する。JR山手線、地下鉄東西線、西武新宿線が高田馬場駅に乗り入れ、明治通り側には地下鉄副都心線、都電荒川線が走っている。
 地域内には早稲田大学およびその関連施設や小学校、中学校、専門学校などが数多く立ち並び、古くから学生街として知られている。また、国際的な活動を行っているアムネスティ・インターナショナル日本支部、国境なき医師団、ピースボートなどの団体事務所がある。
 戸塚町は早稲田大学南門通りの東沿いに位置し、早稲田通りを挟んで南北に広がっており、北側の大部分は大隈庭園とリーガロイヤルホテル東京が占め、南側は早稲田キャンパスと早稲田中学高校の間に住宅街が広がっている。西早稲田は区の北部に位置し北は神田川、西部は明治通りに接し、早稲田大学のメインキャンパスである早稲田キャンパスがあり、早稲田大学の関連の施設が見られるが、ここ数年高層マンションが建ちはじめている。

落合地域
 区の北西に位置し、南北に環状六号線(山手通り)が走り、東西に走る目白通り、新目白通りと交差する。地域の東端にはJR山手線、また、東西に西武新宿線 地下鉄大江戸線が走っている。
 地域の西に妙正寺川、東に神田川が流れ、公園や緑地が多く豊かな環境が広がる。林芙美子、佐伯祐三をはじめとした小説家や画家が居を構え、その跡はいまも記念館として公開されている。
 上落合は、北の妙正寺川、東の神田川、南の早稲田通りに囲まれたエリアで、ほぼ中央を縦断する山手通り沿いにはビルが建ち並ぶが、道路を離れると住宅地が広がっている。妙正寺川と神田川が合流する下落合は東のJR山手線、北の目白通り、南の新目白通りに囲まれたエリアで、幹線道路から低層マンションの姿が見えるようになってきた。
 ほぼ中央で山手通りと新目白通りが東西南北に交差する中落合は古くから住宅地として親しまれてきたが、近年は幹線道路沿いに新築マンションが建ちはじめてきている。

柏木地域
 北新宿は区の西部に位置し、青梅街道、税務署通り、小滝橋通り、神田川に囲まれており、地域内をJR中央線、大久保通りが走る。古くからの住宅や中小の商店街が数多く密集していたが、北新宿地区再開発事業で出現した高層ビル「新宿フロントタワー」とマンション「ザ・パークハウス新宿タワー」によって町の様相は一変。また、新宿税務署、東京消防庁新宿消防署、東京都子供家庭総合センター、東京都教育庁東京都教育相談センターなどの公共機関が並んでいる。

西新宿地域(角筈=つのはず地域)
 西新宿は1970年の住居表示が実施される以前は、角筈(つのはず)と呼ばれていた。新宿駅の西口から山手通りにまで広がる一帯で、青梅街道、甲州街道 山手通りに囲まれたエリアである。JRの中央線、山手線、小田急小田原線、京王線、地下鉄の大江戸線、丸ノ内線が新宿駅に乗り入れている。
 戦後まもなく策定された新宿副都心計画による開発が進み町の様相は大きく変わり、駅近くは繁華街や百貨店、家電量販店でにぎわうが、西に進むにつれオフィス、ホテルなど超高層ビルが並び、日本最大規模のオフィス街となっている。1991年には東京都庁舎が移転開庁している。
 一方で、駅から離れた地域では、一軒家やアパートなどの住宅地があるが、自治体の再開発計画などにより、超高層ビルやマンションの建設が進み、日に日にその姿を変えつつある。

注目記事>>新築マンションで気になる「音」のトラブル! 壁や床の遮音性は、厚さと工法を確認
注目記事>>最新の新築マンション最新市況は? 価格動向、人気物件を解説
注目記事>>新築マンションを値引きする会社はどこ?デベロッパーごとに解説

【注目の大規模物件】 【新築マンションの基礎】
SHIROKANE The SKY(白金ザ・スカイ)
ブランズタワー豊洲
パークコート渋谷  ザ  タワー
晴海フラッグ
HARUMI FLAG(晴海フラッグ)VSブランズタワー豊洲
最新の市況と注目物件は?
値引きをする会社はどこ?

壁や床の工法の違い
管理のチェックポイント
住み心地を決める「階高」
◆新築マンション人気ランキング
住宅ローン返済額シミュレーション 住宅ローン最新金利をチェック!主要18銀行からお得な商品を紹介
TOP